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誰とやったか知ってるぜ 第4章 (8) 

俺は、電話を切った後、バスルームに行って身体を洗い、ベッドに戻った。横になりながら、グラフ先生から電話をかけてきたことを考えた。俺に、イク許可を求めてきたとは。どうやら、俺は先生の心を支配しかかっているようだ。俺のことをご主人様と認めた以上、次のレベルへと先生を引き上げることにしよう。

そんなことを思いながら、俺は眠りに落ちた。

翌朝、目が覚めたときは、かなり遅くなっていた。仰向けに寝返りながら、クラブ・カフスのことを考えていた。

「今日は、どんなテストをされるんだ?」

窓から明るい日差しが差し込んでいる。

俺は、グラフ先生のことも考えた。先生が自分から、2回目を求めて、俺に電話をかけてよこしたなんて、いまだに信じられない。しかも、単にイキたかったら、俺に許可を求めず自分でやればいいのに、そこを、わざわざ許可を求めて電話してきた。多分、先生は、調教の本質を理解し始めてきたのだろう。

はっきりしていることは一つ。昨夜の先生の素晴らしい行動には、充分に褒美をあげる必要があるということだ。

ベッドから跳ね起き、シャワーを浴び、着替えた。すでに昼になっていた。クラブに行くまで、5時間しかない。

ブラッドの母親から脅し取った金から、少しだけ取り、ポケットに突っ込み、下に降りた。遅い朝食を食べながら、グラフ先生をクラブ・カフスに引きずりこむための計画について考えた。そして、何とかなりそうなアイデアを思いついた。

食事を終え、後片付けを済ます。それから自転車に乗ってモールに向かった。

交通量の多い道を進み、30分ほどかけて、モールに着く。こういう蒸しむしして暑い日には、エアコンの効いたモールの店内は気持ち良い。

いろんな店が並ぶモール内を歩き、目指す店についた。フレデリックス・オブ・ハリウッド(参考)だ。

セクシーなドレスが山ほどハンガーに掛かっている。それを次々にチェックしていき、ようやく良さそうなのを見つけた。黒のサンドレス(参考)だ。肩紐のストラップはスパゲティほどの太さで、丈は太ももの真ん中あたりまで。サイズをチェックし、大丈夫だと確認。その後、ストッキング類の部門に移動した。

俺の頭の中では、すでにグラフ先生に着せる服装は確定している。

目当てのものはすぐに見つかった。黒ストッキングとガーターのセットだ。俺の選んだストッキングは、葉のパターン(参考)のデザインの黒ストッキングで、後ろにはシーム付だ。このストッキングを這い上がると先生のムチムチの白肌が出てくる。それを想像するだけで、股間がぴくぴく反応した。

次にブラジャー売り場に行った。お目当てはストッキングと同じ模様のやつだ。運良く先生のサイズに合うのを見つけた。このブラから、あの胸の谷間が顔を出す。気が狂いそうになるぜ。

ブラ売り場の反対側はパンティ売り場になっていた。ソング・パンティ(参考)を探す。これもストッキングやブラと同じデザインのを見つけた。色も黒だ。生地の感触もいい。これを履かせて、先生の尻を撫で回す。熱く燃えた先生の体温が伝わってくるようだ。

靴売り場に行き、良さそうと思われるセクシーなハイヒールを2組見つけた。高さを考慮に入れて、どちらにするか考えた。そして結局、ヒール高17センチの靴底がプラットフォーム(参考)になっているのに決めた。こいつには細いストラップが着いていて、それをふくらはぎから膝まで巻きつけるようになっている。足を覆うタイプじゃないので、足が露出することになる。これを履かせたまま、足の指を舐めてやることにしよう。

すべてを持ってレジに行った。レジは若い女で、商品のバーコードをスキャンしながら、俺のことをちらちら見ていた。

「レディの着飾り方を、よくご存知のようですね」 と微笑みながら言う。

俺も笑顔を返した。「ああ、彼女も気に入ると思ってね」

支払いを済ませ、店を出た。まだ、もう2つほど買わなければならないものがある。俺はモールの奥へと急いだ。


[2009/09/15] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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