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Fashion ファッション (13) 


マーサは横向きに横たわり、ジョイスの方を向いていた。その後ろに僕がいて、マーサの服を脱がした。マーサはひたすらジョイスの乳房を吸い続けていて、ジョイスは、ハアハアと呼吸を荒げていった。見ると、ジョイスは、マーサの頭をしっかりと胸に抱き寄せながら、どんどんクライマックスに近づいているようだった。

「いいわ! すごくいい!」

ジョイスはマーサの頭を胸に押し付け、両目を閉じて、感じまくっている。一方のマーサは、片腕をジョイスの脇に添えていたけど、その他の点では、ただ乳首を吸うことしかしてなかった。

僕はブリーフ一枚を残して裸になり、その後、マーサの下着を降ろし始めていた。

ちょうどその時、ジョイスが絶頂に達した。体を強張らせ、顔には苦悶の表情を浮かべていた。目は閉じたまま。

そのまま彼女はベッドの上、ぐったりと仰向けになった。でも、だいたい15秒ほど休んだ後、急に体を起こし、僕を手伝って、マーサを裸にする作業を行った。

マーサを素っ裸にすると、すぐに、ジョイスはマーサの乳首に唇を当て、同時に片手を股間に向けた。指の方は、非常にゆっくりと動いていたが、舌の方は激しく動いていた。

マーサは仰向けになって愛撫を受けたが、ジョイスの愛撫が始まると、ほとんど同時といってよいほど早く、呼吸が乱れ始めてしまった。僕に視線を向けていたけれど、その顔は、完全に情欲にぼけてしまったような表情を浮かべていた。

僕はマーサに顔を寄せて、キスをしたが、彼女は呆けたように口をぱっくり開けたまま。いったん顔を引いて、改めて彼女の顔を見た。すると、マーサは乱れた呼吸で喘ぎ声を出しながらも、ちょっと笑みを浮かべて僕を見ていた。・・・マーサは僕に、キスを続けて欲しいと思っている。

僕はもう一度顔を寄せ、舌を尖らせ、彼女の口に差し込んだ。そして、彼女の上歯の裏側を舌でなぞった。すると、「うーん・・・」とマーサは深い唸り声を上げ、さらにいっそう荒い息遣いになった。

僕は彼女の唇にキスをするのはあきらめ、彼女の横に並んで横たわり、横顔に沿って上下にキスを続けた。やがて、マーサもオーガズムに達した。

ジョイスは体を起こしてマーサを見下ろした。まるで、カナリアを平らげた猫のように満足げな顔をしている(参考)。マーサは横になったままだった。回復しかかっていたが、それから15秒ほどは体を起こせなかったようだ。

ようやく、マーサがほぼ回復したのを見て、ジョイスが言った。

「うつぶせになって」

マーサはだるそうにしていたが、言われたとおりにうつぶせになった。ふと気がつくと、全裸になっているのはマーサだけだった。ジョイスはまだ下着を着けていたし、僕もブリーフをはいたままだった。ブリーフを脱ごうかとも考えたが、まだ、素っ裸になるのは少し恥ずかしかった。

ジョイスはマーサのお尻を撫で始めた。僕は興味を惹かれた。

「マーサのお尻が好きなの?」

「ええ、そうなの」

ジョイスはマーサから目を外さずに返事した。ベッドの上、正座して、両手をマーサの尻頬に当てている。2、3回、軽く頬肉を叩いたりもした。ひょっとして、少しずつ強く叩いてみようとしているのじゃないかと思った。マーサが尻頬を平手打ちされて興奮を感じるかどうか確かめようとしているのじゃないかと。だが、予想に反して、ジョイスはそうはせず、その代わりに指を一本、お尻の割れ目に滑り込ませた。

「まあ、あなたって下品な娘だったのね」

マーサは両肘をついて、少しだけ体を起こし、肩越しに振り返って言った。笑い顔だった。

「ええ、その通りなの!」 ジョイスはそう答え、一方の手をマーサの脚の間に割り入れ、もう一方の手では指を割れ目に滑り込ませた。

「ああ、本当にイケナイ娘ね」 マーサの声に呼吸の乱れが混じっていた。

マーサは、僕の方を見て言った。

「こっちに来て」

僕も肘で体を起こし顔を彼女に近づけた。

「体を起こして、ここに来て。それに、そのパンツも脱いで」


[2009/08/04] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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