その後、ケイトは俺の横に来て、ひざまずき、俺の腰にナイロン製のストラップを巻きつけた。そいつは左右に紐が伸びている。ケイトは床にある左右のフックにストラップを接続し、ぎゅっと引っ張った。これで俺は腰も動かせなくなってしまった。
さらに、太ももの方にも別のナイロン・ストラップを巻きつけ、同じようにフックに装着した。俺は、素っ裸で床に大の字にされ、まったく身動きできない状態になっていた。
ちょっと、もがいて動こうとしたが、すぐに、それは無駄な努力だと分かった。こんなふうに拘束されるのは我慢がならない。
音楽の低音ビートが床を振動させ、体全体にびんびんと響いている。スポットライトは相変わらずステージに円を描くように回り続け、照らしている。
立ち上がったケイトは、俺を見下ろした後、ゆっくり片足を上げ、俺にまたがった。下から見ると、彼女が俺の上にそびえ立った巨大な女のように見える。
ケイトは、そのまま、音楽に合わせてゆっくりと踊り始めた。エロティックな音楽に合わせて腰を誘惑的にうねらせている。その体に触りたいと思うが、もちろん体は動かせない。
ケイトは踊りながら、両手を体全体になまめかしく這わせていた。さらに、両腕を上げ、頭の後ろにもって行き、その髪の毛を上に持ち上げ、さらりと振り降ろした。長い髪が量感豊かに肩にふんわりとかかる。
今度は後ろ向きになり、俺に尻を向けた。わざと前かがみになって、スカートを徐々に持ち上げ、太ももを見せ付ける。俺を焦らしているようだ。すると、再び、俺の方に向き直り、俺の顔を見下ろした。
悩ましく腰を揺らしながら、徐々に俺の顔の方へと上がってきた。両脚を広げて俺にまたがっているので、本当に彼女が巨大に見える。俺のちんぽは、ひくひく言いっぱなしで、プレカムも滴っていた。
腰や肩を揺らしながら、片手で軽くおっぱいを揉み、もう片手はゆっくりと太ももを擦り、上へと這わせていく。チラリとひくひくしてる俺のちんぽに目をやった後、誘惑的な笑みを浮かべて俺の瞳を見つめた。次に何をされるのか、たまらない。
ケイトは片手を胸の間に上げた。そこにはドレスの結び目があり、それによってトップを押さえるデザインになっている。ケイトは、その結び目に手を当てると、親指と人差し指で布を引っ張り、ゆるく結んである結び目を解き始めた。
相変わらず、潤んだセクシーな目で俺を見つめている。さらに、好色そうに舌なめずりをした。その瞬間、ドレスの結び目が解ける。
俺はすぐに彼女の胸に目をやった。だが、ドレスの結び目は解けたものの、生地はまだ体に引っかかったままだった。豊満な乳房に引っかかったままで、まだ美味しそうな乳房は姿が見えない。
またケイトの目に視線を戻すと、彼女は、妖艶な顔つきで俺にウインクし、俺にキスを飛ばす仕草をした。そして結び目になっていたドレスの布地を左右の手に持った。音楽にあわせて腰や肩を揺らしながら、実にゆっくりと、その布地を広げていく。
とうとう、死ぬほど見たいと思っていたものが姿を現した。俺が知ってるうちでも最高クラスの美乳が目の前に現れた。左右の乳首にピアスがあるのを見て、興奮が一層高まる。金色の小さなバーベルような形をしたピアスだ。
ケイトは、じわじわと焦らすようにドレスのトップを脱ぎ去り、俺の服の上に放り投げた。