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誰とやったか知ってるぜ 第5章 (3) 

ブラッドは、またビデオを観ていたようだ。俺もソファに座り、テレビに目を向けた。二人で観ながら、雑談をした。

だが、スライド式のガラス戸の向こうを見たとき、俺は息が止まりそうになった。ブラッドの母親がいたからだ。ピチピチのビキニを着てうつ伏せになって日光浴をしている。しかも、日焼けのラインが出ないように、上のビキニは着けていないのだ! こっちに脚を向けて横になってる。

ブラッドがいる手前、テレビに集中しようとしたが、もちろん、あいつの母親のことが気になって仕方がない。

…ちくしょう! 今すぐあそこに出て行って、ステファニをガンガンやりまくれたらいいのに… 窓の外をちらちら見ながら、俺はそう思った。大きなビーチタオルを敷いて、その上にセクシーに横たわっている。気づくと俺はズボンの中、勃起をしていた。

しばらくすると、ブラッドが立ち上がり、「このビデオ、つまんねえな。俺はちょっとトイレに行ってくるわ」と言って出て行った。

俺の椅子の隣にある棚を見たら、古いアンティークの双眼鏡があった。俺は素早くそいつを取って、窓の外にレンズを向けた。ブラッドの母親に焦点を合わせ、すぐに彼女の脚の間を覗き込んだ。

「うわっ、すげえ!」

思わず小声を漏らした。股間の近く、足の付け根あたりに、ビキニの中から陰毛が何本かはみ出ているのが見えたからだ。

ビキニはかなりきつそうだ。そのおかげでドテの盛り上がりもはっきり見えた。胴体の方に目を向けると、うつ伏せになった身体の横、乳房が押しつぶされて、横にはみ出ているのが見えた。

その時、トイレの水を流す音が聞こえ、俺は素早く双眼鏡をもとに戻した。

ブラッドが戻ってきたが、俺の方は勃起が激しく、かなりやばい状況だった。窓の外をチラリと見ると、ブラッドの母親は背中に手を回し、ビキニのトップのホックを留めているところだった。その数秒後、彼女は立ち上がり、部屋に入ってきた。

「あら、ジャスティン、こんにちは」

ステファニはビキニ姿のまま、俺の向かい側にあるラブシートに座った。

「おじゃましてます」

俺は、挨拶しつつも、彼女がラブシートの端にセクシーな両足を乗せ、ぶらぶら揺らすのを見ていた。

そのゴージャスな脚にどうしても目が行ってしまう。昨夜、ケイトが俺に彼女の足指を吸わせたが、あの時以来、俺は足フェチになってしまったようだ。今すぐ、あのラブシートの横に駆け寄り、床に膝をついて、セクシーな足指をチュウチュウしたい。

もちろん、時々、目を避けて、テレビを見てるフリをしなければならないのだが、今度はステファニの胸が気になってきた。特に、ビキニの上からだというのに、はっきり大きな乳首が見えたときには、思わず生唾を飲み込んでしまった。

…ああ、何だあれは! ビキニをつけないときに見たら、どんななのだろうと思わずにはいられない。

それほど長そうな乳首だった。あんな大きな乳首は初めてだ。俺のちんぽがズボンを破って飛び出さなかったのは、奇跡だろう。

突然、ステファニはラブシートから跳ねるようにして降りた。

「お父さんが帰ってくる前に夕食の準備をしたほうが良さそうね」 と言い、俺の横を通ってキッチンに入っていった。

歩いていくステファニの後ろ姿に目を奪われた。パンツがずれて尻の割れ目に食い込んでいたからだ。尻頬の半分以上が露出している。

ステファニは優雅にキッチンへと歩きながら、指を一本、ビキニの中に差し入れて、生地を引っ張り、尻頬を隠した。うーん、美味しそうな尻肉だぜ。

その後、しばらくブラッドとビデオを見ていたが、やがて時間が遅くなっていることに気がついた。

「俺、そろそろ帰るわ」と言い、立ち上がった。

ブラッドにトリスタのことについて話したい気持だったが、あいつに邪念を抱かれてコーヒーショップをうろつきまわられるのも嫌だったので、しばらくは黙っていることにした。そのうち話すことにしよう。

玄関先で、じゃあ、またな! と挨拶知った後、自転車に飛び乗り家に向かった。ペダルをこぎながらトリスタのことを考えた。

…トリスタの父親が牧師だとはな! 

いまやクラブ・カフスの正式会員になった俺が、牧師の娘とデートしようとしてるとは。思わず苦笑いをしていた。


[2010/01/25] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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