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願い事には注意して (35) 


ようやくジーナとあたしはキスを解いた。まだ、あたしの口の中にはスペルマが半分は残っていて、それをあたしはゴクリと飲み下した。ジーナも同じようにゴクリ。

その後、ジーナはすぐにウェンディの方を向いて、今度はウェンディとキスを始めた。ふたりで互いに乳房を愛撫しながら、口の中のスペルマをやったりもらったりをしてる。

ジーナは、まだ、Tシャツ姿だったけど、あたしのお乳やスペルマや唾液で、すっかりびちゃびちゃになっていた。中の乳首が透けて見えていた。すっかり立っている。

ふたりがキスを止めたら、今度は、全部のスペルマがウェンディの口の中に溜まっていた。そして、ウェンディはあたしの方を向いて、にっこり笑った。頬がスペルマでぷっくり膨らんでる。そして、彼女はあたしに顔を寄せてきて、キスをしてきた。強引に!

ウェンディは、無理やりあたしの口を開けさせて、ドロリと流し込んできた。今度は、あたしとウェンディとでスペルマをやったりもらったりする。その間、ジーナはあたしの乳房をいじったり、体からスペルマを舐めとったりを続けていた。

キスをしてる間、ウェンディは、スペルマだらけの手であたしの髪の毛を撫でていた。スペシャル・トリートメントみたいに。そのおかげで、顔の周りが、ウェンディの匂いだらけみたいになっていた。信じられない。でも、ようやく、あたしたちはキスを止め、あたしは、彼女が残してくれたスペルマと唾液をごくりと飲み下した。

そして、3人ともしばらくそんなことを続けた。互いの体を舐めてスペルマを舐めとり、それをキスして、やったりもらったりし、その間も、おっぱいを愛撫したりし、最後に、口の中のドロドロを飲み下す。部屋の中は、ズルズル啜る音とスペルマの匂いと女3人のエロい情熱で充満していた。

互いに出したものを舐めてキレイにしあう、ってよくあるけど、何かお祭りみたいになっていて、これが永遠に続くような気がしていた。少なくとも、あたしは永遠に続けていたかった。でも、とうとう、ウェンディとあたしはキスを止め、あたしも口に残っていた最後のドロドロを飲み込んだ。カラダは唾液でテカテカだったけれど、もう、何も垂れていない。カラダはベトベト。それに、信じられないほどエッチな気分が残っていた。

ここでお開きはイヤ。もっとやりたい。あたしはそう思っていた。

ジーナとウェンディは、まだ、あたしの両隣に座ってる。でも、ジーナを見ると、さっきより脚を大きく広げてる。それを見て、あたしはやってしまおうと思った。

いきなり立ち上がって、くるりと反転し、素早く床にひざまずいた。ジーナの広げた脚の間に!

あんまり素早い動きだったからか、ジーナは反応する時間がなかったみたい。あたしは、彼女の脚の間に入ると同時に、左右の太ももに手を添えて、ぐいっと広げた。

そして、目の前にはジーナのおちんちん。まだニョキっと立っていて、尿道がヒクヒク痙攣している。今にも噴射しそうな感じに。もう、次の準備ができてるのね。

でも、その屹立する姿、すごく綺麗に見えた。そばかすの肌が特に可愛いし、そのおかげでキュートで女性的な雰囲気も漂わせている。彼女の、小さいけれど、キレイな形のタマタマも同じ。すごく素敵でキュートで女性的。ウルトラ・ショートでスペルマ・ドロドロのシャツの下にあるので、どうしても、このタマタマは女性についてるべきって見えてしまう。

でも、ジーナのあそこを誉めてばっかりの気持ちはない。ともかく、あたしは彼女のおちんちんをあたしの中に入れてほしいの!

そして、あたしは顔を前に突き出して、口を開けた。ジーナはあたしを見下ろし、マジでびっくりした顔で、固まっている。分からないの、ジーナ? あたしは顔を寄せて、ジーナのおちんちんの前で涎れたっぷり口をぱっくり開いた。口を開いて、ジーナのおちんちんに唇が触れないようにして、どんどん口の中に入れていく。咽頭反射が起きないよう注意しながら、喉の門の奥へと入れていく。喉がジーナのおちんちんをキュッと締め付けているのを感じた。目に涙が浮かんでくる。自然と、くぐもったうめき声が出た。彼女のおちんちん、塩味がしてる。舌ざわりは、ベルベットのような感じ。

あたしはフェラチオをしたことがなかったので、自分が何をしてるか、よく分かっていなかった。だけど、昨日、ウェンディがしてくれた時、気持ちよかったのを覚えていて、その真似をしてただけ。

口の中を涎れでいっぱいにしながら、ゆっくりと頭を上下に動かし始めた。鼻がジーナのお腹に当たってて、彼女の匂いがする。その匂いを堪能しながら、舌でおちんちんの尿道をこすり続けた。ちょっと吸うのもやったけれど、大半は、ジーナの固いおちんちんに唾液をまぶしつけたり、喉の門で締め付けたり、舌を伸ばして、彼女の女の穴の方を舐めまわったりをしていた。まさに、昨日、ウェンディがあたしにしてくれたように。

そう言えば、ウェンディのことと言えば、彼女の姿が見えないのに気づいた。ウェンディはどこに行ったの? 

ちょうどその時、彼女があたしの後ろから両手で、あたしの腰を掴むのを感じた。ぐいっとあたしのお尻を自分に引き寄せてる。


[2019/01/27] 願い事には注意して | トラックバック(-) | CM(0)

Say it 「口に出して言いなさい」 

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Say it 「口に出して言いなさい」

「お願い、マリー。頼むから、やめて……」

「あなた、あたしがするのは知ってるでしょ。あたしにはどうしようもできないわよ。そんな見え透いた演技は、もう、たくさん」

「そういうの、古臭くなってきてるわ」

「いいから、してほしいって言いなさい。それを言うだけでいいの。ちゃんと言ったら、してほしいことをしてもらえるのよ」

「本当に言わなきゃダメ?」

「オーケー、分かったわ。あなたは今日はしてほしくないようね。それはそれでいいわ。別にあたしは……」

「イヤ! お願い、マリー。あたし……ええ……あなたにしてほしい。これでいい? お願い。あなたの大きなおちんちんがないとダメなの」

「まるで本気で言ってるような言い方ね」

「本気で言ってるわよ! お願い、あたしを犯して!」

「あらまあ、嬉しいこと言ってくれるわね。あなたがライリーのことをからかっていた頃のことを思い出したわ。何でからかってたんだっけ?……そうそう、女の子みたいな服を着たり振る舞ったりすることについてだったわよね? 本物の男たるもの、自分自身にそういうことが起きるようなことは決して許さないものだって、あなた、延々、語っていたわ。でも、今の自分の姿を見てみなさいよ。脚を広げて。あなたのちっちゃなモノを見てみてよ。ふにゃふにゃで役立たず。それに引き換え、おっぱいの方はいい形に育ってきてるじゃない?」

「お願い、マリー。あたしはただ……」

「それに、そのキツそうな可愛いアナル。あたしのストラップオンが欲しくて、ヒクヒクしてるじゃないの。それって、結局、あなたはもはや本物の男じゃないということを示してるんじゃない? あたし、知りたいのよねえ……あなたは今は何者になってるの、って」

「そんなこと、あたしに言わせないで……」

「別にあたしはあなたに何かしてって強制してるわけじゃないわ。思い出してね。これってすべてあなた自身が選択してきたことだってことを」

「あの薬がなかったら、あたしだって何もしなかったわ。あたしは、ただ……あそこに何か入れてもらってないとダメな体になってしまっただけ」

「あら、知らないの? あの薬はプラセボよ。あなたには元々、内面にシシーがいて、そのシシーが顔を出してきただけなの。さあ、あなたは何者なのか、声に出して言いなさい。そうすれば、欲しいモノをもらえるわよ」

「あたしは……あたしはシシーです」

「そう。まさにその通り。さあ、あんまり大きな声でよがったりしないよう注意してね。ご近所さんにご迷惑をかけたくないもの」


[2019/01/27] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

Reunion 「再会」 

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Reunion 「再会」

「いつになったら、あなたがあのフェンスから顔を出すんだろうって思っていたのよ」 彼女はそう言い、僕はすごく驚いて、危うく倒れそうになってしまった。「見たかったら、見せてくれって頼むだけでいいのに」

「ぼ、僕は……あの……ただ、僕は……」 僕は新しく引っ越してきた隣人をじろじろ見ていたことの言い訳を探して、言葉に詰まっていた。本当の理由は決して言えない。彼女はすごい美人で、しかも裸だったし、一方の僕はやりたい盛りの10代の若者だったのだから。

「リラックスして」 彼女はそう言って、うつ伏せの格好のまま、僕の方に顔を向けた。彼女の顔は、不思議にどことなく見覚えがあった。「あたしは気にしないから。それに、あたしたち古くから友だちだったんだから、なおさら」

「え? だって、君は先週、引っ越してきたばかりじゃ?」

彼女は笑った。歌うような笑い声。その声にも僕は記憶をくすぐられた。僕は首を突き出し、改めて彼女の顔をよく見た。こんな可愛い子にどこで会っただろうかと思い出そうとした。同級生だった子か? 友人の友だちだった人? でも、確かに言えることとして、彼女がウチの隣に引っ越してくる前に、僕が彼女に会っていたとしたら、絶対、忘れるはずがないということ。

「まるで、今にもポンと弾けそうな顔をしてるわよ。あたしは誰だろうって、頭の中、記憶を検索しまくってる。可愛いわ。あなたにひとつだけ、ヒントをあげる。あたしは、最後にあなたと会った時とは、ずいぶん変わったの」

それなら完全に納得できる。たったひと夏で、信じられないくらい変身してしまう女の子たちを何人も見たことがある。高校2年から3年になるとき、ベッキー・キングは夏休みの間に30キロ近く痩せて、全然、見違える人になった。多分、ここにいる隣人も同じような変身を遂げたのだろう。でも、それでも僕は彼女が誰か相変わらずさっぱり分からなかった。

「あん、もう。まだ分からないの? ちょっと視覚的な助けが必要?」

僕が返事をする間もなく、彼女は仰向けになって、裸の全身を露わにした。最初に目が行ったのは、彼女のツンと張りのある胸。そして、その頂点の半勃起した乳首。僕が見たことのある乳首の中でも最高に完璧と言える形だった。僕はあまりに気がそぞろになっていたのか、彼女の脚の間に見えていたモノが、ほとんど、頭の中に登録できない状態だった。だけど、突然、その存在に気づき、僕は1トンものレンガを落とされたような衝撃を受けた。

彼女は再び明るく笑った。「ちょっと、びっくりした?」 と彼女は小さな柔らかいペニスを握って言った。もしペニスにも女性的なペニスというのがあるとしたら、彼女のそれがその形容に値するのは確かだった。

「き、君は……女の子じゃないのか……」

「あたしは女よ。ちょっと余分なのがついてるだけ」

「でも……」

「まだあたしが誰か分からないのね、ジミー?」 僕は頭を左右に振った。目は相変わらず彼女の股間のモノに釘付けのままだった。「あなたは前からかなり鈍かったものね。あたしよ、ケーシー。あたしのこと覚えてくれてると期待してたんだけど」

ケーシー? 僕は彼女の顔を見た。確かに旧友の面影が見えた。彼に最後に会ってから4年になるけれど、いったんケーシーの面影を探し始めると、確かに、彼としか見えない。いや、彼女というべきか。

「あたしがここを離れたのは、これのためだったの。昔のあたしを知ってる人たちに囲まれた環境で転換をしたくなかったの。でも今は、もうそれを心配する必要はないわ。あなたでもあたしだと分からなかったなら、誰も分からないから」

「ぼ、僕は……なんて言っていいか分からない。だけど、君は綺麗だよ」

「相変わらず、優しい人。あなたがその点を変わらずにいてくれて嬉しいわ。それでね……あたしはこの出会いを4年も待ってきたの。多分、それ以上待ってきた。でも、今、両親は家にいないのよ。それに、あなたがあたしを欲しがってるのも知っている。だから……そのフェンスを飛び越えて、あなたがどんな男になったのか、あたしに見せてくれない?」


[2019/01/26] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

Return 「帰郷」 

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Return 「帰郷」

「いや、あの人、彼じゃないわ。あたし信じない」

「信じなさい。絶対にトロイだから」

「な、何が起きたの? それに、そもそも、どうして彼がここにいるの? 彼、去年、卒業して……」

「彼のママが、あの事件の後、彼は逆の立場から卒業パーティのプロムを再体験しなきゃダメと思ったのよ。あなたも知ってるでしょ? ルーフィー(参考)が絡んだジェイラの事件」

「でも、それって彼にはあんまりよ! それに、いったいどうやったら、たった1年であんな姿に変われるって言うの?」

「あたしが知ってるみたいな言い方だけど、そんなの知らないわよ。それに、彼、ジェイラが薬物を使われたとき、その場にいたのよ。彼のママは、それを聞いただけで十分たったのよ」

「でも、彼、胸があるわよ。それにあの体つき……彼、まだ、ついてるの? ……分かるでしょ、アレのことだけど」

「ベッキーは、まだついてるって言ってたわ。それに、彼は、これは全部、元に戻せると思ってるとも言っていた。バカよね。あれが元に戻せるなんて。彼、もう二度と男にはなれないのに、それすら知らずにいる」

「可哀想に。信じられる? あたしたちみんな、彼のことすごくセクシーって思ってたのよね。すごく逞しい筋肉の体。 それが今は」

「彼は今もセクシーだわ。ただ、分かるでしょ? 前と同じ意味じゃないけど」

「ひとつだけ、確かなことがあるわ。ここにいる男たちみんな、味見をしてみたがってるようだってこと。フットボールのチームメイトだった友だちですら、そう思ってるみたい。男たちみんな、彼が以前はちゃんとした男だったことなんか、全然気にしていないみたいよ」

「ま、あたしに言えることと言ったら、彼、ブラッドからは飲み物を受け取らないようにすべきってことね。さもないと、彼も、ジェイラが経験したことを身をもって体験することになるって」


[2019/01/26] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

Recipe 「レシピ」 

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Recipe 「レシピ」

「ジュリアン、このふたり、完璧だわ。どこで見つけたの?」

「ああ、あなたが気にしてたのは、それだったのね? いい? 良い奴隷っていうのは、作るものなの。見つけるものじゃないの。このふたりも同じよ」

「でも、このふたり、夫婦だったんでしょ? その条件にフィットする候補者を見つけるのって難しかったんじゃない? そもそも、女体化してそれなりに通用する姿にできそうな男性を見つけること自体、簡単じゃないわ。それに見合うような奥さんも加わるわけでしょ? はるかにずっと難しくなるんじゃない? だから、ものすごく苦労したわけじゃないなんて言わないで。あたしだって分かるわよ、ジュリアン」

「アメリカ人のあなたなら、そう思うかもね。でも、あなたは、ある1点で間違ってるの。問題は努力じゃないの。手入れを怠らないことが重要なの。適切な候補者はいたるところに転がってるわよ。ちゃんと目を見張るだけでいいの」

「ていうか、あたしの質問に答えてるつもり? どこでふたりを見つけたのって訊いてるの。ふたりの経歴は? どうしてふたりはここに来たの?」

「よくある話よ。あなたも100回は聞いたことがあるんじゃないかしら? 若い新婚夫婦が偶然、幸運に恵まれる。大金持ちの有力者のビジネスマンと出会い、ぜいたくな生活を送らせてくれると約束される。もちろん、ふたりは最初は拒否する。だけど、ふたりは、すぐに約束された富という罠に取り込まれてしまう。いったん、そうやって捕獲したら、後のプロセスは簡単だわ」

「そういうの、今まで、とても信じる気になれなかったわ」

「まあ、そうでしょうね。でも、本当の話よ。誘惑するときが難しいところね。心を崩壊させるのは、ふたりがあたしの慰み物になると同意したら必然的に導かれること。それでも、それにも技術が必要だわ。それは否定できない。ゆっくりと導いていくことが必要。一回のステップにつき、すごく小さなことで、徐々に壊していくの。ひとつでも、間違ったステップを踏んでしまうと、失敗につながってしまうことがあるわ」

「ということは、それが、あなたのアドバイスってこと? ゆっくりしなさい、と?」

「巧みに接触すること。ふたりの側に立つこと。支配的な立場を確立すること。反対者からの接触は断ち、ふたりを孤立させること。そうすれば後は設計した通りに流れていくわ。人間の心は従順なものだということを信じること」

「ジュリアン。謎や、曖昧なことばっかり。あなたからは、そういうことしか教えてもらってないわ。ある日は本当のことを教えてくれたかと思うと、別の日には、普通に見えるカップルを、まるで魔法みたいに献身的な性奴隷に変えるやり方を言う。」

「ああ、でもね、マジシャンは秘密をばらさないものでしょ? あたしの成功のためのレシピも、ビジネスを続けていくには、秘密にしておかなくちゃいけないんじゃない?」

「それもそうね。それで、いくらかかるの?」

「いつも通りよ。あなたが払えるだけ」


[2019/01/23] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

Progress 「進歩」 

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Progress 「進歩」

ハピーエンドなんて、そもそも、あたしのような人間に起こるとは考えられていない。成長過程の時期、あたしは一度も周りになじまなかった。あたしは、気持ち悪い、太った子供で、サッカーをするより、蝶々を追っかけていたいと思っていた。もちろん、あたしは馴染もうと頑張ったわ。本当に頑張った。他の男の子たちのようになりたいと、心から思っていた。でも、そうはならなかった。あの頃ですら、あたしには決して周りの男子のようになれないと分かっていたと思う。

その頃、学校でみんなが、トランスジェンダーのことについて話してるのを聞いた。彼らが知ってる範囲だろうけど。彼らはまだ未成年だったにもかかわらず、女の子と経験を積んでいた。トランスジェンダーの男は、お人形で遊んだり、姉さんの服を盗んだりすると。みんな、失恋したこととか、友だちに変な気持ちを抱いたこととかを話してた。あたしにも、この女優はどうとか、あの歌手はどうとか言っていた。あたしは、何もよく分かっていなかったので、別にどうでもいいと思っていた。

確かに、あたしにも好みはあった。女性の服を着るのが好きだったのは覚えている。学校の人気者の女の子になれたらどうだろうと思ったこともあった。みんなが憧れるチアリーダーの女の子とか。でも、あたしがうらやましいと思ったのは、彼女たちの女らしさだけじゃなかった。もっと奥深い理由があった。女の子みたいになりたいというのもあったけれど、それよりもむしろ、みんなの人気者にもなりたいと思っていた。もっと可愛くなりたい。正直言えば、「可愛くなる」の方が、「女の子になる」よりもずっと重要なことに思っていた。

大きくなるにつれて、事態はひどくなっていた。周りの太った男の子たちは、たいてい、その脂肪分の体を筋肉に変えていた。ボディ・ビルダーとは思えない人ですら、しっかりした体格の男性になってるように見えた。だけど、あたしは違った。あたしが変わったのは、体毛が増えたとか、ちょっとだけ声が太くなったとか、望んでいないのに勃起することが多くなったとか、それだけ。誰も気づかない。あたしの男性自身は、その言葉にふさわしいサイズになることはなくて、あたしのみっともなさを強調することにしかならなかった。自分は、他の男子に比べてはるかに小さいのだと思ったし、他の皆もそれを知ってると納得していた。

ようやく、女性化しようと決めてから、こういう感情は薄れていったと言えたら、どんなに良いだろう。でも現実は、相変わらず、周りにビクビクしてるデブの男の子があたしの中に残ったままだった。

とは言え、少しずつ良くなってきている。実際、今は、あたしのことを魅力的だと思う人がいるだろうと想像できる。それは新しいことだった。いまだに、そういう状態に正確にどういうふうに対処すべきか、自分でも分かっていない。女としては、おちんちんのサイズは大きな問題ではない。むしろ、小さい方が良い、可愛いと思う人もいる。それでも、まだ自信が持てない。あたしにとっては、小さいアレは、以前と変わらず、自分が人並みでないことを示す象徴のままであり続けている。

でも、さっきも言ったように、あたしは進歩を続けている。いつの日か、鏡で自分の姿を見て、過去の自分とは違う何かが、こっちを見てると思える日が来ると思う。人に愛されるに値する美しい女性の姿を見ることができる日が来るかもしれない。

今できることは、いつかそういう日が来ると希望を持って生きることだけ。


[2019/01/23] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

とうとう本物の泥棒が (6) 


今や彼女は男の言うがままになっていた。もし、男が一晩中やろうと言ったなら、喜んで同意していただろう。

「ええ、そうして。ゆっくりやって」と彼女は囁いた。彼女は、一瞬だけ夫のことを思ったが、意識して、彼のことを忘れることにした。

男はにやりと笑った。

「じゃあ、ちゃんとやることにしようぜ」

そう言って男は体を起こし、いったんペニスを引き抜き、彼女の頭の下から枕を取った。「奥さんが俺を受け入れられるのが分かったからな、今度はじっくり楽しもうな」

彼女は素早く腰を浮かせ、男はその下に枕を置いた。そして再び挿入する。今度は一気に根元まで突き刺した。

それから5分が過ぎ、そして10分が経過した。その間ずっと、休むことなく男は抜き差しを続けていた。単純にピストン運動をつづけたかと思うと、時々、角度を変えてストロークを送り込む。

彼女の方も、今や両脚を高々と上げ、男の腰に絡め、その胴体に両腕・両脚を使ってしがみついていた。ふたりの体からは汗がほとばしり、シーツを濡らしていた。

やがて彼女はオーガズムに近づいてきた。もともと、セックスの時に声を出すタイプの彼女だったが、今は、前よりもさらに大きな声を出していた。すでに夫のことは頭から消えており、彼女の声は、囁き声といったレベルをはるかに超えている。

「ああ、すごく大きいわ。もっとヤッテ。その大きくて黒いので突いて。ヤッテ、ヤッテ! ああ、イキそう。ああっ、ああっ、いく、いく、いくぅぅぅぅ……! 信じられない!」

そんな彼女の反応に、男は声に出して笑った。彼女は、絶頂に達すると、全身を強張らせ、片手は男の背中に、もう片手は尻頬に当て、指を肌に食い込ませた。爪が肌に食い込み、血が出てるかもしれないと思ったが、男は気にしなかった。

……こんなに大きな声を上げて。今さっき、キッチンにいる旦那も、自分の妻がイク声を聞いたんじゃねえのか。……哀れなヤツだぜ。さぞかし、向こうで歯ぎしりしてるだろうな。

男は彼女の呼吸が落ち着くのを待って、再びストロークを開始した。

「さてと。……もう1発、奥さんのマンコに撃ち込んでやろうな」 その声はキッチンにいる夫にも聞こえるほどの大きさだった。「それが終わったら、ここから出て行ってやる。奥さんも、もう一回、イケそうなら、俺と奥さんとで、どっちが早くイケるか競争しようじゃねえか」

率直に言って、それは競争と言えるものではない。というのも、彼女は、事実上、連続オーガズムになっていて、イキっぱなしと言ってよかったからである。ともあれ、男は、射精に向けて本格的な抽迭運動に入った。激しい抜き差しで、男の睾丸が彼女の尻頬を叩く、規則的な音が部屋中に響き渡った。ピストン運動の速さばかりでない。30センチはあるペニスの先端から根元までを使ってのストロークでもあった。上下に動く男の尻の振動幅からもそれが分かる。

男は無駄な動きはしなかった。彼女のことなどまったく気にせず、ただひたすら、自分自身の快楽を求めるためだけの動きを続けた。彼女のことを、自分に快楽をもたらす単なる肉穴道具としか思っていない動きだった。だがむしろ、そんな男の動きこそ、彼女が求めていた動きだった。彼女は、再び、意識的に夫のことを頭の中から追い払い、感じたままに、大きな声で、長々とうめき、喘ぎ、そして叫び続けた。彼女がオーガズム競争で男に勝ったことは言うまでもない。そればかりか、やや遅れて男が唸り声をあげ、最後の1発を彼女の子宮に噴射した時にも、彼女は、再び絶頂に達し、粘着液を盛大に分泌したのだった。

射精後、1分ほど体を重ねていた後、男は体を起こそうとした。それを察知し、彼女は顔を曇らせた。男の体にしがみつき、起き上がろうとするのを止める動きをした。男は驚いて、「もっとやりたいのか?」と訊いた。

「いいえ」と彼女は弱々しく答えた。「でも……もう1度だけ、あたしにキスしてくれる?」 夫に聞こえないよう、囁き声で言った。セックスの間、ふたりは事実上、ほとんどキスをしていなかった。彼女はこの男とキスしたいと思ったのだった。

「ああ、いいよ」 と男は苦笑いし、顔を近づけた。そのキスは、かなり長い、心のこもったキスで、ふたりが唇を重ねてすぐに、ふたりの舌は互いに絡み合っていた。あたかも、まだセックスまではしていない恋人同士のように、ふたりは互いの舌を切なそうにむさぼりあった。

別の状況なら、このキスはロマンティックな、非常にロマンティックなキスと形容できただろう。男が唇を離した後も、何秒か、彼女は男の体にしがみついたままでいたが、ようやく、諦めて、男を離したのだった。

「ありがとう」 彼女はそれだけを言い、はにかんだ笑みを見せた。

男がベッドから降りた。今だ半立ち状態のペニスで、若干、下方を向いていたが、歩き回るのに合わせて右へ左へと揺れ続けた。彼女は仰向けのまま横たわっていた。素っ裸であり、脚を広げたままのため、最も大切な部分が露わになっていたが、今はまったく恥ずかしそうではなかった。

彼女は、男がズボンを履き、シャツを着て、ズボンの中にシャツをたくし込むのを見ていた。男はズボンのチャックからペニスを出したままでいた。そして、一度、彼女の方に目をやり、ウインクをした後、部屋から出て行こうとした。夫が男のソレを見るかもしれないと恐怖に駆られ、彼女はアッと声を出した。男はその声に彼女の方を振り返った。

「お願い、それをしまって」

「旦那に、奥さんが入れてもらって喜んだ代物を見られたくないのかな?」

「ええ。主人には知られたくないの。いい? あなたにセックスされたことは、いずれ知ると思うし、隠しようがないわ。でも、主人には、あたしは嫌々犯されたと思ってほしいの。あなたがどれだけ大きいかは知られたくないの」

「分かったよ、奥さん。でも、あんたの旦那は、奥さんが思ってる以上に、いろんな声を聞いたと思うぜ。旦那は警察に通報すると思うか?」

彼女は声を小さくした。「しばらくは通報しないように、あたしが何とかするから。主人は、妻が黒人に犯されたと警察に知られたくないと思うはず。それに、世間にバレたらいろいろ怖いし」

「ああ、そうだな。あんたの旦那なら、この件は、この家の中にしまっておきたいと思うだろうな」 と男は声に出して笑い、彼女も笑みを浮かべた。

「じゃあ、またな」と男は向きを変え、部屋から出た。出る前に、半立ちのペニスをズボンの中にしまうところを彼女に見せた。

だが、彼は邪悪な気持ちを感じていた。部屋を出て廊下に出るとすぐに、股間をさすり始め、やがてズボンの中からペニスを引っ張り出したのである。


[2019/01/21] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第12章 (17:終) 


それを見て、あたしは我慢できなくなってしまった。柔らかくなったジョンのおちんちんを離して、這ってベッドから降りた。床に降りた後も、這ったままで娘のところに近づいた。クリスティはあたしが何をするかと、じっと見つめている。荒い息づかいのリズムに合わせて、娘の胸が盛り上がったり下がったりを続けていた。

そして、あたしは四つん這いで、娘の脚の間。大きく開いた脚の間にいた。一度、娘の顔を見た後、顔を下げて、彼女のあそこに唇を寄せ、夫が出したものを舐めとり始めた。

うーん、クリスティのあそこの唇、すごく柔らかい。それに、火傷しそうなほど熱くなってる。舌を伸ばして、飢えたようにして夫のスペルマを舐めとり始めた。クリスティは、あたしの舌でねっとり撫でられて、小さい声だけど、ヨガリ声を漏らしてる。この声、ジョンは、あたしが出してる声だと思ってくれたらいいんだけど。

娘のあそこを丸ごと欲しくなって、ベルベットのような舌ざわりの花弁をお口の中にズルズルと吸い込んだ。クリスティがくぐもった喘ぎ声をあげるのが聞こえた。

それから、あそこの唇をお口から出して、今度は、あそこの中からハチミツを吸い始めた。ドロッとした粘液が出てくる。もっともっと欲しくなって、アソコの穴を中心にして、左右の太ももの付け根あたりまで、全体をべろべろ舐め始めた。

お尻の割れ目の方にももっと溜まっているのが見えた。あたしは娘の瞳を見つめながら、両手でゆっくりと彼女の太ももを広げ、脚を曲げさせ、両脚の膝がしらがおっぱいに触れるまでにさせた。これで、お尻の穴まですっかり見えるようになった。

心臓がドキドキさせながら、もう一度、娘の瞳に視線を送り、それから、クリスティのあそこの穴とお尻の穴の間のところに顔を沈め、舐め始めた。……粘液がたっぷりすくえるようにと、舌先をくねらせ、グリグリ擦りながら、ソコを舐めていく。目を下の方にやると、娘のお尻の穴が濡れて光ってるのが見えた。……夫の精液で濡れてる。あたしは、ちょっとためらった後、その小さなすぼまりに舌を挿し込んだ。

その途端、クリスティはくぐもった喘ぎ声をあげて、あたしがしてることに衝撃を受けたのか、目を見開いてあたしを見た。だけど、あたしは自分を抑えられなかった。娘のアヌスがあたしをとても誘っているように見えたし、とてもイヤラシイことだったし、同時に、とても親密になことに思えたから。もう一度、舌で娘のアナルの穴をこすった。すると、そこの穴がちょっとヒクヒクするのが見えた。まるで、あたしの舌をそこから跳ね返そうとするようにヒクヒク痙攣してる。ああ、自分でも、何をしているのか信じられない気持ち!

その後は夢中になって、娘のお尻の穴のところをべろべろ舐め始めた。舌先がそこの穴に触れるたびに、そこがヒクヒク痙攣してた。そこの辺りに、夫が出した精液が一滴もなくなったと思えるまで舐め続け、その後、娘の左右の太ももから手を離して、ジワジワと舐めながらアソコの穴へと戻る。そして、そっちの穴は気持ちを込めて優しく舐めてから、お腹へと這い上がって、スペルマを舐めとり、最後に、おっぱいのところへと戻った。

チラッと娘の顔を見上げた。まだあたしのことを見てるか確かめるため……。

クリスティは、ちゃんとあたしがしてることを見つめていた。あたしがしやすいようにと脚を大きく広げたまま……あたしが彼女のカラダから白いヌルヌルを舐めとって、お口に入れていくのを喜んでいる。

娘の若々しい乳首を舌で円を描くようにして舐めた。そうやって、そこもキレイにしてあげた後、また這い上がって、今度は娘の首筋をペロペロ舐めた。そして最後に、娘の顔に向かった。

可愛いくて、ぷにぷにした肌のお顔が、パパが出したスペルマでドロドロになっている。ママがキレイにしてあげるわね。まずは瞼を舐め、次に鼻、頬と舐めていった。そこから舐めとったドロドロをお口の中に充分ため込んだ後、唇を娘の唇に押しつけた。

「うんんんんん……」 クリスティは小さくうめき声を上げた後、お口を開いた。めいっぱい大きく開いてる。

そのお口に夫の精液を流し込んだ。いったん顔を上げて、あたしの涎れも混ぜてとろーりと垂らした。広げたお口の中、娘の喉の奥へと垂らした液が流れていくのが見えた。娘は一滴残らず飲み込んだし、また唇を重ねると、夢中になって舌を伸ばしてきて、もっと欲しいのか、あたしのお口の中を探し回っていた。すごく淫らで、すごく気持ちのこもったキス。

その時、ジョンの声が聞こえた。

「ああ、ケイト! 最高だったよ。こんなに激しくイッたことしばらくなかったと思うよ」

あたしはクリスティから顔を離し、夫を見上げた。彼は、縛られたまま、あたしが来るのを待っている。おちんちんは柔らかくなって、横向きに倒れていた。先端に精液の小さな溜りが見える。あたしはクリスティの耳元にお口を近づけ、小さく囁いた。

「お部屋に戻りなさい。もうちょっとしたら、ママも行くから」

娘はうんうんと頷き、脱ぎ散らかした衣類を拾い、静かに出て行った。

「あなた、気に入ってくれた?」 夫のおちんちんのところへ這い上がりながら、声をかけた。

「もちろんだよ、最高だった。でも、この目隠し、もう外してくれるかなぁ?」

「あら、ごめんなさい」

そう言って、目隠しを外し、手足の拘束も解いた。夫は長旅で疲れているのは知っていたので、多分、眠ってしまうのは時間の問題だろうと思った。

「ありがとう。やっぱり君は最高だ」 ジョンはあたしの乳房に顔を乗せながら、そう呟いた。

彼の髪の毛を気持ちを込めて撫でながら、あたしは、クリスティのことを思っていた。自分の父親の精液を美味しそうに飲んだ娘。それはすごく興奮を掻き立てることで、あたしは眠りにつけそうもなかった。どうしても、今夜、もう一度クリスティに会いたい。あたしは夫が眠りに落ちたのを確認し、こっそり、寝室を出てクリスティの部屋へと向かった。

ゆっくりドアを開けると、娘は素っ裸のまま横になっていた。まだ、彼女の体からはスペルマの匂いが漂っていた……彼女の父親のスペルマの匂い。

「ああ、ママ。……さっきの……さっきの最高だったわ。ありがとう、ママ」 ベッドの端に腰を降ろすと、彼女はそう呟いて、両腕であたしの体を包み込むように抱き着いてきた。

あたしも娘も、一糸まとわぬ姿。

「いいのよ、分かってる。……ママもとても興奮したわ」

あんな姿を見せてしまい、娘があたしのことをどう思っているか、不安だったけれど、彼女が楽しんでいたと知って嬉しかった。

それにしても、あたしは、なぜ娘に会いに来たのだろう? もっと娘を愛したかったからかもしれないし、娘に愛してもらいたかったからかもしれない。自分でも分からない。

愛娘を抱き続けていると、いつしか、彼女があたしの首筋にキスをしているのに気づいた。あたしは、ちょっと体を離し、娘の顔を見つめた。

「ママは、あなたのこと、全部食べちゃえるわ。すごく美味しいんですもの」

「特に、パパのクリームがトッピングされてたら、って?」 とクリスティは笑った。

「ええ、ママは……ママは、あなたがあそこで、あんなふうに脚を広げてるのを見たら、どうしても我慢できなくなっちゃって……ベティの大人のおもちゃのお店は、ちょっと感染性があるわ」と、あたしもあのお店でのことを思い出して、笑ってしまった。

「ええ。でも、さっきの方が良かったわ。ずっとずっと良かった。パパのアレ、すごく美味しかったの」

クリスティはあたしを見つめた。真剣な顔になっている。

「ママ? いつかまた、私に、パパのアレを飲ませてくれる?」 そんなことを無邪気な顔で言う。

改めて見て、クリスティは、あどけない顔をしてるけど、とても綺麗だと思った。若々しい張りのある乳房が一定のリズムで隆起を繰り返している。ピンク色の乳首はとても可愛らしくて、左右のどちらも、今すぐ舐めてと訴えかけてるように見える。クリスティは、あたしがそこを見つめているのを見ていたのか、にっこり微笑んだ。

「ママ、もう一度、私を食べたいと思ってるんじゃない?」

「ええ、そう……」 そう囁いた。この言い方が、まるで淫乱なレズビアンのように聞こえるのは知っていた。

「でも、まずは約束して。いつかまた、パパのを飲ませてくれるって」

「や……約束する」

クリスティは笑顔になった。そしてベッドに仰向けになって、あたしに向けて脚を広げた。

「ママって本当に可愛い淫乱ママなのね。でも、私、そんなママが大好きよ……淫乱になったママが好きなの。私を食べて……私のおまんこを食べて、ママ」

娘の言葉を聞いて、思わず顔が火照ってしまった。淫乱という言葉を聞いた途端、あそこがじわっと濡れるのを感じた。でも、自分の娘に淫乱と呼ばれるのって、すごく興奮する……娘のあそこを舐めるのも大好きだし、夫の精液を娘と分かち合うのも大好き。

そんなことを思いながら、あたしは顔を下げ、娘のあそこに近づけ、そして舐め始めた……娘への愛情をすべて舌遣いに込めて、舐め続けた。娘のセクシーな喘ぎ声を聞きながら。

つづく


[2019/01/20] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)