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バースデイ・プレゼント 第12章 (3) 

ドナは僕を後ろ向きにさせ、ドレスの背中の留め具を外した。ドレスが滑るようにして腰を降り、床に落ちた。一方、ジェニーもゲイルのランジェリーを脱がした。

僕とゲイルは、ベッドの上に、横並びになる形で寝かされた。ドナとジェニーは、さらに僕たちの手首に手錠を嵌め、ベッドの前板につないだ。ジェニーは、クッションと枕を手にし、それを僕たちのお尻の下に置いた。そのため、僕もゲイルも、股間の部分を高く上げた姿勢になっていた。それから、ドナたちは、僕たちの両足首にも拘束具が嵌め、装着している鎖をベッドの後板へと縛り付けた。

僕は、ハイヒールを履いたまま、ブラジャーとパンティ、それにガーターとストッキングだけの姿で、下腹部だけを高々と上げたままの姿勢で横になっていた。両手、両脚とも拘束され、鎖でベッドに縛り付けられていて、どんなことをされても逃れられない姿勢になっていた。そして、隣に横たわるゲイルも同じ姿勢だ。

ドナはベッドの横に戻ってくると、パンティを脱いで、それを僕の頭に被せた。股間の部分を鼻先に強く当てられる。ドナの女の匂いがしたし、パンティの薄い生地を通してかすかに彼女の姿も見えていた。

ジェニーもドナの真似をして、下着を脱ぎ、ゲイルの頭に被せるのが見えた。ゲイルは、これから起きることを期待してか、かすかにうめき声を上げていた。僕自身、鼻息が荒くなっているのに気づいた。妻の女の匂いを吸い込みながら、またもすっかり興奮してきているのを感じる。新しいパンティの中、ペニスが勃起し、テントを張っているのを感じた。

ドナがバッグの中に手を入れ、それから僕のブラジャーの中に手を入れるのを見た。まずは、片方の乳首を何かで挟まれるのを感じ、次に、もう一方の乳首も挟まれるのを感じた。つねられているように、強く挟まれている。さらに、左右の乳首を挟む道具が鎖で結ばれているのにも気づいた。

ドナはブラを整え、挟み具を隠れるようにした。乳首が焼けるように痛い。僕は少しだけ不安になってきていた。かすかにもがいてみたが、両手、両足に取り付けられている拘束具は、しっかりとしてて、身動きできない。

僕は、乳首挟みを外してもらおうともがいていたため、ドナが何をしているか、見失ってしまっていた。そうしていたら、突然、ドナが僕のパンティを引き降ろし、何かを肛門に押し付けてくるのを感じた。反射的にアヌスに力が入り、すぼめたのだが、ドナは執拗に僕の裏門をこじ開け続けた。そして、とうとう、何かが僕の中に滑り込んでくるのを感じた。何かディルドのようなものに感じたが、それほど大きくはない。バット・プラグ(参考)というのを聞いたことがあるが、いま、自分に侵入してきているのは、それだと思った。

頭を上げて、パンティを通してジェニーの様子を見たが、彼女もゲイルに同じものを挿入しているようだった。ジェニーは、ゲイルのアヌスをバット・プラグで塞いだあと、ドナのディルドのように見えるものを手にし、その頭部をバギナにも挿入した。ジェニーがリモコンを持つのが見えた。次の瞬間、ゲイルの股間からブーン、ブーンと唸る音が聞こえてきた。ゲイルは、快感に身もだえを始め、声高によがり声を出し始めた。

ジェニーとドナは、二人ともベッドの上にあがってきて、僕たちの顔の上にまたがった。僕もゲイルも、動くことも抵抗することもできない。ドナは僕に被せたパンティの生地を、口のところだけ横にずらして、僕にささやき掛けた。

「さあ、奴隷ちゃん、お前を使わせてもらうわよ」

[2009/02/02] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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