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誰とやったか知ってるぜ 第4章 (17) 

またケイトは身体を起こし、俺の上にまたがった。今度は、俺の胸の上に座る格好になった。相変わらず、俺に尻を向けたままだ。両脚の位置を整え、俺の頭を挟むようにして、ゆっくりと俺の顔へ陰部を降ろしてくる。

頭を下げているので、彼女の髪の毛が俺のちんぽをサラサラと撫でていた。

完全に69の姿勢になっているのだが、まだケイトは命令をしてよこさない。まるで拷問にかけられている気分だった。

ようやく、ケイトが髪の毛をかきあげながら、肩越しに俺の方を振り返った。

「やりなさい。私のおまんこ、食べてもいいわよ」 

それと同時にケイトは頭を下げ、俺の脈動する分身に顔を近づけた。

「ああ、いい・・・」

ケイトの唇があそこに触れ、俺は思わず声をあげた。ケイトは俺を口に含むと同時に、とろとろに濡れた陰部を俺の口に押し付けてきた。

それにしても、最高の口唇愛撫だ。柔らかい唇がぬらぬらと上下に動いて、俺のちんぽを包み込む。時折、サオやタマに熱い吐息を吹きかけられる。サラサラの髪が太ももの内側を優しく撫でる。

俺は舌を尖らせ、奥へ奥へと突きたてた。信じられないほど愛液が多く、とろとろと溢れ出てくる。顔全体がケイトの愛液でコーティングされていくのを感じた。

ケイトは低く唸り声を上げはじめた。俺のちんぽをむさぼりつつ、同時に俺の口にぐりぐりと陰部を擦り付けてくる。俺の方も、ケイトの口唇愛撫に、ほとんど限界まで高められ、肉穴の中にうめき声を上げていた。

スポットライトがステージをぐるぐる回り、音楽のベース音が振動を続ける。俺は背筋にちりちりと電流が走るような感覚を覚えた。もはや、持ちこたえられない。今にもケイトの口の中に発射しそうになっていた。

ケイトもそれを感じたのか、腰を回転させ始めた。リズムに乗った動きで、俺の顔面にまんこを押し付け、こね回す動きになる。

ケイトの味は、グラフ先生のとは、また別の味だった。俺は顔面を塞がれながらも、必死に舌を動かし続けた。

「ああん・・・」

ケイトが、突然、悩ましいよがり声を上げだした。身体を起こし、肩越しに俺を振り返った。その顔には、淫欲に狂ったような表情が浮かんでいた。

「ジャスティン、いいわよ。私の口に出して」

優しい、女っぽい言い方でそう言って、再び頭を下げ、俺の分身を咥えた。

それだけで充分だった。もはや、射精したい欲求を押さえ込む必要はなくなった。ケイトは、頭を上下に振りながら、俺のちんぽを吸い始め、同時に片手で睾丸を愛撫し始めた。一方、腰の方も狂ったようにぐりぐりとくねらせ、息ができないほどに押し付けてくる。まんこの肉壁がひくひくと痙攣しているようで、突き刺した俺の舌を膣肉が締め付け、放そうとしない。

睾丸がキューっと収縮したのを感じた。同時にケイトが叫んだ。

「ああ、ジャスティン!!」

ケイトは一気に頭を沈め、俺のちんぽを完全に喉奥に取り込んだ。

俺は刺激のあまり、白目を剥いていたと思う。ディープ・スロートをされたのは、この時が初めてだった。次の瞬間、ケイトの愛液がどどっと堰を切ったように溢れ出てきた。いくら舌を動かし、舐め取ろうとしても、舐めきれない。それに、腰を突き上げたい衝動にかられ、動かそうとしたが、それもできなかった。拘束されているので、腰を使えなかったからだ。俺は、ただ、ケイトの喉奥に熱く粘っこいスペルマを噴射することしかできなかった。

だが、突然、射精途中なのにケイトが顔を離し、同時に俺のちんぽに何か冷たいものがあたるのを感じた。きりきりと締め付けられるような感じだった。まだ、完全には出し切っていない。今すぐ、身体を起こし、ケイトをねじ伏せ、犯しまくりたいのだが、どうしようもなかった。

ようやくケイトが俺の顔から腰を上げ、立ち上がった。今度は俺と対面する向きになり、俺の腰の上にまたがった。

俺は視線を落とし、ちんぽに何をつけられたかを見た。ケイトは、俺のサオの根元に銀色のコックリングをつけたのだった。


[2009/11/25] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)