2ntブログ



ミアも真実を知る (2) 


「ママ、その時のモデル仕事のビデオがあるの。一度、ママも見てみるべき。お願いママ。ママにはちゃんと理解してほしいの。ママとはずっとすごく仲良くしてきてた。でも、あたしは、ママをあたしから遠ざけてしまうようなことを経験してしまった気がしてるの。夫婦があるべき姿をママがずっと前からあたしに教えてくれていたけど、そういう夫婦関係とは違う夫婦の在り方を知ってしまったような気がして」

「ジェス? あなたとママの間には何も邪魔するものがないといいんだけど、あなた、あたしに自分の娘がセックスしてるビデオを見てほしいって言ってるのよ?」 ミアは信じられなそうに訊き返した。

「見てほしいの、ママ。セックスじゃないの。セックスならあたしとライアンで普段からやってるわ。それとは違うの。アレは本物の男性との本当の意味での合体なの。心も体も本当の意味でひとつになること。ママには想像できない体験かもしれないけど」

「ママには分からないわよ。でも、そんなの良くないことってことは分かるわ。自分の娘が男と一緒になるところを見る? ジェスにも、そんなことちょっと変だと分かるでしょ?」

「ママ、今はここにいるのはママとあたしだけ。他の人が知る必要なんてないことだし。同じような経験してる女の子たちと交流してきたけど、ちゃんとあたしを愛してくれてると分かる人にお話がしたいの」とジェスは切実な顔で訴えた。

「いいわ、話しを聞いてあげるから」とミアは妥協した。

「ああ、ママ! だったら、あのタトゥーについて説明できる」

ジェスがDVDをプレーヤーに挿入し、ふたりはカウチに座った。ジェスの隣には実の母親。リモコンを手にしつつ、くつろぐジェス。

動画の再生が始まった。

セクシーで可愛い服を着た、とても魅力的な若い女たちが出てきた。その後、カメラは下方にパンダウンし、これ見よがしにゆっくりと、彼女たちの足元に焦点が移り、最後に、彼女たちの足首に彫られてる黒いハート形スベードが映し出される。

「また、これ」とミアが口を挟んだ。「これ、どういう意味なの?」と改めて訊きなおした。

「これは、彼女たちが、逞しい黒人男性の専属所有物になっているということを示してるの」

ジェスはあからさまに説明した。ミアは自分の娘がそんなことを言うとは信じられず、娘の顔を見つめた。ジェスは、母親の目に浮かぶ表情に気づき、あいまいなところがないよう、さらにあからさまな言葉を使った。

「っていうか、黒人の男としかエッチしないということ」

ミアは一旦ジェスのタトゥーに目を落とし、また彼女の顔に視線を戻した。

「ジェス、あ、あなたにも…あなたにとっても、そ、そういう、い、意味なの?」 

「その通り」

ミアが、ジェスのあからさまな告白を受け、その隠された意味は何なのだろうと必死に頭を巡らせていた時、テレビの画面にビデオのタイトルが現れた。

「ジェスの初めての黒人ちんぽ」

そしてスタジオでの出来事が再生されていく。不安で言葉が出ないまま、ミアは、ジェスがセクシーなパンティを露わにし様々なポーズをとるところを見つめた。ジェスに指示を与えている男性はハンサムな黒人男性であることに気づく。彼は、徐々に大胆になって彼女の娘の身体に触りはじめているし、指示するポーズも次第にセクシーなものから猥褻なものへと変わっていく。

やがて、画面の中の男性がヘザーという名の女性に、スタジオに入って手助けするよう声をかけた。美しい女性が入ってきて、いきなりスカートとパンティを脱ぎ、娘の服を脱がし始める。ミアが唖然として見つめる中、ヘザーはジェスの初々しい陰部に口をつける。ミアは思わずハッと息をのみ、ジェスに顔を向け、ほとんど囁き声に近い声で訊いた。

「こんなことされて良かったの?」

「最初はびっくりして何もできなかった。でも、ええ。気持ちよかったわ。それに、ママはショックを受けるかもしれないけど、ビデオの後の方で、あたしも彼女にお返しをしてるの。……彼女のアソコ、とっても美味しいのよ」


[2021/04/26] ミアも真実を知る | トラックバック(-) | CM(0)

Sissy Secretary 4 「シシー秘書(4)」 

sissy-secretary-4.jpg

Sissy Secretary 4 「シシー秘書4」

「もっと髪の量が欲しいところね」とビアンカは鋭い目でライフを見た。「つけ毛が必要かも」

ライフは両手で髪を掻いた。「つけ毛? 充分長いと思うけど?」

「まあね。でも、あたしたち『充分』を狙ってるわけじゃないでしょ? 周りから目立ちたいんじゃないの? あなたはお父様の目を惹きたいのだから」

ライフはうんうんと頭を振った。「もちろん」

もし自分が父の関心を引き寄せることができたら、多分、生まれて初めてのことになるだろう。父が僕を愛してくれているのは確かだし、僕が成功するために必要なことは何でもしてくれた。だが、僕は父を何度も繰り返し裏切ってきてしまった。高校の時、父は複数の教師にカネを出して退職してもらい、僕は無事に卒業することができた。大学に入っても講義をさぼり続ける僕を見ても、父は僕がどんな息子なのか理解していたのだろう。というか、僕を理解してると思っていたのだろう。ライフは、人生で一度だけだろうけど、今回のことで、自分はそんな人間じゃないと父に示して見せると心に誓った。

「そうよね。あなたのそういう姿勢を待っていたのよ。じゃあ、ここに座って」

ライフは指示されたようにベッドに腰を降ろし、ビアンカが魔法のような仕事をする間、ずっと我慢してじっとしていた。ビアンカが仕事をしている間、ライフはいろいろなことを考えた。どうだ、やれるものならやってみろよ、って父の前に姿を現したら、父は何て言うだろうか? 怒りだすだろうか? かんしゃくを起こす? 自慢に思う? ライフは父に誇りに思ってほしいと思った。

「さあ、できたわ」とビアンカは立ち上がった。「あたしにとっての最高作品ってわけじゃないけど、これなら、さしあたりうまくいくはず」

ライフは頭に手をやり、ずっとボリューム感が増えた髪の毛を優しく掻いた。「これ、すごく大きいよ」

「そこが重要なところ」と彼女は答え、「じゃあ服装に移りましょ」と言った。

頷いたライフに、ビアンカは黒い衣類を手渡した。掲げてみると、それはブラジャーだった。しかもすごく小さい。

「こ、これ……どうつけたらいいか知らないよ」

ビアンカは同情するような顔でライフを見て、着け方を教えた。ライフは、一応、装着すると、両手の指をストラップに引っ掛けて、胸から少し離す仕草をした。「これって、すごくキツイんだけど」

「キツクなるようにできてるからよ。もう、それはやめて。さもないとゴムが伸びちゃうから」とビアンカは、新しく別の衣類を彼に渡した。ブラにマッチした黒いパンティだった。「それを履いて」

ライフは抵抗する段階をすでに過ぎていた。拒否したいと思っても、もうここまで女っぽくなってるのに、それは無意味だ。ライフには、言われた通りにパンティを履いて、その後、どういうことになるかを見るほか、道はなかった。それに加えて、このまま女装変身を続けると、自分は最後にはいったいどんな姿になるんだろう、という純粋に好奇心が刺激されるところもあった。

今は体毛が消えてつるつるになっているほっそりした脚にパンティを通す。そのパンティはソングだった。特にお尻のあたりで、それが割れ目に食い込んでるのを感じた。ずっと常時、食いこまれてる感じを味わわされてるみたいだと思った。近くにある、全身鏡を見た。薄地の生地の中、男性器が膨らんでいるところが見えるはずなのだけど、ほとんど見えなかった。

「完璧よ!」とビアンカが言った。「本当に完璧。あなた、うちのオフィスで一番きれいな娘になるんじゃない?」

If you like this kind of stories, please visit Nikki Jenkins' Feminization Station https://thefeminizationstation.com/home/


[2021/04/26] シシー秘書 | トラックバック(-) | CM(0)