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バースデイ・プレゼント 第11章 (2) 


ドナはゲイルを両腕で抱き寄せ、二人は熱のこもったキスを始めた。ゲイルは、ドナのスカートを捲り上げ、下着を降ろし始めた。それを受けて、ドナは尻を床につき、脚を上げて、自分から下着を脱ぎ捨てた。ゲイルも自分のスカートを捲り、下着を脱ぐ。

ゲイルは、やさしくドナの身体を支えて、仰向けにさせた。そして、体の向きを逆にしてドナの顔の上にまたがった。ゆっくりと陰部をドナの顔の上に降ろしていく。それと同時に、自分の顔もドナの恥丘に押し付け、舌を尖らせて、ドナの愛の肉筒を深々とえぐり始めた。

ドナも負けておらず、頭を少し上げ、唇と舌を使って、ゲイルの湿ったラビアを精力的にむさぼり始めた。ドナが、ゲイルのクリトリスを唇で捉え、ちゅうちゅうと強く吸い始めると、ゲイルは、悩ましい声をあげ、尻をくいっくいっと上げて反応した。まるで誘っているような腰つきだった。

僕はジェニーから離れ、床を這って、ゲイルの後ろについた。すでに前に、ゲイルの裏門を舐めたことがある。それを、もう一度やってあげようという気になっていた。

顔を降ろして行き、ゲイルのクリトリスを吸うドナの顔に、ほとんど並ぶほどになる。そして舌でゲイルのアヌスに触れた。

「ああーんっ!」

アヌスにも別の舌が来たのを感じ、ゲイルはまた声を上げた。その声を聞き、僕は舌先をアヌスに突き入れた。ドナも一層激しく、クリトリスとバギナを攻め立てる。

突然、ジェニーが僕の後ろに来て、舌で僕のアヌスを探り出すのを感じた。先にゲイルに口唇愛撫されていた僕のアヌス。ゲイルが離れてから、まさに、寂しく感じていた部分でもあった。

ゲイルはドナの陰部を舐め、ドナもお返しにゲイルの女陰を舐める。さらにゲイルのアヌスを僕が舌でほじり、その僕のアヌスをジェニーがほじっている。それまで、多少、柔らかくなっていた僕のペニスだったが、その時には、すでに完全な勃起状態に戻っていた。ジェニーは、舌で僕のアヌスを突きながら、手を前に回し、僕のペニスを擦り始めた。

急に、ドナが震え始めた。クライマックスに達したのだと分かる。ゲイルも、やはり、ドナを舐めながら、クライマックスに達した。

ドナとゲイルが頂点に達し、やがてオルガスムからおさまるのを受け、僕はゲイルのアヌスから顔を離した。ドナとゲイルは、その時になって初めて、ジェニーが僕のアヌスを舐めているのに気づいたようだった。

ゲイルがドナの上から降り、ドナに向けてにやりと笑いかけた。

「ジェニーのお手伝いをしてあげない?」

ジェニーが僕のお尻から顔を離し、言った。「私、彼女のおちんちんをおしゃぶりしたいわ」

ドナとゲイルとジェニーの3人がかりで、僕は床に仰向けにさせられた。

ジェニーは僕の股間にむしゃぶりつき、ペニスを咥え、吸い始めた。ゲイルは、僕を見下ろし、顔を近づけて、ディープキスを始めた。ゲイルの口の中、ドナの女の体液の味がする。

ドナは、一度立ち上がり、寝室に入って行った。そしてディルドを手に、それにローションをつけながら戻ってきた。

3人の女は、カウチからクッションを持ってきて、僕の身体を少し持ち上げ、腰の下に、そのクッションを差し入れた。

ドナは、ディルドを僕の裏門にあてがい、ゆっくりと挿入した。そして、出したり入れたりを始める。ジェニーは、ペニスを吸っては、手でミルク絞りをするようにしごく。ゲイルは、ねっとりとディープ・キスを僕にしながら、僕の左右の乳首を優しくつねった。

強烈な快感に堪らなくなった僕は、とうとうジェニーの口の中に発射した。ゲイルとキスをしていて口は塞がっていたが、射精と同時に絶頂を告げる叫び声を上げていた。自然と、女性が絶頂に達する時のような声になっていた。

射精が終わると、ジェニーはゲイルにタッチし、二人は位置を入れ替わった。ジェニーにディープキスをされ、僕自身が出した精液を食べさせられる。その間、ゲイルは、柔らかくなってきている僕のペニスを舐め清めた。ドナは、僕がスペルマを飲み込んだのを見て、そしてゲイルがすっかり清めたのを見てから、アヌスからディルドを引き抜いた。女たち3人は、互いに顔を見合わせて、微笑んだ。

「どうやら、彼女、すっかり満足したみたいね?」

3人とも笑い、僕もつられて笑った。なんて最高の女たちなのだろう。僕は、これほど満足したことはなかったし、これほど嬉しい気持ちになったこともなかった。今日、買ったドレスのおかげか。この衣装が僕はとても気に入ったのである。

[2008/09/26] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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