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報復 第2章 (8) 

「さて・・・この3枚目の写真は特に興味深いですよ、違いますか?」

スティーブは何気ない会話をするような口調で訊いた。

「これを見れば、僕の妻が、ラファエルの夫婦問題を解決するためにどれだけ親身になって助けているか分かりますよね? そうでしょ? ああ、バーバラ・・・君は彼の問題解決のために驚くべきことをしているようだね。彼の指は君のスカートの中、ずいぶん上のところにきている。下着の中に入れていたのかな? ひょっとすると、あそこの中? ラファエル氏は顔に笑みを浮かべているけど、それから察するに、彼は、その夫婦問題とやらから脱することができているようだね。そうじゃないかな?」

スティーブの声に棘のある調子が増えてきていた。彼は自分を抑えつけ、リラックスしようとした。

「違うわ!」

バーバラが叫んだ。

「彼は・・・触ってなんかいなかったの・・・そんなところを・・・それに、やめてって何度も言ったのよ・・・」

バーバラは、そう言いかけたものの、部屋にいる誰もが同情していないのを見て、反論をやめた。

「ううむ・・・」 スティーブは考え事をしているようにうめいた。「話してくれないか、バーバラ? つまり・・・その・・・どんな権利で、この人でなし男は、僕の妻の脚や尻をいじって楽しめると思ったのか、まるで長い間、離れ離れになっていた恋人のように、君にキスをしてもよいと思ったのはどうしてか? ちょっとしたヒントだけでもいいから、ここにいるみんなに話してくれないか? 説明してくれないかなあ? 僕は是非とも知りたいんだよ」

バーバラは頭を左右に振るだけだった。

「その写真に写っているようなことじゃないのよ・・・私たちは、ただ・・・」

「バーバラ・・・バーバラ・・・」 2人がけソファに座るリディアが声をかけた。「お前、それでは自分のためにならないんだよ」

「お母さん!」 ダイアンがカッとなって叫んだ。リディアを睨みつけながら言った。「お母さんは、邪魔はしないって言ったじゃないですか!」 

「ええ、ええ、わかりました。そうしましょう!」

リディアは軽蔑するような口調で答えた。不満そうな表情から侮蔑する表情に変わりながら、ソファの背もたれに背を預けた。リディアとダイアンの一幕のおかげで、バーバラは気持ちを落ち着かせることができた。

「ええ、分かったわ。認めます」 憮然とした表情でバーバラは答えた。

「確かに、私は彼にやめさせるべきだったわ。でも、この写真を見ても分かるとおり、私たちはひと目につく場所にいたの・・・だから、何と言うか、全然違うのよ、2人でどこかのホテルに入っているとか、そういうことじゃ・・・」

バーバラは急に小声になった。これらの写真でみんなが見たこと以上の出来事をうかがわせるようなイメージを引き合いに出すべきじゃなかったと、遅まきながら気づいたからである。だが、バーバラは、あの川辺の公園での出来事を思い出し、気力を奮い起こした。あそこには、こんな写真を撮るようなカメラマンはいなかったはず。悔やみ反省する口調でスティーブに答えた。

「スティーブ・・・こんな誤解を招くようなことになってごめんなさい・・・本当にすまないと思っているの。でも、そんなに神経質になるようなことじゃないのよ。あなたは私たちが公園にいたのを見た。そうよね? 私たちはただおしゃべりをしていただけ・・・あなたが見たのはそれだけだったのよ」

バーバラは、何も証拠がないと確信していた。確かにスティーブは疑念を持っているが、何も証拠はないはず。

「本当に? 何もなかったと?」 スティーブは落ち着いた声で訊いた。

[2006/10/31] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

損害賠償 (14) 

ポップはメアリのバギナからペニスを引き抜いた。メアリは、何が始まるのかと、振り返った。ポップは、指をメアリのぱっくり開いた女陰に挿し入れ、ぬるぬるした体液を集めていた。指を十分に濡らした後、その潤滑液を使って、メアリのキュートにすぼまったピンク色のバラの蕾をほじくり始めた。

メアリはアナルセックスのことはまったく知らなかった。ポップが何をしているかすら理解してなかった。だが、次の瞬間、メアリは、そのポップの意図をはっきりと理解させられたのだった。ポップが彼女の肛門に亀頭を押し込んだのである。

メアリが事態を悟った時には、すでにポップは10センチ以上、埋め込んでいた。メアリは痛みを訴えるうめき声を上げたが、すでに最も苦痛が大きい瞬間は終わっていた。ポップのペニスは比較的細い。さらに数回ストロークを繰り返すうちに、彼のペニスは根元までメアリのアヌスに収まっていた。メアリは次第にリラックスしてきてたが、やがて、鈍くはあるが深みのある快感が次第に大きくなってくるのを感じていた。これはメアリにとって驚きだった。アナルセックスがこれほど快感をもたらすとは想像していなかったからである。バギナでの交わりと同じくらい、あるいは多分、それ以上の快感がある。

ポップが、メアリのアナルの処女ドアをこじ開けている間、別の黒人が家に入ってきていた。メアリはアナルセックスに完全に気を取られていて、その男に気づかなかったが、もちろん、男の方はメアリの姿に気づいた。

「おい、ずいぶんスケベな女だな。ケツでポップとつながってるのかよ!」

ラブが頷いた。すると、また玄関のドアが開き、別の男が入ってきた。一人ではなかった。次々に新しい男たちがやってくる。ケビンは、次々に黒人男が入ってくるのを見て、次第に吐き気がこみ上げてくるのを感じた。ようやく玄関のドアが閉まったが、そのときには部屋の中は12人もの黒人男で溢れかえっていた。

メアリは、ポップにアヌスを突かれながら、オルガスムがほとんど切れ目なく続いているように感じていた。連続して繰り返し頂点に達し続けている。その中でも特に長時間にわたったオルガスムを感じた後、彼女はうっとりと目を開けた。そして部屋の中に男たちが溢れているのを見たのだった。全裸の姿を、ここにいる男たち全員に見られていた。裸でアナルを犯され、よがっていたところを見られていた。それを悟って、メアリは少しだけ恥ずかしく感じた。それにメアリは、今夜は眠れそうにもないとも悟った。それは、彼女にとって、落胆するようなことではなくなっていた。

[2006/10/31] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

バースデイ・プレゼント 5 (8) 

僕は、背筋を伸ばして立った。着替え室の壁にある全身鏡を見て、鏡の中の光景にうっとりとしてしまった。ピンクのハイヒール。皮のレース紐がふくらはぎに巻き付いて這い上がり、蝶結びに結んだところに金色の南京錠がついている。ピンクのストッキングは、同じくピンク色のガーターベルトに吊るされ、見るだけでぞくぞくしてくる。ピンクのネグリジェは流れるようなフォームを描いて胴体を覆い、ピンクのパンティをかろうじて隠している。そのパンティはというと、猛り狂って勃起しているペニスとスパンキングを受けて赤くなったお尻を何とか隠していた。ネグリジェの中に空気をいれ、ふわりとさせる。指先を彩る薄ピンク色の爪が目に入った。そして、アーチ状に切りそろえられた眉毛とピンク色の唇。かつらを被っていないところに目をつぶれば、鏡の中の女の子は、まさにどんな男も自慢げに抱き寄せたくなる可愛い女の子の姿だった。

僕は着替え室から歩み出た。ドナとジェニーも後ろからついて来る。そして、洗練された女性のように店の中を歩き進んだ。先にジェニーが僕と一緒に動いてくれた時にしたように、ヒップを左右に振りながら。店の前まで行き、振り返って、また戻ってくる。途中、綺麗なかつらを並べた商品棚を見かけた。立ち止まって、ブロンドのかつらを手に取り、頭につけた。頭を軽く振って、肩から胸元へと毛先がふわりと降りるようにさせた。

しっかりとジェニーとドナの方を見ながら、2人のところに歩き戻った。ドナの瞳をまっすぐに見つめた後、ジェニーに顔を向け、両腕で彼女を包んだ。女王様姿のジェニーを抱き寄せ、ディープキスをした。挑戦的に舌を絡める。ジェニーもキスを返してくれた。その後、ジェニーは背を反らすようにして僕から離れ、言った。

「ビクトリア、そんなに急かさないの。まだ、ドナにネグリジェ姿になってもらわないといけないから」

ドナの方を向いたジェニーは、すぐにひざまずき、ドナの靴の止め具を外し、靴を脱がせ、さらにはソックスも脱がせた。立ち上がると、今度はドナのブラウスのボタンを外していき、優しく両腕から引き抜き、脱がせた。そしてドナの体を引き寄せ、ドナの乳房とジェニー自身の乳房が触れ合うまでに近づける。両手をドナの背中に回し、ブラジャーのホックを外した。外されたブラがドナの体をゆっくりと滑り降りていく。ストラップが両腕をすべり抜け、愛らしい乳房が姿を現した。ジェニーは脱がせたブラを下に置いた後、手を伸ばしてドナの乳房に触れた。ドナは、女性に触られるという初めての経験に、本能的に引き下がった。

「注意した方がいいわよ。さもないと、次にスパンキングされるのはあなたになるかもしれないから」

ドナは、その言葉に恥ずかしそうにしながらも、微笑み、再びジェニーのそばへと戻った。

「そう。それがいいわね」

ジェニーが言った。

[2006/10/31] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

輪姦:お父さんのおもちゃ(2) 

叔父は私の頭のそばに腰を降ろしたまま。酒をラッパ飲みしながら、指を私の顔に持ってきて、私の口元をいじっていた。

父は私の両肩に手を当て、肩揉みしていた。

「ううむ・・・俺の娘は本物の淫乱娘になり始めているようだ。そうだな。え?」

「・・・あの人たち、大半が黒人だったの・・・あの人たち・・・すごく大きくって・・・」

私は、この状況がこの後どうなるか、悟り始め、目を開けながら、囁いた。うつ伏せになって、なされるままになっていた私だったけれど、腕立て伏せをするように両腕を突っぱねて体を起こし、この場から逃れようとした。でも、体を起こそうとしても、父が体重をかけてのしかかっているので、体を起こせない。

「・・・離して・・・こういうのって良くないと思うし・・・」

体を起こそうとしながら、そう言った。父も叔父も、ただ大笑いするだけ。

「何、言ってるんだ? ずいぶん前からこれをやってきた仲じゃねえか・・・当たり前のことだよ」

父は私の肩を揉み、落ち着かせようとし続けていた。

「・・・お父さん・・・私、思うんだけど・・・」

言いかけたことを最後まで言おうとしたけど、叔父が私の唇の間に人差し指を突っ込んできて、私の舌をいたぶり始めた。

「いや、いいって・・・言いたいことは分かってる・・・今夜はお前のおまんこにはやらねえよ・・・多分、アレなんだろ、生理?・・・・こういうことは前にもあったから、分かってるって」

父は、そう言って、まだ私をリラックスさせようと肩揉みを続けていた。

「でも・・・」

ラッパ飲みをする叔父に口の中を指でいじられながら、私は呟いた。

「だが、おまんこはダメでも、尻のほうはいいんだよなあ・・・」

父は大笑いしながら、私の背中から赤いドレスのトップのところを引き千切り、背中をすっかりあらわにさせた。引き続き、ビリビリと音を立ててドレスを破り、引き千切った布を床に投げ棄てた。ドレスのお尻の部分は残っていたけど、胸を覆っていた部分はすっかり千切られ、隠せなくなっていた。

「お父さん・・・・」 言いかけたけれど、途中でやめ、姉であるかのように振る舞うように変えた。

「お父さん・・・お父さん・・・私・・・」

父が私のお尻に近づいてくるのを感じながら、言葉を続けた。すると、レニーおじさんが言った。

「ほれ、お前、しゃべり過ぎだ・・・口数はいいから、もっと自分から動くことだな」

叔父は私の顔に顔を突き合わせるようにして、酒瓶を私の口に突っ込んだ。首のところを手で抑えつけ、顔が上を向くようにさせられた。そのため、ドクドクと酒瓶から流れ込んでくるお酒を、否応なしに飲み込まざるをえないことになった。

父は、私の黒レースのソング・パンティの股間のところを横にずらした。父の長い舌がお尻の中を掘り進んでくるのを感じる。湿った舌先がぐいぐいと中に入ってくるのを感じ、私は目を大きく開いて、その感覚を感じていた。その間も、叔父に強いられ、強い酒をラッパ飲みさせられている。アルコールは喉を焼くかのように感じたし、口の中がいっぱいになって、口元から溢れ流れ、両耳の下を流れるのを感じたし、一部は首を伝って、乳房のほうへ流れていくのを感じた。

ようやく、叔父はボトルを私の口から離してくれた。だけど、その直後に、私の髪をものすごく強く引っ張るのを感じた。強い酒で焼けるようになっている私の口の中に、叔父のぺニスがぐいぐいとねじり込まれるのを感じた。

うつ伏せになっている私の頭を、りょう膝で挟むようにしながら、勃起を私の口に突き入れてくる。私の後頭部を押さえつけ、さらに深く飲みこむようにさせながら、空いているもう一方の手には酒瓶を握り、繰り返し、ラッパ飲みを続けている。

レニーおじさんは私の長いブロンドの髪の毛を鷲づかみにした。それを操って、私の口を上下に動かしている。顔面を引き寄せられると、叔父の陰毛が私の顔をごわごわとくすぐった。

レニーおじさんに、こんなことはやめて欲しいと思ったし、実際、抵抗もしていた。否応なしに喉の奥まで突き入れられるのを感じた。ベッドに腹這いになっていたので両手は不自由だったものの、空いていた両手で、叔父を顔から離そうとした。それでも喉奥を突き立ててくる。思い切り強く突き放しても、それを上まわる力で突き立ててくる。

「ううむむむむ・・・・」

アヌスを舐めていた父がうめき声を上げた。同時に両手で私の腰を抑えるのを感じた。細くくびれた私のウエストを両手で押さえながら、父は私のお尻を持ち上げた。上半身は、レニーおじさんに口を犯されているので、まだベッドの近くに抑えつけられたままだった。お尻だけを高々と持ち上げられた姿勢になっていた。父は、その私のアヌスに、今度は指を使い始めた。

「ああん・・・ううう・・・お父さん・・・いや・・・・お父さん・・・」

叔父は、私の頭を、思う存分に動かし始めていた。私は、二人にやめてもらおうと全身を動かして抵抗していた。でも、どうやっても叔父の方はやめさせることができなかった。仕方なく、父のほうをやめさせようとした。両手を後ろに持っていき、お尻に擦り寄ってくる父を突き放そうとした。手で払いのけようと、父の体に平手打ちを繰り返した。その間も、レニー叔父さんは私の後頭部に手を当て、私の口を使ってペニスをしごいている。もう一方の手には酒瓶を握り、何度もぐいぐいラッパ飲みしている。

父が私から手を離すのを感じ、私は安堵の溜め息をついた。レニー叔父さんも、口からペニスを抜き、私はハアハア呼吸を荒げながら、安堵した。

「お願い・・・これって、正しいことじゃ・・・・」

そう言いかけたら、突然、父が、両手に強い力を込めて私の腰を押さえ、彼に引き付けるのを感じた。

「ダメ・・・やめて、お父さん・・・こんな・・・これは良くないと・・・」

必死で父をとめようとしたけど、父のペニスが私のアヌスを貫いてくるのを感じたのだった。

「ああ・・・気持ちいいぜ・・・」

父は私の中を貫きながら、うっとりとした声を上げた。

「ああ・・・ダメ・・・お父さん・・・ひどい・・・」

私は両目をしっかりと閉じながら喘いだ。父のペニスがズンズンと私の中に入ってくるのを感じる。

父はゆっくりとした動きで始めたが、ストロークごとにさらに私の奥に入ってくるのを感じた。

「ああ、ああ、ああ・・・お父さん・・・お父さん・・・」

何度もずぶずぶ貫かれる。それを感じながら私は喘いだ。

うつ伏せのまま、顔を下に向けたまま、自分に起きていることを考えていた。口の中、喉奥を叔父のペニスが突き上げている。

実の父親にアヌスを犯され、同時に叔父のペニスを咥えこまされている。こんな薄汚い自分。ペニス中毒の淫乱女。

父は、いよいよ本格的に私のアヌスに打ち込みを始めた・・・父のペニスに体が二つに引き裂かれそうに感じ、私は背中を反らせた。

「あああああ・・・ひどいわ、ひどい・・・すごい・・・・」

父が私の腰をがっちりと押さえながら、ズシンズシンと打ち込みを繰り返してくる。それを受け止めながら私は喘ぎ続けた。

ふと顔を上げた。叔父さんが私を見下ろしていた。父に打ち込まれ、あんあんと声を上げる私の口に、叔父さんは酒のボトルを突っ込み、それを持ち上げ、私の口にどくどくと酒を注ぎ込んだ。その間も、父は私のアヌスに打ち込み続けている。

口から溢れたアルコールは、私の体を伝って流れていたけど、それでもさらに飲ませられ続けた。やがてボトルは空になり、その後、叔父は酒まみれになった私の乳房にむしゃぶりついて、ぺろぺろ舐め始めた。

父はやがて全力での打ち込みに入っていた。

「ああ、ああ、あああああああ・・・・うううううう・・・」

私の髪の毛を乱暴に引っ張りながら、後ろからわが物顔に打ち込みを続けている。レニー叔父さんは私の乳房にむしゃぶりついたまま。私は無意識的に叔父さんの後頭部に右手を添え、自分の偽乳房に引き寄せて、乳首を吸わせ、乳房を舐めさせていた。

父にアヌスを犯されながら、私は喘ぎ続けた。

「ああん・・・レニー叔父さんったら・・・」

「気持ちいいんだろ、ええ? スケベな女になったな・・・それでいいんだよ・・・それでこそ、俺の娘ってもんだ・・・お父さんがお前のスケベなお尻にしこたま打ち込んでやるからな・・・・ずぶずぶハメまくってやる」

父は私に打ち込みながら、荒れた息づかいで語り続けた。

「ああ・・・やって、もっとやって、おとうさん。ずぶずぶハメて!・・・あ、あああ、いきそう、おとうさん!!!!!」

実の父に犯されながら、私は絶頂の悲鳴を上げていた。

その父がぶるぶる体を震わせ始めた。後ろから私の首筋にキスをしながら射精を始めている。父の精液が私の太ももを滴り流れるのを感じながら、私も小刻みに体を震わせた。

「ああ、お父さん・・・お父さん、すごい・・・私のお尻にいっぱい出してくれたのね・・・」

父が私の中から引き抜いていくのを感じながら、私はうっとりとした声で言った。

父は、私の背中から這いながら降り、ベッドの頭の方へ移動した。一方、レニー叔父さんは、体を起こし、私の後ろに回った。父は、ヘッドボードに背中を預け、両脚を広げて、くつろいだ姿勢になっていた。父の濡れたペニスが、うつ伏せになっている私の顔をめがけて立っている。

レニー叔父さんが私の体を引き寄せ、一気にアヌスに突き入れてくるのを感じた。叔父さんは、ゆっくり優しくしようとはしなかった。いきなり最初から、非常に激しい、速いストロークの抜き差しを始めた。

「レニー叔父さん・・・痛い・・・痛いわ・・・」

あまりの激しさに、私は喘ぎ声をあげて訴えた。

「やりまん女! お前は自分のオヤジを相手にしただろう・・・だったら俺も相手できるはずだぜ・・・」

レニーは両手で私の首根っこを押さえ、半ば首を絞めるようにしていた。首を上げられ前を向くと、父はだらしなく股間を広げたまま、すでに眠りに落ちていた。

「ううううぐぐぐ・・・」

レニーの乱暴な打ち込みを必死で受け止めつつ、私は目を閉じ、うめき声を上げ続けた。すると突然、レニーは動きをやめ、私の体を反転させようとした。仰向けにさせられそうになる。

「いや、レニー叔父さん・・・お尻だけにして。おまんこの方はダメなの」

私は秘密を守ろうと、必死に訴えた。するとレニーは顔を私の顔に近づけ、言った。

「いいから聞けって・・・お前がサラじゃねえのは知ってるんだ。サラなら、俺がチンポを顔の前に突き出せば、絶対に拒んだりはしねえ。すぐにむしゃぶりつくんだ。絶対にな」

私は体を凍りつかせた。恐怖に目を見開いた。私がサラじゃないと分かっているなら、一体、私を誰だと思っていたんだろう?

「だから、気にしないで、仰向けになれ、エリック・・・。さもないと、お前の親父に、嵌めてた相手は娘じゃなく、息子だったって言ってもいいんだぜ? まったく、口に出して言うだけでも、狂ったこったよな」

レニーは酒臭い息を吐きかけながら言った。

「私はエリックじゃないわ、エリカよ」

私は、きっぱりと言い、父の股間を枕替りにして頭を乗せ、仰向けになった。どういうわけかまだ固いままの父のペニスが私の頬に触れていた。

「レニー叔父さん? こんな私でも欲しい? やりたい?」

「ああ・・・やりてえ、エリカ」

レニー叔父さんは、かすれた声でそう言って、私のソング・パンティを引き千切った。

私は両脚を高く掲げて、広げた。レニーは、その私の両脚を肩の上に乗せた。そして私のペニスを握り、しごき始めた。少しずつ勃起してくるのを感じる。

「んううう・・・感じるわ、レニー叔父さん」

するとレニーは私の両脚を大きく広げ、正常位の形で私のアヌスに挿入を始めた。

「ううううっ・・・・」

ズンズンと入ってくるペニスを受け止めながら、半分、苦痛、半分、快楽によるうめき声をあげた。

レニーは両手を私のヒップにあてがい、本格的な出し入れの動きを開始した。

「あっ! あっ! あっ! 感じるぅ・・・ もっとやって! もっと!」

叫び声を上げ続けた。眠っている父のペニスが私の顔を突いているのを感じた。

私のペニスも固く勃起していた。すでに大きくなっている。レニーはそれを見たようで、突然、ピストン運動をやめてしまった。

「ああん・・・レニー叔父さん・・・どうしてやめちゃうの!」

少し怒った口調で言った。でも、次の瞬間、レニーの唇が私の勃起を包み込むのを感じた。

「むむむ・・・」

レニー叔父さんは私のペニスを吸いながら呻いていた。

「ううんんん・・・叔父さんはこれもずいぶん上手なのね・・・気持ちいい・・・」

私は両手で強くレニーの後頭部を押さえ、上下に動かし続けた。

レニー叔父さんは、しばらくフェラを続けた後、一旦やめ、私をベッドから降りさせた。私も叔父さんも、ベッドの上にぐったりとなっている酔った父の体を見ていた。

「お前のおやじが邪魔だな。床に降ろそう」

レニー叔父さんはそう言って、父をベッドから引っ張り降ろし、床に落とした。その後、レニーはベッドに上がり、仰向けになった。両手で招くようなしぐさをして、私に上に乗るように求めた。

私はベッドの裾から這い上がり、舌を使って、叔父さんの脚を舐め上げ、ペニスもしゃぶり、さらに胸板まで舐め上げた。首筋にねっとりと舌を這わせ、さらに唇へと向かった。一旦、二人の唇が重なり合うと、叔父さんは私の顔をきつく引き寄せ、濃厚なキスを始めた。キスをしている間、叔父さんの両手は私の大きなお尻をまさぐっていた。

しばらくキスした後、私は体を起こし、ベッドの上で立ち上がった。自分の胸についている大きな偽乳房と、その先の勃起が見え、叔父さんは、その私の体を見つめていた。私は、ゆっくりとしゃがみ始め、彼の勃起の上にお尻がくるようにして、座った。両膝をついて座ったので、動きの全てを自分で自由にできる。

両手で彼の胸板を突きながら、お尻を降ろし、アヌスの中に取り込んだ。

「ああん、レニー叔父さん・・・叔父さんのが、すごく固くなっているのが分かるわ」

それからゆっくりとお尻を上下させる動きを始めた。だんだんスピードをあげていく。

「むうんんんん・・・・すっごく気持ちいい・・・」

仰向けになっているレニー叔父さんの目を見つめながら、うめき声をあげ、快感を伝えた。


[2006/10/30] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

テッド 2 (11) 

父は、座って笑い続けるジョイスを見た。

「お前、一体どうしたんだ?」

ジョイスは何か言おうとしたが、また前屈みになって発作的に笑い出してしまうのだった。ようやく、お腹を押さえ、何とかしゃべることができるようになったジョイスは父を見て言った。

「あの日、キースが家を出ていった後にテッドが言ったこと思い出して」

だが、その後の言葉はジョイスの口からは出てこず、ただ父もジョイスも笑い続けるだけだった。僕は2人を見ていたが、しばらく待って、テッドが何と言ったのか訊いた。父が教えてくれた。

「どうして、こんなに可笑しいか、理解するには、あの場にいないと分からないかもしれないけど、話してみるよ。お前が出ていった後、テッドは、いまお前がいるところに立っていたんだ。そして、偉そうに胸を張ってこう言ったのさ。・・・

『まあ、俺たちなら、この状況を何とか切り抜けられるさ。あんなウインプ男が勝つなんてあり得んからな。あいつは、もう二度とシンディたちには会わせない。俺も男だ。俺の女たちに、家計を支えるために体を売らせるなんてことは決してさせない。それにだ、この家で一番の男が誰かははっきりしてるし、俺が来てから、ずっと俺が一番だったというのは明らかだからな』

・・・まあ、テッドは結局、誰が一番の男かというのを逃げ出すことで証明したわけだし、お前は、これからテッドの元の女たちとセックスするばかりでなく、お前に体を売ることにもなるわけだがな。しかも、テッドの妻だったジョイスもお前に対して娼婦のような振る舞いをしている。テッドは、お前の妻のシンディにそういう振る舞いをするように求めたわけだが、それとまったく同じように」

ジョイスはようやく笑い涙を拭き、父も玄関へと向かった。僕は父に鍵を手渡した。

「これは前の家の鍵だよ。大半の家具は元どおりにしてあるし、売ってしまった家具も買い戻して、前の家のようにしてある。家具の多くは、家の近くのリサイクル店で売られているのを見つけたんだ」

そう言うと、父は僕を抱きしめ、ありがとうと言い、さらに、小さな声で、「お願いだから、私を辱めないでおくれ」と言った。

「そんなことをすることは考えていないよ。ただ、僕やお父さんにとって、辱めを受けるということがどういうことなのか、後で僕とお父さんで話し合ったほうがよいと思う」

父は頷き、玄関を出ていった。

[2006/10/30] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

ポルノ・クイーンの誕生2 (1) 

「ポルノ・クイーンの誕生」 第2章 Making of a Porn Queen Ch.02 by Scribler c

金曜の朝は早く起きれるよう目覚ましをセットしておいた。マークは午前10時に旅行から戻ることになっていた。その時までにすべてを完璧にしておきたかった。トレーシーも、夫が到着した時に出迎える準備がちゃんとできているように、早く起きていた。トレーシーは、先週、僕との間で起きたことをマークに知られたくなかった。そのため僕は男物の下働き用のユニフォームを着なければならなかった。依然として、服の下にはコルセットとストッキングを身に着けていたので、どうしてもしっくりしていない感覚だった。僕はすでにズボンを履くのはあまり好きではなくなっていた。

マークが帰ってきた時、トレーシーと僕は玄関先で出迎えた。彼が玄関を入ってくるとすぐに、トレーシーは身を投げ出すように彼に抱きついた。マークも両腕を広げて彼女を抱きとめ、2人は固く抱き合った。そして情熱的にキスをしていた。2人がキスをしている間、僕は目を逸らし、2人を見ていると思われないようにした。

「会いたかったよ」

「会いたかったわ」

2人はようやく唇を離すと、ほぼ同時に同じ言葉を発した。そして、2人同時に笑い出す。

「あなた? 彼が家の新しい下働きのボーイのスティービー。スティービー? 彼が夫のマークよ」

マークは僕と握手したが、すぐに僕のマニキュアを塗った爪に気がついたようだった。

「やあ、スティービー。会えて嬉しいよ。さて、君には席を外してもらえるかな。俺たちは、離れていた間のことをいろいろ分かち合いたいと思ってるんでね。何か必要になったら、呼ぶことにするよ」

その後、トレーシーとマークは、事実上、走るようにして寝室へ入っていった。僕は、室内をできる限りきれいに掃除・整頓した後、洗濯室に行き、いくらか洗濯を行った。

お昼になり、マリアが洗濯室にやってきた。

「そろそろランチはどう? 洗濯はまだ待っててもいいわよ。お2人は、日曜までずっと服を着ないんじゃないかしら。だから、きれいに洗濯したものは、それまで要らないわよ」

マリアと軽い食事を取りながら、おしゃべりをした。1時になり、インターフォンが鳴り、マリアが出た。マリアは受話器を置いた後、僕に言った。

「お2人が冷たい飲み物を欲しがってらっしゃるわ。マークさんにはビール、ミス・トレーシーにはアイス・ティーよ」

マリアは飲み物をグラスに注いだ。

「いいこと? お2人がどんな格好でいても慌てないこと。それほど慎み深い格好でないのは確かよ。もっと言えば、その正反対だから」

毎朝、トレーシーのベッドに朝食を運んでいるので、トレーシーが慎み深くはないのはすでに知っていた。だが、夫と同じ部屋にいてもトレーシーはあのような格好でいるだろうか? それはあまり想像できなかった。2人は僕が入っていく前に、少なくともシーツは掛けているだろうと思った。

寝室のドアをノックし、入る許可を得てから、中に入った。すぐに、僕の思い込みがまったく間違っていたと知る。2人とも、何も掛けずにベッドの上に横たわっていた。トレーシーは頭をマークの肩に乗せながら、片手で、やわらかくなっているペニスを愛撫していた。マークは片腕をトレーシーの肩に回し、その手で彼女の大きな乳房を触っていた。

[2006/10/27] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

心が望むものをすべて 5 (7) 


月曜の朝、職場に行くと、いつもの3人の友だちと、先週末の外出のことについての話になった。3人とも、私が突然姿を消してしまったと言い、私に何が起きたのか心配していた。私は、ある部屋でエッチな光景に出会ってしまい、結局、早く切り上げて、一人で家に帰ったと答えた。すべて事実で嘘はない。後になって、グウェンが私だけを連れ出した。彼女は笑みを浮かべていた。最初はためらいがちの笑みだったが、次第に本当の温かみがこもった笑みになった。

「それが、あなたにとって良いことだったらいいと思ってるの。本心で言ってるのよ、クリステン。あなたは私にとってとても良い友達でいてくれてるから。私が悪い友達だったときでも、あなたは変わらずにいてくれたわ。あなた、こんなに長い間、独りでいるなんて、もったいないもの。あなたはそんな女じゃないわ」

グウェンが何を言おうとしていたか、正確には分からなかったけれど、私は言葉を額面どおりに受け取って、彼女に感謝した。

私には決めなければならないことがあった。賢い決断はというと、できるだけ早く、新しいヘアスタイリストを探し出すことだった。たとえ、レキシが私が知ってるということを知らなくても、あんな光景を見た後で、どういう顔をしてレキシに会えるだろう? でも、そこまで考えて、私はダニーはどうだったろうと思った。私が彼の陰で続けた様々な男遊び。それをダニーは知っていながら、いつも彼はちゃんと私と接してくれていた。ダニーにとっては、単なるヘアスタイリストどころかもっと重い事実だったはず。レキシはずっと前からの私の親友だった。厳密に言って、レキシは私をだまして、ダニーを寝取ったわけではない。私に隠れてしたわけじゃない。ダニーとは夫婦の籍は入ったままだが、今のダニエルは、いわば、フリーの状態だ。そのダニーが誰かと一緒になるとしたら・・・

私は、いつもどおりに水曜日にレキシのところにいくのを続けることにした。レキシは満面に笑みを浮かべて、私を椅子に座らせた。彼女は、いつもどおりに元気よく、いろんなことについておしゃべりをしていた。いろんなこととは言っても、特に何の意味もないことではあったが。ヘアが終わり、私は椅子から体を起こし、振り向いてレキシの顔を見た。生き生きとして、明るく輝いた顔をしていた。何も言わず、ただ彼女の顔を見つめていると、彼女の顔からゆっくりと笑みが消えていった。

「どうしたの?」

「私、あそこにいたの」 静かな口調で言った。 「見ていたの」

レキシは、私の言っていることが分かったようだった。顔を赤らめ、うつむいた。それから再び顔を上げ、私を見た。

「私は謝らないわ」 平然とした口調で返事した。

「謝って欲しいとは言わないわ」

「じゃあ、どうしたいの?」 彼女が身構えようとする感じがした。

「私がしたいのは・・・」 腕時計を見た。 「あなたをランチに連れ出したいこと。ここを抜け出せる?」

レキシの顔に笑みが戻った。

「親友のためならいつでも時間を作れるわ」 嬉しそうな声で彼女は答えた。

[2006/10/27] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

Dress ドレス (1) 

「Dress ドレス」 by deirdre

「ねえ、リサがどうしてポールと別れたか、知ってる?」

義理の妹のスーザンが言った。彼女は、妻のリサの過去から、とっておきの面白話を僕に教えようとしているのだろう。僕たち3人は、その晩、一緒に夕食を食べ、ビールを何杯か飲んでいた。

「スーザン!」

リサがほとんど泣き声に近い声を上げた。びっくりした顔をしている。当然、僕は好奇心をそそられた。

「ポールはね、女の服装をしてリサとアレをやりたかったのよ!」

僕はそれを聞いて、くすくす笑った。だが、ちらりとリサを見て、僕はすぐにくすくす笑いを封じ込めた。リサは顔を赤くし、この話を恥ずかしがっているのは明らかだった。僕は真面目な顔をしようと頑張った。

「スーザン、そんなこと、ここで持ち出さなくてもいいはずよ!」

ようやく立ち直ったリサは、言葉ではっきりと文句を言った。スーザンをちらりと見ると、彼女は横目で僕のことを見ていた。観察しているようだった。スーザンはすばやく目をそらした。

「そう言えば、ポールのことについて話してくれたことがなかったよね」

僕は家への帰り道、その話題を再び取り上げた。

「私・・・いえ、そんな変なことじゃないわ」

リサは、このことについて話しづらく感じているようだった。僕は、どうしてこの話題を出してリサを苦しめようとしたのか、自分でも分からない。

「でも、彼と別れるほどは、変だったわけだろ?」

「お願い。この話題、やめてくれない?」 リサはまたも強引に話題を切り上げようとした。

「まあ、僕はどうでもいいけど」

そう答えたが、本当に言葉どおり、僕がどうでもいいと思っているように聞こえてくれたらと期待した。それでも、割と古風な考え方のリサが、そういう状況にいたという事実が僕には信じられなかった。スーザンなら、話は分かる。スーザンは普通とは違うから。彼女は男好きのする、男を焦らして楽しむタイプだった。リサが見ていないといつも、彼女は、僕を興奮させることができるか試しているように思われた。確かにスーザンは魅力的な女だ。長い黒髪と小柄だけど引き締まった体つき。そして実際、スーザンのせいで僕が勃起してしまったことが何回あったことか。でも、彼女のようなタイプの女は、僕もちゃんと知っている。

ともかく、それから2日たった夜だった。リサがまだ仕事から帰っていないとき、スーザンが玄関前に現れたのである。ドアを開けると彼女は勝手に中に入ってきた。今や、僕とスーザンの2人きりだ。しかも彼女はいつも僕を焦らしにかかってきている。彼女は、今夜は、一体何をしようとするんだろうと思った。1つだけはっきりしていた。今夜のスーザンは、男をいちころにするような服を着ているということ。体にぴっちりしたジーンズに、体にぴっちりしたボディースーツの姿。ああ、手を伸ばして、触れることができたらいいのに・・・

しかも、スーザンは、時間をまったく無駄にせずに、僕がどのような状況にいるか教えたのだった。玄関ドアが閉まると同時に、僕のペニスを握ってきたのである! こんなことは、これまで彼女がしてきた様々なことをはるかに超えることだった!

[2006/10/27] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

シルクの囁き、ラベンダーの香り 第1章 (4) 

クリスは両親と同居していた。クリスの家族は、中の上クラスの収入がある一家で、都市の郊外の善良な人々が多い地域に家があった。クリスの父であるトム・マーフィは、医者や病院に精密医療機器を売る仕事をしていた。それにより、一家は、特に贅沢な暮らしではないものの、経済的に潤った生活ができていた。

トムは、仕事をすることの倫理を特に重視する人間だった。彼は、現代の子供たちが欲しがるものの、彼の主義に反するような様々な物を買い与えることは容易に可能だったが、それは頑として許さなかった。特に、トムは息子のクリスは、大学に通っている間ですら、自分で何か仕事を行い、ある程度の収入を得るべきだと感じていた。

クリスにとっても、その父親の方針は問題ではなかった。家の収入にかかわらずクリスはバイトを行い、仕事をしてきた。夏の間は、ピザの店で働いたが、残念ながら、その収入では、クリスが作り直しているクラシック・カーの仕上げをするには十分なお金にはならなかった。クリスの頑張り様は大したもので、父のトムですら、自分の稼ぎに匹敵するほどクリスが稼いでいるのではと認めるほどだった。だがクリスは、それだけ稼いでも、夏休みの2ヶ月ほどで希望の額を達成できるか、自信がなかった。

そのクリスがドクター・ジャネット・レドモンドに初めて出会ったのは、クリスの家で金曜の夜に開かれたパーティの席上だった。クリスが父親と話しているとき、ジャネットが歩み寄り、彼の父に挨拶をしたのである。トムは2人の紹介をした。

「クリス、こちらはレドモンド先生だよ。レドモンド先生、これが私の息子です。生物医用工学を専門とした学生です」

トムは自慢げにクリスの肩に腕を回して引き寄せた。

「あ・・・どうも・・・」

クリスは、ジャネットの美しい瞳を見つめながら、挨拶をした。こんな美しい瞳を見たことがないと彼は思った。

「はじめまして。お会いできて嬉しいですわ。・・・ジャネットです」 手を差し出しながら、ジャネットは名乗った。

[2006/10/27] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

写真家 (7) 

専門家風に指示はしたものの、それほど説得力があったとは思わなかった。だけど、クリスタルもボブも、別に文句は言わなかった。もっと言えば、ボブは、僕が彼の奥さんのおっぱいの谷間を化粧用のブラシで擦っている光景に、何か魅了されているように見えた。

一度、振り返って、パレットにある、もっと明るめの色にブラシを浸し、もう一度、クリスタルの方に向き直った。

「オーケー。じゃあ今度は、両端のところに塗った暗めの色と、この色とを混ぜることにするよ」

「ええ、どうぞ」 とクリスタル。ボブは黙ったまま。だけど、ボブがじっと僕の擦ることを見ている強い視線を感じる。

片手にブラシを持ち、もう片手で、クリスタルのトップの胸のところを引っ張って、5センチほど下げ、ブラシでなぞった。今度は、胸の谷間に集中する替わりに、丘の側面を上下になぞった。何度も何度も何度も繰り返しなぞる。分かってるよ。ちょっとやりすぎかもしれない。

ようやく仕事を終え、僕は一歩下がって、自分の仕事の出来栄えを見た。見事な出来栄えだと我がことながら賞賛した。まあ、自分の仕事と共に、クリスタルのおっぱいのことも賞賛していたのだが。

「ううむ・・・もうちょっと擦って色を混ぜた方が良いのかもしれないけど、まあ、これで大丈夫だろう」

「どこかまずいの?」

「ブラシの方はちゃんとしたと思うんだけど、まだ、十分に色が混ざっていないんだ」

「じゃあ、混ぜればいいじゃない?」

僕は少しだけ彼女を見つめていた。それからあわてて返事をする。

「ええと、上手く色を混ぜる方法で僕が知ってる方法は1つだけ。あの・・・つまり、指を使って滑らかにすることなんだけど。大丈夫かなあ?」

クリスタルはボブの顔を見た。

「あなた、気にする?」

ボブは、少し緊張した声で返事した。

「い、いや、全然。しなきゃいけないことなら、しなきゃいけないね」

[2006/10/27] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

報復 第2章 (7) 

スティーブは、部屋の中の他の4人のことを無視しながら、ファイルを読むふりを続けた。もっとも、義理の父の顔に浮かぶ狼狽の表情と義理の母の顔に浮かぶ混乱の表情は目に留めていた。バーバラの顔からは、彼女が恐怖を募らせていることが分かった。バーバラの祖母であるりディアは、聞かされていることに不快を感じているのを明らかにしていた。りディアは、叱る口調でつぶやいた。

「バーバラ、あなたは・・・」

スティーブは、ファイルを最後のページまで捲り続け、裏表紙の内側のスリットから写真を3枚取り出した。前のめりになり、バーバラと彼女の両親の前にあるコーヒーテーブルの上に最初の1枚を置いた。バーバラはその写真を見て、たじろぎ、目を閉じた。

スティーブはビジネスライクな口調で語り始めた。

「ロイド・・・それにダイアン・・・、見て分かる通り、この写真には、高級宅地にある実に豪勢な大邸宅での、何か野外パーティのような場所における、私の妻が映っています。バーバラは、どういうわけか、このパーティのことについて僕に話をするのを忘れていたらしい。ですが、僕は、このパーティがいつ頃のことか探り出しました」

スティーブは顔を上げてバーバラを見た。バーバラは彼と目を合わせなかった。

「バーバラは、女の友達2人と一緒に、泊りがけでオースティンに買い物に出かけると言っていたんです。・・・僕は彼女の言葉を信じましたよ」

その短い言葉から、スティーブが嫌悪感を募らせていることが、よりあからさまになってきた。

「ああ・・・それが・・・皆さんにちゃんと見えているかどうか分かりませんがね・・・」 皮肉な口調になる。 「・・・このラファエル・ポーター氏の手は僕の妻のお尻に来ていて、楽しそうに揉んでいるんですよ。皆さんも、そう思いませんか?」

ロイドは生唾を飲み込み、信じられないという風に頭を振った。横目で自分の娘を見る。何か言いかけようとしたが、何も言葉が出てこなかった。

スティーブは明るい口調に変わった。

「まあ・・・『体を触られたことは無かった』という返答については、これくらいにしておきましょう。思うに、バーバラは、あのパーティのことについても、どういうわけか説明するのを忘れていたようですね?」

そう言ってスティーブは、テーブルの上、1枚目の写真の隣に、2枚目の写真をおいた。

「さあ、今度も同じパーティの写真です。先ほどバーバラに訊いたとき、彼女は『キスも無かった』と答えていましたよね。でも、どうしてそういう返答ができたのか、理解しようとしても、僕には本当に困ってしまうんです」

スティーブは前のめりになり、バーバラとポーターの2人の顔の辺りを、指先でトントンと叩いた。

「ええっと・・・見えませんか? 僕の妻がこの男とぴったり唇を重ねていますよね? 一目瞭然、とでも言えるんじゃないかと。これは、見間違いの可能性はありませんね。僕の愛する妻は、どうして、このお友だちと、こういう風にして唾液を交換し合ったことを言い忘れたのか、不思議に思われることでしょう。違いますか?」

カウチに座る3人からは、まったく返事がなかった。2人がけのソファに座るリディアから、鼻を啜る音が聞こえた。ダイアンとバーバラは顔を上げて、不満そうにリディアを睨んだ。だがリディアは、少しもたじろぐ素振りを見せなかった。

スティーブは、最後のタブロイド版の写真をテーブルに置いた。そして、体を起こし、リクライニングのソファの背もたれに背中を預けた。赤裸々な3枚の写真を、カウチに座る皆が見るにまかせた。

[2006/10/24] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

損害賠償 (13) 


決心を固め、メアリは叫んだ。

「私の中に出して!」

切羽詰った、うめき声を上げながら、さらに続ける。

「中にちょうだい!・・・私のせいで、あなたが、そんなにたくさん溜めてしまったのなら、私にくれるのが当然だわ・・・黒い赤ちゃんを妊娠したいの・・・あそこの中に撃ち出して! 私を妊娠させて!」

ジムは、このメアリの言葉だけで、もはや堪えきれなくなった。最後の一突きとばかりに強力な突きを送り、長大なペニスをメアリの陰部の奥深くにしっかりと埋め込んだ。外からは見えないが、2人の姿勢から、ジムのペニスが、垂直にメアリの股間に突き刺さっているのが分かる。ジムの黒ペニスは、脈動を開始し、体液を撃ち出し始めた。淫らに乱れきった白人美女の子宮に、黒子種の液が次々と注ぎ込まれる。

メアリはしっかりと目を閉じ、腹部の奥底に神経を集中させていた。熱い精液が自分の子宮の中に撃ち出されてくるのを感じる。

どのくらい射精が続いただろうか。しばらく経ち、メアリはようやく目を開けた。うっとりとした顔でジムの顔を見上げ、優しく囁いた。

「ありがとう」

それから、顔を横にし、惨めな夫の顔を見た。ショックを受けて見ている。そのケビンにメアリは微笑みかけた。

ケビンは、自分たちの夫婦関係はこの瞬間、終わりを迎えたのだろうかと思っていた。ちくしょう! 俺は、自分が痛い目に会うのを避けるため、自分の妻をこんな状況に追い込んでしまった。なんてことだ!

ジムは、最後の一滴までメアリの中に出し切ったと思うまで挿入を続けた後、ようやく、引き抜き、彼女から離れ、どさっと、メアリの横、ソファの上に座った。次はポップだった。ポップは、すでに、ソファから離れて、忙しそうに服を脱いでいた。ジムは、荒い呼吸が元に戻ると、ソファから立ち上がり、ソファにぐったりと横たわるメアリの頭に近づいた。何も言われていないにもかかわらず、メアリはジムのペニスに顔を寄せ、情熱的に舌を這わせ、自分たちが行った性交の後始末をした。

ポップは、メアリに休息のための時間を2分ほど与え、その後、メアリを引っ張って姿勢を取らせた。ソファに四つんばいになる姿勢である。そのメアリの女陰に20センチ砲をあてがう。ポップは、まったく困難なく、一気に突き入れた。ジムの巨根を相手にしたばかりのメアリのその部分は、すっかり広がっていたし、スペルマでぬるぬるになっていたため、ポップはほとんど刺激らしい刺激を感じられなかった。そんなポップが何をするか、それは、見ている男たちの誰の目にも明らかだった。

[2006/10/20] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

バースデイ・プレゼント 5 (7) 

鏡を見て、息を呑んだ。夢のようだった。ふわふわとしたランジェリーが僕の胸の前から下がり、裾へと降りている。その生地が、シースルーのピンク・パンティを通して僕の勃起をさらさらとくすぐっていた。

「さあ、また靴を履いて!」

ジェニーは再び僕の前にひざまずき、ピンクのストッキングを履いた僕の足に靴を履かせた。今回は、ジェニーの、ビスチェの中から盛り上がる豊満な乳房を存分に眺めることができた。

靴に足を入れるとき、ジェニーの両肩をつかんで体を支えた。先にハイヒールを履いたときもそうだったが、このときも、ふくらはぎが持ち上げられ、腰が高く上がるのを感じた。ジェニーが、靴のレース紐をふくらはぎに巻きつけ、結びつける間、しっかり直立しようと努めた。ジェニーは、今度も、結び目に南京錠をつけた。靴が終わり、ジェニーが立ち上がるとき、僕は両手を彼女の肩から滑らせ、ついでに乳房にも這わせた。

ジェニーは身を引いて言った。

「あら、まあ! お許しなしで、お触りするなんて、いけません! これは罰としてスパンキングをすべきだわ! そうでじょ? ドナ?」

ドナは最初、びっくりした顔をしていたが、すぐに顔に笑みが浮かんだ。

「ええ、その通り。彼女は、どのみち、私からもスパンキングの罰を受けることになっていたし」

ジェニーは乗馬用の鞭を手にした。僕は不安になった。

「後ろをお向き! 前かがみになって!」

「ちょっと!」 そう言いかけたが、ジェニーは僕の言葉をさえぎった。

「さあ、早く!」 反論を許さない声で命令する。

僕は、またも顔が赤らんだ。だが、このような服装をしている手前、ここで歯向かって大騒ぎをするわけにもいかないと感じていた。仕方なく、後ろを向き、わずかに前のめりになった。

ピシッ!

鞭がお尻に当たった。強くはなかったが、それでも痛みはあった。僕は跳ね上がって、体を起こした。

「ちゃんと前のめりになりなさい、ミス・ビッキー! さもないと、本当に痛い目にあわせるわよ。悪い娘にはスパンキングをしなければならないものなの」

僕はドナを見たが、彼女は、まったくジェニーを止めようとしなかった。もっと言えば、鞭を打たれている僕を見てる彼女の目に、淫靡でセクシーな輝きが浮かんでいるのが見えた。ドナが興奮しているのを知り、僕は、このプレーに合わせることに決めた。もう一度、前のめりになり、意識的にお尻を後ろに突き出すようにした。

「それでよろしい」

ジェニーは、そう言って、さらに3回、僕に鞭を振るった。

次第にお尻が痛くなるのを感じていたが、同時に、ペニスがみるみる勃起してくるのも感じていた。ジェニーはもう一回、叩いた後、ドナの方を向いた。

「あなたも、あなたの分のスパンキングをしたらどうかしら?」

ドナは鞭を受け取り、ためらいがちに一度、叩いた。

「ためらいながら叩いては、しっかりした立場を保てないわよ。本当に支配的な立場でプレーをするつもりなら、ある種、厳格な態度を取らないといけないの。さあ、もう一度、彼女にスパンキングしてみて!」

ジェニーの言葉を受け、ドナが再び鞭を振るった。恐らく、不慣れなせいなのか、かなりの強打だった。僕は痛みにうめき声をあげたが、不満の言葉は言わないことにしようと決めていた。2発目が来る。気づかぬうちに、僕は自分からお尻を突き出していた。尻肉を広げるようにして突き出し、獰猛に噛み付いてくる鞭の痛みを自ら受け入れようとしていた。鞭はアヌスに直撃し、体の内部まで熱く燃えるような痛みが走った。この時までには、僕は性的に狂った状態になっていて、さらにもっと罰の鞭打ちを求めて、お尻を突き出していた。さらに、もう2回。鞭は腰の辺りを打ち続けた。お尻は赤く腫れ上がっているに違いないと思った。やけどをしたように熱くなっているのが感じられたからだ。

そのとき、ジェニーが言った。

「そのくらいで十分じゃないかしら? どう? ドナ? 彼女がちゃんと歩き方を覚えているか見てみることにしましょう。もし、ちゃんと歩けなかったら、そのときは、もう一度、彼女にスパンキングをしなければいけないわね」

[2006/10/20] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)