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Dress ドレス (2) 


「興味ある?」

確かに僕は勃起していた。スーザンはにやりと笑いながら僕を見て、ズボン越しにリズミカルにあそこを擦った。僕は自分をコントロールできなくなりそうで怖かった。スーザンに手を伸ばしたが、彼女は、すぐに、もう一方の手でさっと僕の手を払いのけた。その手に持っていたバッグが床に落ちた。次の瞬間、スーザンは両手で僕の両手を握り、僕の手を彼女の腰の両サイドにあてがった。依然として、にやにやしながら僕を見ている。彼女は、僕の両手をじわじわと上げていった。僕の手は彼女の両脇に来ていた。

「あなたのために持ってきた物があるの」

そう言って、僕の手を離し、落としたバッグを拾い上げた。僕の両手は元の僕の体の両脇に振り戻される。まだ、あの狡猾そうな笑みを浮かべたままだった。彼女は、バッグの中から、ドレスを引っ張り出した。一瞬、僕は何のことか分からず混乱したが、次の瞬間、事態が飲み込めて、唖然とした。

「スーザン、君は何か勘違いしていると思うよ」

そう答えた。だが、すると、彼女はドレスを落とし、再び、さっと僕のペニスを握り、擦ったり、揉んだりし始めたのだった。僕は気が狂いそうになった。

「ねえ、いいから、試してみてよ! あなたがどんな風になるか見るだけでも面白そうじゃない!」

スーザンは、僕のペニスをいじるのをやめようとしなかった。ズボンの中に発射してしまうんじゃないかと心配だった。さらに、僕の胸板に両手を這わせ、シャツのボタンを外し始める。嬉しそうに僕に微笑みかけたまま、さらには、ズボンも脱がせにかかっていたし、パンツも降ろしている。僕を裸にすると、彼女は僕をカウチに座らせ、靴と靴下を脱がしてしまった。それからバッグからパンティを取り出し、それを僕に履かせ始めた。肌を撫でるシルクの肌触りをエロティックと感じたことは否定できない。

[2006/11/06] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

シルクの囁き、ラベンダーの香り 第1章 (5) 

クリスはジャネットの手を取って、握手をした。柔らかく温かい手。彼はセクシーな年上の女性の瞳を覗き込みながら、心臓がちょっと高鳴るのを感じた。ふと香りに気づく。陶酔させるような甘い香りの香水が、彼をそよ風のように包んでいた。クリスは頭がくらくらしてくるのを感じた。5年生の時にジェニー・ジルマンに初めて出会ったときのようだった。期末試験の後のトラウマ時期によるちょっとしたストレスからこんな風になっているのかな、と彼は思った。

急に手を引っ張られるのを感じ、クリスはハッとあわてた。気がつくと、まだジャネットの手を握っていたのだった。

「あ、すみません」

そうつぶやいて、しぶしぶと手を離した。

「トム? ちょっとこっちに来てくれない?」 クリスの母親が部屋の向こうから呼んだ。それを聞いたクリスの父がジャネットに言った。

「ちょっと失礼します。クリス? お父さんの替わりにレドモンド先生をもてなして差し上げなさい。先生は、お父さんの一番のお客さんだし、このアメリカで最高の眼科医なんだよ」

トムはそう言って妻のところへと急ぎ去った。後にはクリスとジャネットだけが残された。

「で、君はエンジニアなの?」

「いえ、厳密に言ったら、違います。まだ大学2年生になったばかりなんです」

「カリキュラムが大変な時期ね。それで? 夏休みは何をするつもり?」

「ええ、今はピザ屋で働いてるんですが、あまり時給が良くなくて。僕は、車の66シボレーを改造するため、お金を貯めてるんです」

クリスは、レドモンド博士の柔らかく盛り上がった胸に視線を向けないようにしようと必死だった。彼女が体を動かすたびに、たわわに揺れている。しかし、そこから視線を外すのは健康な若者にとっては不可能なことと言える。クリスは顔を上げ、レドモンド博士の顔を見ると、彼女は、クリスがどこを見ていたか知っているようににっこりと微笑んでいた。クリスは恥ずかしさに顔が赤らむのを感じた。

「分かるわ。学生時代はお金は大変よね」 ジャネットは同情しながら答えた。「貧乏学生ってこと? うふふ」 美しい笑顔のまま、少し笑い出しながら答える。そのため、彼女の胸はさらにたわわに揺れた。

「まあ、正確には貧乏と言うわけじゃないんだけど、車を改造するのに十分なお金を得るには、本当に何か他のバイトを探さなければいけないんです」 クリスは、沈み込みながら答えた。

「ねえ、ちょっと待って。君は、機械のことなら割と器用なんじゃない?」

「アハハ・・・ええ、まあ。何と言っても、工学の勉強をしているんですから」 

「私のオフィスで手伝いをしてくれているアシスタントが、先週、背中を痛めてしまって、療養のため休暇をとったのよ。もし、君が興味があるなら、私のオフィスで少し手伝いをしてくれないかしら? 1時間10ドルを払うわ。それに私という素晴らしい人間と一緒の職場で働けることになるわよ。興味ある?」 ジャネットは笑いながら訊いた。

「わお! 是非とも!」

クリスは速攻で返事し、チャンスに飛びついた。今より少し給与が高いし、彼女と一緒のところで働けるというのも魅力だった。

[2006/11/06] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

損害賠償 (15:終) 


ケビンが立ち上がり、ラブに面と向かった。

「この男たち全員にメアリをやらせるつもりじゃないだろうな。そんなことをしたら、メアリは死んでしまう。君たち4人だけという取り引きだったはずだ」

ラブはケビンを押さえつけ、椅子に座らせた。

「いや、取り引きは、太陽が昇るまでってことだ。4人だけなんて、一言も言ってねえぜ。壁の時計を見ると、まだ、あと7時間は、お前の奥さんを試食できそうだな。おい、そういや、俺はまだ奥さんにハメていなかったじゃねえか」

その頃、ポップはそろそろ射精しそうになっていた。ポップは、メアリがオルガスムに達し、意識が不鮮明になる時を見はからっていた。その瞬間がきて、ポップは素早くメアリのアヌスから引き抜き、彼女の大きく開いた口に持っていき、喉奥へと突き入れた。メアリには何が起きたか分からないまま、ポップは彼女の胃の中に直接、精液を注ぎ込んでいた。メアリは、何も考えずに、両唇でポップのペニスを包んだ。アヌスに入っていた彼女自身の汚物に汚れたペニスであったのだが。ようやく彼女の口から引き抜いた時には、ポップのペニスはすっかりきれいになっていた。

ポップがメアリから離れると、新しい男が替りに位置についた。どの男たちも、メアリの体を味見したいと、待っていた。間もなく、メアリが一度に2人以上の男を相手にしなければならないことになったのは言うまでもない。男たちは、メアリの体にある穴という穴をすべて使った。普通は、彼女の体の2穴が同時に埋められていたが、3穴同時になることもあった。さらに、メアリの体を使う順番を待っている男たちには、過熱し、激しく自慰を始める者もいた。そういう男たちは、決まって、彼女の体にスペルマをぶっかけていった。

ケビンは、不満感を募らせながら、この行為を見つめていた。ひとつ、誰の目にも明白に映っていたことがあった。それは、メアリがこの苦行を心底、楽しんでいるという事実だ。彼女は、体を揺さぶられながらも、時折、ケビンに目を向け、うっとりと微笑んで見せた。男たちには、たえず中出しするようにねだっていた。ある男に、こう言ったのが聞こえた。

「妊娠したことを確実にしてから、ここから帰りたいの」

ケビンは、自分のとった行動に対して、メアリが決して許しそうもないことを悟ったし、メアリは妊娠することで彼に罰を与えようとしているということも悟ったのだった。

信じられないほど多量の精液がメアリの体内に注ぎ込まれていたし、その大半が、膣内に放出されていたので、メアリが妊娠しているのは、ほぼ確実と言えた。明け方近く、玄関ドアが開き、さらにもう10人、男たちが入ってきた。メアリはそれに気づいたが、顔には、その夜、味わわされ続けている数え切れないほどのオルガスムによる官能的な表情しか浮かべていなかった。部屋は男たちで、文字通り、ごった返しの状態で、メアリにし終えたばかりの男たちは、ことを終えるとすぐに、一旦、家の外に出なければならなかった。

やがて、陽が登り始めたものの、依然として、メアリとしていない男たちが残っていた。それでも、ラブは約束を守った。ケビンに、メアリに服を着せるよう指示し、その後は、自由に帰って構わないと言った。ラブはすでに、車の損害に対し、余りあるほどの賠償を得ていたのである。ケビンは、散らかったメアリの衣類を拾い集め、彼女に差し出した。だが、メアリは、軽蔑的な笑みを浮かべて、ケビンが差し出した衣類を無視し、ラブの方を向いて、言った。

「今はちょっと疲れてしまってるけど、少し休めば大丈夫になるわ。私のためにできるだけたくさん男の人を連れてきて。全部、お相手したいから」

ラブは、驚いた顔でメアリを見つめ、ケビンにも目をやり、言った。

「・・・そうか、分かったぜ。ここにいて、しばらく体を休ませるといい。その後、またパーティの続きをやろう」

メアリは、侮蔑の顔でケビンを見た。

「あなたは、もう、いらないわ。家に帰っていいわよ。帰りたくなったら、電話するから。2、3日後だと思うけど」

そう言ってメアリはソファに横たわり、体を丸めるようにして眠ってしまった。裸のまま、全身、スペルマだらけで、バギナとアヌスからはとろとろと白濁が流れ出ていた。

昨夜からこの朝にかけて、メアリは26人の男たちとセックスを続けていたことになっていたし、彼女の体は、合計60発以上の射精を受けていた。ケビンが帰った土曜日、メアリは一日中、眠り続けた。夕方になり目が覚めたメアリを、ラブとジムが、お気に入りのバーへ連れていった。そのバーには女性客は5人だけだったし、白人の女性はメアリ一人だった。彼女が男たちの注目を浴びたのは言うまでもない。メアリの計算によると、土曜日の夜が終わるまで、彼女はさらに35人の黒人男とセックスをしたし、受けた射精の数は数え切れないほどになっていた。

翌週、メアリはずっとラブと一緒に過ごした。ラブは、自分の職場であるバス・ターミナルに彼女を連れていった。男子トイレに彼女を閉じ込め、セックスかフェラ1回につき25ドルで、求める男たち誰にでも彼女の体を売った。その1週間で、メアリは3000ドル以上のお金を稼いだ。ラブはそのお金をメアリと山分けし、メアリはその金の一部を使って、セクシーな服を数着買った。昼はそうだったが、夜には、連日、例のバーに行き、ラブの知り合いたちをもてなし続けた。

1週間後の土曜日、ラブはメアリの家の前で車から彼女を降ろした。メアリはラブに熱のこもったキスをし、素晴らしい体験をさせてくれてありがとうと感謝した。メアリは、その日の前日にケビンのところに電話を入れていた。留守番電話に、帰宅するとメッセージを残しておいたのである。

慎ましい我が家の玄関ドアに向かって歩きながら、メアリは、ケビンが自分を受け入れてくれるだろうかと思った。今や、メアリは、自分が淫乱であり、快楽のために平気で体を売れる女であることを自覚していた。だが、それも、そもそもケビンの裏切りから始まったことだと思っていた。そして、もう後戻りができないことも自覚していた。仮に、ケビンが私を受け入れてくれるにしても、ケビンは、多くの他の男たちと私の体を共有し合うことになれなければならないだろう。

もう一つ、述べておかなければならないことがある。メアリは生理の計算を間違っていた。彼女はジムにも他の男たちにも妊娠させられはしなかったのである。あの興奮のさなか、メアリは、ジムに子種を仕込んでとおねだりすることでケビンに辱めを与えたかったのだった。実際には、彼女は妊娠したかったわけではない。そしてこれからは二度とペッサリーをつけずにセックスすることはしまいと決心していた。メアリは、どんな時でも、男たちから求められたら、すぐにセックスできる女になりたいと思っていた。彼女が好んで着るようになった淫らな服装。そのスタイルからすれば、そのようなチャンスが頻繁に生じることは確かだろう。

おわり


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ポルノ・クイーンの誕生2 (2) 

どうしてトレーシーが僕のペニスを小さいと言ったのか、その理由が瞬時に理解できた。マークのペニスは完全に柔らかく、萎えている。にもかかわらず、僕の勃起した状態よりはるかに大きいのだった。萎えているのに、足の間に大きな丸太を置いているように見える。その時点でできるだけ正確に推定してみたが、恐らく、長さ20センチ、太さ5センチはありそうだった。もし、それが勃起したら、どうなるか、想像すらできなかった。

僕は何秒かマークのペニスを見つめていたに違いない。マークの声が聞こえた。

「すごいだろ? え? スティービー?」

他の男のペニスを見つめていたのを知られて、僕は顔が赤くなるのを感じた。

「あ、すみません、マークさん。目を逸らすべきでした」

「いや、いいんだよ。俺のこいつを見つめた男は君が最初じゃないし。さあ、そのビールをくれ。それを飲んだら、もう一度、俺の妻に、どうして俺と結婚したかを、思い出させてあげることにするから」

マークは手を伸ばしてビールの入ったグラスを手にした。

2人は飲み物を飲み干した。マークが言う。

「マリアに、食事は4時にすると言ってくれ。それから、トレーシーに作ってやるような女々しい食事は欲しくないとも言ってくれよ。俺が欲しいのは男の食い物だ。ジューシーなステーキと焼いたポテトだな」

僕はトレーシーと同じ食事を食べた。野菜と魚のドレッシング・サラダだった。この時は僕はキッチンで食事をしなければならなかった。そして食事の後、ダイニング・ルームでトレーシーとマークのディナーに付き添った。マークは、巨大なポーターハウスのステーキと、サワークリームたっぷりの大きなベイク・ポテトを食べた。この家に住み込むようになってから肉を見たのは、この時が初めてだった。その夜、ディナーの後は、一度もマークの姿を見ることはなかった。だが、トレーシーは僕の寝室にやってきた。

その夜、僕は10時ごろに寝る服装に着替えていた。紫色のナイティを着て、それにマッチしたパンティを履いていた。どうして自分からそれを着たのか、自分でも分からない。ただ、トレーシーのためにそうしたという点ははっきり分かっていた。トレーシーなら、僕が何か女性的なことをするのを喜んでくれると知っていたから。

真夜中ごろ、ドアが開く音が聞こえ、次の瞬間、トレーシーは僕のベッドの上に座っていた。彼女の両手が、サテンのナイティの上から僕の体を触っているのを感じた。

「うふふ。私のために、可愛いものを着ていてくれたのね」

そしてトレーシーが僕のパンティを降ろし、潤滑剤を塗った指でアヌスを触るのを感じた。僕にキスをしながら、その指を僕に出し入れする。しばらくそれを続けた後、指を抜いて僕に言った。

「あなたのお尻には毎日、入れておくと言ったはずよ。今夜も例外じゃないわ」

次の瞬間、あの最初の夜に使ったディルドが僕のアヌスに入ってくるのを感じた。

トレーシーは、それから3分ほど、ディルドを僕に出し入れした後、ディルドの根元まで押し入れた。アヌスの括約筋がディルドの根元を締め付け、アヌスに栓をするようにさせられた。その後、もう一度、僕にディープキスをして、ベッドから降り、部屋を出て行った。僕はトレーシーと一緒にいられないのを寂しく思いながら、眠りに落ちた。

翌朝、自分の部屋のバスルームに行くと、鏡の前に新しいエネマ用具一式が置いてあった。多分、トレーシーが置いていったのだろうと思うが、いつ置いていったのかは、分からなかった。自分で洗浄をした後、シャワーを浴び、髪を洗った。

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