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願い事には注意して (41) 

しばらくたち、ようやく頭がはっきりしてきた。気がつくと、あたしは自分が出したドロドロの中に突っ伏していた。お尻の穴からはウェンディの出したものが垂れ流れ、口の周りはジーナが出したものでベトベトになっていた。

体を起こして、頭を振った。そんなあたしを、ウェンディとジーナはニコニコしながら見ていた。ふたりとも最初は不安だったのだと思う。でも、今はそんな不安状態なんかとっくに乗り越えてるのは明らか。というか、ふたりとも、もっとやりたがってる。あたしは、確かに疲れていたけど、このふたりには、求めていることをしてあげなくちゃ。

「あなたのおかげで、あたし、今はすっきりした気分になってるの……あなたって、すごい名医さんだわ」とウェンディはイタズラっぽい笑みを浮かべた。ウェンディは、あたしが、彼女に話したこと以上のことをしてきたのを知ってるみたいな感じだった。

「あたし、前から、アイデアでいっぱいなの」

するとジーナが「あなた、他のモノでもいっぱいになってるんじゃない? ウェンディのスペルマがお尻の穴から溢れ出てるわよ」と言った。ジーナも、もう、恥ずかしがる様子は消えていた。「それ、舐めてもいい?」

それを聞いてびっくり。一瞬、彼女が何を言ってるのか理解できなかったくらい驚いた。でも、あっという間にジーナは床に仰向けになってあたしの隣に横たわった。ジーナの赤毛の美しい髪にあたしのスペルマがべっとりついている。ジーナは指で自分の口を指してから、あたしの脚を突っついた。彼女が何をしてほしがってるのか、分かる。

仰向けの状態から身体を回してうつ伏せになり、それから両膝を突いて体を起こした。ジーナの方に移動したけど、頑張りすぎたせいで、ふらふらしてる。でも、何とか彼女の顔にまたがった。お尻を向けて。振り返って彼女の顔を見ると、目をキラキラさせながらあたしを見てる。熱くて情熱的な目つき。ジーナは、さっき、おちんちんをしゃぶってもらいたがっていた時も、熱っぽく情熱的な顔をしていたけど、今は、それ以上にあたしのお尻を舐めたがっている様子。

ゆっくりと注意しながらお尻を降ろした。あたしのアヌスのすぼまったお口で彼女の可愛いピンク色の唇にキスをするような感じで触れた。ジーナは、それに応じるようにキスを返し、あたしのすぼまった穴の小さなヒダを唇で擦るようにしていたけど、すぐに口を大きく開けて、吸い始めるのを感じた。最初はためらいがちに、あたしの穴にチュッチュッと軽く吸うようにしてる。でも、すぐにその舌が穴の中に入ってきて、中を探るように動き始めるのを感じた。

「ああん、ジーナ……!」

そう喘ぐと同時に、すぐに手を胸に持って行って、自分でギュッと握った。ジーナの舌がアヌスの中を掻きまわして、出てくるウェンディのスペルマをぴちゃぴちゃ味わってる。さらには唇をすぼめて、強く吸引し始めた。ズルズル音を立てて吸い出して、ごろごろ喉を鳴らして飲み込んでいる。


[2021/07/24] 願い事には注意して | トラックバック(-) | CM(0)

デス・バイ・ファッキング 第17章 (13) 


ふたりいる妻たちのひとりが私たちの顔を見て言った。「ドニーもあたしも、この20年ほどのエンターテインメントが向かって来た方向に、とても心配しているの。子供たちはほとんどの時間、何らかの装置の画面に目を向けて過ごしているように思うから。パソコンの画面とかテレビとかゲームとか。この世代は、何かを行う種族のではなく、何かを見る種族になってきているわ。だから、エミーに、行動の一部に参加できるような方法を考えてって頼んだわけ。その成果が、これなのよ」

それを聞いて、私もジェイクも圧倒された。この技術は、私が知ってる中で、最も目を見張る技術だ。しかも、それを開発したのは7歳の子供たちだとは。隣でジェイクがつぶやくのが聞こえた。「どうやら、このオファー、真剣に検討すべきなようだ……」

エマがスキップしながら部屋に入って来た。その姿を見て、改めて彼女がまだ幼い子供だと思い知らされる。彼女はアンドリューの膝の上に飛び乗って、抱きついた。アンドリューはエマの脇の下をくすぐり、それを受けてエマはキャッキャッと笑い転げた。天才と超天才の間で行われる交歓の行為としては、あまりに家庭的すぎるやり取りに見える。

そのエマがジェイクに言った。

「ねえ、ジェイク? 新しいオペレーティングシステムを発表するとき、あたしたち、それがどれだけ優れているかを証明するコンテストを開催したいと思ってるんだ。みんなが知ってるIPアドレスでシステムを立ち上げるつもり。その上で、そのシステムにハッキングできたら、誰にでも100万ドルをあげるの。地球上のすべてのコンピュータおたくに参加してもらいたいから……

「……あたしの妹たちもコンピュータおたくで、2年位前に、政府がうちのデータベースに侵入しないようにファイアウォールを作ったわ。で、最後のファイアウォールの後ろにちょっとしたモノを置いておいたの。そこまで突破できた人へのご褒美としてね。でも、誰もできなかった。それに、そもそも、あたしたちのデータベースはそのコンピュータに置いてなかったし……

「でね、今度のにも同じことを仕掛けておいたわ。だからうちのオペレーティングシステムに侵入できた人は、100万ドルに加えて、コレもゲットするのよ」

そう言って、エマはリモコンのスイッチを押した。突然、画面にドニーとディアドラのほぼ等身大の画像が現れた。互いに抱き合いながら素っ裸で眠っているふたりの画像だった。私は息をのんだし、隣のジェイクも息をのんだ。こんなセクシーなヌード画像は見たことがない。

妻たちのひとりが小さい声ながら叫び声をあげた。「アンドリュー! あなた、この写真は隠しておくって約束したでしょ!」

アンドリューは申し訳なさそうな声を出そうとしたが、少なくとも私やジェイクと同じく画像にじっと見入っていたのには変わりがない。

「ディー・ディー、エマが何かをしたいと思ったら、僕が何をやっても止められないって。君も知ってるだろ? それに、これは優れたアートだよ。僕が撮った中でも最高の作品だよ」

ディアドラとドニーのふたりとも、顔を真っ赤にしていた。でも、私もちょっと応援したい気持ちだった。

「本当に。アンドリューの言う通りですよ。とても美しい写真ですよ。どうかご検討していただきたいのですが、これを『コスモ』誌の編集局に見せるのを許してほしいです。絶対、表紙に使いたいと言うと思いますよ。そうでなくとも、少なくとも私の記事のトップには必ずなります。それほど、目を見張るような素晴らしい画像だもの!」

妻たちはアンドリューを睨み付けていた。一方、アンドリューは無邪気に平然とした顔をしていた。エマのしたことも無邪気なことなら、アンドリューも無邪気な気持ちなのかもしれない。種馬状態のアンドリューだけど、今夜は、珍しく仕事から解放される夜になるんじゃないかしら。

ようやく、妻たちのひとりが子供たちに「もう寝る時間よ」と言った。子供たちは、ちょっとぶつぶつ文句を言ってたけれど、大半が目を擦っていたのも事実。女の子も男の子もそれぞれ寝室のある二階へと上がっていった。ひとりエマを除いて。


[2021/07/17] デス・バイ・ファッキング 第17章 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第8章 (35) 


今や指は彼女のあそこに完全にハマっている。俺は指の動きを止めた。それでも、彼女の膣の筋肉は収縮を繰り返し、時折、キューっと締め付けてくる。

「それから、俺の兄は何をしたんだ?」 そう訊いて、ミセス・グラフに顔を寄せ、耳たぶを軽く噛んだ。

「彼のアレがすっかり抜けるまでゆっくりと前のめりになったわ。それから優しくあたしを仰向けに寝かせて、彼も両膝をついた。浅瀬だったけどまだ海の中。波に身体を洗われてる中、彼の瞳を見つめた。それだけでもイキそうになっていた。海の音が信じられないほど大きく聞こえていて、裸の身体に風が吹きつけていて、別世界に入ってるような気持だったわ」

ミセス・グラフはそう言いながら周囲を見回し、誰か立ち聞きしていないか確かめた。

「それで?」 俺は指を奥深くに入れたまま、優しく促した。

「彼はそのまま両膝をついてひざまずいたけど、その時の彼、信じられないほど素敵だった。あたしの足元にひざまずく彼の濡れた体が明るい月明りに照らされて輝いていた。あの時ほど、あたしは自分が生きていると実感したことはなかった。あなたのお兄様があたしの両脚を持ち上げて、足にキスを始めた時、あやうく叫び声をあげてしまいそうになったわ。彼、あたしの足の指を1本ずつ口に含んで吸い始めた時のビリビリするような興奮、あんな興奮は初めてだったの。波が何度も何度もあたしたちに寄せてきて、時々、あたしの全身が波に被るときもあった。風は暖かかったけれど、濡れた乳首に風が当たって、乳首は固く、痛いほど敏感になっていた。そんな状態の中、足の指の間に舌を伸ばされ、そこを舐められたら、あそこを触ってもいないのに、あたしはイキ始めたの」

俺の性奴隷は、そう言いながら片手を下げて、俺の腕をつかみ、優しく揉んだ。

「俺の兄に足を舐められ、イキ始めた時、お前は自分の旦那のことを思っていたんじゃないのか?」 俺は、彼女の女陰の中、指を1本くねくねと動かし、訊いた。

「あっ、いいえ」 俺の指からの刺激に、ミセス・グラフは俺の腕をぎゅっと掴み、目を閉じ、喘いだ。

「夫のことはすっかり頭から消えていた。頭の中は、あなたのお兄様に、あたしへの愛の行為をずっと続けていてほしいと、それだけになっていた。信じられないほどエロティックな状況のせいで、あたしの身体は火が付いたようになっていたの。かつてないほどに。あの日の夜のようなことは、もう二度と経験できないと思うわ」 と言いながらミセス・グラフはさらに少しだけ両脚を広げた。

「じゃあ、俺がお前を誘惑し、お前の身体を貪ったあの日の夜は、兄との夜と並べると、たいしたことじゃないと言いたいのか?」 そう訊きながら、指を素早くあそこの中から引き抜いた。

「ち、違うの……そう言いたいんじゃないの……」と彼女は指を抜かれたのを惜しむ顔になった。


[2021/07/16] 誰とやったか知ってるぜ 第8章 | トラックバック(-) | CM(0)