こんなに綺麗な陰部は見たことがない。ケイトがゆっくりと腰を沈め、俺の唇へと近づけてくるのを見ながら、そう思った。だが、この時も、命令されるまで決して自分から唇を動かすことはしなかった。
俺の顔の上、とろとろに濡れきった女陰が来ていて、俺の唇に軽く触れたままになっている。ケイトはその姿勢でしばらく止まっていた。まるで永遠にその姿勢になっていたような感じだ。
そして、ようやく、ケイトは、俺が待ち望んだ言葉を発した。
「私のおまんこ、食べなさい、ジャスティン」
次の瞬間、俺はケイトのぬるぬるになった穴をぺろぺろと舐めていた。見上げると、ケイトは頭を後ろに倒して感じてる。俺は舌を尖らせ、蛇のように穴の中へ忍び込ませた。
「ああ、いい・・・」
アヌスからクリトリスまで舌の全面を使って舐め上げる。
だが、これも、唐突に始まったのと同じように、唐突に終わってしまった。ケイトはいきなり立ち上がってしまったのだ。
今度は、後ろ向きになり、俺の顔の上にまたがっている。顔は俺のちんぽに向けていた。そのまま、ゆっくりと身体を降ろし、両膝をついた。俺の顔の上で四つんばいになる。ケイトのおっぱいが俺の目の前に垂れていた。
「私のおっぱい、好き?」
俺は首を立てに振った。それしかできない。バーベル型ピアスをつけた乳首はつんと尖がって、俺の目の前で、ゆったりと揺れている。ケイトはますます胸を降ろし、俺に近づける。
「私のおっぱい、素敵かって訊いたのよ! ジャスティン!」 ケイトは、強い口調で言った。
「ああ、素敵だ」
俺は叫んでいた。ますます豊かな胸が顔に近づいてくる。ケイトの身体から出てくる熱が顔にも伝わってくる。ムチッと成熟した女の熱と香りが俺を包む。
「私のおっぱいにキスしたい?」
乳首を俺の唇に触れさせながらケイトが訊いた。
「ああ・・・」
左右の乳首を交互に唇に擦りつけてくる。
「乳首、吸いなさい!」 かすれた声でケイトが言った。
俺は唇をすぼめ、乳首を吸いたてた。
ケイトは俺に覆いかぶさるようにしている。頭を俺の胸に当て、顔を逆さにして、美乳を堪能する俺を見ていた。
「美味しい?」
逆さになって俺を見ているケイトの目には、妖しい光がともり、俺と同じく彼女も感じているのが分かった。
舌で円を描くようにして乳輪をなぞった。ケイトが甘い喘ぎ声をあげた。
舌を小刻みに動かし、乳首とピアスをプルプル弾いた。さらに声が大きくなる。
突然、乳首が俺の口から離れ、もう一方のおっぱいが口に押し付けられた。白肌のおっぱいを思い切り顔に押し付けてくる。その柔らかく暖かな肉の塊に、窒息しそうになるが、夢心地にもなる。
胸を一旦、ぎゅーっと押し付けた後、少し、持ち上げ、乳首が俺の唇に来る高さに戻した。
俺は、歯を使って、軽く乳首とピアスを噛んだ。ケイトは、その刺激に身体を少し引き戻した。俺は乳首を噛んだまま。乳首が信じられないほど伸びた。
限界まで伸びた後、俺は歯の力を緩め、乳首を離した。
「うぐっっ!!」
乳首が強く跳ね、たわわなおっぱいに戻った。まるで、強いゴムでパチンと弾いたようだった。スポットライトの中、俺の唾液で濡れた乳首がキラキラと輝いて見えた。俺の目の前で揺れている。