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窮地に落ちたブリイ (10) 


ジョーンズは、ぷっくり開花しかかってるブリイの陰唇を、ペニスの先端でヌルヌルなぞりながら、そのピンク色の肉ひだの具合を見ていた。ふと、ブリイが腰をくいっくいっと持ち上げてくるのに気づく。同時に、ビリーも、自分の花嫁のその様子に気づいた。

この女、自分から俺のちんぽを咥えたがっているのか? 頭の中では嫌がっていても、身体が、俺に突っ込まれるのを求めているのか? やっぱり根は淫乱なんだな、この女は! 分かったよ。そろそろ、ハメてやることにしよう。

ジョーンズはそう思いながら、何の言葉も言わずいきなり挿入を始めた。強い締め付けがあったが、充分に濡れていて、ヌルリと入っていく。だが、7センチほど入ったところで、ジョーンズは何か様子が違うことに気がついた。何かが奥への侵入を拒んでいるのに気がついたのだった。

・・・この女、バージンだったのか! 

ジョーンズは、その瞬間、このセクシーな女に最初のセックスをする男が、彼女の夫でも、他のどの男でもなく、自分こそがその男になることを悟り、思わず顔をにやけさせた。

・・・皮肉なこったな。だが俺にとっちゃラッキーだぜ。

ジョーンズは、さらに、さっきブリイがコンドームのことを言ったのを思い出した。

・・・バージンで、しかも避妊もしてないってことか。淫乱なお前に俺のザーメンをたっぷり注入してやるぜ。待ってろよ。

ジョーンズは、グッと腰を突き出し、ブリイの体内にあった障壁を破った。そして、そのまま、奥まで貫き、セックスされるということがどういうことか、このアバズレ女にみっちり教え込み始めたのだった。

処女を相手にしていることなどお構いなく、ズンズンと抜き差しを始める。ジョーンズは、顔を上げ、ブリイの顔を見た。彼女が、きつい眼差しで、自分の目を睨みつけているのに気づく。ジョーンズは、その視線からブリイが自分を憎んでいるのを感じたが、それにより彼は、逆に、より燃え上がるのだった。

・・・俺は、確かに、お前の人生を滅茶苦茶にしているところだ。だがな、そいつはお前が欲張りだったせいなんだぜ。自分自身の過ちだったのだよ。あの時、欲張った気持ちさえ起こさなければ、このバーから出て行って、今頃、あそこにいるお前の旦那と乳繰り合っていられたのによ。だが、今は、初体験のセックスを勝者である俺を相手にやってるわけだ。

ピストン運動を続けながら、ジョーンズは、あることに気づいた。この女は、俺のことをそんなに憎んでいるなら、死んだ魚のように、ただゴロリとなって動かないでいることもできるはずだ。だが、どうだ。実際は、腰を使って打ち返してきてるじゃないか。

実際、ブリイはジョーンズの打ち込みを迎え撃つように、リズムを合わせて恥丘をせり上げていた。しかも、目は彼の目を見つめたまま。だが、その目の表情は、いまや、淫蕩に燃えた表情に変わっていた。憎しみの色は消えていた。

・・・この女、本当に俺のものになってるじゃねえか!

[2008/10/17] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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