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襲われた女教師 (17:終) 


アーチーは玄関ドアのロックを外し、ドアを少し開けた。突然、ジルはそのドアに手をかけ、開き掛かったドアを閉めた。そして、アーチーの前にひざまずき、素早く、ズボンのチャックを降ろした。ジルは、未経験の性的絶頂の高みに数え切れぬほど導いてくれた快楽の道具に、どうしても、もう一度、崇拝したいと思ったのだった。

アーチーは、かつては清廉そのものだった女教師が、30センチの黒い男根を貪り食らうのを見おろし、唸り声を上げることしかできなかった。自分が行ったことの結果とはいえ、この貞淑な若妻の急激な変化は驚きだった。ジルの頭に優しく手を当てながら、しゃにむに頭を動かす美女を見おろす。ローブの前ははだけ、白桃のような乳房が、頭の動きに合わせてぶるんぶるん揺れていた。彼女の喉奥に最後の精を放った時も、ジルは切なそうな目で彼の瞳を見つめていた。この女が、学校で生徒たちに敬愛されているジル・アンダーソン先生だとは、地域の見本の母親であり、貞淑な妻であるジル・アンダーソン先生だとは、誰も信じないだろう。

アーチーが帰った後、ジルは急いで来客があったことの証拠をすべて片づけ始めた。汗や体液を含んで重くなったシーツと枕カバーを外し、洗濯機に入れ、新しいものと交換する。寝室の窓をすべて開け、1時間ほどそのままにし、淫らなセックスの匂いがこもった空気を交換した。その後、簡単にシャワーを浴び、新しい服に着替え、夕食を作り始めた。体内にアーチーが放った体液が溜まったままになっている感覚があったが、それを洗い流すことはしなかった。活力がある体液を体内に溜めたままにしてることで、かえって興奮を感じるからだった。このままの体で夫を迎えることを想像し、邪悪な興奮を覚えるのだった。

午後6時、ジルは明るい笑顔で愛する夫と陽気な子供たちの帰宅を出迎えた。さっそく、いそいそと夕食の準備を仕上げる。ジルの夫は、ジルとキスをし、この3週間ほどとは違って、ずいぶん、明るいなと言った。

「ええ、今日はとっても充実した一日だったの」

ジルの夫は、ジルにディープ・キスをした。

「今日は格別に、唇が滑らかだね。愛しているよ」

「私も、愛してるわ!」

ジルは、自分からディープキスをして、夫の口の中に舌を挿し入れた。それからいたずらっぽく、夫の股間を触れた。

「今夜は、こっちの人を食べちゃおうかな」

ジルの夫は、この振る舞いに驚いた。今日はすごく運がいいぞとも思った。ジルは、ベッドの中ではずっと控えめで、滅多に口で愛してくれることがなかったからだ。

「・・・そうしてくれたら、僕もお返しをしてあげなくちゃな」

彼はそう言って、ジルの尻肉を撫でた。

「・・・本当は、もう、すでに、あそこが濡れちゃってるのよ」

ジルは夫と体を離し、陽気にテーブルに料理を並べ始めた。夜になるのが待ち遠しい。夫にはデザートとして、私のクリーム・パイを食べてもらおう。その夜、ジルは、ベッドに入るまで、太ももを固く閉じて、疼く股間から体液が流れないように努めた。何も知らない夫に、「本物の男」の味を楽しんでもらうことを楽しみに待ちながら。

おわり

[2008/02/15] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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