俺は先生をソファの方に向かせた。
「前屈みになれ」
そう耳元に囁いて、両手をクッションにつかせた。それから、両脚も広げさせ、尻を俺の方に突き出す姿勢にさせた。
次に、コーヒーテーブルの上から、さっきキッチンから持ってきた、長い取っ手がついた木製のスプーンを取った。俺は、先生の後ろにしゃがみこみ、スプーンの裏側の丸いところを、広げた足の間へと持っていった。丸いところで、とろとろに濡れた局部をなぞり上げる。
「ああぁぁぁぁん・・・」
突然、局部を触られてびっくりしたのか、跳ね上がりそうになりながら悲鳴を上げた。
しばらく、スプーンを前後に動かして撫で続けると、やがて、スプーンの裏面全体がねっとりとしたネクターで覆われるまでになった。
それから、一旦、スプーンを離し、俺は少し横にずれた。こうすると、向こうにある鏡に映る俺と先生の姿が見られる。俺の目の前で、脚を広げ、尻を突き出している、美しい先生の姿。
それを見ながら、片手を先生の腹の方へ伸ばし、おまんこから垂れている紐を握った。そして、もう一方の手にはスプーンを握り、それを局部へ近づける。尻の割れ目に沿って、つつつっとスプーンを近づけながら、握った紐を強めに引っ張った。すると、まるで卵を産むように、最初のボールがぷるりとおまんこから飛び出した。
「あうぅぅぅぅ・・・」
声を上げるグラフ先生。そんな声を上げた先生を懲らしめるように、俺はスプーンの裏側で、ぴしゃりと先生の尻を叩いた。ピンク色の跡が残るくらいに、強めに叩く。あんっとまた声を上げる先生。
さらに、もう一度、紐を引っ張った。二個目のボールがぷるりと飛び出す。先生は急に腰をくねらせ始めた。ボールが出されるのが気持ち良いのか、まるでオルガスムに達しそうな動きになっている。
「・・・もうやめて、お願い・・・」
弱々しい声で、そう囁いていた。ハアハアと淫らに喘ぎながらなので、言葉が最後まで言えない様子だ。
俺は返事をせず、もう一度、強くスプーンでひっぱたき、同時にもう一個、ボールを引き出した。
先生は膝をがくがくさせ、結局、両膝を床についてしまった。俺は腕を先生の腹の下に入れ、押し上げた。
「ご主人様は、立っていろって命令してるんだ。ひざまずけとは言ってない」
俺の命令に従って、先生は、再び立ち上がったものの、膝をがくがくさせて、今にも崩れそうになっている。見ると女陰のところがひくひくと動いていた。いきそうになっているのか。
命令に従わなかった場合どうなるか、それをもっと強く躾け、教え込むため、俺はスプーンを振り上げ、さらに強く打ちつけた。ピシャリと大きな音が轟く。同時に、4つ目のボールを引き出した。
「ああっ! いくうぅぅぅ!!」
ボールが出ると同時に、先生は大きな叫び声を上げた。高く突き上げた腰が前後に揺れている。陰唇は、残ってるボールを咥えこんだまま、ひくついて、ぱくぱく口を開けたり閉じたりをしているようだった。その先生にさらに囁きかける。
「それも間違いだ。正しい言葉は、『ああ、ご主人様、いきます』だろ」