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誰とやったか知ってるぜ 第3章 (9) 

俺は、レストランの中を通り、表に出た。この秘密クラブを見つけたことが信じられない思いだった。自転車に乗り家に向かう間、ズボンの中、ちんぽが勃起し続けだった。自転車をこぎながら、たった今、見てきたことを頭の中で再現していた。他の人が見ている前で、あんなふうにヤリまくる人たちがいるとは。・・・この場所にグラフ先生を連れてきたら、最高に興奮できそうだぜ・・・

家に着き、ガレージに自転車を置いて、家にこっそり入った。自分の部屋に向かう途中、両親の様子を見たが、二人ともテレビをつけっぱなしでソファで居眠りをしていた。階段を上がり、部屋に戻る。

パソコンは立ち上げたままにしていたので、すぐにネットに接続できた。早速、メール・サイトにアクセスする。思ったとおり、先生からのメールが来ていた。

「『ご主人様』ですって? ええ、その通りよ!! あんたは、懲らしめを受けようとしてるクズ以外の何者でもないでしょうからね! あんたには、あんたにお似合いのご主人様がいるわ。本気よ。明日の夜に来ようなんて考えないことね。さぞかしがっかりすることになるから。あんたがやってる、この馬鹿げたゲームは、ゲームオーバーなのよ。この先、一度でも、変なまねをしに来たら、あんたを追い出すだけじゃないわ。警察に逮捕させるから。試してみたいと思うなら、やって御覧なさいよ。冗談は言ってないわ。さあ、どうするの? 主導権はこっちにあるんだからね。ぶん殴られて、逮捕されたいと思うなら、明日の夜に家に来ればいいわ。一応、忠告しておくから。私は、自分で言ったことは、ちゃんとやるわよ!」

心臓がどきどきさせ、息も乱しながら、返信のアイコンをクリックした。

・・・グラフ先生は、自分の立場を知ってるのか?

慎重に打ちこむ内容を考えた。

・・・先生は虚勢を張っているだけだよな・・・でも、もし、そうじゃないとしたら?

考えれば考えるほど、俺は腹が立ってきた。画面をクリックし、打ち込み始めた。

「ちょっと待ってよ。 誰が仕切ってるのか、考えさせてくれよ。えーっと、それは俺だよ。お前のご主人様だ。どうやら、お前にはみっちり調教をしてやる必要がありそうだな。調教こそが、『ご主人様」とその『奴隷』とを結びつける究極の絆になるものだ。お前も、一旦、調教の技を味わったら、俺とお前の関係を納得し、無条件に俺に従うようになるだろう。お前が、調教の基礎を会得したと感じたら、お前に指輪を返してやる。俺をご主人様として受け入れたことを象徴するように、お前の指に結婚指輪を嵌めてやる。あの指輪はお前の旦那がお前にやったものなのは確かだが、その後は、二重の意味を持つことになるだろう。お前が、お前のご主人様に結び付けられたことを象徴する意味も持つことになるわけだ。調教こそが、俺との関係を理解する手段だということを覚えておくことだな。明日の夜、お前の旦那が眠った後、お前はベッドから起き、ローブを羽織ることだ。その下には、ストッキングとガーターだけを着ていること。セクシーなハイヒールを履き、一階のリビングに降りて来るのだ。ランプを点け、玄関の鍵は外しておくこと。自分で目隠しをし、後ろを向いて、俺が来るのを待っていろ。いま書いたことを全部、覚えておくことだな。騒ぎ立てるなよ。みっちり、お仕置きしてやるからな!」

俺は、メールを読み返した後、グラフ先生に送信した。パソコンをシャットダウンし、寝る前に軽くシャワーを浴びることにした。シャワーの間、エッチな気分になって仕方がなかった。ぎんぎんに勃起して、先走りを流している。

シャワーから出た後、部屋に戻り、テレビをつけた。先生を犯した時のビデオを再生する。自慰を始めて30秒も経たない内に、睾丸がきゅうきゅう言い始めた。

下唇を噛みしめ、両足のつま先を内側に捩らせながら、オルガスムに耐える先生の姿。それを見た途端、俺もどっと弾けた。射精が始まった後も、低い唸り声を出しながらストロークを続けた。どくどくと出てくる。

全部出し終えた後、ようやく落ち着き、汚れをティッシュで始末し、テレビを消して、眠りについた。

[2008/11/26] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)