彼女の側から
私は、ショッピングのお出かけをして、その展開にとても満足していた。計画していたよりも、はるかに楽しい結果になった。家に車を走らせながら、私は携帯電話を取り出し、ゲイルの家に電話した。
「ゲイル? 私、ビクトリアとモールから家に向かっているところなの。彼女、新しいドレスと素敵な下着を着ているのよ。見てみたい?」
「もちろん。すぐに行くわ」 ゲイルは興奮した口調で言った。
「分かった。じゃあ、また」
電話を切った時、車はちょうど「シンディのランジェリーと小物店」の前の交差点に差し掛かっていた。あの美しいジェニーが働いている店だ。私は衝動的に、その店の前に車を止めた。そしてミス・ビッキーの方に目をやる。
「来て! ジェニーに見せてあげましょうよ」
そう言って車を降り、助手席側に回って、ビクトリアのためにドアを開けてあげた。彼女の手を握りながら、店へと入っていく。すぐにジェニーの姿を見つけた。彼女は、レジのところに立っていて、カウンターの後ろにいる従業員に話しかけているところだった。
ジェニーのところに歩いていくと、彼女も私に気づいて、にっこり微笑んだ。それからビクトリアの方へ目を向けた。途端に目を大きく見開いて、ハッと大きく息を呑んだ。
「ええ、これがあのミス・ビッキー? ありえない!」
「いいえ、まさしく彼女よ。今、ちょっとショッピングしてきたところなの。あなたのお店を見かけたら、どうしても彼女のことをあなたに見せびらかしたくなっちゃったの」
「なんという! ああ、ビクトリア、ほんと信じられないわ」
ジェニーはそれから少し落ち着きを取り戻し、間を置いてから、笑みを浮かべて彼女に訊いた。
「歩き方の方は、その後、どう?」
ビクトリアはくるりと向きを変え、13センチ高のヒールを履いているにもかかわらず、優雅に店内を歩いて見せた。スカートの裾は、太腿を撫でながら優しくなびき、歩むたびにヒップが左右に揺れる。店の向こう端まで行くと、片足を軸にして、くるりと反転して見せた。それに応じてスカートが捲れ広がり、その下の下着とガーターが顔を見せた。それから、笑みを見せながら誇らしげに私たちのところに歩き、戻ってくる。
「合格?」 ビクトリアが訊いた。
「ビクトリア? あなた、頭の先から足先まで、すべて美しいわ! この店内のショーウインドウだろうと、今すぐ、あなたを押し倒して、犯してしまいそうよ」
私は微笑みながら、ジェニーに訊いた。
「私たち、もう少ししたら、家で友達と会うことになっているの。あなたも来る? 彼女を犯すのだったら、ここよりもちょっとだけプライベートな場所をあなたに提供してあげられると思うわよ」
ジェニーは私に微笑みかけた。彼女はハンドバックをずっと抱えたままにしていたのだが、改めて、そのハンドバックをしっかり掴んだ。
「私、15分前にオフになっていて、これから何をしようかと考えながらブラブラしていたところだったの。もう決まったわ。車であなたの車の後をつけていくわね」
家に着き、裏ドアを開けたちょうどその時、ゲイルの車が来て、中から彼女が出てきた。彼女も素敵なドレスを着ていて、スポーツバッグを持ちながら私たちのところに近づいてきた。
ジェニーをゲイルに紹介する。二人はすぐに互いを誘惑するような振る舞いで、褒めあった。それからゲイルはジェニーからビクトリアへ視線を向けた。途端に満面に笑みが浮かぶ。
「ボス? 私が一緒に働いた中で、ボスが一番美しいわ」
それから私に顔を向けて話しを続けた。「これからプレーするのね?」
「ええ。あなたもビクトリアもお尻をスパンキングされた仲だから、楽しみが分かるはずよね」
私は、優しくそう言って、私の3人の美女たちを家の中に招き入れた。
つづく