 Patriot 「愛国者」 「マーサ、あなたに脱帽しなくちゃね。彼、可愛いわ。あなた、本当に彼を上手く調教したわね」 「ありがとう。でも、これからも道は長いわ。今日も、彼はこのパーティにトランクスの水着を着てこようとしたのよ。まるで、そうしたら、そうなるとでも思っていたみたいに」 「まあ、彼、あの日焼けのラインをどうしても見せたいじゃないの?」 「それ、あたしが言ったことなの。でも、近頃、この手の男の子たちがどうなるか知ってるでしょ? すごく些細なことに、いちいち食ってかかるのよ。避けられないんだから、それを受け入れたら、何もかもが、どんだけ楽になるか、あの子たち全然理解しないのよねえ」 「それって、あたしがあたしの男の子たちに言い聞かせていること、そのまんまじゃないの。でも、相変わらず、男らしさがどうのこうのって、口答えするのよねえ。もちろん、無駄な抵抗なのに。最後には、いつも負けちゃうのに」 「今は、彼の胸が大きくなる時を楽しみに待っているだけ。胸が膨らんできたと気づいたときの男の子を見るときほど、すごくスペシャルな時ってないわよね。それがきっかけで、たいていの男の子は落ちるんでしょ?」 「もし落ちなかったら、その時はストラップオンで落とせるわ」 「今夜、どうなるか分かるわ」 「あら、あなた、今夜、彼に初体験を味わわせるの? 7月4日の独立記念日に?」 「そう、花火がバンバン鳴っている時に、彼の処女を奪うの。それがふさわしいと思うから。彼って前は、一生懸命、国旗を振るような愛国者だったから」 「それって,すごいわ、マーサ。本当に頭いい!」 「今夜、忘れられないひと時を得るの。それに、彼も、今夜のことを忘れないと思うわ。処女を失う日になるんだもの」
 Need 「どうしても」 ビューティフルな一日になる兆しが全部そろっていた。お日様は出てるし、小鳥たちがさえずってるし、キャンディスは愛してる男性と一緒にいるし。それに、彼の方も彼女を愛している。この日はパーフェクトになるはずだった。でも、そうはならなかった。そして、キャンディスが秘密を明かすまでは、絶対に、パーフェクトな日になることなどないと思えた。 「お話ししなくちゃいけないことがあるの」とキャンディスは言った。ウッド・デッキで裸で立ち、ブレットの目を真正面から見つめていた。 「どうしたの?」 と彼は顔を近づけながら訊いた。この小屋の絵に描いたような美しい庭などほとんど気にかけていない。 「あたし……あたし、あなたが思っているような人間じゃないの」 「昔のことは関係ないって、ふたりで話し合ったと思うけど? 僕は知ってるよ、君が……」 「そう言うと思ったわ。でも、あたしが話し終わった後、あたしの言ったことを信じてくれるとは思えないの……。ただ、……あたしはあなたにあたしを愛してほしいと思ってるだけ。それがすべてなの。そういうふうには始まらなかったけれど、でも……」 「じゃあ、話すなよ。もし、それが今の僕たちの関係を傷つけるなら、僕は知りたくない」 「でもどうしても話したいの」とキャンディスは続けた。「どうしても話したいの。だからお願い……どうか、話させて」 ブレットは溜息をついた。「いいよ。でも、話しを聞いても、僕が君をどう思ってるかは変わらないからね。君がトランスジェンダーだと言った時も変わらなかったし、それは、これからも変わらないよ」 「あたしはあなたに嘘をついていたの」 突然、キャンディスは言った。「あなたと出会った時からずっと。どうして、あなたがあたしのことが分からなかったのか、今も分からない。でも、あたしは最初からあなたに気づかれる価値がある人間じゃなかったのよ」 そこまで言って、彼女は一度、深呼吸をした。「あたしの名前はジェシー・クレメント。あたしたちは同じ高校に通っていた」 「ジェシー……クレメント?」 ブレットはそう言った後、しばらく黙り、ようやく分かってきたのか、唸り出した。「ああ、なんて……ああ、まさか……ああ……」 「そうなの。もうわかったわね?」 「き、君は死んだと思っていた。みんな、そう思っていた、それに、ぼ、僕は、それは……」 「あなたは、その原因は自分にあったと思っていた。……知ってるわ。それが何か意味があることなら、とっくにあたしが試したわよ。当時、あたしはとても孤独だった。そして、あなたやあなたのお友達は……特に、あたしのような人間に酷いことをしてくれたわよね。あたしは、それから抜け出る道はただ一つだと思った」 ブレットは両手で顔を覆い、周りにも聞こえる声で泣き始めた。「君の死は俺のせいだと思った。お、俺は……あの出来事の後、自分の人生をすっかり変えた。別人になったんだ」 「分かってるわ。本当に。ふたりが出会ったあの夜、あなたを見た時、あたしはあなたに恥をかかせてやろうと思ったの。あなたに何をしようとしてたのか……もう、忘れたわ。でも、あなたは……あなたはすっかり変わっていた。そして、あなたとはとてもうまく付き合っていられたし。だから、交際を止められなくなったの」 「でも、僕たちは君を埋葬したんだよ。僕は君の葬式に出たんだ。そして、その葬式の間、みんなは、ひたすら……ひたすら、みんなで僕を責め続けた。僕は引っ越さなくちゃいけなかった。妹は、いまだに僕と話そうとしない。妹は僕を性差別主義者だと思っている。僕には……何のことか……分からない。どうしてなのか? なぜなのか? なぜ君はあれをしたのか? 何が起きたのか……本当に……分からない。本当に辛かったんだよ、キャンディス。どうしていいか分からなかったんだ」 「分かってる」とキャンディスは言った。「でも、今は……今は、ただ……あたしはあなたと一緒になりたいだけ。あたしたち、あのことを全部忘れることができるんじゃない? あたしは、この通り、前と変わらず女なわけだし」 「僕に話さなければよかったのに。僕に話しちゃいけなかったんだ」 「でも、どうしても離さなくちゃいけなかったの……どうしても」
 Monster 「怪物」 「で、今度は何?」 「どういうこと? これって、あたしたちが、ほぼ2年間、目指してきたことの結果だわ。彼は完成。今度は、彼を使って遊ぶのはどう?」 「それって、これまであたしたちがしてきたことじゃない? あなたが彼にチアリーダのユニフォームを着るように強制したのは、遊びじゃなかった? あたしは、彼に、バスケット・チームの選手たちに輪姦されるのを承諾させたけど、あれって、遊びじゃなかった? おっぱいが膨らんでくるのを見て、がっくり来てる彼を見たときは? その後、彼が、大きな胸を誇りに思うようになってくるのを見たときは? なんて言うか……」 「分かってるわ、サリー。すべきことは全部したと思ってるのよね? 違う?」 「だって、新しいこと、もうないわ。この2年間、あたしたちふたりで、彼を辱めたり、屈辱感を味わわせたりしてきた。ふたりで、彼を完全に女性化してきた。彼の友だちで、今も彼に話しかけようとする人は、ひとりもいなくなったわ。両親にも見放された。元の彼を知ってる人はみんな、彼は奇人だと思ってる。後は、何が残ってるの? あたしとしては、もう、充分かなって」 「あたしは違うわ。長い目で見たら、まだまだ。あいつがしたことに比べたら、全然。あいつは、こういう目にあって当然だし、まだまだ足りないの。ストラップオンで彼をヤるときいつも、あいつ、叫び声上げるけど、その時はいつも思い出してるの。あいつがしたことを。この報いは当然なんだって。その時の、気持ちってすごいわ。すごくパワフルになった気持ちになれる。あいつがアレをした後だと思うとなおさら」 「分かるわ、カーラ。本当に。あの記憶を消し去れたらと思ってるんだけど、できないの。でも、あなたも前を見たら? 彼に死ぬまでこんなことをし続けるなんて、できないわ」 「あら、そう? あいつは報いを受けるべきじゃない?」 「ええ。その通り。それに実際、報いを受けてるし。でも、どのくらいしたら、やりすぎになる? 彼は、もう、壊れてるわ。昔とは別の人間になってる。カラダも、心も、魂も。昔のジェリーは死んでるわよ。どっかにいっている」 「もっと、酷いことをしても当然なのよ」 「そうかも。でも、あなたがこれを続けたら、あなたも、彼と同じレベルの人間になってしまうわよ」 「別にいいわ。もっといい人間になろうなんて思ってないし。良いこと悪いことなんか、どうでもいいの。あたしが大事にしてるのは、自分がコントロールしてるって感じられる小さな瞬間だけ。それがあれば、どーでもいいのよ。それは瞬間だけど、あいつを相手にしてると、その瞬間がどんどん長く持続していくの。あいつに何をさせようかと考えてるときとか。あなたにも分かってくれたらと思うわ。あなたも、そうしたいと思ってるんでしょ? でも、そのためには、あいつのような人を捕まえて、あれこれさせた時の幸福感を経験しないと無理かも……」 「言ってることは分かるわ。あたしも、確かにそう。だから、こうやって手伝ってるわけだし。でも、これ以上は、あたしには無理。彼を見るたび、自分が汚れた感じがするのよ。自分が怪物になったような気がするのよ」 「あたしもそうよ。まさに、そうだから、これを止められないの」
 Magic 「魔法」 あたしはただ幸せになりたかった。それだけ。それがすべて。100万ドルもいらなかったし、有名にもなりたいと思っていなかった。ただ、幸せが欲しかった。そんなわけで、あたしは、あの流れ星に願いをかけた。そんなわけで、あたしは、あの、たったひとつの願いに心も魂も注ぎ込んだ。そして、それゆえ、その願いが実現したのだと思う。 成長時期、あたしは人気者ではなかった。透明人間だった。両親に放置され、同年齢の子供たちには無視され、それ以外の世の中の人たちには、いるのかいないのか分からない存在。世の中の陰に包まれた生活を送っていた。世界中で、あたしが生きてるか死んでるかなど気にする人はひとりりもいないと、確信していた。今から思うと、そんな状態だったから、あの運命の夜、父の持っていた銃を握りながら、自分で、この状態を終わらせるつもりになっていたのだと思う。少なくとも、あの時は、そう思っていた。 銃身を咥えた。思ったより大きかった。それに、思ったより冷たかった。涙が頬を伝い流れるのを感じながら、引き金に親指を引っかけた。本当は死にたくない。生きていたいんだ。幸せになりたいんだ。人を愛し、人に愛されたいんだ。普通の人生を送りたいんだ。ただ、希望する到達点への道が見えず、どうしても、達成できないと思った。だから、あたしは、引き金を引いた。 カチャっ! あの時の音を一生忘れないだろう。金属的な音。それだけ。その音は実際は短い音だったけれど、あたしの心の中、何時間も鳴り響いていた。時々、今でも、あの不発の音が頭の中で聞こえるように思う。あたしは、声に出して泣きながら、ベッドに銃を放り投げた。自分は、何と恐ろしいことをしようとしたんだろう、本当に起きていたら、なんと恐ろしい結果になったのだろうと思い、さめざめと泣いた。 泣きぬれた瞳で、寝室の窓の外に目をやり、星々がきらめく空を見上げた。そして、その壮大さに圧倒された。自分が小さく思えた。すごく、すごくバカバカしいほど小さいと。そして、その時、あれを見たのだった。夜空をサッと走り流れる、針先ほどの小さな光を。 あたしは、迷信を信じる人間だったことは一度もない。そういう類のことを信じない。でも、あの瞬間、あの、夜空を横切る流れ星を目で追った時、あたしは、それまで感じたことがない信心が湧き上がるのを感じた。自然に願いが出てきた。その願いが何を意味するか心の中ではっきり掴んでいないにも関わらず、自然に願いが湧いてきた。 「幸せになれたらいいのに」 そう呟いた。単純な文だったけれど、それまで何百回も口に出していた言葉だった。でも、あの瞬間、どういう訳か分からないけれど、その言葉が突然、何か別の意味を持つように思ったのだった。そして、一瞬にして、あたしは、少し気分が良くなるのを感じた。あの時、後ろを振り返り、ベッドの上に放り投げられている銃を見たのを覚えている。あたしの死を綴ったはずのモノが横たわっているのを。再び、自分がしようとしたことを思い恐れおののいた。そして、あたしは、もう死にたいとは思っていなかった。 その夜、あたしはそれまでと同じように眠りについたけれど、翌朝、目が覚めると、完全に別人になっていた。それが、それまでの人生で願い続けたことが蓄積した結果なのか、前夜の願いの結果なのかは分からない。でも、あたしは、ようやく、暗く深い森から抜け出る道を見つけた気持ちだった。幸福に至る方法が分かったから。 その日の午後、両親の前で自分の姿を見せた。ふたりとも驚いていたのは分かったけれど、あたしが根はトランスジェンダーだったと宣言しても、肩をすくめる程度の反応をする以上にあたしのことを気にかけてくれていたとは思えない。でも、それはどうでもいい。あたしは自分の全人生について、それまでの自分の気持ちをはるかに超えて、自信を持てた気持ちになっていた。 その後の数年で、あたしは、誰しも予想するように、良いことも悪いことも経験した。みんなにからかわれたし、侮辱された。イジメにあったし、殴られもした。でも、変身を続けるにつれ、自分の進む道への確信は、どんどん強くなるばかりだった。自分は女になるべきなのだと思った。後から思うと、そんなこと、自明すぎると言えばそうなのだけれど。 最後には、侮辱はなくなった。あたしは変身を完了し、普通の生活をし始めた。それまでの人生で初めて、幸せになった。あの、何か分からない不思議な力が、あたしに、この道を進ませたと思ってるかどうか、自分でも分からない。あたしは、引き金を引いた。人生を終わらせたかった。でも、あの星を見た後すぐ、人生が好転したのだった。そして、今、あたしは、昔なら夢に見ることすらできなかったほど、幸せでいる。それが、魔法でないなら、いったい何なのか、あたしには分からない。
 69 Long summer 「長い夏」 あたしは写真を長いこと見つめていた。そして見つめている間に、後悔の気持ちが湧き上がってきた。あたしは、この1年間に大きく変わってしまったし、これからも変化していくことを知っている。大学に戻れば、彼が待ち構えているだろう。彼は、あたしをぐいぐい押して、あたしをかつての自分とかけ離れた人間へと変えていくだろう。そして、その点に関して、あたしは彼に感謝している。そういう関係が、あたしと彼の関係の本質。あたしたちはそういう人間。 これはあたしがキャンパスから離れている時は毎日しなくてはいけないことだけど、あたしは自分の写真を彼に送った。送信しながら、未来はどうなっていくのだろうと思った。彼はあたしに、昔の自分なら思いもよらなかったことをいろいろさせるだろうというのは分かってる。でも、その一方で、そういう行動が正確にどういう形を取っていくのかは分からなかった。すでに、これまでのいくつかの学期、あたしは彼に囲われたシシーとして大半の時間を過ごしてきた。ピアス、豊胸、そして貞操ケージ。それらはあたしの新しい人生の象徴。でも、この後には何が来るのだろう? 想像できない。 一度ならず、あたしは人生を変えたあの夜のことを思い出す。すごく興奮していたのを思い出す。大学に入って、学生生活を始めるところだったのに加えて、苦労はしたけど、大学の優秀な男子学生クラブに加入することを認められたのだった。何週間にも渡る後輩イジメに耐え、数えきれないほど何時間も先輩たちのわがままの言うことを聞き、しかも絶対に加入してみせると決意を確かに持っていたおかげで、あたしは完璧と言える位置につけていた。そして、あたしは入会式に出席した。これからの4年間、数えきれないほどのパーティ、可愛い女子学生クラブの女の子たち、それに、一生続くだろう友情を夢見ながら。 もちろん、実際にはそういう展開にはならなかった。そういう未来はあたしの道ではなかったのだった。あたしは別の道を進んでしまったのだった。酩酊しての醜態、間違った選択、そして自制心の低下。夜が終わる頃までには、あたしの将来のご主人様は、あたしを脅迫して従属させるために必要なすべての材料を手に入れていた。その、どのひとつもあたしは覚えていなかったけれど、写真は嘘をつかない。そして、それら写真は、恥辱の話しを物語っていた。そんな類のものが表面化してしまうのを許すわけにはいかなかった。そして、結局あたしは彼が命じることを何でもすることに同意してしまったのだった。 最初は、ただの小さな嫌がらせ程度だった。彼の服を洗濯したりとか、代わりに宿題をしてやったりとか。そういう類のことだった。だけど、2週間ほどすると、あたしの仕事のリストに、彼の体をマッサージすることが加えられた。その次にはシャワーに入って体を洗ってあげることが加わった。シャワーでの体洗いは、すぐに石鹸の泡を使って、手で仕事をしてあげることにつながった。それが、次には、口唇を使っての仕事になり、最後にはセックスへとつながった。各ステップはとても小さな変化のように思えた。すでに手を使ってイカせてるなら、口を使って同じことをするのに何か違いはあるのか、と? あたしの体の別のところを使ってイカせるのに何か問題はあるのか、と? すでに口でするのに慣れていたのだから、下半身のある部分でするのも変わらないだろう、と。自分がどれだけ前とはかけ離れてしまったか、しかも、あんな短時間で。でも、とても容易く、そのような変化を辿れなっていたのだった。 もちろん、胸が膨らみ始めた時……それは朝に飲むスムージーに入れられていたホルモンの結果なのだけど……そうなった時、彼の元から離れ、大学の相談所に行こうかと考えた。でも、あたしはそうしなかった。そもそも、そのような彼によるあたしの改造をやめてほしいと思っていたかどうかも分からない。自分はやめてほしいと思っているのだと思いたかった。だけど、そう思ったからと言って、それが真実なのだとは言えない。結局、あたしは彼に合わせ続け、体にいくつもピアスをつけたり、半恒久的な貞操ケージをつけることに同意したのだった。 写真を見ながら、いくつもの思い出が頭の中にフラッシュした。このような姿になったのを両親が見たらどんな反応をするだろうかと思った。実家に戻ってからのこの1週間、野球帽をかぶって、ダブダブの服を着て、なんとかすべてを隠すことができた。でも、夏休みは長い。いつかは、両親にもあたしの本当の姿がバレるだろうと思っている。 あたしは、1年にもなっていない前に、両親が大学に行くために郷里を離れるのを見送った青年ではなくなっている。もはや、自分は男性と言ってよいのかすら分からない。自分がまだ両親の息子と言えるかどうかも分からないし、何か他の存在になってしまったのかも分からない。 でも、一番悪いことは、あたしが、あたしを苦しめた男を切望しているという事実。彼にあたしの中に入ってほしいと思ってる。思い切り淫らに振る舞うという解放感を味わいたい。思い切り彼を喜ばすという喜びに浸りたい。そして何より、あたしは早く大学に戻りたい。 本当に、この夏休みは長い夏休みになりそうだから。
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