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無垢の人質 第1章 (7) 


「いやだと?」 レオンは、かすれた声で問い直した。沈黙が続く中、彼の荒れた息使いだけが聞こえる。

やにわにレオンは、娘の胸の頂にある固くなった突起に口を寄せ、強く吸いたてた。

「んん・・・」

訴え、泣く娘の声を尻目に、陰部から抜いた指を娘の下腹部にあてがい、濡れた入り口の周囲に軽く円を描き続けた。

その指が再び肉の割れ目の中に滑り込んでくるのを受け、娘は腰を反らせ上げると共に、叫び声を上げた。

「いやあぁぁぁ!」

湿った肉襞の中、指の先端が細かく動くのを、下唇を噛んで耐える。両脚がぶるぶると震えていた。

「言うのだよ」

「・・・ほ、欲しいのです・・・あなたの手が・・・」

「どこに欲しいのだ?」 冷酷にも先を言わせようとする。

「私の・・・私の・・・」

「陰部にだろう?」 レオンの吐息が、唾液で濡れた乳房に吹きかけられた。「言うのだ」

「・・・陰部に」 

娘は、弱々しく泣きながら答えた。美しいまつ毛に、涙の粒々が光り、一層、美しく見せる。

「あ、ああぁぁぁぁ・・・」

秘密の肉筒を、再び、レオンの指に深々とえぐられ、娘は喘ぎ悶えた。

「わしの指で踊るがいい」

娘は命ぜられた通りに行った。クリーム色の尻肉を机から持ち上げては、また机に打ち降ろす。尻を降ろすたびに、机の表面と尻肉がピタピタと音を立て、辱めを感じつつも、快感に我を忘れ、腰の動きをやめることができない。

「そうだ、それでいい」

レオンは、そう呟き、娘の両手首を離した。それから、娘の脚の間に位置取りながら、床に膝をついた。

娘は、湿った股間にレオンの生暖かい息が吹きかけられるのを感じた。突然、尖った舌先が、陰核に触れるのを感じ、娘は驚き、反射的に机から尻を持ち上げ、のけぞった。そこに舌で触れられた瞬間、さざめき立つ肉筒の奥深くで、強烈な快感が火花となって飛び散るのを感じたのだった。気づくと、両手の指が光沢のある波のような黒髪の中へ滑り込み、レオンを自分へと引き寄せていた。娘は、体内に徐々に高まっている、未知のうねりに抗うことができなくなっていた。自分の腰が勝手に動いていた。レオンの指を求めて下へ沈み、尻肉が木製の机の表面を叩く。だが、そのすぐ後に、今度は、湿った割れ目を擦り磨く舌を求めて、持ち上がるのだった。

[2008/04/21] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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