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バースデイ・プレゼント 第11章 (1) 

「バースデイ・プレゼント」 第11章 

みんなでリビング・ルームに入ると、ジェニーが急に振り返って、ゲイルを両腕で抱きしめた。すぐさま、二人の唇は重なり合い、ドナと僕が見ている前で、激しく互いの口をむさぼり始める。美しい女性が、こんなに情熱的にキスをするセクシーな光景に、僕のペニスはピンと跳ね立った。

ようやくジェニーがゲイルから離れた。両手で彼女の手を握る。

「これで、私たちの自己紹介は済んだわね、ゲイル?」

「ええ、そう思うわ」 ゲイルは息を乱しながら答えた。

「でも、私が今、本当に犯してしまいたいと思っているのは、こっちにいる素敵な人の方なの」 とジェニーが言って、僕の方を向いた。

そして、僕の身体に両腕を絡ませ、ぎゅっと抱き寄せる。ジェニーのぷっくりとした美しい唇が僕の唇に優しく近寄ってきた。両手が僕の背中を這い降り、腰に当てられる。さらにはドレスの裾から中に忍び込み、尻肉を撫で始めた。

僕は口を開き、ジェニーの舌を迎え入れた。探るような舌の動きが官能的で、僕は口を開けたまま、ジェニーに主導権を預け、なされるままになっていた。

ジェニーの指が、僕のお尻の割れ目を滑り、アヌスに触れた。そこを強く押され、それを受けて僕は腰を突き出し、股間を彼女の恥丘に押し付ける形になる。勃起を、ジェニーの柔らかい肉丘に擦りつけた。ペニスがシルクのパンティとドレスに擦れる感触が堪らない。僕も、ジェニーの尻肉を両手で掴み、ぐっと引き寄せた。

うっとりと目を閉じながらキスを続けていたので、ドナとゲイルが何をしているのか分からなかった。ふと気づくと、誰かが僕の手を押しのけて、ジェニーのパンティを降ろしているのを感じた。

目を開けたら、ドナが、ジェニーの後ろにひざまずいているのが見えた。ジェニーのお尻のすぐ近くに顔を寄せている。ドナが何をしようとしているのかを察し、僕は両手でジェニーをもっと抱き寄せるのと同時に、彼女の尻肉を左右に割り広げた。

ドナの顔が、ジェニーのお尻の割れ目の中に消えていく。ドナの舌先で刺激を受けたのか、ジェニーがぷるぷると震え始めた。そうしながらも、片足を上げ、パンティを抜いている。その下着は、小さな布きれとなって、もう一方の足の足首に引っかかっていた。ジェニーは、上げた脚を降ろし、少し広げてバランスを取った。ドナは、ジェニーが安定した姿勢になったのを受け、両手を前に伸ばし、ジェニーの下腹部を抱き寄せ、さらに強く自分の顔に押し付けた。

その間、ゲイルも仕事をしていた。僕の背後に回って、ドレスを捲り上げ、ジェニーの手をよけさせ、僕のパンティを降ろし始める。僕もジェニーと同じように、足の片方だけから下着を抜き、やはりジェニーと同じように、足を広げた。

ジェニーも、ゲイルのために僕の尻肉を左右に広げた。すぐにゲイルが僕のアヌスに舌を使い始めるのを感じた。その官能に、僕は倒れずにいるのが精一杯だった。ジェニーが、僕と彼女のドレスの両方を捲り上げるのを感じた。さらに、僕の勃起を掴み、自分のバギナに導きいれていく。何とかバランスを保ちながら、僕はジェニーに出し入れを開始した。

ジェニーの甘い舌に口の中を愛撫され続ける。ドナとゲイルは、僕のジェニーの裏門をねっとりと探りまわっている。ヒール高13センチのハイヒールで立ちながら、セクシーな女性物のドレスと下着に身を包み、美しい女性に出し入れを続けている。さらには、背後にも、セクシーな女性がひざまずき、敏感になっているアヌスに口唇愛撫を続けている。これでは、長く持続するのは不可能だった。

ジェニーのバギナに爆発的に射精した。彼女もクライマックスを向かえ、僕の腕の中、ピクピクと痙攣して震えていた。ずっと立ったままでいようとしたものの、強烈なオルガスムに達し、僕とジェニーは床に倒れこんでしまった。崩れ落ちた僕たちの体を間に挟んで、ドナとゲイルは、ひざまずいたまま、互いに向き合っていた。

[2008/09/16] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)