「お? 目が覚めたか? 俺をよく見てろよ! 今から、先生の綺麗な顔にぶっかけてやるからな! ほーら、ほーら!」
アーチーは、わざとジルの目に亀頭を突き出すようにして自慰を続けた。濡れた邪悪な亀頭が、ジルの眉やまぶた、鼻、頬、唇を突き続ける。ジルは、あまりの気持ちの悪さに目を背けたが、すぐにアーチーの怒鳴り声が飛び、正視しているよう命令された。
やがてアーチーの手の動きが早まり、息づかいが荒くなった。
「うおお! いくぞ!」
ジルは、大きな亀頭が一層、膨らむのを見た。次の瞬間、白い長紐が飛び出し、彼女のまぶたに当たった。ジルの顔の上、まぶたから頬、そしてあごへと白紐の模様が描かれる。二発目の線は、鼻の下から口、そして胸元へと引かれた。三発目は乳房に当たり、砕けた。4発目以降は、再び顔に向けられた。ミルク絞りをするようにペニスを握り、美しい顔にぽたぽたと振りかける。アーチーは射精を終えると、シルクのようなジルの髪の毛をつかみ、それで肉茎を拭いた。絹のような髪にべっとりと白濁がついた。
放出を終えたアーチーは、大きな手のひらをジルの顔面にあてがい、クリームを塗るように白濁を顔全体に塗りこめた。
「ほうら、俺のスペルマで先生の綺麗な顔にパックをしてやろうな。お肌がつるつるになるぜ。嬉しいだろ? うへへ」
ジルは、ごわごわした雑巾のような手のひらで顔面を撫で回され、不快感に顔をゆがめた。アーチーの手はさらに首から胸元、そして乳房へと伸び、胸に振りかけた白濁を肌に刷り込み続ける。
「パックをしている間、口が寂しいだろう。おしゃぶりして、きれいにしてもらおうか?」
アーチーは、仰向けになっているジルの顔を横に向かせ、その口にペニスを突き入れた。ジルが嫌がって顔を背けても、すぐに頭を戻され、口に入れられた。舌で亀頭を撫で回すように命令され、仕方なくそれに応じる。アーチーのペニスは、放出を終え、多少、柔らかくなっているが、巨大であることには変わりはなかった。
その間も、アーチーは、ジルの美肌を手のひらで撫でまわし、スペルマでコーティングし続けた。やがて、アーチーの手はジルの股間に来た。大きな手の手のひら全体を使って、恥丘からお尻までの、陰部全体を何度も擦り続ける。バギナからの愛液や注ぎ込まれたスペルマが潤滑液となり、ジルのクリトリスや陰唇にオイル・マッサージのような刺激を与えてた。
「・・・う、ううんっ・・」
ジルは、敏感な部分を繰り返し撫で回され、再び、望んでいない感覚が体の中に湧き上がってくるのを感じた。無意識的に声が漏れ、体がヒクヒクと痙攣してしまう。
「あれ? 全身パックされて、また、感じてきたのか? 先生?」
アーチーは下品な笑みを浮かべながら、親指をバギナに差し入れ、出し入れを始めた。巨体のアーチーは、親指も大きく、普通の男のペニスほどの太さがあった。それを出し入れされ、ジルはさらに高まっていく。
「っ! あ、ああっ!」
軽い頂点に達したのか、ジルは口から亀頭を吐き出し、声を上げた。
「なんだ、ジル先生。咥えているのもできねえのか? だったら、タマの方でも舐めてくれよな!」
アーチーはからかい気味の口調で言い、今度はジルの顔面にまたがる形になって、腰を降ろし、睾丸を彼女の口元へと降ろした。
「さっき出したばっかりだが、また溜まってきてるからよ。ぺろぺろ舐めてくれたら、すぐに満杯になるはずだ」
ジルは、巨大な睾丸が鼻と口に降ろされ、呼吸のために仕方なく口を開いた。それを待っていたかのように、アーチーは腰を前後に動かし、ジルの顔面に睾丸からその後ろにかけてを擦りつけた。スペルマ・パックされた顔がぬるぬると気持ち良い。
ジルは、この、道具のような扱いを受けながら、この男の飽くなき性欲に恐怖を感じていた。すでに何回も射精しており、普通の男ならとっくに体液が枯渇しているはず。なのにこの卑劣な強姦者は、まだ終わっていないと言っている。しかも、ついさっき射精したばかりだというのに、再び、最大に勃起し、その勃起は前後に動く動きにあわせて、乳房をビタンビタンと叩いている。いつまでこの苦行が続くの? ジルは、体の奥から高まってくる興奮と共に、底知れぬ絶望感を味わっていた。
突然、ジルは、体をピクンと跳ねらせた。アーチーの指がアヌスに触れてきたからだった。