授業が始まり、この日も卒業式の練習があった。先生は、俺の手紙で影響を受けてるようで、俺たちの行進を引率しつつも、いつもの先生ではないようだった。普段はおしゃべりな方だが、この日は、無口で控えめだ。誰が犯人か、ずっと探ろうとしていた。俺は質問に答えるとき以外、先生とは視線を合わさないように気をつけた。
一日が進むのが、本当に永遠のようだった。ようやく練習が終わり教室に戻ると、先生は金曜日の6時半に俺たちの卒業に向けての最後の成果報告になること、明日はこの2日間に練習してきたことを簡単に復習するだけになること、そしてそれが終わったら、全員、帰宅するようにと話した。先生は俺たちの卒業を喜んでいたが、俺は、明日、俺たちの卒業の他にもう一つ別のやり方で、この美人教師を喜ばすことになると思い、心臓が高鳴るのを感じた。
俺はブラッドと一緒に教室を出て行こうとした。その時、突然、先生が俺を呼び止めた。この時ほど心臓が止まりそうになったはない。あの手紙を書いたのが俺だとばれてしまったと思ったからだ。
「はい、先生。何か?」
先生はまっすぐ俺の目を見ていたと思う。先生は俺の心臓がドキドキ鳴っていたのを察知しただろう。
「いえ、ただ、今年は、君がとても勉強がよくできたことを言いたかったの。頑張ったわね」
「ありがとうございます、グラフ先生」
俺は先生の緑色の瞳を見つめて言った。そこから先生の心の中を探りつつも、先生の美しい顔にうっとりとしていた。特に、先生の唇にある小さなヒダに見入った。明日には、この唇にも、その唇のヒダにも、そして他の部分にあるヒダにも、もっと近づけることになるのだ。
「それじゃあ、また明日、先生」
そう言って、俺は先生から離れ、向きを変えて教室から出た。
ブラッドは廊下で俺を待っていてくれた。2人で校舎を出て、家に向かう。途中でブラッドと別れ、俺は自宅に向かった。明日のことを考え、興奮して、自分が抑え切れない感じだった。特に、グラフ先生があの服の下、どんな姿なのだろうかと想像すると、気が狂いそうになった。先生のおっぱいはどんな形をしているんだろう。そんなことを想像していると、歩きながらもズボンの中、ちんぽが固くなってくる。みっともない格好で歩くより、他のことを考えて勃起を沈めなければと思った。
ようやく家に着き、自分の部屋に入って、明日の計画を練った。ベッドに仰向けになり、考えをめぐらした。思わず笑みが浮かぶと同時に、息子も最大に勃起してしまう。俺は明日に備えてオナニーはするまいと決めていた。目を閉じると、明日、先生にやることすべて感じることができる。裸に剥いた先生の体から発せられる熱。先生の香水の香り。先生のおまんこから出てくる香り。その2つが混じり合ったくらくらするような香り。ハッとして眼を開けた。ちんぽがヒクヒクいっているのに気づく。俺は立ち上がり、部屋の掃除を始めた。ともかく今夜は先生のことを考えてはだめだ。
少ししたら、母親が夕食ができたと俺を呼んだ。食事の後は、いつも通り、後片付けをし、テレビを見て過ごした。俺が明日、経験しようとしていることと比較すると、テレビはとてつもなく退屈だし、色あせて見えた。夜が更けてきて、俺は床から腰を上げ、自分の部屋にひっこんで寝ることにした。服を脱いで、ベッドに潜り込む。だが、あの綺麗な先生を犯すことがどうしても頭から離れず、勃起してどうしようもなかった。
横になりながら、手を伸ばして、一発抜いておきたい衝動に駆られた。グラフ先生をホワイトボードに向かせ、そこに手を置かせて、前のめりにさせる。それから、先生の腰を押さえ込んで、温かく柔らかい肉ヒダの中にちんぽを入れていく。そんなことを想像してしまい、ちんぽが興奮してヒクヒク言い出していた。やがて、もう我慢ができなくなってしまい、右手でちんぽをつかみ、シコシコし始めた。出そうになる直前に、ティッシュに手を伸ばし、ちんぽにかぶせる。スペルマで汚れたティッシュをごみ箱に放り投げ、俺はごろりと寝返りを打った。少なくとも、オナニーのおかげで、勃起しっぱなしの苦痛からも、淫らな想像からも解放され、安心した俺はすぐに眠ってしまった。
翌朝、俺は早起きした。シャワーを浴び、学校に行く身支度をした。とうとう、待ちに待った日がやってきた。俺の高校最後の日であるし、俺の先生を思う存分犯しまくる日が来たのだ。素早く朝食を食べ、歯を磨いた。興奮しすぎて、自分を押さえ切れない感じだ。