Theme party 「テーマ・パーティ」 「アレックス、これは居心地悪いなあ。本当に」 「パパ、何言ってるの。そんなに悪くないって」 「そんなに悪くない? お前はすっかり露出してるじゃないか! 娘だったら、服装を監視しなくちゃいけないこともあろうが、これは? お前は私の息子なんだよ。なのに、お前のその格好は、まるで……」 「そこが肝心なところなんだよ、パパ。これはテーマ・パーティなんだよ。みんな、似たような格好をしてくるんだよ。少なくともボクの友だちはみんな、そうなんだから」 「お前は、友人たちとは違うんじゃないのか?」 「なんで? ボクはパーティを楽しんじゃいけないの? パパはボクを信頼してないの? ボクは18だよ。学生なんだよ。ボクがまだ自宅から通っているからと言って、大人じゃないということにはならないよ。自分で自分のことを決めることができるはずだよ」 「それは分かってるよ。パパがこういうことを理解しようとしてきたことは明らかだと思うよ。でも、お前は女子学生クラブに入ろうとしているんだろ? その上で、お前はそういう格好をして、男子学生クラブのパーティに出ようとしてる! パパは、どうしてもこれは見逃すわけにはいかないんだよ」 「ボクの友だちはみんな同じことをしてるよ」 「お前の友だちはみんな女子学生じゃないか!」 「そして、ボクは違う。その点にパパが引っかかってるのは分かるよ。でも、世の中はどんどん変わっているんだよ。女子学生クラブで入会の宣誓を認められた男子学生は、ボクが第1号だけど、ボクが最後になるとは思えないよ」 「でも、そもそも、どうしてお前は男子学生クラブに加入できなかったんだ?」 「そうしたくなかったから。アメフトのチームに入りたいとか、パパと一緒にハンティングに行きたいとか、他の似たようなことをしたいと思わないのと同じだよ。こういう服装をしているからと言って、ボクが男らしくないということにはならないんだよ。パパばどう思うか知らないけど」 「いや、パパも同じだよ。お前のことを……男らしくないなんて思っていない」 「じゃあ、それを証明して見せて。笑って、ボクにハグして、行ってらっしゃいと言って。他にも何でもいいよ。パパは、ボクが、期待とは異なる人間になるのを不満に思っているよね? そんなボクを受け入れる態度を全然見せてくれていないよね?」 「……す、すまない。本当に。でも、いいかい? ちゃんと用心するんだよ。いいね? じゃあ、楽しんできなさい」 「そうするよ、パパ。思う存分、楽しんでくるよ」 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
The future 「未来」 あたしたちこそ、未来 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
Undercover 「潜行捜査」 「落ち着け、マイク。誰にも分からないって」 「だといいんだが」 「それに、どうしてお前がそんなに心配してるんだ? 潜入するのはお前じゃない。俺だよ。それに、こんなバカげた変装をしてるのは俺の方なんだ。俺が男だと連中にバレたら……」 「いや、バレないよ。お前の変装は見事だ。というか、その点が気になってるわけじゃないんだ。俺は、この作戦が失敗したらどうなるかと神経質になっているだけだと思う。あそこの中の奴らの中には、本当に最悪の連中がいる。そういうやつらがお前に近づいたら……そんなこと、想像すらしたくない。俺はお前も失うのは耐えきれない。カーリーが奪われた後だけに、なおさら」 「彼女も奪還するぜ。約束する。それに、俺だって、どこに潜入しようとしてるか、ちゃんと分かっているんだ。むしろ、その点が俺たちにとって有利になる」 「お前はそう言うけど、連中の誰かがお前の飲み物に何か混入したらどうなる? お前も彼女と同じ運命を辿ったらどうなる?」 「それはない。もし、奴らが俺に襲い掛かろうとしても、俺が本当は男だと分かったら、一気に興ざめするはずだし」 「そうなったらそうなったで、連中はお前を売り飛ばす代わりに、お前を殺すんじゃないか? どっちにせよ、俺にとっては、いい気持ちはしないよ」 「分かってる。でも、これはやらなくちゃいけないことなんだ。俺たちは、本当の女性を危険に晒すことはできないと判断した。で、お前を女装してみたが、お前は化け物にしか見えなかった。結果、俺だけが残ったということだ。それに加えて、お前はずっと俺を見守ってくれることになってるだろ? 何か起きたら、お前は警察を呼んでくれることになってる。警察が一気に突入して、連中の大半を逮捕すると。あるいは、すべてが計画通りに行くかもしれない。その場合は、何か役に立つ情報を見つけられるかもしれない。そうなったら、連中の人身売買ルートを入手できることになるんだ。そうなったら、お前の妹も連れ戻すことができるさ。絶対そうなる。大丈夫だ。それに、俺は、ちょっと怖い目に会っても、簡単にあきらめるつもりはない。お前もそうだろ?」 「ああ。分かってる。ちと、心配性になってるだけだ」 「俺も同じだよ。だが、これは遂行して見せる。さあ、もう、こんなこと話すのはもうやめにして、中に入って行こうぜ」 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
The price of resisting 「抵抗の代償」 全員の視線を感じる。どの人もじろじろ見ている。裸でいる僕を愛でる目だ。それに、僕が裸でいることに伴って僕から消え去ったはずとみんなが思ってる考え方を愛でる目でもある。それを思うと気が狂いそうになる。僕はみんなを無視した。それしか僕にはできないからだ。僕にはこの環境を変えることができない。世界があまりに過激に、あまりに急速に変化したため、変化したことすら分からなくなる。こんな環境を変えることなどできやしない。仕方なく、僕は気を紛らわすため、棚の服に目をやった。 「やっと観念してくれるのね、ブランディ?」 馴染みのある声がした。僕のガールフレンドのレイシーの声だ。いや、今は僕の妻になっている。彼女は、法律が変わるのとほとんど同時に彼女は僕との結婚に踏み切ったのだった。「何か可愛いお洋服を買ってほしいの?」 「僕の名前はブランディじゃないよ」と僕はつぶやいた。そんなことを言っても無駄なのは知っている。すでに何千回とまでは言わないが何百回は同じことを抗議してきたが、彼女はいつも無視してきたのだから。「それに、僕はこんなゴミなんか着ないって言ったはずだよ」 「このお店の持ち主は、あなたが商品についてそんなことを言うのを聞いたら気を悪くするんじゃない? 言うなら、個人的にお店の社長さんに言うべきかも。彼女、そんな不遜な男にはちゃんと罰を与えたいと思うでしょうね。しかも、公の場所での懲罰になるんじゃない?」 「やればいいさ、クソ女」と毒づいた。僕は数えきれないほど懲罰を受け、耐えてきた。懲罰なんか、僕自身になされてきた数々のことに比べれば、すべて色あせるだろう。ホルモンと遺伝子編集で僕自身の女性版に姿を変えられたのだよ? 好きなだけスパンキングすればいい。だが、何をやっても、女に変えられたことに肩を並べることなどできないだろう。 彼女は眉をひそめた。「あら、あたし、あなたを屈服させるわよ、ブランディ。遅かれ早かれ、あなたは、こんな的外れの抵抗を諦めることになるの。世界は変わったのよ。男性も変わったの。あなたは、この新しい世界に適応する必要があるわ。新しい自分を受け入れる必要があるの。他の男たちはみんなそうしてきたんだから」 僕はあたりを見回した。見えるのは全員、女だ。だが、それは意味がない。全員、素っ裸にならないと、男か女か分からないからだ。誰にも判別できない。そして、それが重要な点だ。逸脱している人と言えば、僕と同じような人だけ。つまり、新しい人生を受け入れていない男たち。彼らは僕と同様、へつらわなかった。そして、大半の場合、素っ裸で歩いてる。わずかだが、懲罰を受けたばかりなのか、傷跡がある人もいる。 「いや、僕は変わらないよ」と、歯を食いしばりながら言った。 「だったら、もっとドラスティックな処置を取らなくちゃいけないわね。鎖でつながれて歩くとなったら、どんな感じになるかしら? 犬小屋で暮らすのは? どうしても変わることができなかった哀れな男たちのように動物として扱われるのは、どう? あの野蛮な男たちが、あなたのような可愛く変身した人にどんなことをするか、知ってるんじゃない?」 僕は顔から血が引くのを感じた。「そうよねえ。怖いわよねえ? そうでしょ? でも、そうねえ、今すぐ、降参してもらうつもりはないわ。あなたには、抵抗し続けたらどんなことが待ち受けているか、ちゃんと分かって欲しいの。明日、一緒に犬小屋見学に行きましょう。判断するのはその後でもいいわよ。比較的贅沢ができる生活をして、あたしに可愛らしいプリンセスとして扱ってもらえる生活を選ぶか、動物同様の存在に落とされて、毎日、休むことなくケダモノたちに犯され続ける生活を選ぶか。あなたの選択に任せるわ、ブランディ。しっかり時間をかけて考えて。本当の気持ちはどっちなのか」 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
A valid fear 「妥当な懸念」 「グレッグ? あんたに説得されてこんなふうになっちゃったけれど、そんな説得してくれなかったらよかったのにって思ってるわ。すごく変態じみてる感じだもの。これが済んだら、元に戻せたらいいんだけど。もし……もし戻せないとなったら、あたし、あんたに何をするか分からないわよ。軽いことじゃすまないのは確かだからね。それだけは覚悟しておいてよ」 「元に戻せるって言ったでしょ。あんたが本当に元に戻したいならの話しだけど。でも、これは、入会の儀式では必須のことなの。あんた、男子学生クラブに入会したいんでしょ?」 「もちろんよ。もし、入らないとなったら、パパに嫌って言うほど説教されると思うわ。でも、パパはこういうことがあるなんて一言も言っていなかった」 「親の時代だと、単に、入会希望の男子に女の服を着せるだけだったのよ」 「それだったら、全然、問題ないのに。でも、これってマジ? ていうか、あたしたちの姿を見てよ。誰かにあたしたちだって気づかれたらどうするのよ」 「あんた、鏡を見たでしょ? あんたのママですら、あんただって気づかないわよ。ちょっと見覚えがある顔って思うかもしれないけど、あのあんたが、ここまで変われるなんて、誰も思わないわ」 「本当かなあ、ゲイリー」 「この姿の時は、あたしはジーナ。クラブの人たちが、名付けてくれたの。それに、あんたはビッキーよ」 「ああ。すごく恥ずかしいことになりそう。あたしの場合、少なくとも、ちんぽだけは残してくれるように説得できたからいいけど、あんたみたいに、そこも切られて、代わりにおまんこをつけられちゃったら、とてもじゃないけど、怖気づかないでいられるか分からないわ」 「そんなに悪くないわよ。今はパンティがすごくフィットしているの。それに、あそこ、すごく感じるのよ」 「あ、あんた、自分でいじってるの?」 「いじらないわけないじゃない。ともかく、このチャンスは一生に一度あるかないかのチャンスでしょ。あたしは、いつまでも落ち込んでくよくよしてる気はないわ。あたしは、このチャンスを最大限に生かすつもり。だから、あんたも、そうしなよ」 「あ、あたしには、そんなのできるかどうか分からないわ」 「あんたのカラダがしろと言うことをすればいいだけ。そこが肝心な点ね。あっという間よ。気づいたときには、自分が男だったことすら忘れるから」 「その点こそ、心配してるのよ。あたしは」 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
The best of the bad situation 「悪い状況からでも最善を」 「服を脱げ、淫乱!」とチェイスが言った。チェイスはあたしの大学時代のルームメイト。今は何? あたしの上司? ご主人様? その両方? 「誰かに見られたらどうするの?」 あたしはオフィスの中を見回した。もちろん、その質問には意味がない。あたしには選択の余地がなく、彼に従わざるを得ないのだから。彼が返事をするのも待たず、あたしはブラウスのボタンを外し始めた。 「もう遅い時間だからな。誰もいねえよ。俺とお前だけさ、キャンディ」 あたしはトップを脱ぎ、床に放り投げた。そのすぐ後に、スカートも床に落ちる。そして、ランジェリーだけの姿で彼の前に立つ。黒とピンクのブラ、黒いパンティ、そして、それにマッチしたストッキング。セクシーな女の姿だとは自分でも分かっている。ただ、パンティの薄い生地を通して、あたしの男性のシンボルが見えていることを除いては。 あたしは、この自分の体のすべてを嫌悪している。かつて、あたしは、自分の肉体を誇りに思っていた。筋肉隆々の逞しい体を。何時間もジムで過ごし、自分の肉体を磨き上げていた。そういう男だった。でも今は? かつての逞しい筋肉は消え、全身が柔らかく、曲線だらけになってしまっている。この体を見るたび、吐き気がしてくる。もちろん、実際には吐いたりせず、吐き気を堪えながら、笑顔を取り繕う。チェイスが、そうしろと言うから。この悪魔は、あたしが彼のせいでこんな体になったことを、あたしが喜んでいると思いたがっている。 変わったのはあたしだけではない。彼も変わった。肉体に加えて精神も。大学時代、あたしが彼と知り合った時には、彼は痩せこけたがり勉だった。あたしは、ルームメイトとしてペアにならなかったら、決して彼に話しかけたりしなかっただろうと思う。だが、あたしは彼と無理やりペアを組まされ、友人同士とまではいわないものの、形ばかりの知り合い同士にさせられたのだった。 大学2年の時、あたしは彼のガールフレンドとセックスした。何の気の咎めも感じなかった。だが、彼女の方はそういうわけにはいかなかったようだった。彼女は彼にすべてを話してしまったのだった。そして、それ以来、すべてが変わってしまった。 チェイスはジム通いを始めた。自ら強いて、少しでも誇りを持てるように体づくりを始めたのである。そして大学3年までには、彼女を浮気しないようにさせることもできない、みじめなダサ男だった彼も、それとは正反対の、いっぱしの男に変身したのだった。 その間、あたしの方も変身していた。最初は、ほとんど気づかなかった。ちょっと筋肉量が減ったくらい。でも、変化が始まってすぐに、急速に変化が進み、完全な女性化へとエスカレートしていった。 もちろん、あたしは自分の体を嫌悪した。でも、何をしても、その変化は続き、最後にはすっかり女性の体になってしまったのである。毎日、女性化した体を鏡で見ていたにもかかわらず、あたし自身はそれを否認し続けた。目の前の現実を信じたくなかった。 そして、このことは精神的・感情的な影響も生み出した。それまでの自信が消え去り、その代わりに従順さがあたしの中心的な性格になった。誰かにこの体になったあたしを見られるのではといつも恐怖におびえていた。チェイスはそんなあたしの恐怖につけ込み、あたしが命令に従順に従うまで、執拗にあたしをイジメ続けた。最初は彼にビールを持ってくること程度だったけれど、すぐに、あたしの変化した肉体を最も効果的に露出するありとあらゆる下品な服装を着ることへとエスカレートした。正直、今は、その程度で終わってくれたらよかったのにと思っている。本当に。でも、その程度では終わらなかった。 初めて彼に強制的にフェラチオをさせられた時、悪夢だと感じた。2回目の時、少しは気が楽になったと感じた。そして3回目の時は? ごく普通のことのように感じられたのだった。当然のことのように。セックス自体も同じだった。何回かの行為の後は、当然の行為と感じるようになっていった。最初のセックスの後、彼が一日に2回はするようになるまで、そんなに時間はかからなかった。 こんなことは卒業したら終わるはず。あたしはそう期待していたと思う。そうなってほしかった。そうなった後の計画も立てていた。彼のところから逃げ、病院に行き、すべてを元通りにしてもらう。そして、元の自分自身を取り戻す。もう一度、男になるのだと。あたしは何て自分のことが分かっていなかったのだろう。 チェイスがどこに行っても、あたしは一緒について行った。あたしには選択肢がなかった。彼が命令し、あたしはそれに従う。そんな流れで、あたしは彼の秘書として働くようになっていた。そして、毎日、自分から彼のところに近寄って、前にひざまずき、太いペニスを口に入れる日々を過ごしている。夜の警備員がオフィスの中に顔を出して覗き込んでも、ほとんど気にしなくなっている。後ろから激しく突かれながら、淫らな叫び声を上げまいと堪えることもなくなっている。チェイスは、大きな声を上げる相手が好きなのだ。元に戻りたいと願う時期はとっくに過ぎ去ってしまった。そんなことは不可能なのだと、諦めてしまっただけかもしれない。あたしは、この悲惨な状況からも、できる限り良いことを、つまりチェイスを喜ばすことをしなければならないのだ。 そして、まさにその通りのことをして、あたしは生きている。 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
An easy decision 「簡単な決断」 「レイ、こんなことしたくない。あたし、しないから。あのお医者さんのところに戻りましょう? そして……」 「おい、またか。俺はあれだけのカネを全部お前につぎ込んだんだ。そして、お前は、これから、そのカネを最後の1銭まで稼いで取り戻すんだよ」 「でも、できないもの……」 「いや、できる。それにお前はやる。あっちにいる男たちは、今夜、ここに来るために、結構な額のカネを払ってるんだ。お前のような女の子たちに奉仕してもらうためにな。ここで、お前を送り込まなかったら、俺のビジネスはおじゃんになってしまうんだよ。俺としては、お前のようなビッチに、そんなふうに俺のビジネスの邪魔になることさせるわけにはいかねえんだ。キツイお仕置きをしてほしいって言うなら、話しは別だが」 「お、お仕置き? あたしは…… あなた、手伝ってくれって言ったじゃない? あたしの手助けが必要だって。だから、あたしは……」 「もっと大人になれよ。俺がお前をここまで引っ張ってくるために言ったことは、忘れなきゃダメだな。これからは、どうやって俺にできるだけ多くのカネを儲けさせることができるかを考えることだ。満足いくほど上手くやれたら、お前を解放してやるかもしれねえぜ」 「解放する? どういうこと? あたしは自由にどこにでも行けるはずよ! 別にあんたの持ち物じゃないんだから! 自分で元通りの姿に戻らなくちゃいけないとしても、あたしは……」 「いや、お前は俺の持ち物だ。それとも何か? お前、誰がお前のパスポートを持ってるか、忘れたのか? パスポートなしで逃げられるなら、逃げてみな。運が良ければ、どこかの石油王のシークに囲われた性奴隷になれるだろうさ。連中は、お前のようなアメリカ女が好きだからな。で、もし運が悪かったら? まあ、毎日、6本か、多分、それ以上のちんぽを相手にすることになるかな。どう思う? まあ、最後には家に戻れるかもしれないが、俺が家に戻せと言わない限り、お前は大半の時間を仰向けで両脚を広げて過ごすことになるだろうな。だが、少なくとも俺の言うことを聞いてる限りは、お前は、やりたくない相手とセックスしなくてもいいんだぜ? だから、向こうに行って、愛嬌を振りまきながら、食べ物を給仕してくるんだ。やらなくちゃいけないことは、それだけなんだぜ? お前みたいなバカでも、そんなに難しい仕事じゃねえだろ」 「あたしたち、友だちだとばかり思っていたのに……あなたのことは……」 「昔は友だちだった。今の俺は、ただのビジネスマンだ。ほら、まだ俺を手こずらせるつもりなのか? それとも、行儀よくするか?」 「あ、あたし……いいわよ。してほしいことをしてあげるわよ」 「それでいい。じゃあ、笑顔になって、とっとと仕事をやってこいよな!」 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
Smile and be a good boy 「笑って、いい子になりなさい」 「大丈夫? 落ち着かないようだけど」 「だって、落ち着かないもん、エミリー。ボクは、いまだに、こんなの何もかもバカげてると思ってるんだよ」 「でも、しなくちゃいけないことなのも知ってるでしょ? 社内で出世したいと思ったら、図体の大きい毛むくじゃらのボーイフレンドを連れて歩くわけにはいかないの。そんなだったら、会社はあたしを受け入れないもん」 「分かってる。本当に。でも……まあ、何て言うか……いまボクはスパークリー・ドレス( 参考)を着てるんだよ。髪の毛も長くして、お化粧をしてる。脚の毛も剃ってるんだよ」 「分かってるわ。あたしが、あなたが頑張ってきたことをありがたいと思っていないなんて思わないでね。大変だったのは分かってるの。でも、さっきも言ったけど、これは、どうしてもしなくちゃいけないことなのよ」 「ずっとそう言い続けているけど、キミは他の仕事を探そうともしないじゃないか。従業員の夫がどんな服を着るかなんか気にしない会社は、それこそ他に何千とあるよ。キミは、そういう会社に勤めてもよかったのに」 「ええ。でも、給料は半額でね。それに忘れないで。専業主夫になりたいって言ったのは、あなたなのよ? あたしは、あなたに外で働いてもらいたかった。でも、あなたは、頑として聞かなかったわよね? 自分を磨きたいと言って。その選択、あたしは文句ないわ。あたしの稼ぎで余裕でふたりの生活をやっていけるから。でも、これはあたしの仕事である以上、あたしはできるだけベストの選択をしたいの。そして、それが意味することは、あたしはあの会社で働くと言うこと」 「分かってるよ」 「じゃあ、どうして文句を言ってるの? こんなこと、問題でも何でもないでしょ?」 「キミにとってはね。でも、ボクにとっては、ボクの男らしさへの攻撃になるんだよ」 「男らしさでも有害な男らしさだわよね? あなた、これだけは覚えておいて。女性は、そういうドレスをずーっと着続けてきたの。いま、あなたがそれを着るのを拒否するなんて、しかも、あなたが男性だからって理由で拒否するなんて、どれだけ傲慢なことか分かる? それって、女性差別すれすれのことをしてるようなものよ」 「ストラップオンを使った時も、同じようなことを言っていたよね?」 「でも、あれについては、あなたも結局、大好きになったんじゃない?」 「何週間も、痛みをこらえ続けた後だけど」 「必要な代償だったわ。あたしが夫に、いまだにペニスを使わせてると知ったら、他の女たち何と思うか分かる? 会社中の笑いの種にされちゃうわ。そして、昇進は絶望的になると。そんなのイヤ。こっちの方がいいに決まってるじゃない。あたしはそう思う。だから、もう、いい子になって。さもないと、あなたにお尻を突き出させて、スパンキングしなきゃいけなくなるかもよ。そうなったら、そんな口を尖らせてなんかいられなくなるんだから」 「そ、そんなことは……」 「時には、夫を厳しくしつける必要があるものなの。ミス・カルバートがいつも言ってる言葉だわ。そんなにすねてばっかりいるなら、あたしもミス・カルバートの忠告に従うことにするわよ。さあ、そんな目に会いたくないなら、もう黙って、ニコニコすること。そして、完璧な良き夫のイメージに合わせること。いいわね。この件については、あたしとしては、話し合いは終わりにしたいものだわ」 「わ、分かったよ。いいよ。そうするよ」 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
Forever and ever 「とこしえに」 「なんでキミがここに? どうやってここに?」 「そんなに驚いているように見えないけど」 「キミに起きたことについて話しは聞いている。でも、君はまだ私の質問に答えていない」 「あたしがなぜここにいるか知ってるはずよ。あたしが裸になっていることで、それがはっきりしないかしら? アダム、あなたのことが欲しいの。あなたもあたしのことが欲しいのを知ってるわ」 「知ってる? 前にも言ったはすだよ。私たちがしたことは間違いだったって。私は悔やんでいるんだ。でも、悔やんでいるのは、したくなかったことをしてしまったからではない。まだ若いキミに悪いことをしてしまったと悔やんでいるんだよ、レイン。あんなことが起きなければよかったのにと」 「あの出来事で、あたしは知りたかったことがはっきり分かることができたわ。それに、あたしは今は名前をリリスと変えてるの」 「名前はどうでもいいよ。ベロニカに見つかる前に、服を着てここから出て行って欲しい。誰にも変な勘繰りをされたくないから」 「変な勘繰り? どんな勘繰り? あたしたちが恋人同士だということを、みんなに知られたくないの?」 「私たちは恋人同士ではないよ。あれは一時の気の迷いだったんだ。しかも2年前の。あの日、私は酔っていた。そこにキミがやってきて……」 「そしてあなたはあたしを犯した。当時、あたしは18歳で、自分のことについて混乱していた若者。いや、多分、そんなに混乱していなかったと思う。あたしはあなたが通りを横切るのを見た瞬間からずっと、あなたのことが欲しいと思い続けていたの。あなたも同じく感じていたはず。今もそうでしょ?」 「そして、キミは戻ってきた。でも、何をしようと思って? 私と一緒になろうと?」 「あなたは自分はゲイじゃないと言っていたけど、あたしには、どうしてもそうとは思えなかったわ。少なくとも少しは違うんじゃないかと。でも、あなたは正直に言ったのだと、あなたのことを尊重したわ。だから、あたしの方が変わったの。あなたが欲しいと思えるかもしれないようにと、女性の姿に変わった。いえ、もっと変わってもいいと思っているの。そうして欲しいなら、あたしの小さなコレも切除してしまって構わないの。あたしは、きっとあなたにふさわしい女性になれるわ」 「わ、私にはできないよ。できないのは分かってるだろ? 私には家族がいる。生活がある。実際、私の娘はキミと同じ歳なんだよ!」 「でも、あなたはあたしのことを欲しがっている。あたしを切望している。アダム、正直に言って。あの夜のことを思い返したりしないの? もう一度、愛し合いたいと夢見たことがないの? いつの日か、一緒に愛し合いたいと? 隠さないで。恥ずかしがらないで。ただの男と女のこととして思い出してみて。あなたとあなたの女のこととして。あなたは幸せになる道を選ぶことができるのよ。それだけのことなの。他のすべては、なるべきようになるでしょう。大切なことは、自分が正直に望む道を選ぶこと」 「もし、選ばなかったら? みんなにあの出来事のことを話すのか?」 「もちろん、そんなことはしない。あたしはモンスターじゃないもの。あなたのことを愛しているもの。もし、あなたがあたしを拒絶するなら、幸せになることを拒絶するなら、あたしはあなたの元を離れて、精いっぱいに人生を歩んでいくつもり。今はあなたのことを話しているの。どの道を進むか、選んで」 「わ、私は……ああ……キミが欲しいんだ! ずっと前から、キミが欲しいと願い続けてきたんだよ!」 「分かっているわ。そして、さあ、今ここで、あたしを奪って。とこしえに、あたしを自分のものにしつづけて」 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
Let it happen 「流れに身を任す」 「ロブ? 正直、そんなふうにじろじろ見るの止めてほしいんだけど。ちょっと居心地が悪くなってきてるわ。それに、ついでに言うけど、そんなふうにあたしを見てると、みんなに変な男と思われちゃうわよ。そんなのイヤでしょ?」 「えっ? ああ。すまなかった。ただ、理解すべきことがたくさんありすぎて」 「理解すべきことがたくさんあることについては少しだけ理解してるわ。いいのよ」 「ったく! お前にはジョークに聞こえたのか? 俺には全然、ジョークにならないよ!」 「人生はジョークだわ。その実例があたし。っていうか、面白いと思わない? というか少なくとも皮肉的だと思わない? 世界中にいる人々の中、あなたが知っているすべての男性の中、あたしだけがこの場所で、こんな姿になっているって。あたし、我慢しようとしても、どうしても少し笑っちゃうわよ」 「俺ならお前をここから出してやることができる。彼女にはできないけど……」 「そして、どうするの? あたしが元の生活に戻れると、本気で思っているの? アナはこんな姿になったあたしを受け入れると思ってるの? 大学の学生クラブのメンバーはどう? あいつらなら、あたしを助けようとするより、今のあたしとセックスしようと頑張る可能性の方が高いんじゃない? 無理よ、分かるでしょ。彼らがあたしを助けるなんて。もうひとつの、あたしとセックスする方だったら……まあね……どうなるかあなたも分かるでしょ?」 「でも、解決方法があるはずだよ。これって恒常的じゃないんだろ? っていうか、この姿に変えられたということは、少なくとも、元に戻れる可能性があるってことじゃないのか? 俺ならお前を助けられるよ。俺は医学部だし。何か方法を考えだせるはずだよ。だから俺と一緒に戻ってくれ。俺に助けさせてくれよ。嘘じゃない。今のままじゃ、俺はゆっくり休むこともできないんだ……ちょっと待って……なんでまた笑ってるんだ?」 「だって、またジョークを言ってるからよ。あなた、ここに入ったとき、あたしの叔母があなたをすんなり帰すと本気で思っていたの? すべて、叔母の計画だったのよ。その計画の中では、あなたもあたしと同じ姿になることになってるの」 「な、何だって? そんなことできるわけが……お、俺は……」 「そんなに悪いことじゃないわ、ロブ。いったん慣れれば、ね。叔母はあなたのアレも小さいけど残してくれるでしょう。あたしと同じようにね。それが済んだら、また、あたしたち一緒に遊べるようになるわ。もちろん、叔母のお友達は、あたしたちが遊ぶのを見るでしょうね。あの人たち、いつも見て楽しんでるの。見ながら笑うのよ。でも、笑われるのを気にしなくても済むようになった後は、すごく楽しいことばかりになるわよ。誓って言うわ、そんなに悪くないって……」 「ちょっとめまいがしてきた。な、何をしたんだ?」 「ただのトランキライザーよ。ただ流れに身を任せればいいの。楽しいことだから。すぐに分かるはず」 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
The Mother's light 「マザーの光」 「えっ、マーク! マークなの?」 「今のあたしはフラワーよ。あなたもマザーの光を浴びに来たの?」 「え、何? 違うわよ! あたしはあんたを家に連れ帰るために来たの! あんた、あの物語を書くためにここに来たんでしょ? なのに何ヶ月も音沙汰なしで。早く荷物をまとめて……」 「荷物なんかないわ。全部、マザーのものになってるから」 「何の話をしてるの? それに、訊きたいとも思わないけど、何で裸になってるの? それに、その……そのカラダになってるのは何でなの? 一緒にあの橋を渡って家に戻るのよ!」 「家ならここがあたしの家。それに、ここでは秘密は一切ないの。マザーは不誠実なことは一切認めないのよ。何か知りたいことがあるなら、気兼ねなく訊けばいいの」 「訊く? いいわ。じゃあ、どうしておっぱいがあるのよ? どうして服を着ないの? それに一体全体どうして、あんた女のような体になっているのよ?」 「あたしたちみんな、マザーのお姿にあやかった体になっているの。あたしも含めて、ちょっと下のところで特別に違う人もいるけど、でも、みんな、できるだけすべての点でマザーの姿を真似しようと努力しているの。あたしたち、みんな裸で生まれてきたわけでしょ? だから生活するときも裸でいるのよ」 「何てこと……あんた気が狂ってるわ。違う? ここの人たち、あんたをキチガイにしようとしてるのよ」 「あたしはマザーの光を見たの。あなたも、すぐにね。みんな見たもの」 「な、何ですって? 何の話しをしてるの? な、何で……なんで……あたしに何を……何をしたの?」 「別に何も。マザーはあなたが眠って欲しいと思ったの。だから、あなたは眠ることになる。あなたは、目が覚めたら、マザーの光への旅を始める。最初は痛いかもしれないけど、その痛みをこらえる価値があるわ。約束するから」 「で、でも……あたしは……」 「お眠りなさい、マザーの新しい娘よ。ぐっすりおやすみ。きっといいことがあるから」 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
A good boyfriend 「良い彼氏」 「まあ! すごく大きい! こんなことが本当に起きるなんて信じられないわ。これで、あたしたち、ずっとずっと親密な関係に変わることになるのね!」 と彼女が言った。 ボクはすぐには返事しなかった。そのかわり、彼女の隣で四つん這いになり、お尻を高々と掲げながら、どうしても疑念が吹き切れなかった。彼女は、「親密な関係」という言葉で何を意味したんだろう? ようやくボクたちがセックスできることになったと意味したのだろうか? 少なくとも、ボクと彼女のふたりだけでできると意味したのだろうか? それだったら嬉しいのに。 でも、タラは……タラは、ボクが出会ったどの女のことも違っていた。聡明で、明るくユーモアがあり、信じられないほど魅力的な彼女は、ボクが女性に求めるすべてを備えた女性だった。そしてボクたちは終始一貫して親友だった。一方のボクは、苦痛を感じるほど彼女のことが好きだった。でも、ボクが彼女に気持ちを伝えるたびに、彼女はふたりの友情を逆手にとって断った。もし万が一、ふたりの関係が悪化したらを考えると、ふたりの友情を台無しにしたくないから、と言って。ボクは彼女と別れたくなかったので、一縷の望みにすがる思いで、ボクは彼女に合わせてきた。 そんなある日、彼女が突然変わったのだった。まるで、スイッチがパチンと切り替わったみたいに。何が起きたのか分からないまま、いつの間にか、ボクと彼女は現実に恋人同士になっていた。キスをしたり、抱き寄せあったり、デートに出かけたり。ボクが夢に見ていたことすべてが現実化した。ボクは、彼女と人生を共にすることを想像し始めた。 いま思えば、彼女がボクの服装を変え始めたとき、警告ベルが鳴り響くべきだったと思う。あるいは、ボクに髪の毛を伸ばすべきだと言い張ったときや、化粧をするよう説得し始めたときにも。でも、ボクは何も考えず、そのすべてに従った。彼女は、可愛い男の子が好きだとよく言っていた。彼女が以前付き合っていたボーイフレンドたちで「可愛い男の子」に当てはまる人は誰もいなかったけれども、ボクは彼女の嗜好に口出ししようとはしなかった。彼女自身、その嗜好をよく分かっていないみたいだし、ボクが理解できるはずがない。だから、ボクは彼女の言うことに合わせることにした。 ボクが変わり始め、他の人たちに女の子と間違われるようになってきても、ボクは彼女に従い続けた。ボクの周りの友だちが変な行動を取り始めても、ボクは無視したし、親たちに何が起きてるのか正直に打ち明けてほしいと懇願されても、どこ吹く風といった感じでいた。ボクはガールフレンドを喜ばそうとしていただけだよ、それを理解してよ、と。そうするのが良い彼氏じゃないのかな、って。 でも、否認の重荷が山ほど両肩にのしかかってくると、ボクも彼女の新しい要求には神経質にならざるを得なかった。その要求とは、他の人とベッドを共にするという要求。そのアイデア自体、良い男女関係の概念とは正反対に思えた。でも、彼女が説明するには、大胆に冒険できるのは信頼関係があってこそとのことで、ボクは説得され、結局、同意したのだった。でも、彼女に、相手は男性ふたりだと明かされた時には、さすがのボクも危うく大きな声を上げそうになった。ボクはゲイじゃないし、バイセクシャルでもないし、そもそも、そういうことに興味もない。男性は好きじゃないと。でも、彼女は、実際に試してみなければ、確実に分からないじゃないかと反論した。そして、その時も以前と同じく、ボクは最終的に折れたのだった。 そして、今。後ろを向いて、男がふたりこっちに近づいてくるのを見たところだ。ふたりのことは見覚えがあった。ふたりとも、ボクの入会を拒否した男子学生クラブのメンバーだった。そのふたりを見て、どうしても恐怖心が湧いてくる。ふたりとも、巨大なペニスをしているし、体の筋肉も並ではない。すでにこんなに女の子っぽい格好になっていたボクだけど、この時ほど、自分は男だという自覚が薄らいだことはない。でも、これも、タラが望んだこと。自分の彼女が望むことを拒否するなんて、良きボーイフレンドとしてはあるまじきことだ。良い彼氏たる者、彼女を喜ばすためならどんなことでもすべきなのだ。 ボクは、彼女にどれだけ素晴らしいパートナーになれるかを証明しようと、覚悟を決めて身構えた。 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
Addicted to him 「依存状態にさせられて」 「あなたが憎らしい」 あたしは両脚を広げ、頬に涙が伝うのを感じながら、小声で言った。彼はぬーっと姿を現し、あたしに覆いかぶさってきた。大きすぎるペニスが、電柱のように股間にそびえている。彼はその根元を握り、あたしのことを見てニヤニヤ笑った。何らの暖かみも愛情もない笑い顔。邪悪さだけ。彼は、その邪悪な本性を隠そうとすらしない。 もちろん、あたしには、そんな表情を見なくても、彼が何者で、どんな本性の人間であるか、知っている。それは、この数か月にわたる経験で、痛いほど心に叩き込まれてきている。 「お前は、いつでも好きな時に俺から離れて行っていいのだよ」 彼のザラザラした声があたしの耳をこすった。「お前はちゃんと分かってるはずだ」 そう、あたしは離れることができなかった。それをあたしは知ってるし、彼も知っている。いくら、そうじゃないと言葉で否定しても、それは無意味だった。彼がにじり寄ってくるのを受け、あたしは挿入に備えて身構えた。彼の顔は歯を剥き出した笑みに変わり、あたしは、次に起こることから気を逸らそうと、唇を噛んだ。今すぐ体を起こし、立ち上がりたい。そして、できるだけ遠くに走り逃げたい。心ではそうしたいと思っているのに、あたしは、そうしない。自分から両脚を抱え、広げたままにして、彼が入ってくるのを待っていただけ。 彼のペニスがあたしのアヌスを軽くこする。その瞬間、あたしは快感の震えた声を漏らした。ああ、この瞬間が憎らしい。そして、この瞬間がない人生が想像できないほど、この瞬間を喜んでいる。そして、この後に必ず起こることへの期待が膨らむ。彼があたしの中に入ったあの感覚を早く感じたい。それを感じずにはいられない。どうしても、あれを感じたい。早く。それがあたしにとってのすべて。 かつては、そんなではなかった。彼があたしの人生に割り入ってくる前、あたしがどんな人生を送っていたか、今はほとんど覚えていない。でも、あたしが男だったことは知っているし、彼をぞんざいに扱っていたことも知っている。彼の行為は、一種の復讐なのだ。何もかもが復讐。あたしを女性化したことも、彼への依存状態にすることも、あたしのことをセックス専用の人形のように人前を連れまわすことも、そのすべてが、あたしがかつて行った何らかの行為、それも、もはや記憶の彼方に消えた何らかの行為に対する代償なのだった。 そして、今も、あたしのアヌスの入口を擦って復讐をしている。そんな焦らしをしてほしいと、自分で求めたわけではない。その気持ちは、はっきりとしている。彼はわざとそうしている。そうやって、あたしを苦しめたいのだろう。そして、ようやく彼のペニスの先端があたしの中に入ってくるのに合わせて、それが良い方法なのだと、あたしは思い知らされる。 悔しい気持ち。辱められている気持ち。なされるがままにしかできない気持ち。モノとして扱われている気持ち。自分には自由意思がない。あたしは自分から行動することができない。あたしは、彼が望む存在にしかなれない。彼が何を望もうとも、それになるほかない。それもこれも、あたしは、そうされることが好きだから。小刻みに突かれ、徐々に深度が増してくる。その度に、体内に多幸感が湧き上がり、血管を通して体の隅々に運ばれていく。この感覚が憎らしい。彼に中を広げられ、深々と貫かれる。心を麻痺さえる快感。それが憎らしい。あたしが上げるエクスタシーの叫び声が、この洞窟のような部屋の四方の壁に反射して響き渡る、その音が憎らしい。 恥辱と苦痛と快感が混じりあい混濁していくのを喜びながら、あたしはすすり泣きを始める。あたしは、これがどんなに屈辱的であっても、永遠に続けられることを知っている。あたしはここから逃れることはできないことを知っている。そして何より、あたしは自分がそれを欲していないことを知っている。 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
Substitute prom date 「プロム・パーティのための恋人代理」 「ブランドン、誰もこんなの信じないよ。ボクには分かる」 「自分の姿、見てみたか? みんな、信じるに決まってるぜ。それに、お前は約束しただろ?」 「キミに、プロム・パーティのデート相手を見つけてあげる約束はしたよ。でも……」 「でも、お前はすっかり忘れていたんだよな。まあ、俺はお前を責めたりしないよ。でも、俺は、友だちみんなに、プロムにすごいセクシー美女を連れてくるって言ってしまったんだ。お前だって、俺がみんなに負け犬と思われるのは避けたいだろ? だったら……」 「いや、いや、だから……。分かってるよ、やるって言ったし。でも、本気でボクにこれをさせるなんて信じられないよ。こんなの狂ってる。それに……ちょっと待って……いま、ボクのこと、セクシー美女って言った?」 「ああ、まあな。お前、ちゃんと鏡を見ただろ? なんて言うか、お前は俺のクラスにいるたいていの女の子たちより、ずっと可愛いんだよ。正直、どの女の子よりも可愛い」 「マジで? それって、すごく嬉しいけど」 「だから、やってくれるよな?」 「やるって言ったよ」 「よっしゃー。じゃあ、俺の妹の彼氏として振る舞うことはできないのも分かってるよな? 一晩中ずっと。誰かほかの人がいるところでは、俺とずっと一緒にいること。彼氏と彼女の関係で。へまは許されないということ。普段の声は使えないし、男のように歩くこともできない」 「分かってるよ。ボクはずっと前から演劇部で演技をしてきたんだから」 「うん。でも、俺がお前に腕を回しても、そのままでいるんだぞ。それに、ダンスをする時は、体を密着させなくちゃいけない」 「それも分かってるよ。他に演技してほしいと思ってることは?」 「そうだなあ……」 「ちょっと待って。いやあ…… 本気?」 「誰でも、そうなると思ってることだぜ、ミッシェル。それに、プロムの後にはパーティがある。そのパーティこそが、もっと大きな試練になる場だ」 「ああ、これって、めちゃくちゃなことにならない?」 「いや、お前が俺を信頼してくれたら、大丈夫だよ。俺のリードに従うんだ。そうしたら、何もかもうまくいくさ。それに忘れないでほしいけど、お前は、本当に綺麗なんだよ。俺のリードに従っていれば、みんな、そういうふうにしか見えないさ。だって、その通りなんだから」 「分かった。信頼するよ」 「それで良し。そう言ってくれると思っていたよ」 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
The dream 「夢」 「ふたりとも可愛いねえ。姉と弟なのかな?」 「いや。そうだったらいいんですが。そういうペアのためなら、いくらでも出すつもりなんですよ。でも、まだ、良い候補が見つからなくって」 「じゃあ、恋人か夫婦?」 「まあ、そんな感じ。彼は彼女に夢中だった。ふたりとも、友だち同士と言ってたが、彼の方が彼女に熱を上げてるのは一目瞭然。そのおかげで、コトは簡単に進んだんですけどね」 「多分、あなたのことだ。彼女の方を先に落としたんだろう?」 「ええ。彼女は、自分はいずれ自慢の奥様か何かになるだろうとあきらめていた。私は、そんな彼女を2週間ほどパリに連れて行ったんですよ。その後は、彼女は私の思いのままになりました。私の性奴隷になるように条件付けすら、ほとんどする必要がありませんでした」 「そして、彼女から彼につながったと」 「そんな感じですね。私は、最初から、彼こそ、本当のターゲットにしていました。なぜだか、見ればわかるでしょう? 彼女は、私にとってはただの案内人。ただ、彼女は、その仕事を見事に達成してくれましたよ。彼女は、最初のデートで彼にパンティを履かせたんですから。1ヶ月のうちにホルモン摂取開始。2ヶ月後には、彼は私に抱かれていた。これ以上スムーズに事が進むケースは考えられません」 「あなたは、まさに達人の呼び名にふさわしい。誰もがそう言いますよ」 「ありがとうございます。でも、このふたりでも満足しているものの、やはり、本物の姉弟を手に入れるまでは、真の満足には達していないと言わざるを得ない。そういうペアが手に入れられたら、幾レベルも上の最高なんですがね。多分、ひとつのファミリーを見つけたいと。母親と父親、息子と娘の一家です。その全員が、互いに愛し合い、全員が私に奉仕する。それが私の夢です。究極の夢なんですよ」 「いや、大丈夫。その夢はかないますよ。あなたならできる」 If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/
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