クリスティンは後ろ向きになり、ソファに両ひざを突き、両腕をソファの背もたれに乗せた。ボブは、クリスティンの陰部から、まだ溢れ続けている体液をいくらか掬い取り、彼女のアヌスに擦りつけた。ボブのペニスはクリスティンの唾液で充分ぬめっていたから、ボブの方は準備が整っていた。
ボブは、その持ち物をゆっくりとクリスティンのアヌスに埋めこんだ。その太いペニスに慣れるよう、たっぷりと時間をかける。その後、ボブは、数回、ゆっくりと出し入れをした後、いよいよ本格的に動き始めた。クリスティンに打ち込みをするボブの姿は、まさに蒸気機関のピストンのように見えた。暴力的ともいえるこの攻撃に、クリスティンは、弱々しいうめき声を上げたり、啜り泣きを始めた。そして、打ち込みを開始して1分後に、早くもオルガスムに達していた。
その後、クリスティンは、この動きに順応したようだった。官能のレベルが高まり、絶えず一定間隔で快感が発火している状態になっていた。行為の間、大半、クリスティンは肩越しに後ろを向き、ボブの顔を見詰めているか、彼女のアヌスを貫いている太い肉棒を見つめていた。だが、ある時、ジェフリーの唸り声を聞き、彼女の視線が他所に移った。
「まったく、すげえ女だぜ」
クリスティンはジェフリーを見上げ、にっこり笑った。そして、鉤形に指を出して見せた。ジェフリーはソファのところに歩いてきて、クリスティンの前に立った。クリスティンはためらわずにジェフリーの半立ちの肉棒を咥えた。すぐに、しゃにむにしゃぶり始める。彼のペニスばかりでなく、自分自身の口の回りも、びちゃびちゃになっていた。驚くほど唾液を出し、濡らし、しゃぶり続ける。唾液がしぶきとなって飛び散り、クリスティンのうめき声が辺りを満たす。ジェフリーは、苦痛と言えるほどの快楽に顔を歪ませた。
「うぅぅ・・・この女、なんてしゃぶり方するんだ」
その5分後、ジェフリーはクリスティンの口を精液で満たした。そして彼女は、それを一滴残らず飲み下した。
次に彼女の口に入ったのはトムだった。カウチの上、少し体勢を整えた後、口に突き入れる。その前に、すでにジョンがクリスティンの下に滑り込んでいた。今は、下から彼女の女陰にすっかり収まっている。ボブは依然としてアヌスに入れたままだし、トムは口を塞いでいる。
口を塞がれているため、クリスティンが出す甲高い悲鳴は、くぐもってしか聞えないが、それでも、彼女が何度もクライマックスに達していることが分かる。3本のペニスに体を満たされ、クリスティンは、定期的にオルガスムに襲われているようだった。男たちは、互いに連携して、動きのリズムを整え、常にクリスティンが3人の体に囚われた状態になるようにした。アヌスを突かれて前につんのめると、喉奥にペニスを突き立てられ、また後ろに逃れようとすると、下からバギナを突き上げられる。クリスティンは、エクスタシーの状態になる他、どこにも逃げることができない。
ボブ、ジョン、トムの3人は、ひたすら打ち込みを続け、淫らに燃えるクリスティンを間に挟み、彼女を快楽の狭間で舞い続けさせた。クリスティンの神経は、今や、過剰負担になっていた。このまま快楽を受け続け、なおかつ意識を保ち続けるには、もはや彼女の能力の限界に差しかかっていた。
だが、男たちも限界に近づいていたのは、彼女にとって幸いだった。最初はトムだった。クリスティンの口の中に、泡状にたぎったスペルマを撃ち出す。クリスティンは必死に全部飲み下そうとしたが、他から与えられる刺激が圧倒的で、飲みきれなかった白濁を口元から垂れ流した。
次はボブだった。ボブも、フィニッシュはクリスティンの口の中でと思っていた。そしてクリスティンは、そのボブの要求に従い、彼のねっとりした体液を口で受け止め、数滴漏らしたものの、飲み下した。
トムとボブが離れたことで自由になったジョンは、いよいよ本格的に動き始めた。下から、性的に過熱したクリスティンの体をがっちりと押さえ、道具を使うように上下に揺さぶり、自分のペニスへと繰り返し打ちつけた。クリスティンは、既に、すっかりエネルギーを消耗しており、この最後の攻撃に対して、ただただ、弱々しいよがり声を上げることしかできなくなっていた。そして、数回ストロークの後、ジョンも噴射し、この美しい女の子宮に、新たなスペルマを加えたのだった。
クリスティンは、とどめの射精を受けた後、完全に疲れ切って、がっくりと崩れた。性器をつなげたまま、ジョンの上に覆いかぶさる。そのクリスティンが、声を聞き、振り返った。他の声なら、振り返る力すら出なかったことだろう。
「おや、おや、クリシーちゃん。どうやら、君は、僕を抜きにしてパーティをしていたようだね」
そこには、ドアにもたれ掛かる彼女の夫のジムが立っていた。
おわり