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襲われた女教師 (17) 


極太の黒棒で強烈な打ち込みを繰り返され、ジルは急速にオルガスムに高められていった。激しく揺さぶられ、顔には苦悶の表情を浮べながらも、ジルは、間近に押し寄せてくる極上のオルガスムにしびれるような興奮を感じていた。だが、後もう一突きで達しようという時になって、突然、アーチーは動きを止め、ペニスを抜いてしまった。

「・・・ど、どうして?」

「おっと、アンダーソン先生は、優しくしてって言ってたな。俺のマラだと、太すぎるかもしれない。先生は、このベッドでいつも旦那と愛し合ってるんだろうから、大きさも、こっちのほうがお似合いだろう」

アーチーは、そう言って、ペニスの代わりに人差し指を挿入し、出し入れをした。ジルは、振り返ってアーチーを見、恨みがましい表情を顔に浮べて、頭を左右に振った。

「おや? 指じゃ嫌なのか?」

ジルは頷いた。

「じゃあ、何でして欲しいんだ? 言ってみろ」

ジルは、前に向き直り、そんなこと、言葉に出すことなどできないという風に頭を振った。

「言えないのか? だったら、いつまでも指だけだな。うへへ」

とうとう、焦らされたジルは切羽詰まった声で言った。

「あなたの・・・お、おちんちんでしてください」

「そうか、こっちがいいのか。先生なんだから正直に言わなきゃダメだろう」

アーチーはそう言って、再び黒棒を挿入した。じっくり感触を味わわせるように、ゆっくりと挿入する。

「はああぁぁぁぁ・・・」

ジルは、渇望していたものを取り戻し、安心したような溜め息を漏らし、受け止めた。再び、激しく突いてもらえるものと期待が高まる。だが、アーチーは挿入後も、ゆっくりとした動きしかしなかった。燃え上がった炎がくすぶったままにされる。アーチーの意図に気づいて、ジルは、またも、激しく頭を振った。振り返り、懇願する目でアーチーを見た。

「いや・・・お願いです・・・こんなの・・・」

「どうしてだ? 優しくして欲しいんだろう? どうして欲しいんだ? 愛する旦那とは、心をこめて優しく愛し合ってるんだろう? このベッドでは、そういうセックスがお似合いじゃねえのか?」

羞恥にジルは前を向き、激しく頭を振った。両手を顔の前に持って来て、お祈りをするように手を組んだ。そして、切羽詰まった声で叫んだ。

「そんなの・・・いや!・・・夫のこととか愛し合うとか言わないで!・・・お願い・・・もっと強く!・・・激しくやって!!!・・・私を・・・乱暴に犯して!!! この前のレイプのときのようにして!!!」

それを聞いて、アーチーは満面に笑みを湛えながら、再び、激しい打ち込みを開始した。

この日、この不意の来客がなかったら、今のこの時間、ジルは地元の教会で信徒席につつましやかに座り、両手を顔の前で組み、神へのお祈りの言葉を口にしていたことだろう。だが今、ジルは、まさに同じ時刻に、教会のときと同じように両手を顔の前で組みながら、性の魔神へのお祈りの言葉を口にしていた。

「ああ、神様! ・・・すごく太い・・・もっと、もっと・・・強く、犯して! 乱暴にレイプして!・・・お願い・・・私をめちゃくちゃにして!!!」

その祈りに応えるように、アーチーは本格的なピストン運動を開始した。ジルの蜂のような腰を両手で押さえ、ズンズンと打ち込みを続ける。さらに前に手を伸ばし、たわわに揺れる乳房を鷲掴みにし、握り潰す。突きがあるたび、ジルの体は前へつんのめり、そして強く引き戻された。乱暴にジルの髪の毛を引っ張り、顔を向けさせ、キスをする。

声をあげることは、アーチーを喜ばすことにしかならないと知りつつも、ジルは、もはや声をこらえることはなくなっていた。近所に聞えてしまいそうな大きな声で、叫び、泣き、よがり続けた。ジルは、先のレイプの時、受精のことを言ったらアーチーが一層、激しい動きになったのを覚えていた。

「だ、出してください! ・・・中に、出して! あなたのを、私の中に! 黒い赤ちゃんを仕込んで!」

アーチーは動物のような唸り声をあげ、一層激しく動き、そして、とうとう、その日、最初の精をジルの子宮に放った。ジルは、その時までに、すでに数回オルガスムに達していた。

1回目の射精を終えたアーチーは夫婦のベッドの中央に大の字に横たわった。ジルは、何も言われていないにもかかわらず、彼の下半身に顔を寄せ、ペニスを吸って、残液を吸い取り、その周囲を濡らしている体液を舐め取った。肉棒や睾丸ばかりでなく、その下の肛門に至るまで、恭しく舐め続けた。やがて再び黒棒が勃起してくるまで。

教会では、神父の説教が始まっていた。いつものジルなら、信心深い眼差しで、神父を見つめ、美しいお話しに心が清められていくのを感じていたことだろう。その頃、ジルは、夫婦のベッドの上、仰向けになり、覆いかぶさり、激しくペニスを打ちつけ続けるアーチーの顔を見つめ、極上の快楽に意識が舞い上がっていくのを感じていた。礼拝が聖餐式に進み、キリストの肉と血の象徴であるパンと葡萄酒を信者たちが口にしていた時、ジルはアーチーの黒い肉棒をしゃぶり、この日、初めて直接、白濁を口に撃ち出されていた。

礼拝が終わり、人々が清らかな心で教会を後にしていた頃、ジルは、アーチーの下半身に対して、その日何度目かの口による清めを終えたところだった。それまでは受動的だったジルだったが、それも、この時には、変っていった。仰向けに横たわるアーチーを愛しげに見おろしながら、彼の上にまたがり、自分の手で肉棒を自分の中に導き入れ、腰を沈めていく。アーチーの肉棒を体内に収めた瞬間、とろんとした眼に変わり、口元にはかすかに笑みすら浮べていた。

昼過ぎには、ジル自らアナル・セックスを求めた。四つんばいになり、苦痛と快楽が混じった苦悶の表情を浮かべばなら、極太の黒棒に裏門をメリメリと貫かれる。アナルと言えども情け容赦ない激しい出し入れを受け止めた。夫が普段使っている枕を抱き、それに噛みつき、叫び声を堪えるジルだった。

その日、アンダーソン家の夫婦のベッドは、これまでになく、揺れ、きしみ続けた。絶え間なく続いたきしみのため、ベッドのスプリングや脚が壊れてしまう危険性すらあった。このベッドがこれほど過酷な使用をされたことは、それまでなかった。ジルは、アーチーの太い黒棒が自分の子宮に熱くねっとりした白濁を何発、注ぎ込んだか分からなくなっていた。射精があるたび、それが義務であるかのように、口を使って後始末をした。

もう一つ、ジルは、アーチーが射精に近づくと毎回必ず、妊娠にまつわることを口に出し、子供を授けてくださいと懇願した。避妊しているので、妊娠の可能性はなかったが、そのことを口に出すとアーチーが狂ったようになり、ストロークが長く、力強くなり、一層、激しくなるのが分かったからだった。ジルは、自分が、再びレイプされているかのように体を乱暴に扱われ、もてあそばれることで、むしろ激しく燃え上がる性向があることに気づいたのだった。

午後3時過ぎ、朝から続いていたベッドのきしみがようやく鳴りやんだ。スプリングのきしみ音、ジルの叫び声やよがり声、そしてアーチーの唸り声が響き続けてきた寝室に、突然、静寂が訪れる。酷使され続けたベッドの上、いまだ二人の肉体は重なり合ったままだった。乱れきったシーツの上、白い滑らかな肌の肉体と、それに覆い被さった黒い大きな肉体。この姿を見る者がいたら、その二つの肉体が見せる美しいコントラストに眼を奪われたことだろう。

どちらの体も汗や粘液で光沢を帯び、異様なほど輝いて見えた。墨のように黒く逞しい首に、ユリのように白い2本の腕が絡みつき、包み込んでいる。黒い腰にも同じく白い、ほっそりと長い脚が絡みつき、ハイヒールを失って久しい左右の足先が交差し、羽交い締めにしていた。二人がつながっている部分では、アーチーの持ち物が、くさびのようにジルの中に深々と突き刺さったまま。その根元の部分は、今だに収縮を繰り返しており、子種となる白濁を中に注ぎ込んでいるのが分かる。挿し入れられているジルの女の部分も、ヒクヒクと痙攣し、男根の根元を締めつけ、搾り続けていた。二人とも口を開いて密着させていた。その中では盛んに舌が動き合い、唾液が絶えず交換されているのだろう。肌の色は違うが、二人の体はあらかじめ完全にはまり合うようにできているパズルのように一体化していた。

その30分後、アーチーはゆっくりとペニスを引き抜き、ジルから離れた。ジルは体力を使い果たしたのか、アーチーが離れた後も、ぐったりと体を開いたまま横たわっていた。アーチーに注ぎ込まれた白濁が泡となって溢れている陰部を隠すことすらできない。アーチーは、何も言わず、ベッドの脇に立ち、全裸でふしだらとも見える姿で横たわるジルを見おろしながら、ゆっくりと着替えを始めた。ジルは裸身を晒しながら、うっとりとした顔で、着替えをするアーチーの姿を見つめていた。朝から与えられ続けた無数の絶頂に、いまだ恍惚としている。

着替えを終え、寝室から出ていこうとするアーチーを見て、ようやくジルも体を起こし、裸の上にローブを羽織って、一緒に寝室を出た。二人とも何も言わず、階段を降り、玄関へと向かう。玄関前のホールに行くと、床に黄色い布きれが落ちているのが見えた。この日の朝、ジルが完全に屈伏した証しとした下着だった。ジルは腰を屈めて、それを拾い、アーチーの胸ポケットにそれを押し込んだ。

[2008/02/12] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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