2ntブログ



淫乱ママ 第13章 (5) 

店内はすでに大混雑だったので、入ってきたドアを閉めるのもひと苦労。ましてや、前に立ちふさがる男たちのせいで、先に進むことなどできなかった。ベティはステージにいるのは確実なんだけど、声を出して、この人たちの注意を惹きつけるのもイヤだったので、あたしはただ立って、男たちの肩越しにステージを見る他なかった。

思った通り、ベティがステージに立っていた。椅子のように見えるモノの隣に立っている。椅子なのかしら? 鮮やかな色のカバーがかかっていてよく分からない。ベティはかなり大きなバイブを手に持っていて、そのセクシーな機械仕掛けのペニスの説明をしていた。

改めて思うけど、ベティは素敵! 長い黒髪は緩いウェーブで両肩まで伸びていて、背中にかかる感じが官能的。角ばった両肩は肌が見えている。というのも、着ている白いブラウスが、彼女の大きめの胸は覆っているけど、胸から上は露わになっているから。下はミニスカート。セクシーな腰とお尻をぴっちりと包んでる。もちろん靴はハイヒール。

あたしは、ベティのセクシーな姿を食い入るように見ていたけど、ふと、さっきの駐車場での男の人たちも、あたしのことを同じような目で見ていたのだと気づいた。なんてこと? あたしもあの変態男たちと同じになっていたということなの? ひょっとして、この前、娘のクリスティと密接な関係になってしまったせいで、今もあたしの性的な感覚が際立ってしまっているということかも?

ベティが立っているステージをよく見てみると、彼女の後ろに大きな体の男性が立っていた。思わずハッと息をのんだ! あれほど大きくて、あんなキリッとしてて、逞しさと強さを放っている人は、確かめなくても、他に考えられない! アダムだわ! あのストリップクラブで、フランクにレイプされそうになっていたあたしとリズを救い出してくれた、あの優しい大男! でも、どうして彼がベティを知っているの?

突然、あたしの後ろでドアが開き、男がふたり入ってきた。駐車場であたしの大切な場所をじっくり見てた、あの男たち! ちらっとふたりの様子を見ると、ふたりともあたしの長い脚とお尻を盗み見している。

店内はすごく混んでいたので、ふたりは、入って来たドアを閉めるにも、あたしの身体を押さなければいけないようだった。

ふたりはぎこちなさそうにドアを閉めたけれど、ひとりはあたしの横から胸を押し付けていたし、もうひとりは後ろからあたしのお尻に股間を押し付けているように感じた。当然、あたしは身体をこわばらせて、身構えた。店内がひどく混んでいるのは分かっているけど、このふたり、わざとあたしに身体を押し付けてきているように感じる。

あたしは振り返って、後ろから股間を押し付けてくる男の方を向き、「やめてください!」という表情を見せた。

「すまない。ここはすごく混んでるんで」と彼はつぶやいた。

あたしは何も言わなかった。けれど、あたしが見せた表情で、もし何かしたら、当然の報いを受けさせるから覚悟しなさいとっていうメッセージは伝わったんじゃないかと思った。

再び、ステージに目を向けると、ベティは売り出したい商品を見せているところだった。でも、あたしの目はアダムがどこにいるのかと探すのだった。


[2021/05/23] 淫乱ママ 第13章 | トラックバック(-) | CM(0)

願い事には注意して (40) 


ウェンディはぐいぐい押し続けてくる。彼女のおちんちんがどんどん奥へと入ってくる。1センチくらいずつ、徐々に奥に入ってきてる。そして、その1センチ奥へと入れられるごとに、快感が増えていった。まるで、ウェンディのおちんちんがあたしの中にある、すべての快感ボタンを的確に押しまくってくる感じ。そして、そうされるとかえって、ジーナのおちんちんを咥えた頭をいっそう速く上下したくなる気持ちになった。ジーナが両手であたしの頭を押さえてる。あたしの頭の動きに合わせて、手で押し付けてくる。これをジーナが喜んでいるのが分かる。

とうとう、ウェンディのお腹があたしのお尻に押し付けられるまでになった。彼女の女の子っぽい、柔らかそうにぷっくり膨らんだ下腹部が、あたしの大きなお尻に当たってる。彼女のタマタマが揺れて、あたしのタマタマをピタピタと叩いてる。とうとう、根元まで完全に入れられちゃったと分かった。すごい! キチキチに詰め込まれてる! それに、何と言うか、ウェンディの本当のエッセンス、中核部分があたしの中に来てくれたという感じ。

すると、ウェンディがゆっくりと引き抜き始めた。思わず、切なそうな泣き声をあげてしまう。抜かれる時も入れられる時と同じくらい気持ちいい。ひょっとすると抜かれる時の方がいいかも。そう思っていたら、ウェンディは、先端のところだけが残ってるところまで抜くと、一気に叩きこむようにして戻してきた。彼女の突きに押されて、ジーナのおちんちんを喉奥まで飲み込まされた。その刺激に、危うく、失神しそうになった。

でも、その後は、一定のリズムができてきて、この行為に没頭することができた。3人とも、完璧なハーモニーでリズムを奏でた。仰向けになってるジーナは、腰をリズミカルに突き上げて、あたしの口に入れたり出したり。後ろにいるウェンディは、両手をあたしのお尻に添えて、素敵な可愛いおちんちんを入れたり出したり続けてる。そして、あたしはふたりの間に四つん這い。よくテレビとかで、豚が、焚火の上で、口からお尻まで串刺しにされて、丸焼きになっている光景とかが出てくるけど、まさしくあのイメージだった。ウェンディとジーナのふたりのエッチなおちんちんに串刺しにされて、熱く焼かれてるあたし。でも、それがとても、とても嬉しい。気持いい! あたし自身のおちんちんも、早く発散したいとビンビンになっていて、ふたりの動きに合わせて揺れていた。

最初にイッたのはジーナ。あたしは、彼女の両脚に乳房を擦りつけていたのだけど、その彼女の両脚が、突然、キューっと緊張し始めた。どうしたのかなと思ったけど、次の瞬間、ジーナはお腹の底からだすような低い唸り声を出した。そして、またその次の瞬間、これまでになく強く腰を突き上げてきた。そしてさらにまた瞬間、ジーナのおちんちんの中をスペルマが急速に上がってくるのを感じた。で、次の瞬間、熱い奔流が口の中に撃ち出された。このムッとした味と香りがたまらない。

次々にドロドロの塊があたしの口に撃ちこまれ、口の中がいっぱいになる。味わいつつ、懸命に飲み込み続けた。でも、そうしていた間に、ウェンディが楽しんでいたお尻の穴を無意識的にキューっと収縮させていたのかも。

あたしが急にアヌスを締め付けたせいで、ウェンディは限界を超えてしまったよう。ウェンディは左手で爪を食い込ませるくらい強く、あたしのお尻の頬をつかんで、右手ではあたしのお尻をぴしゃりと平手打ちした。それと同時に、これが最後と言わんばかりに、強く押し込んできて、その次の瞬間、熱いモノがあたしの中に撃ち出されるのを感じた。

自分の体の中の様子がイメージできる感じだった。ウェンディの放った精液があたしの直腸をいっぱいに満たして、そこで収まりきらなくなったものが、あたしの菊の花みたいに狭いところから溢れ出て、そこを塞いでるウェンディのおちんちんにびちゃびちゃに降りかかる様子。口の中とアヌスに同時に撃ち出されたドロドロを受けて、あたしはひとたまりもなかった。両ひざがガクガク言い出した。ふたりのペニスに貫かれ、それだけで身体を支えているあたし! なのに、オーガズムが襲ってきて、急に体が軽くなる。いつまでも永遠に、このままふたりに貫かれている状態でい続けたいと。あたし自身が何かを噴出した音を聞いた。どうやら、あたしは潮吹きをして、熱い体液を寝室の床に振りまいたらしい。そして、自分自身、そのびしょ濡れの板の床に突っ伏した。もう、何が何だか分からない。



[2021/05/23] 願い事には注意して | トラックバック(-) | CM(0)

デス・バイ・ファッキング 第17章 (12) 

映画の中盤にかけて、ジョアン・ウッドワードは、メイクアップ、衣装そして新しいカツラのおかげで、とても可愛く変身した。そして、まさに映画がそのシーンになったとき、私は、ここにいるディアドラとドニーがジョアン・ウッドワードによく似ていると気づいたのだった。そして、その映画を見ていたまさにその部屋で、私の目の前で、あの光景が展開していったのである。そして、アンドリューは映画に集中できなくて困っているように見えたのだった。果たして、それはどんな光景だったのか?

ディアドラもドニーも気づかないふりをしていたけれども、私には、ふたりともアンドリューの視線をしっかり感じていたと分かる。ふたりとも、カウチに座りつつも、何度も座りなおしたりを繰り返していた。そして、そうやって態勢を変えるたびに、ふたりのスカートは少しずつめくり上がっていた。アンドリューは、ふたりが見せる脚の肌に目を奪われているように見えた。この男性、深刻な状態と言えるほどムラムラしている。みんなが思っているように、本当にセクシーな男性なのかもしれない。

アンドリューはいったんキッチンに行き、そしてすぐに戻ってきた。あっという間にみんなにポップコーンとフルーツジュースが用意された。この人、とても家庭的な男性でもあるのだ。私は感心した。

映画は終盤に差し掛かっていた。寝室のシーンがあって、そのシーンではジョアン・ウッドワードはポール・ニューマンを誘惑しようとセクシーなネグリジェ姿になっていた。

そして、ちょうど良いシーンになりそうというところで、映画の中のジョアン・ウッドワードが突然、カメラ目線になったのである。まっすぐアンドリューを見ているように見えた。

そして彼女が言ったのだった。「パパ、どう思う? 私、上手にできてる?」

ジェイクがジュースが入ったグラスを床に落とした。みんなでトワイライトゾーンに入ってしまったの?

アンドリューが笑顔になって言った。「悪くないよ。この前のよりはこっちの方がずっと好きだな」 次にアンドリューは、ジェイクと私に顔を向けて、「先週、彼女は『エミー・ダズ・ダラス』(参考)で主演をやったんだ。観てて恥ずかしかったけど、エミーが女優としてデビーより上手なのは認めようと思ってるんだ」と言った。

画面の中、ジョアン・ウッドワードの顔をした人がジェイクと私の方を見た。「これは、私たちがVVと呼んでるものなの。バーチャル・ビデオ(Virtual Video)でVV。主要な登場人物は全員、デジタル化されているわ。バーチャルのヘルメットがあって、それを被ると登場人物のひとりになれるの。私はジョアン・ウッドワードになりたかった。パパがジョアン・ウッドワードの熱烈なファンだから」

アンドリューは困った顔をした。「エミー、僕のことをダシに使わないように!」

画面の中のジョアン・ウッドワードは笑って、彼に投げキスをした。これだけでもシュールな状況なのに、驚いたことに、画面の中のポール・ニューマンはジョアンに向かって、「どうしたんだ? 台詞を忘れたのか?」と言い出した。

ジョアンはポールの方を向いて「お黙り!」と言った。ポールは、あのトレードマークの「どうでもいいや」という微笑みの表情をした。

ジョアン(エマ)は私たちの方に向き直って話を続けた。

「台本はあなたの目の前に表示されているでしょ。今は7か国語でできる(だって、言語はそれしかしらないから)。でも、市場に出せる準備ができる頃には、すべての主要な言語はカバーできるでと思うよ……」

「……台本からちょっと逸れることもできるわ。でも、今のところは、大きく逸れてしまうと他の役者たちがついていけなくなるの。他の役者もバーチャルなら可能だけど。それに、役者の声を使うことも、自分の声を使うこともできるよ」

突然、ジョアンの口からエマの幼い声が出てきた。そして、顔や姿かたちが変形して、エマのイメージに変わった。これって、本当に変な感じ。

「ヘルプモードもあるのよ。演技のヘルプでも、批評的なヘルプも。見てみたい?」

ジェイクも私も頭を縦に振った。エマがどこにいるのか、私には分からなかったが、彼女の方は私たちが見えているに違いない。

「ヘルプについては数段階のレベルをプログラムしておいたわ。これは『パパのご講義』ヘルプモード」

ポール・ニューマンがゆっくりとあんどりゅー・アドキンズの姿に変わり、またゆっくりとポール・ニューマンの姿に変わった。

そのポール・ニューマンがしゃべりだした。「エミー、それはとても良いよ。でも、シーンにもっと気持ちを込める方法を知らなくちゃいけないよ。取り掛かる前に、自分が何を求めているかを頭に描くんだ。そして、本当の気持ちを隠さず、表に出す。A)自分の内面を見つめて、単語の意味をしっかり知ること。B)それから……」

彼はその後もだらだらと何かしゃべり続けた。エマの姿が元のジョアン・ウッドワードへと戻り、そのジョアンは指を自分の喉奥に入れて、オエッっと吐き出しそうな声をあげた。

「もう充分だよ! ジョークの意味はみんな分かったから」とアンドリューが言った。

ジョアンは少し微笑んだ。「それに『パパの運転』ヘルプモードもあるよ」

突然、ポール・ニューマンが立ち上がり、怒鳴り始めた。「お前、いったい何やってんだよ! お前、バカか、うすのろ!」

子供たちが皆クスクス笑い出した。ふたりの妻たちも笑っていた。

アンドリューが言った。「みんな、ヘルプモードの要点は理解したと思うよ。だから、もう終わりにしよう。僕が暴力的になって、役者たちをひどいやり方で排除し始める前にね」


[2021/05/23] デス・バイ・ファッキング 第17章 | トラックバック(-) | CM(0)