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バースデイ・プレゼント 最終章 (2) 

ゲイルはそう言いながら、僕の股間を擦っていて、僕はたちまち勃起してしまった。良識的判断力は、瞬時にして僕の頭から消え、気づいた時には、ゲイルに促されてトイレに向かっていた。トイレに押し込まれ、ドアが閉まる。

渡された愛らしいパンティをかざして見た。それから顔面に当てて、かすかな香水の香りを嗅いだ。もはや自分を抑えきれなくなってしまったようだ。直ちに、靴を脱ぎ、スラックスのベルトを緩め、下着と一緒に脱いだ。それから、興奮に震えながら、シルクの肌触りのレース・パンティに脚を通した。脚にはまた毛が生えてきている。パンティの中にペニスを睾丸を押し込め、心地よく収まるように位置を調節した。ただ、ペニスの先端がパンティの上から顔を出してしまい、さらに、その亀頭をきつく押さえつけているので、これはどうしようもなかった。こんな状態で、どうやって仕事を続けられるか、分からなかった。

ちょうどその時、ドアが開いて、ゲイルが覗きこんだ。目を落として、僕の困った状況を見る。ゲイルは、にっこり微笑んだ。

「ちょっと困っているみたいですね。でも、これは対処できますよ」

ゲイルは、一旦、向こうに行って、オフィスの入り口ドアに鍵をかけ、またトイレに戻ってきた。そのまま、素敵なストッキングを履いた脚を曲げ、床に膝をつき、パンティの上から、硬直しきったペニスに唇を這わせ始めた。唇が上下に動き肉竿をしごき、時折、パンティの上から飛び出ている亀頭を咥え、吸い上げる。

フェラチオによる刺激に加え、パンティの滑らかな生地に睾丸と尻を優しく愛撫され、その感覚に、僕はたちまち射精に追い込まれた。ゲイルは、その瞬間を逃さず、ぱっくりと亀頭を咥えこみ、口で受け止めた。

ゲイルは、僕からすっかり吸い取った後、立ち上がって、微笑みながら僕を見た。僕は、次に何をされるか分かり、身構えたが、予想通り、彼女は僕にキスをし、次から次へと、口に溜め込んでいた精液を僕の口に押し込んできたのだった。僕の口の中に舌を突き入れ、中をかき回し、強引に僕に飲み込ませる。

以前は女性にこれをされたら吐き気を感じただろうが、今は、あまり嫌悪感を感じないようになり始めていた。それに、女性が男性にいつも期待されていることを僕にして見せているのだとも理解するようになっていた。ともかく、セックス自体は非常に気持ち良いので、これについてもあまり気にしないようになっていた。

「さあ、服を着たほうが良いわよ、ミス・ビッキー? それに、お客様たちに私たちの息の匂いを感ずかれないように、歯を磨いた方が良さそうね」

ゲイルはそう言って、オフィスのトイレに置いておいて日常的に使っている歯ブラシと歯磨きを僕に渡した。

彼女は隣のトイレに入った。彼女が歯を磨いている音が聞こえた。僕はパンティを履いたままスラックスを履き、チャックを上げ、ベルトを締め、それから靴も履いた。立ち上がると、ゲイルから借りたパンティが股間をきつく締め付けるのを感じる。それにスラックスの中、滑るような下着の生地の感触も。歯を磨きながら、今日は仕事に集中するのが大変になりそうだと思った。


[2009/03/19] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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