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誰とやったか知ってるぜ 第5章 (31) 


客席の方を振り返り、俺の夢をかなえるこんな機会を得られて、自分が特別になった気分だった。

再び先生に顔を戻し、高く吊るされ広げられた脚の間にひざまずいた。目の前には先生の蜜壺が来る。ほのかに唇を開き、しずくたっぷりで、ライトを浴びてキラキラ光っていた。俺の愛撫を待っているようだ。そこに顔を近づけたのを察したのか、先生はかすかに身体をよじらせた。

舌を伸ばして、まずは、下の、口をすぼめたアヌスにあてた。そこからゆっくりと上方へなぞっていく。俺の舌に押されて陰唇が左右に開き、舌先がその穴に吸い込まれていった。

舌を小刻みに動かし、蜜壺の中を何度か上下になぞると、「あッ、いやッ!」と喘ぎ声を上げるのが聞こえた。

丸く柔らかい腰に両手を添えて固定し、さらにその穴を舌でほじり続ける。「ああんッ! こんなことって!」と大きな声で叫び始めた。

味は最高だ。甘く、美味しい。俺は先生の出す果汁を舐め続けた。蜜壺に舌を入れたまま、少し後ろを振り返り、客席にいるケイトを見た。ケイトに、俺の舌が肉穴から出てきては、また潜りこんでいく様子をわざと見せつけた。ケイトはステージ上の俺たちを見ながら、自分で指を出し入れしていた。

ひとしきり舐め続けた後、先生の秘園の上に手をあてがい、ゆっくりと陰唇の上のところを広げた。すっかり濡れて固くなっているクリトリスを剥きだす。さらけ出された陰核の姿を見て楽しむ。

その後、その突起にじかに舌をつけた。下唇を陰唇に押し付け、舌でこね回すようにしてクリトリスに愛撫した。

「うぅぅぅぅッ!!」 

先生は叫び出すと同時に、尻をくねらせ、危うくスツールから落ちそうになっていた。

さらに舌先を前後左右に動かし、クリトリスを弾き続けた。やがて、肉穴からトロトロと新しいジュースが流れ出てくる。天井から吊られたままの先生の顔を見ると、もうすでに、絶頂の間際に来ているのが分かった。

俺は、先生の熱く煮えたぎった股間からゆっくりと口を離し、立ち上がった。再び客席を見ると、そこはすでに絡み合った男女の群れになっていた。ケイトは、片脚をテーブルに乗せて、今はディルドを使っていた。狂ったように出し入れしている。


[2010/12/06] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)