クリスに命令され、ジャネットはゆっくりとカウンターに仰向けになった。その姿を見て、クリスのズボンの中、ペニスがヒクヒクと脈動した。今度は、ジャネットも観念したのだろうと思った。とうとう、彼女も、僕に、口を使わせる気になったのだろうと。
ジャネットの左右の太ももにキスをしながら、クリスは、じわじわと目的地に向かって行った。彼女の股間に唇を近づけていくにつれて、そこから熱が放射してくるのすら感じられるほどだった。
「クリス、やめて!」
ジャネットは力のない声で言った。眼は天井を見つめたまま。彼を抑えようと、手を降ろし、クリスの頭をつかんだ。だが、彼を押し返すだけの力が出てこない。
「ああ、何てことを・・・ああ・・・」
クリスの口が局部に近づき、彼の熱い呼気が下の唇に吹きかけられるのを感じ、ジャネットはあえぎ声を上げた。そして次の瞬間、さらに悩ましい声を上げる。
「あああ!!!」
クリスの舌が陰唇に触れたのを感じたのだった。自分でも陰唇がヒクヒクと震えているのを感じる。
「あっ! あっ! あっ! あっ! クリス! あああぁぁぁん・・・」
ぷっくり膨らんだ陰唇の隙間にクリスの舌が割り込み、濡れた肉穴を深く突き刺してくるのを感じ、ジャネットは泣き声混じりの声を上げた。
クリスは天国にいる気分だった。今、自分は、この熟れた美しい女性の温かく、素敵な香りがする陰部に顔を埋めている。こんなに甘美な蜜を味わったことがなかった。禁断の蜜を味わうように、何度も舌を奥深く突き入れ、中から樹液を掻き出し、口の中へと運んだ。と同時に、以前付き合っていたガールフレンドから教わったありとあらゆるテクニックを駆使し、ジャネットに快楽を与え続ける。ジャネットは両手でクリスの頭をしっかりと掴み、無意識的に腰を反らせ、彼の口に股間を押し付けた。
「ああん、いい! 感じる! クリス、私を食べて! 貪って! お願い、やめないで!」
もはやジャネットは、クリスにやめて欲しいなどという言い訳はかなぐり捨て、続けて欲しいと懇願していた。