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バースデイ・プレゼント 第12章 (4) 

「さあ、奴隷ちゃん、お前を使ってやるわね」

ドナは、そう言って僕の口の上に股間を降ろし、僕は、全力を使って、彼女に奉仕し始めた。ゲイルの姿は見えなかったが、音からすると、ゲイルもジェニーに同じことをしているようだった。

僕は、最大の愛情を込めて、ドナの陰唇とクリトリスを舐め、吸いまくった。僕たちの隣、ジェニーとゲイルが、強烈なクライマックスに達するのが聞こえた。二人とも身体をくねらせて、ぶるぶる震えている。ドナは股間を僕の口に押し付け、ぐりぐりと擦りつけていたため、時々息をするために頭を上げなければならなかった。

どのくらいこうしていたか、時間が分からなくなっていたが、突然、お尻から尻栓が抜かれ、代わりにディルドを差し込まれるのを感じた。急に、アヌスが息を吹き返したように、そこに意識が集中していく。さらには、ジェニーが僕の勃起にまたがり、自分からバギナに飲み込んでいくのを感じた。

僕は、使える部分すべてを、いっぱいに使われている状態になっていた。お尻の穴にはバイブを突っ込まれ、容赦ない震動が続いている。ペニスを飲み込んだジェニーは僕の上で激しく乗馬運動をしている。さらにドナは、僕の舌を蜜壺の奥へと招くため、激しく陰部を顔面に擦りつけていた。

ドナがクライマックスに達して、叫び声を上げるのが聞こえた。それと同時に。ジェニーの膣肉がきゅうっとすぼまり、ペニスを絞り込むのを感じた。ジェニーが再び絶頂に達したようだ。

ジェニーの肉筒の締め付けがきっかけで、僕は、ぐっと背を反らせ、深い唸り声をあげて、達した。ペニスからジェニーの中に噴水のようにスペル間が吹きあがってるのが感じる。アヌスは振動するバイブをきゅっと締め付けている。自分を取り巻く世界全体が爆発して、快楽のピンク色に染まり、頭脳からすべての思考を洗い流し、頭の中が空っぽになる。

僕が達したのを見届けて、ドナとジェニーが身体を浮かせ、僕の上から降りた。そして、身体を拘束されたまま、ぐったりと横たわる僕とゲイルの横に、それぞれ横たわった。

ドナは僕のブラジャーの中に手を入れ、乳首挟みを外してくれた。その途端、それまで堰き止められていた血液が一気に乳首に流れ込み、まるで火をつけられたかのように熱く、じんじんと痺れた。それから、僕の顔に被せていたパンティも取ってくれた。ゲイルのほうを見ると、ジェニーも同じようにしてゲイルから乳首挟みを外していた。ゲイルは外された後の、甘美な痛みでうめき声をあげていた。ゲイルの顔から下着を外したジェニーは、ゲイルのうめき声を封殺するかのように、ゲイルにキスをし、口を塞いだ。そして、ドナも僕にディープ・キスをしてきた。多分、ドナは、僕の口の中が彼女自身の愛液の味がするのを感じていると思う。

ジェニーがうつぶせになり、両肘をついて身体をあげ、僕とゲイルを見下ろして、尋ねた。

「で、二人とも、どうだった?」

ゲイルは、ただ、悩ましい声でうめくだけ。僕は微笑んで、乳首が燃えるように痛かったことを除けば、とても満足したと伝えた。

「ちょっとした痛みは、重要な要素なのよ、ビクトリア。痛みがあると、快感がずっと増して、とても良くなるの」

ジェニーはそう言って立ち上がり、ドナに微笑みかけた。「二人を立たせてあげましょうか?」

ドナも立ち上がり、ベッドの足先で、ジェニーと並んで立った。

「そうねえ、どうしようかしら? 立たせてあげる必要がないんじゃない? だって、私たち、この二人、今は必要なくなったわけでしょう?」

ドナはそう言って、ジェニーを両腕で抱擁し、キスをした。

それから、ドナは僕たちの方を振り返り、途方に暮れている僕たちを見て笑った。

「うふふ・・・ただ、からかっただけよ。大丈夫」

[2009/02/15] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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