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クリスティン、契約を取る (9) 


クリスティンは、契約を成立させるためなら、最後までするつもりでいた。そんなクリスティンに与えられた報酬は、全身を焦がすほどの爆発的な快感だった。自ら挿入した、その瞬間、強烈なオルガスムに達したのだった。記憶にある中でも、最大級のオルガスムだった。ジョンは、頭の先からつま先までぶるぶると小刻みに震えるクリスティンを見ながら、ぐっと堪えていた。彼はこんな状態になった女を見たことがなかった。

やがてクリスティンは、狂ったように体を上下に弾ませ始めた。毎回、体を沈めるたびに、低く唸る声を上げた。ジョンは彼女の背に手を回し、ブラジャーのホックを外した。それを受けてクリスティンは、自分からブラを脱ぎ捨てた。大きく見事な乳房が姿を現す。上下に体を動かしながら、ジョンの頭を抱き寄せ、彼の顔面を自分の乳房にぐりぐりと擦りつけた。こんなにセクシーに過熱した女に、このようなもてなしを受けていることを考えると、ジョンという男は、かなりの持続力の持ち主であると言える。

2分後、クリスティンは再びクライマックスに達し、叫び声をあげた。

「あああーっ!!! いいっ! 感じるうぅぅぅ!!!」

彼女が、その2度目のオルガスムによる恍惚状態から回復すると、ジョンは彼女の中からペニスを引き抜いてしまった。クリスティンは、明らかにがっかりした表情をした。

その間、トムは、ジョンとクリスティンにもっと場所を与えるため、ソファから降り、クリスティンが座っていた椅子に座りなおしていた。トムは、ジョンがクリスティンをソファに横にし、パンティを脱がすのを見た。さらに彼女の女陰へと顔を寄せるのも見た。ジョンは、あの素敵な香りを出しているものを、どうしても味わいたくなっていたのだったろう。

彼女の陰部は、2回のオルガスムによる愛液でびちゃびちゃになっていた。早速ジョンはそこに顔を埋め、天国に登った気分に浸った。ジョンの舌先がクリトリスに刺激を送り始めると、クリスティンは、またも悩ましい声を上げた。

「ああん! いい・・・! 舐めて! 舐めて! 私を舐めて! すごく気持ち良いわ!」

クリスティンは、さらに濃厚な密着感を求めて、陰部をジョンの顔面に擦りつけ、愛液を塗りつけた。ようやく目を開けたクリスティンは、目の前にジョンのペニスが来ていて、ヒクヒクと脈動しているのに気が付いた。直ちにそれに顔を寄せ、古典的なシックスナインの体位になり、ジョンのもてなしにお礼をし始める。

彼女は、自由奔放に彼のペニスを舐めしゃぶった。肉茎を頭から根元の睾丸まで、べろべろと舐めしゃぶった後、口に入れ、みるみる喉奥まで飲み込んだ。そして、その位置に留まり、捕らえて離さない。その間、彼女は、ジョンがクリトリスに対して行っている、甘美な仕事に意識を集中させていた。喉の筋肉が彼のペニスをキリキリ絞っているのを感じる。ようやく、呼吸するために、ペニスを喉から出したものの、すぐに、再び同じ作業を始め、美味しそうに舐めまくり、喉へ飲み込むのだった。

ジョンは、自分のペニスに対してクリスティンが行っていることが信じられない思いだった。この調子でもてなしを続けられたら、発射するまで、もうすぐだと彼は思った。


[2007/10/09] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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