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デス・バイ・ファッキング 第9章 (2) 


アンドリューはまだぐっすり眠っている。(眠るとなかなか起きない人に違いない。)私は、二本の指で、ゆっくりと彼のペニスを挟み、お腹の方へ持ち上げた。すでに固くなっている。それに、私たち二人でお仕事をするのに十分なだけ長くなっている。

ドニーは頭のところを口に含み、私は茎のところを舐めはじめた。私は、舐めながら下の方へさがって行って、睾丸を吸い始めている。一方のドニーはどんどん口の中に入れていって喉の奥に飲みこんでいってる。

こんな言葉があるかどうか知らないけど、ドニーは、初心者のフェラ娘にしては一流の仕事をしていた。アンドリューの腰がぐいぐい突きあげ始めている。無意識的にドニーの口の中に突き入れようとしているのだろう。私は睾丸を舐めながら、茎の根元を愛撫し続けた。

突然、アンドリューが、カッと目を見開いた。

「な、なんて… なんてことをしてるんだ? ああ、うっ! すごい! ドニー! ドニー! やめてくれ! イキそうだ!」

ドニーはアンドリューの声が聞こえなかったのか、それとも、聞こえていても気にしていなかったのだろう。ますます、スピードを上げていたから。口から、ズルズル啜る音が聞こえてくる。目はずっとアンドリューの目を見つめたまま。

アンドリューが唸り声を上げた。腰がせり上がり、ベッドから浮かんでいた。彼がドニーの口の中に注ぎ込み始めたのは明らかだった。

ドニーは吸い続け、ごくごくと飲み下していた。楽しそう… ちょっと、嫉妬を感じた。でも、いいわ。私にはまだ1週間ある。その間、私ひとりでアンドリューと練習できるから。今は楽しみをひとり占めしなくてもかまわない。

ようやくドニーがアンドリューの柔らかくなった勃起を口から出した。彼ににっこりと微笑みかけた。

「まだ、お楽しみが終わっていないのよね?」

アンドリューはあきれた様子で頭を振った。

「僕は、いま目が覚めてるんだろうか? それとも、最大級の淫夢を見ているんだろうか? まったく! 君たちは、四年間、セックスしていなかった娘じゃなかったの? 失われた時の埋め合わせをしようとしてるのか?」

私は、ちょっと満足げな笑顔になっていたと思う。

「いいえ、アンドリュー。あなたが眠っている姿がとても美味しそうだったから。私たちがちょっとわがままをしても咎めないでくれると助かるわ。それに、話し合いを持たなくちゃいけないわね。だって、あなたのその活動過剰気味の性欲のために、私たち、気が散っちゃって困っていたのだもの」

アンドリューは、驚いた様子で頭を振った。「でも、今からしばらくは、僕のアレは、誰に対しても、気を散らすような存在にはならないと思うよ。君たちのおかげで…」

「それは良かったわ。じゃあ、話しあいましょう」 とドニーが言った。



[2010/07/21] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)