ある晩、ジャネット主催で、彼女の家で、多数の医師たちが出席するフォーマルなパーティが開かれた。クリスはその医師たちの大半を知っていたので、ジャネットは彼も招待した。そのパーティでは、ジャネットは良きホステス役となり動き回っていたが、ある時、クリスが彼女に近づき、ちょっと外で会えないかと尋ねた。ジャネットはクリスが悪魔的な表情を眼に浮かべているのを見て、何か考えてることがあるのだろうと察した。彼女は、会場となっている家の中を見回し、皆がそれぞれ会話などに夢中になっている様子であることを確認した後、飲み物を手にしたまま、裏門から外に出た。
クリスは家から少しはなれたところで彼女が来るのを待っていた。手を振って垣根のところに来るように合図を送っている。クリスはその垣根の後ろに立っていた。
「何事かしら?」 ジャネットは微笑を浮かべながらクリスのところに近寄った。
「あなたが退屈しているように見えたので、少し元気付けてあげようと思って」 クリスはうつむきながら、答えた。
ジャネットはクリスの視線を追い、そしてハッと息を飲んだ。彼はズボンから勃起を取り出し、自分で擦っていたからである。ジャネットは家のほうを振り返り、垣根のおかげで、向こうからは2人の腰から下のところが見えないことに気づいた。
「クリス? 気が確かなの?」 ジャネットは、上下に動くクリスの手を見つめながら言った。彼女の息づかいが少し速くなっている。
「気は確かじゃないよ。先生のことを思って!」 クリスはジャネットの手を握って、自分の勃起に引き寄せた。
すでに触り慣れした熱い勃起に手を引き寄せられ、ジャネットは溜息を漏らした。手を引っ込めたかったが、どうしても誘惑に勝てず、握り、数回、ストロークを与えてしまう。
「僕のを飲んで欲しいんだ」 クリスは興奮した声で言った。
「ここではできないわ」 ジャネットは囁いた。
「フェラをして欲しいわけじゃない。僕が出すものを飲んで欲しいんだ。手でしごいて、その飲み物に僕のものを出させて欲しい。それから、家の中に戻って、あの堅苦しいお医者さんたちの前で、それを飲んで欲しいんだ」
「そんなことできないわ」 ジャネットはストロークを与えながらも、そう答えた。
「でも、すでに僕はもうすぐいきそうになっているんだよ。ねえ、やってくれ。ああ、いい! ああ!」
クリスはあえぎ声を上げながら、飲み物を持っているジャネットの手を引き寄せた。シャンパン・グラスには、何か知らないが白い飲み物があるのを見た。これなら完璧だとクリスは思った。射精が迫り、脈動する器官の先端を、そのグラスの中に向けた。もっと言えば、その冷たい液体の中に、頭部を沈め、浸す。
ジャネットの呼吸は、さらに荒々しくなっていた。彼女の手は、彼をきつく握り、激しく動いていた。
「ああ、いい! ああ! いく!!!」
クリスは喘ぎながらも、睾丸が固くなり、肉茎を通して、体液を押し出し始めるのを感じた。
ジャネットも、同じく喘ぎ声を上げていた。クリスの体液が膨らんだ頭部から噴出し、グラスの中の液体と混じり合うのを見ていた。クリスの体液と、ミルクのような飲み物はすぐに、すぐに、グラスの中で攪拌され、融合していく。
グラスを手に家に戻りながら、ジャネットは小さく震えていた。