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願い事には注意して (33) 


しばらくの間、あたしたち3人は、ベッドの端に並んで座って、一緒に体をくねらせ悶え続けていた。あたしはウェンディとジーナの勃起をしごき続けた。あたしの腕がふたりの乳房に触れてて、そこを擦ってる。ふたりとも顔をあたしのおっぱいに埋めて、あたしのミルクを吸っている。ジーナの方が強く吸っていた。遅れて始めたのを挽回しようとしてるみたいだった。

うつむいて、おっぱいを吸うふたりの顔を見た。ふたりとも目を閉じて、口をすぼめて吸っている。ふたりとも綺麗な唇をしてるのだけど、その唇があたしの乳首を包んでる。ジーナの顎から、溢れたミルクが垂れてるのを見て嬉しくなった。

部屋の中は、ちゅうちゅう吸う音と、ぴちゃぴちゃ舌を使う音と、プレカムと汗と母乳の匂いで満ちていた。そして、何より、あたしも含めて3人が漏らす喘ぎ声や、うめき声やため息が響き渡っていた。まるで恋人同士が情熱的に抱き合っている時のような声。

もうしばらくしたら、そろそろミルクが出尽きた感じになってきた。それと同時に、あたしの脚の間の切迫感が高まってくるのを感じた。おちんちんがビクンっ、ビクンっと震えるような感じがした。

それにもまして、ウェンディとジーナの体にも緊張感が高まってるのを感じた。ふたりとも筋肉を強張らせて、喘ぎ声も切迫してるような声に変わってる。

あたしの人生でこの瞬間ほど、出してしまいたくて仕方ない気持ちになったことはなかった。1秒、1秒が永遠に続くみたいに長く思えて、全世界に、お願いだからあたしに出させてくださいって懇願していた。両足のつま先が内側にカールしていた。歯を食いしばって耐えながら、必死にふたりのおちんちんをこすり続けた。

そして、次の瞬間、ミルクの最後の滴りがウェンディとジーナの口に噴出したのを感じた。

「あうっ! ううっ!」

ふたりのおちんちんをギュッと強く握りながら、大きい声で叫んでいた。あたしの体の中に溜まり続けていた耐えきれないほどの緊張が、とうとう、もはやあたしの精神力でその圧力を扱える臨界点を超える。そして、目がくらくらするような、得体のしれない美しい快感の波が全身を襲ってきて、体内の緊張感を包み込み、そして、その緊張を素早く融解していく。その後には、完璧と言えるほどの安堵感と美くしさに満ちた状態だけが残る。オーガズムと言うより、宗教的な経験に近かった。一種、知らなかった知識を獲得したような気持ち。他にどう説明してよいか分からない。なんか、涅槃にたどり着いたような気持ち。

でも、いつまでも空に舞い上がってることはできなかった。感覚が戻ってきて最初に気づいたことはと言うと、あたしのおちんちんがスペルマを噴出していた時に感じたエロティックな引きつるような感覚。そして、その感覚がまた戻ってきた。あたし自身のおちんちんから、またも、スペルマの白い大きくて濃い塊がドバっと出てくるのが見えた。信じられないほどの強いレベルで噴出。飛び出たモノは、あたしの下腹部とオッパイの下のところにびちゃっと着地した。それに、ジーナとウェンディの顔面にも。

「くッ、ちくしょッ!」

あたしはそう吠えて、ウェンディとジーナのおちんちんをもう一度強くしごいた。まるであたしがふたりを操り人形のように操ってるみたい。あたしの手の動きに応じて、同時にあたしの胸から口を離し、体を直立させた。あたしの出したドロドロがふたりの髪の毛についていて、顔の両側を伝って流れ落ちている。でも、あたしが最後にちょっとしごいたせいで、ふたりとも同時に限界を超えてしまったみたい。

それまであたしはふたりのおちんちんを、少し中央のあたしの方に向けてしごいていた。そして今、ふたりが体を緊張させているのが分かる。全身の筋肉を固くさせてる。そして、ふたり同時にユニゾンで叫びだした。次の瞬間、ふたりの睾丸から何かがどどっと噴き出してくるのを感じた。握ってるおちんちんの尿道を急速に突進してくるのを感じる。そして、大きな噴水のように、ふたりから同時に白い液体が噴出してきた。あたしの顔面やおっぱいやお腹にびちゃびちゃ降りかかってくる。

ふたりの精液は互いに混じりあって、さらに、あたしが出したものの水たまりに一緒に溜まった。

そして考えてる余裕もなく、第2弾が噴射してきた。最初のと同じくらい多量。ウェンディとジーナのおちんちんからビュッと勢いよく噴出してくる。あたし自身、少しだけど射精を続けていて、その最後の一発が、あたしの脚の内側に滴り落ちた。

ウェンディとジーナが射精してる間、あたしは両手でふたりの精液が着地する場所を操作していた。あたしの体のうち、まだ白濁がついていないところを探して、そこに当たるようにさせていた。乳房とかお腹でまだ汚れていないところ。あえて、そこにふたりの液が当たるようにさせていた。

熱いしぶきが肌にびちゃっと当たる感じが、たまらなく素敵だった。あたしのおちんちんはまだ硬かった。あまりに興奮しすぎてる。部屋全体に満ちてる匂いは、ほんと天国のよう。女の子が出す美味しいスペルマの匂い! ウェンディのおちんちんから出た小さな滴りがあたしの顎に着地した。あたしは無意識的に舌を伸ばしていた。それを舐めて、味を堪能する。

ようやく、ふたりともオーガズムがひいてきて、ふたりが放った最後のしずくがあたしのベッドにドロッと流れた。しばらく、3人とも身動きせず、ただ呼吸を整えようと、荒い息づかいを続けていた。

あたしは相変わらず信じられないほど淫らな気持ちだったけど、ちょっと、心配もしていた。ふたりともオーガズムに達したので、それが契機となって魔法が解け、しらふに戻ってしまうのではないかと不安になった。ふたりとも、自分たちがしたことを悟り、あたしを拒絶してしまうのではないかと。あたしのことを完全に毛嫌いするようになってしまうのではないかと。


[2018/11/27] 願い事には注意して | トラックバック(-) | CM(0)

とうとう本物の泥棒が (3) 

男の口唇攻撃を受け、さらに、これほどの巨大な肉塊を目にしたことにより既に興奮していた彼女は、どうしても、それを握ってみたいという気持ちに逆らえず、思わず、片手を伸ばし、太くゴツゴツした肉棒を包み込むようにして握った。

「うふふ……」

彼女はくすくす笑いを漏らしながら、2回ほど擦った後、男の体の上にまたがり、その肉棒を自分自身へと導き始めた。

彼女は男の目を見下ろしながら、ゆっくりと自分の陰部を男の分身へと降ろし始めた。

「もちろん、分かっているわよね、あたしが上になったのは、そうした方が痛みが少なくて済むと思ったから。あたしが自発的にこうしてるとは思わないでほしいわ」

男は彼女の瞳がキラッと光るのを見たが、この遊びに付き合うことにした。苦笑いしながら彼は答えた。

「分かってるぜ。奥さんは、今からヤルことを楽しみたくないってことだろ? 言いたいことを言えばいいさ。いったん俺のを全部飲み込んだ後に奥さんが何て言うか、じきに分かるからな」

彼女は片手で男の極太を握ったまま、その先端の丸々と太ったコブへと体を降ろした。そこは先走りの透明な体液で濡れ切っており、それは、彼女が挿入するのに助けになるかも知れなかった。挿入が始まり、彼女はハッと息を飲んだ。でも、今回は彼女自身が動いてることもあり、じわじわと貫通を始めていく。

彼女はいったん目を大きく見開いた後、「あぁーん」と大きな悶え声をあげ、目を閉じた。男の亀頭の最も太い部分が彼女の陰部を痛みを伴うほど大きく広げた瞬間だった。その頭部が彼女の陰部の狭い入口を通り過ぎた時、彼女はもう一度、大きな悶え声を上げた。今や、彼女の滑らかな色肌の陰唇は男の漆黒の肉茎をぴっちりと挟み込んでいる。シャフト部分とは言え、太いのは変わりないが、亀頭部分ほどの幅広さはない。

彼女は知らなかったが、彼女が漏らした、快感とも苦痛ともとれる、息を飲む音、そしてその後の2回の悶え声はキッチンにいる夫の耳に届くほどの大きな声だった。

椅子に縛り付けられたまま、彼はブルブルと体を震わせ、目には涙をあふれさせた。あの声からすると、妻は、あの黒人に貫かれているところなのだ。

ずっと前から彼は、どういう形でかは分からないけれど、いつの日か妻が大きなペニスを持った男と関係を持つかもしれないと心配していたのだった。だが、そのペニスが黒人男のペニスだと、いっそう激しい焦燥感につながった。彼はうつむき、自分自身の一物を見た。

「くそ、何で固くなってるんだ?」

寝室では、彼の妻はいったん下降する動きを止めているところだった。仰向けになっている男が提供している持ち物の大きさを吸収し、それに体を慣らそうとしてるのだった。

幸い、それほど急ぐ必要はない。彼女は再びゆっくりと体を降ろし始めた。肉棒の半分すぎまで挿入し終えた後、彼女はゆっくりと上下に動き始めた。

それから、それほど長くはかからず、彼女はほぼ全長を飲み込んでいた。完全に根元までとはなっていなかったが、それでも、彼女の夫がいまだかつて到達したことがない深さに達してた。

彼女が腰を徐々に早く上下させるのを見ながら男が言った。

「奥さん、俺のちんぽに慣れてきたようだな。違うか?」

それまで上半身を直立させて上下に動いていた彼女だったが、感極まったのか疲れたのか、急に男に覆いかぶさるように上半身を倒した。その拍子に、彼女の背中や尻から汗が何粒もしたたり流れた。勃起した乳首が男のゴワゴワした胸毛に擦れた瞬間、彼女はぶるっと体を震わせた。

「いいぞ、奥さん、この調子だ。後は根元まで喰らうこったな」

男はそう言うと両手で彼女の丸い愛らしい尻頬を握り、ぐっと引き寄せた。ふたりがとうとう完全な貫通を成し遂げ、その瞬間、彼女は再び大きな喘ぎ声を上げた。

キッチンでは、夫が「根元まで喰らう」の声と、その後の妻の喘ぎ声を聞いていた。その喘ぎ声は初めて聞く声だったし、それが喜びからなのか苦痛からなのか、彼には分からなかった。そして彼は再び自分の股間に目を落とした。手で触ることができないのにも関わらず、プレカムが溢れ、太ももまで濡らしていた。

その後の数分間、聞こえてくるのは、ふたりの荒い息づかいと肌がぶつかり合う音だけだった。大半の音はキッチンにも聞こえていた。彼女の夫は、これがいつまで続くのだろうと思っていた。あの泥棒、長くは持つはずがない。あんな綺麗な女を抱いてるのだから。彼はそんなことを思っていた。

「後は根元まで喰らうこったな」と言う声を聞き、その直後に妻が喘ぐのを聞き、夫は、あの男が妻を完全に貫いた正確な瞬間を知った。そして、それを受けて、彼は昔のことを思い出したのだった。

結婚初夜のこと。初めて彼女と結ばれ、彼女の処女を奪った時、どれだけ長持ちできたかを。

1分ちょっと、多分2分ももたなかったと思う。処女を奪い、根元まで貫いた後、あっという間に彼は絶頂に達し、射精してしまったのだった。

その妻が、いま、他の男に組み敷かれ、結合されている。自分が知る限り、彼女の人生で初めてのことだ。そして、どう考えても、その男は、すぐに射精して出て行くつもりではない。

彼は、寝室の様子を頭の中、想像していた。愛する可愛い妻があの黒人男に組み敷かれている姿。自分より若い黒人。かなりハンサムとも言える男。妻は彼のことを魅力的と思っているのだろうか?

妻は両腕を男に回してるのだろうか? ひょっとして、両脚も男に絡めてるのだろうか? 妻は、あの男の大きく黒いペニスを喜んでいるのだろうか?

ああ、ちくしょう! あの男のペニスは勃起していなかったのに、俺が勃起してる時よりも、大きかったじゃないか。

夫は頭の中、男と妻の様子を想像していた。男の力強い腰が上下に動いている。その動きに合わせて、妻の陰部に巨大なペニスが出入りを繰り返している。彼の頭の中、妻は両手で男の尻肉を抱えていた。指先を肉に食い込ませるようにしている。そうして、イキそうになっているのだ。あるいは、もうすでにイッテるのかもしれない。

[2018/11/27] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)