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デス・バイ・ファッキング 第10章 (3) 


アンドリューは電話を自分の胸の上に置いたようだ。というのも、今はディ・ディの話す声が聞こえるから。セックスをする間、大きな声で言葉をしゃべってる。前までのディ・ディなら、しなかったことらしい。私は、どちらかというと、エッチをしながらしゃべるのが好き。アンドリューもそういう私たちが好きだと思う。

「すごいわ、ドニー。聞こえる? 今夜のアンドリューはすごく大きいわ。いま、私、ロデオをするカウガールのように彼の上に乗ってるの。ああッ! すごく奥まで来てる。感じるわ、ドニー! ああッ、あああんッ! すごくいいわ! 彼のアレが私のあそこの中を何度も擦ってる。腰を打ちおろして、彼のをできるだけ奥に入れてるところ。こんな奥まで? 私を貫いて、頭のところが喉から出てきちゃうんじゃないかしら。こんなに大きなおちんちんを全部入れちゃってるなんて、自分でも信じられない!」

私の方も自分で抜き差しをしていた。最初は指を一本、それが慣れたら、2本目もあそこに入れていた。左手ではクリトリスのところを擦っていて、右手では必死にあそこに指を出し入れしている。

こんな興奮状態では、長続きできない。もうすぐイキそう。淫らな思いで狂ったようになっていた。目を閉じ、電話の向こうから聞こえてくる卑猥な音に耳を傾け続けた。

アンドリューの声が聞こえる。

「ディ・ディ? ドニー? もうイキそうだ。もう限界だよ。ああ、すごい、ディ・ディ! そのまま続けて。もっと強く! ドニー! 君にもやりたいよ!」

私はもう押さえきれなくなった。大きな叫び声を上げ、絶頂に達したことを告げていた。私の声にディ・ディとアンドリューの声も重なった。二人とも480キロも離れたところで、私と一緒に絶頂の声を上げている。

ああ、これが欲しかったの。やっと落ち着けた感じ。

オーガズムから回復して、再び受話器を耳に押し付けた。アンドリューの声がした。

「ドニー、おやすみなさい。大好きだよ。…あ、それからドニー?」

「なあに?」

「次は君の番!」 と、そう言ってアンドリューは電話を切った。

え、どういうこと? アンドリューは、またエッチな気持ちになっているということ? 今度はディ・ディの身体を使って私とセックスするつもりでいる。私もまたその気になっていた。また指を使って自分の面倒を見なければ…

また片手でクリトリスを擦り、もう一方の手で指をあそこに入れた。Gスポットを擦る。そうしながら、私にこれをしてるのは、アンドリューの素敵なペニスだと想像し続けた。そして、あっという間に私は二度目の激しいオーガズムに達していた。

金曜日が来るのが待ちきれない。


[2010/12/22] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

寝取られの輪 4 (6) 

リンダはゆっくりとスカートをめくりあげた。今夜のために新たに買ったお揃いのパンティとガーターベルトが露出する。ブルースは、催眠術に掛けられたように立ちつくし、想像できるうちで最大級にセクシーな彼女の姿に目を釘付けにした。

「もっと近くから見たい?」 リンダは焦らして言った。

「うっ…は、はい、奥様… でも、その…本当にそうしてもよろしいのならですが…」

「ひざまずきなさい!」

ブルースはためらいもせず、自分の妻の前にひざまずいた。彼女のパンティを見つめたまま、決して視線を外さない。

「もっと顔を近づけて、よく見なさいよ」

ブルースは前のめりになり、顔がリンダの股間から何センチも離れていないところまで近づけた。その部分を唇で触れたいという衝動が湧いてくる。ほとんど抑えきれないほど。だがブルースは自分の分をわきまえていた。それに、そんなことをしたら、リンダはリロイに告げることになるだろう。そうなったら… いや、そんなことは考えたくもない。

「パンティを降ろして私にキスしたい?」

「ほ、本当にですか、奥様?」 ブルースは信じられなさそうに言った。

「どうなの? あなた次第よ?」

ブルースはこの種の決定をすることに慣れていなかった。慎重に判断した方が良さそうだと思った。

「どうする?」

「わ、私は… 是非そうしたい… ですが、それは良い行いではないでしょう。今夜は、奥様のその部分を見て触れることができる最初の人はリロイ様であるべきですから」

「その通りね。大変よろしい! でも私の新しい靴にキスをすることなら、リロイも気にしないと思うわ。私たちだけの小さな秘密にしてあげるから」

「靴にですか、奥様?」

「私がそう言ってるのだから、そうしなさいと言ってるのよ。靴を磨くことになるんだから、かまわないわ」

ブルースは顔を床面に近づけた。リンダの靴は、黒い光沢のハイヒールで、つま先部分が尖っている。彼はその片方の靴のつま先にうやうやしく唇を押し付けた。

「ええ? こんな感じだったの?」 リンダはがっかりした様子で訊いた。「リロイの靴にキスをした時も、今みたいだったの?」

「あッ…いいえ、奥様。リロイ様は私に…その…」

「ぶつぶつ口ごもるのはやめなさい。リロイの靴にどういうふうにキスしたか行動で示せばいいのよ!」

ブルースは再び顔を靴に近づけ、唇全面と舌を使い、心をこめて熱心に靴を舐めはじめた。

「アハハ! 私も、その場にいて、見ていたかったわ!」

ブルースは恥辱に顔を赤らめたが、自ら進んで、もう一方の靴にも同じようにキスをした。

「布を持ってきてちゃんと磨いた方が良さそうです」 ブルースはリンダに目を合わさずに、そう言い、立ち上がった。

そしてすぐに毛羽立った布を持って戻ってきて、リンダの靴を磨き始めた。リンダのハイヒールは、またたく間に新品同様にピカピカに磨き上がった。



[2010/12/22] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)