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誰とやったか知ってるぜ 第2章 (5) 

その日はずっとブラッドの家で遊んでいた。夕方になりブラッドの母親が帰ってきた。車から降りるブラッドの母親を見て、俺は言葉が出なくなった。

服はビジネス服なんだが、それでも、そそられる姿だった。スカートは膝の上のところまでの丈。あのハイヒールを履いた足を見たら、どんな大人の男たちも涎れを流すんじゃないか。トップは胸の谷間が少し覗き見える感じだ。家に歩いてくるが、歩くたびに胸がたぷんたぷんと揺れている。ブラッドの母親のことはきれいな人だなあとは思っていたが、こんなにセクシーな雰囲気がある人だったとは知らなかった。俺たちにちょっと声をかけて、家の中に入っていった。

「おい、お前のお母さん、今日はすごく美人に見えたなあ」

「何、バカ言ってんだよ、俺のお袋だぜ?」

ブラッドは怒った顔でそう言ったが、すぐにクスクス笑い出した。「お前も年上の女が好きなヤツだなあ。・・・あれか? 年上の女にセックスの仕方とかを教え込まれるとか、そういうの考えてるのか?」

ガレージの時計を見て、そろそろ俺の両親も家に帰ってると気づいた。自転車に乗りながら、「そろそろ、俺は帰るわ」と言った。

ペダルを漕ぎ出す俺の背中にブラッドが「じゃあな」と叫びかけるのを聞いた。

家まではたいした掛からないが、自転車に乗りながら、俺はグラフ先生に対してやろうとしていることを、ブラッドの母親にもできないかと考えていた。ブラッドの母親は、ステファニーという名前だった。あの服装で車から降りてくるところを見て、すごく興奮した。俺がこんな淫らなことを考えているのをブラッドが知ったら、俺を殺そうとするだろうなと思った。

家に着き、自転車をガレージに入れ、家の中に入った。母親はテーブルをセットし、食事を並べていた。父親も混ざり、3人で食事をし、その日の出来事を話し、その後、後片付けをした。片付けた後は、3人それぞればらばらの行動だ。俺は部屋に入り、ネットにつなげ、ブラッドがいるか確かめた。ブラッドはオンラインになっていなかったので、俺はウェブを見て回り、そのうち良さそうに見えるポルノ・サイトに入った。

その中では、いろんな人がいろんな部屋で様々なフェチについてチャットしていた。俺は、ただ眺めるだけで、書き込んだりはしない。やがて、そこには飽きて、俺は画像サイトの方へ移った。

画像サイトの中でも、ボンデージ専門のサイトをチェックした。セクシーな服を着た女たちが、いろんな形で縛られている画像を見て回る。画像を見ながら、こういう牢獄のようなところで、グラフ先生が縛られ、屈服するのを想像し、俺はだんだん興奮してきた。何千枚も画像があるが、どれを見ても、画像の中の女がグラフ先生だったらと想像して見た。先生に目隠しをさせ、両手首を拘束して、吊り下げる。そう考えただけで、ちんぽがヒクヒク疼いた。女がテーブルに縛り付けられ、男たち3人に犯されている画像もあって、それも想像のネタになった。

やがて俺は我慢ができなくなって、ズボンのチャックを降ろし、次々に画像を見ながら、ひくつくちんぽをゆっくり擦り始めた。

そして、あの忘れられない一枚の画像に出くわした。女が二人背中合わせに立っていて、ロープで縛られている。俺は、この女たちが、グラフ先生とブラッドの母親と想像した。手が勝手に激しく動いて、ちんぽをしごいていた。次の画像を見ると、男が二人出てきて、この女たちのおっぱいにろうそくのろうを垂らしているところだった。それを見た瞬間、俺は玉がきゅーっと収縮するのを感じ、唸り声を上げていた。全身に電気ショックを与えられたような感じになり、次の瞬間、キーボードにスペルマが降りかかっていた。

俺はあわてて、ティッシュを取り、残りのスペルマを捕らえようとしたが、2発目には間に合わず、そいつはパソコンのディスプレーにびっちゃりと当たってしまった。俺は、さらにひどいことにならないように、急いでティッシュでちんぽを包んだ。

汚れを始末した後、パソコンを切り、ベッドに潜り込んだ。土曜の夜のことが待ち遠しい。明日は金曜日だ。グラフ先生は俺の手紙を手にするはずだ。そう思いながら、俺は眠りに落ちていた。


[2008/04/11] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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