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シルクの囁き、ラベンダーの香り 第7章 (1) 

「シルクの囁き、ラベンダーの香り」 第7章

その日の出来事の後、クリスとジャネットは、ほとんど飽くことを知らなくなってしまった。あらゆる機会を捉えては、2人は口唇で互いを喜ばせあうようになった。ジャネットは、ただ邪魔になるだけと、オフィスではパンティを脱いで過ごすようになっていた。

ある日の午後。この日も、クリスはジャネットをデスクに覆いかぶさる格好にさせ、後ろにひざまずき、彼女の濡れた陰唇を舐め始めていた。だが、その後、クリスはジャネットにショックを与えるようなことを行った。手でジャネットの尻肉を左右に広げ、彼女の狭く小さな裏の穴に舌先を差し込んだのだった。ジャネットは思わず大きな声を上げてしまい、2人は、オフィスの外にいる経理担当の人たちに聞こえるのではないかと恐れるほどだった。だが、そんな不安があってもクリスを抑えることにはならなかった。彼は、構わず、その部分への口唇愛撫を続け、実際、ジャネットは、バギナに刺激を与えられずとも、アヌスへの刺激だけでクライマックスに達したのだった。

「前に言ったガールフレンドに教わったんだ。女性はお尻の間に舌でされるのを好きだと」

行為の後でクリスはジャネットにそう言った。ジャネットは、もし、その女の子に会う機会があったら、クリスをこんなに素晴らしいクンニリングスの達人にしてくれたことを是非とも感謝しなければと思った。

クリスは、変貌したジャネットが大好きだった。もっとも、彼はジャネットに歩調を合わせるのが大変にはなっていた。今や、行為を仕掛けるのはジャネットの方に変わっていた。いつでも、どこでも、行為を求めてくる。実際、セックスを覚えたばかりの十代の若者のように、職場の駐車場で行為をしたこともあった。ジャネットの家の、ほとんどすべての部屋が、すでに、二人の行為の洗礼を受けていた。ソファでも、階段でも、キッチンでも、玄関先のロビーでも。寝室以外のすべての場所で行った。ジャネットは、寝室だけは、ウェインとの関係に限定した。彼とのための場所をどこか確保しておきたいと思ったからだった。クリスは不平は言わなかった。クリスにとっては場所はどこでも構わなかった。

もはや、行為の前に互いに恥ずかしがるような雰囲気はなくなっていた。ちょっとした目配せや、片言の単語を言うだけで、2人はすぐに抱き合い、常に口唇愛撫へと展開するのだった。クリスは、ジャネットの愛液をどれだけ飲んだか分からなくなっていたが、彼自身は、すでに3、4リットルはジャネットの喉奥へ注ぎ込んでいるはずと確信していた。一度、彼女の胸に発射したいと言ったことがあった。ジャネットはしぶしぶ、その要望に応じたが、その後で、何か無駄なことをした気分で、本当は飲み干したかったと彼女は言った。

[2008/02/13] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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