ジェニーの店を出て車に向かった。車のドアを開け、買い物袋を放り込み、運転席に勢い良く座った。途端にお尻に入っていたプラグが奥まで押し込まれ、思わず腰を浮かした。
痛みが治まるのを待って、今度はゆっくりと腰を降ろし、プラグがめり込まないように重心を整えた。シートベルトを引っ張り、装着した。途端に乳首が痛み、悲鳴を上げた。胸の前に渡したシートベルトがブラの中の乳首挟みを擦りあげたのだった。
この時のショックで、思わず車のキーを床に落としてしまった。ぎこちなく体を前のめりにさせて、キーを拾い上げる。お尻を突き出す姿勢になるので、プラグがぐいっと奥まで入ってくるし、胸もハンドルに当たって、乳首を刺激し、つんつんに尖がっているような感じになる。体を動かすたびに、アナルと乳首を刺激されてしまう。
私は、いっそう注意深く動きながら、車のエンジンを掛け、ビックのオフィスへと向かった。
ジェニーのお店で買ったものを入れた袋を持ちながらオフィスに入った。ゲイルが顔を上げ、にっこりと微笑んだ。優雅に振るようにしてデスクの中から両脚を出し、立ち上がり、私を出迎えてくれた。両手を握りながら、私を近づけ唇にキスをしてくる。
でも、抱き寄せられた私は、胸が彼女の胸に当たり、小さく泣き声をあげた。
「あら? ドナ、どうしたの?」
「実はね・・・」 と私はブラウスのボタンを少しだけ外し、ブラを引き下げて、中の様子を彼女に見せた。
ゲイルは、びっくりして目を丸くさせた。
「いったい全体、どういうこと?」
「ジェニーが働いているシンディーのお店に行ったの。ビクトリアのために何かもっと良いアイデアがないかとね。そしたらジェニーがアイデアを出してくれて。そこまでは良かったんだけど、そのアイデア、ビクトリアばかりでなく私にも向けられたものだったの」
私はゲイルの手を取って、お尻に当てさせ、下着の中、プラグが入ってるところを触らせた。そうしながら、袋の中からプラグが入っていたパッケージを出して見せた。
ゲイルは、プラスチックのパッケージの中、プラグの一つがなくなっているところを見て、どういうことか理解したようだった。でも、私は、ゲイルの反応に驚かされた。
ゲイルは、パッケージから顔を上げ、私を見て、笑顔になった。
「ねえ、お願い、私にも試させて?」
ゲイルの美しい顔と、夢のような体を改めてまじまじと見た。もちろん良いわ、と思った。ビクトリアや私にとって良いことなら、当然、ゲイルにとっても良いことだから。
「そうねえ、こういうのはどう? 私がビクトリアを説得するのを手伝ってくれること。もしうまく行ったら、後で、あなたに私がこれを入れてあげるわ」
ゲイルはにっこりと笑った。
「じゃあ、取引ね」 と言って、別のパッケージを出し、包装を破って、一番小さいプラグを取り出した。
二人でビックのオフィスに入った。ゲイルは後ろプラグを握って隠していたし、私は乳首挟みを持っていた。
デスクから顔を上げたビクトリアを見て、私はハッと息を呑んだ。ウェブ・カムで見たときより遥かに美しい。女性っぽく、綺麗な脚を揃えて横に出し、立ち上がった。ハイヒールのおかげで、彼女の脚はいっそう美しく見え、品の良い女性のように見える。
ゲイルと私が近づくと、ビクトリアはくるりと一回転して、私に服装を見せた。でも、危うくバランスを崩しそうになり、あわてて体勢を整えた。
「とっても綺麗よ。でも注意してね。素敵な首を折りたくないでしょ?」
そう言って両腕を広げて彼女に抱きつき、彼女の向きを変えた。背中がゲイルに向くようにさせた。
「今日は、もう一つ、あなたを驚かせることがあるの」 そう言ってゲイルに合図を送った。
ゲイルは私の合図を受けて、ビクトリアのドレスの背中のファスナーを降ろした。ファスナーが降りたのを確認して、私は、ゆっくり、優しく、ビクトリアのドレスをブラジャーの下まで降ろす。それを受けて、ゲイルが背中のホックを外した。
彼女の乳首を指で優しくいじる。だんだん硬くなってくるのを感じた。キューっとつねってビクトリアの顔を見た。目に妖しい輝きが浮かんでいるのが見えた。
乳首がかなり大きくなったところで、手に握っていた乳首挟みを出し、片方の乳首に装着し始めた。
ビクトリアは目を丸くして見ていたが、締め付けをきつくしたら、女っぽい喘ぎ声を上げた。もう一方の乳首にも装着する。ビクトリアはそれをつけてもらうのを望んでいるようで、おとなしくされるままになっていた。私も、自分の経験から、あの痛みは絶品で、じんじんと快感が沸いてくるのを知っている。彼女もきっと同じ快感を感じているはず。
あまりきつくなりすぎないけれど、外れたりしない程度に締め付けた後、ブラジャーを元に戻した。外すときと同じく、ゲイルが後ろでホックを留める。ドレスも同じで、私がドレスを引き上げ、ゲイルがファスナーを留めて、元通りにした。
ビクトリアの表情から、乳首に与えられている痛みを彼女が喜んでいるのは確かだった。さて、次は尻栓の番。