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デス・バイ・ファッキング 第14章 (6) 

アンドリューは、私たちをあるがままの姿で見ていない。心で私たちを見ている。私たちは、アンドリューにとって、理想化された姿に映っているのだ。私たちは41歳の女で、31歳の男と関係を維持しようとしている存在なのが現実。でも、彼との関係維持は簡単なことだ。

それは、アンドリューが私たちを愛しているから。彼は私たちを、美しく、心温かで、セクシーで、賢明な女性だと思っている。私たちは自分について何ら幻想を持っていないけど、アンドリューが幻想し続けていることは嬉しい。

彼が子供の寝室に入った不審者を追い払った後、私たち3人で寝室に入った。正直に告白すると、この事件のショックから落ち着いた後、私が最初に感じたのは、強烈な興奮感だった。アンドリューという素敵な男に対して、どうしてもエッチしたい気持が高まっていた。なんて素敵な男なの?

それと同時に、ドニーも私も、彼に腹を立てている部分もあった。娘たちの能力について話してくれていなかったことに腹を立てていた。彼は、子供たちの能力についての知識を管理しているようだった。その知識は固く保護されるべき秘密であるかのように考えている様子。確かに、そうすべきなのだろうとは思う。

それは確かにそうだけれど、アンドリューは、この状況をたった一言で曖昧にごまかしてしまった。その一言とは、「君たち、本当にヤリたいの?」

もちろん、ヤリたいわ。アンドリューって、一途に私たちとセックスすることしか望んでいなくて、そこがとても面白い。彼に関しては、どんな時でも愛し合う時間を設けるきっかけになる。私もドニーも、35年もの間、あんなわずかなセックスだけでどうやって生き延びてきたのか不思議だ。

実際、私たちは彼とのセックスに中毒になっているような感じ。毎日、一緒にベッドに入る時のことを楽しみに過ごしている。そして、彼とのセックスは、例外なくいつも、最高で、多様性に満ち、ワクワクさせ、そして理性が吹っ飛ぶものとなっている。これって、身体の循環系にとっても良いことだと私は固く信じている。私もドニーも心臓疾患やアルツハイマーになったりすることはないはず。これは私が取り組んでいる理論(アンドリューみたいな言い方をすればだけど)。


[2012/05/11] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)