主寝室に入り、アーチーはジルの前に立った。ドレスのジッパーを降ろし、肩から服が滑り落ちるようにする。ジルは、従順にうつむいたまま、ただ立っているだけだった。ドレスが体を滑り、足元にはらりと舞い落ちた。下を向いたままのジルに、ヒールを履いたままの足とその周りに落ちた黄色いドレスが、胸の先に見える。
「ブラジャーは自分で外してもらおうか」
アーチーの言葉に、即座に応えて、ジルはブラのホックを外した。足元にブラが落ちる。ミルクのように白い乳房とピンク色の乳首が姿を現した。アーチーのぺニスがぴくんと動くのが見える。自分の意思で、この巨漢の黒人の前、全裸になっている。そんな自分になっていることが悔しく、ジルはうらめしそうにアーチーを見上げた。
「俺も裸にしてもらおうか」
ジルはアーチーに近づき、震える手を伸ばした。勃起した黒棒がジルの腹部に突き当たる。ジルは手先を震わせながら、シャツのボタンを外し始めた。逞しい胸板、そして腹部が姿を現す。続いて、ベルトのバックルに手をかけ、留め具を外した。ジルは、床にひざまずいた。突き出ているペニスを恭しく手にし、一旦、ズボンの中に収め、その後、ズボンと下着を一緒に、引き降ろした。アーチーのペニスが反動でぶるんとスイングし、ジルの白肌の肩を叩いた。足を片方ずつ上げさせ、ズボンと下着、そしてソックスを脱がした後、ジルは顔を上げた。そそり立つ黒棒と、その先で笑みを称えながら自分を見下ろすアーチーの顔が見えた。
ジルが立ち上がると、アーチーはジルをベッドの方へ向かせ、彼女の背後に回った。ジルの背後から、黒い手が伸びてきて、左右の乳房を覆った。ジルはうつむき、自分の胸を見た。黒い手が白い乳房の量感を楽しむように、たぷたぷと揺らしたり、ミルクを絞るように揉んだり、ピンク色の乳首をつまんだりをしている。刺激を受けて、乳首がすでに固く膨らんでいた。
アーチーは乳房をもてあそびながら、ジルの首筋に頬ずりし、耳元に囁き始めた。
「このベッドで、愛する旦那と毎晩、一緒に寝ているのかな? アンダーソン先生? そして、このベッドで、これから俺に抱いてもらおうとしているのかな? アンダーソン先生?」
ジルは、目の前に広がるベッドを見つめながら、ただ、頷くだけだった。恥ずかしさのあまり、言葉に出して返事することができない。
「そうか、よろしい。なら、ベッドの上に這い上がって、四つんばいになれ」
ジルは、躊躇いもせず命令に従い、そそくさとベッドに這い上がった。この何週間か、幾度も夢に見ていた禁断の望みが叶えられようとしている。
アーチーは、陰部を見せて尻を向けて這いつくばるジルを見て苦笑いした。それと同時に、ハイヒールだけを身につけた、白肌の美人教師の、くびれた腰とぷっくり膨らむヒップの成熟した女性の美しさに、改めて感銘を受けていた。すでに、陰部の唇は充血して花開き、滴を湛えて、きらきら輝いている。アーチーは、そのくびれた腰に両手を添え、ベッドの脇に近づいた。両脚を広げ、高さを調整する。
アーチーは、プレカムで濡れた亀頭を、同じく濡れた割れ目にあてがい、上下に擦り始めた。ジルはかすれた声でうめいた。
「うう・・・お願い・・・優しくして・・・」
アーチーは、この前のレイプの時に、ジルがどのような形で犯されると最も興奮するのかを熟知していた。一度、離れて狙いを定めた後、一気に突き入れ、30センチのペニスの半分ほどを埋めこんだ。ジルは、悲鳴を上げながら、前に突っ伏した。
「ああああぁぁぁぁ・・・!!!」
悲痛な叫び声を上げながらも、ジルは待ち望んだものを与えられた喜びの表情を顔に浮べていた。アーチーは、たった3回のストロークで根元まで埋めこみ、さっそく、荒々しい打ち込みを開始した。