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誰とやったか知ってるぜ 第4章 (18) 

射精途中なのに、コックリングでがっちりと締め付けられる。だが、そいつのおかげで俺のちんぽはカチコチに勃起したままだった。

ケイトは俺の目を見つめたまま、俺の股間の上にまたがって、しゃがむ姿勢になった。色っぽい細目で俺を見てウインクする。その艶かしさに背筋に電流が走ったかと思った。いまや、ケイトは俺の肉棒の上、数センチあたりのところで陰部を漂わせていた。

「ジャスティン? 私のおまんこ、おちんちんで味わってみたい?」 そう言って、股間を少し降ろしてくる。

「ああ、もちろん!」

「私のおまんこにやってくれるの?」 綺麗なビラビラが亀頭のすぐ上まで来ていた。

「もちろんだよ、くそっ!」

「私のおまんこに突き刺してくれるのね?」 濡れた陰唇が亀頭に触れた。

「ああ、お願いだ!」

「じゃあ、突き刺して・・・」

ケイトはそう言って俺のちんぽを握り、ゆっくりと身体を沈めてきた。

「ああ、すごい・・・」 その肉筒のあまりの熱さに俺は思わず叫んだ。

それにしても、信じられないキツさだ。ぎゅうぎゅう締め付けてくる。

ケイトはゆっくりと上下に動き始めた。俺も腰を突き上げ、その動きにあわせようとしたが、腰を拘束しているストラップのためにそれができない。

ケイトは俺の上で動きながら、ずっと俺の瞳を見つめたままだった。まるで、本当に心から愛し合ってる男女のように、見つめあうことで互いの心を見ているような感じだった。ケイトは肉感的で淫猥に満ちた目つきをしていた。どうやら、俺のテストは、ここまでは合格らしい。

セックスの動きはケイトが完全にコントロールしていた。彼女が動きたいように動くばかりで、俺は完全になされるままになっていた。

だが、こんなふうにまったくのセックスの玩具として身体を使われることが、信じられないほど官能的なことだとは、今まで知らなかったことだった。今なら、グラフ先生が、どうしてあれほどまでに俺に支配されて感じまくっていたのか、俺にも理解できる。

こういうふうに支配されることには、何か別の領域へと連れられていくような感覚がある。この前の夜、グラフ先生が突然、自分から電話をかけてきた理由も、完全に理解できた感じだ。イクためには、どうしても俺に支配され、俺に指示される必要があったのだろう。何より、自分では抵抗できないという状況が必要だったのだろう。

俺はケイトに犯されながら、上下に身体を弾ませる彼女を見ていた。コックリングの威力は驚きで、これなら一晩中セックスを続けていられそうな感じだった。

ケイトは俺の目を見つめたまま、少し身体を浮かし、逆向きになって背中を俺に向けた。その姿勢になった後も、首を後ろにひねり、肩越しに俺を見つめたままだ。片手を後ろに出して俺の胸板に当て、姿勢を保ち、もう片手で髪の毛を払い、顔にかからないようにして俺を見ている。

するとケイトは、髪の毛から手を離し、自分で乳房を揉みだした。一瞬だけ目を閉じて、感じ入っている。

本当に綺麗な女だし、すごい女だ。俺はこの行為が永遠に続いて欲しいと思った。

ケイトは上下運動を続け、ゆっくりとそのテンポを上げていった。やがて、彼女は、いきそうになると、背中を反らせ、頭を後ろに倒して、喜びのよがり声を上げた。

さらに両方の手を後ろに突き出し、俺の胸板に当て、本格的に腰を上下に動かし始めた。下半身が淫らにうねるのが見える。

「ああ、感じるわよ、ジャスティン」 そう言って俺の胸板に爪を立てた。

「もっと強くやって! 私の中に出して!」 かすれた声で言いながら、肩越しに俺を振り返り、妖艶な目つきで見つめる。

彼女が結合部分に手を伸ばし、俺のちんぽの根元からコックリングを外すのを感じた。外し終えると、脇に放り投げ、さらに激しく動き始めた。ほとんど色狂いの女のように激しく上下に動く。

「ああ、いくぅぅっ!!」 再び叫び、二度目のオーガズムに達したことを告げる。

ケイトは少しだけ後ろに手を伸ばし、俺の乳首を強くつねった。

「出してよ、ちょうだい!」 めちゃくちゃに身体を動かしながら、ケイトは唸った。

きつく締め付けつつもぬるぬるになっている穴に擦られ、俺は、睾丸が痺れてくるのを感じた。

「出して、お願い!」 またも強烈なオーガズムに達しながら、叫ぶ。それでも、身体の動きは止めようとはしない。激しくうねらせ続ける。

「出して、私にちょうだい! たっぷり出して!」

俺も、もう限界だった。睾丸がキューっと収縮した。腰を突き上げたいが、できないのが辛い。全身の血液が沸騰しているような感じだ。

「ああ、ケイト! 出すよ!」 

その瞬間、ケイトは俺のペニスを引き抜いた。そして、手で激しくしごき始めた。

最初の噴射は、ロケットのように打ち上がった。ケイトの頭の上まで打ちあがり、彼女の髪の毛に降りかかるのが見えた。それでもケイトは俺の肉棒をしごき続ける。俺は次から次へと噴射を続けた。

「ああぁぁぁぁ・・・・」 こんな官能的な射精は生まれて初めてだ。俺は唸ることしかできない。

ようやく、射精が終わり、ペニスが萎え始めるのを感じた。

それまでケイトは俺に背中を向けて座っていたが、射精が終わったのを受けて、立ち上がり、俺の方に向き直った。

全身、俺が出したスペルマで濡れたケイトの姿が見えた。髪の毛や顔に白濁がついている。左右の乳房にもついていて、ポタポタと滴っている。肌を伝って流れているのもあって、腹から陰部へと滴っていた。

ケイトは俺の脇にひざまずき、腰のストラップを緩めた。それを外し、脇に放り投げた後、太もものストラップも外した。四つんばいで這い降り、両足の拘束具も外す。

それから上に戻って、俺の右手首の手錠を外した。それを外すとき、乳房からポタリとスペルマの滴が落ち、床に跳ねた。左手の手錠も外された。俺は、立ち上がって良いと指示されるまで、ステージに横たわったままでいた。

ケイトは、そんな俺を見て微笑み、片手を差し出しながら、「起き上がりなさい」と命じた。

立ち上がると、突然、大きな拍手の音がした。ステージの向こうへ目をやると、その時まで俺は全然気づかなかったのだが、部屋一杯にメンバーたちがいたのだった。その大半は、裸になっていて、何がしかの性行為をしている最中だった。ケイトに服を置いた場所に連れて行かれながら、俺は顔が赤くなるのを感じた。

ケイトは自分のソング・パンティを取り上げると、俺にひょいと投げてよこした。

「お土産よ!」 ケイトは、そう言いながら、残った自分の衣類を拾い上げた。


[2010/01/04] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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