決心を固め、メアリは叫んだ。
「私の中に出して!」
切羽詰った、うめき声を上げながら、さらに続ける。
「中にちょうだい!・・・私のせいで、あなたが、そんなにたくさん溜めてしまったのなら、私にくれるのが当然だわ・・・黒い赤ちゃんを妊娠したいの・・・あそこの中に撃ち出して! 私を妊娠させて!」
ジムは、このメアリの言葉だけで、もはや堪えきれなくなった。最後の一突きとばかりに強力な突きを送り、長大なペニスをメアリの陰部の奥深くにしっかりと埋め込んだ。外からは見えないが、2人の姿勢から、ジムのペニスが、垂直にメアリの股間に突き刺さっているのが分かる。ジムの黒ペニスは、脈動を開始し、体液を撃ち出し始めた。淫らに乱れきった白人美女の子宮に、黒子種の液が次々と注ぎ込まれる。
メアリはしっかりと目を閉じ、腹部の奥底に神経を集中させていた。熱い精液が自分の子宮の中に撃ち出されてくるのを感じる。
どのくらい射精が続いただろうか。しばらく経ち、メアリはようやく目を開けた。うっとりとした顔でジムの顔を見上げ、優しく囁いた。
「ありがとう」
それから、顔を横にし、惨めな夫の顔を見た。ショックを受けて見ている。そのケビンにメアリは微笑みかけた。
ケビンは、自分たちの夫婦関係はこの瞬間、終わりを迎えたのだろうかと思っていた。ちくしょう! 俺は、自分が痛い目に会うのを避けるため、自分の妻をこんな状況に追い込んでしまった。なんてことだ!
ジムは、最後の一滴までメアリの中に出し切ったと思うまで挿入を続けた後、ようやく、引き抜き、彼女から離れ、どさっと、メアリの横、ソファの上に座った。次はポップだった。ポップは、すでに、ソファから離れて、忙しそうに服を脱いでいた。ジムは、荒い呼吸が元に戻ると、ソファから立ち上がり、ソファにぐったりと横たわるメアリの頭に近づいた。何も言われていないにもかかわらず、メアリはジムのペニスに顔を寄せ、情熱的に舌を這わせ、自分たちが行った性交の後始末をした。
ポップは、メアリに休息のための時間を2分ほど与え、その後、メアリを引っ張って姿勢を取らせた。ソファに四つんばいになる姿勢である。そのメアリの女陰に20センチ砲をあてがう。ポップは、まったく困難なく、一気に突き入れた。ジムの巨根を相手にしたばかりのメアリのその部分は、すっかり広がっていたし、スペルマでぬるぬるになっていたため、ポップはほとんど刺激らしい刺激を感じられなかった。そんなポップが何をするか、それは、見ている男たちの誰の目にも明らかだった。
鏡を見て、息を呑んだ。夢のようだった。ふわふわとしたランジェリーが僕の胸の前から下がり、裾へと降りている。その生地が、シースルーのピンク・パンティを通して僕の勃起をさらさらとくすぐっていた。
「さあ、また靴を履いて!」
ジェニーは再び僕の前にひざまずき、ピンクのストッキングを履いた僕の足に靴を履かせた。今回は、ジェニーの、ビスチェの中から盛り上がる豊満な乳房を存分に眺めることができた。
靴に足を入れるとき、ジェニーの両肩をつかんで体を支えた。先にハイヒールを履いたときもそうだったが、このときも、ふくらはぎが持ち上げられ、腰が高く上がるのを感じた。ジェニーが、靴のレース紐をふくらはぎに巻きつけ、結びつける間、しっかり直立しようと努めた。ジェニーは、今度も、結び目に南京錠をつけた。靴が終わり、ジェニーが立ち上がるとき、僕は両手を彼女の肩から滑らせ、ついでに乳房にも這わせた。
ジェニーは身を引いて言った。
「あら、まあ! お許しなしで、お触りするなんて、いけません! これは罰としてスパンキングをすべきだわ! そうでじょ? ドナ?」
ドナは最初、びっくりした顔をしていたが、すぐに顔に笑みが浮かんだ。
「ええ、その通り。彼女は、どのみち、私からもスパンキングの罰を受けることになっていたし」
ジェニーは乗馬用の鞭を手にした。僕は不安になった。
「後ろをお向き! 前かがみになって!」
「ちょっと!」 そう言いかけたが、ジェニーは僕の言葉をさえぎった。
「さあ、早く!」 反論を許さない声で命令する。
僕は、またも顔が赤らんだ。だが、このような服装をしている手前、ここで歯向かって大騒ぎをするわけにもいかないと感じていた。仕方なく、後ろを向き、わずかに前のめりになった。
ピシッ!
鞭がお尻に当たった。強くはなかったが、それでも痛みはあった。僕は跳ね上がって、体を起こした。
「ちゃんと前のめりになりなさい、ミス・ビッキー! さもないと、本当に痛い目にあわせるわよ。悪い娘にはスパンキングをしなければならないものなの」
僕はドナを見たが、彼女は、まったくジェニーを止めようとしなかった。もっと言えば、鞭を打たれている僕を見てる彼女の目に、淫靡でセクシーな輝きが浮かんでいるのが見えた。ドナが興奮しているのを知り、僕は、このプレーに合わせることに決めた。もう一度、前のめりになり、意識的にお尻を後ろに突き出すようにした。
「それでよろしい」
ジェニーは、そう言って、さらに3回、僕に鞭を振るった。
次第にお尻が痛くなるのを感じていたが、同時に、ペニスがみるみる勃起してくるのも感じていた。ジェニーはもう一回、叩いた後、ドナの方を向いた。
「あなたも、あなたの分のスパンキングをしたらどうかしら?」
ドナは鞭を受け取り、ためらいがちに一度、叩いた。
「ためらいながら叩いては、しっかりした立場を保てないわよ。本当に支配的な立場でプレーをするつもりなら、ある種、厳格な態度を取らないといけないの。さあ、もう一度、彼女にスパンキングしてみて!」
ジェニーの言葉を受け、ドナが再び鞭を振るった。恐らく、不慣れなせいなのか、かなりの強打だった。僕は痛みにうめき声をあげたが、不満の言葉は言わないことにしようと決めていた。2発目が来る。気づかぬうちに、僕は自分からお尻を突き出していた。尻肉を広げるようにして突き出し、獰猛に噛み付いてくる鞭の痛みを自ら受け入れようとしていた。鞭はアヌスに直撃し、体の内部まで熱く燃えるような痛みが走った。この時までには、僕は性的に狂った状態になっていて、さらにもっと罰の鞭打ちを求めて、お尻を突き出していた。さらに、もう2回。鞭は腰の辺りを打ち続けた。お尻は赤く腫れ上がっているに違いないと思った。やけどをしたように熱くなっているのが感じられたからだ。
そのとき、ジェニーが言った。
「そのくらいで十分じゃないかしら? どう? ドナ? 彼女がちゃんと歩き方を覚えているか見てみることにしましょう。もし、ちゃんと歩けなかったら、そのときは、もう一度、彼女にスパンキングをしなければいけないわね」