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女は低脳だ(4) 


彼女は自ら進んでパンティを降ろした。僕は、裸になった彼女の写真を何枚か撮った。かなり良い感じの写真だ。椅子の後ろに立ったポーズとか、フロア・ランプにもたれ掛かったポーズとか、そんな感じのヤツ。それから、

「ヘフナーが好きそうなのを2、3枚撮ってみる?」 と訊いてみた。なんだかんだ言っても、僕はプレーボーイ誌の内部関係者ってことになっているわけだし。

「それ・・・どういうの? 彼、どんなのが好きなの?」 

「まあ、その・・・おっぱいだな、やっぱり」

それを知らない人間がいるだろうか? ともかく、彼女はくすくす笑った。

「だけど、ヘフナーが本当に好きなのは、カウチに仰向けに横になった女の子なんだ・・・僕自身は、あまり好みじゃないんだけどね。でも、彼の趣味はそこ。分かるだろ?」

「ええ、分かったわ」 彼女はカウチに歩いて行って、横になった。僕は枕を軽く叩いて膨らませた。

「これに頭を乗せて。そう、いいよ」

彼女はゆったりとくつろいだ。

「こんな感じ?」

「そう、そんな感じ・・・腕を前に乗せて。抱える感じで、その・・・おっぱいを持ち上げるって言うか」

言う通りにしてくれた。両腕を胸の前に引き寄せると、それでなくとも大きすぎる肉の丘がまるでネパールの山並みのようにせり上がってくる。ネパールの山は頂上に白い雪をかぶっているけど、彼女の山は薔薇の色のいただきだ。チョコ・チップのクッキーほどの大きさ。

「わーお! すごく良いよ!」

僕はカウチの端の方へ移動した。

「ちょっとだけ脚を広げて」

また言う通りにしてくれた。

「もうちょっとだけ広げて」

今度は躊躇った。

「ヘフナーのためなんだよ。忘れないでね」

いきなり、彼女の脚がぱっくり広がった。臆面もなく彼女の女の部分を僕に見せ付ける。僕は背を曲げて、写真を撮った。その写真の前面には彼女の太もも、中央には顕わになったあそこ、そして後方には山のようなおっぱいが映っていることだろう。顔は隠れている。彼女の顔まで一緒に収めるには、あのおっぱいの上に来なくちゃいけないわけで、少なくとも首の長さが60センチは必要になる。

僕はカウチの前に戻った。覆い被さるようになって、彼女の割れ目のクローズアップを取った。カメラが四角いカード大の写真を吐き出した。僕はカメラ・レンズを下に横たわる彼女に向けていたので、吐き出された写真は下に落ち、彼女の陰毛のことろに着地した。僕は、それを拾おうと手を伸ばした。だが、彼女の手の方が早かった。

「ごめん。触ろうとしたわけじゃないんだ・・・」

「まあ、触ってきたとしても、私、驚かないわよ。自分をよく御覧なさい」

彼女の言う通りだ。ズボンの中の勃起がはっきり見えていた。こりゃ、フーディーニ(参考)でも隠せやしない。

「ごめん」 僕はまた謝った。

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