ちんぽの付け根まで飲み込むと、ぬるぬると吐き出し、亀頭だけを咥えるだけになったかと思うと、また深飲みを始め、睾丸に届くまで飲み込む。それを何度も繰り返す。
腕は脇にそろえて立ったまま、最高のフェラを続けている。時々、口から吐き出して、舌をちろちろさせながら、横咥えになって、砲身の先から根元までを舐めまくる。
俺は、先生の手を取って、ちんぽに添えさせた。それから頭をちんぽの根元に引きつけて、何をすべきか教えた。
「ご主人様に、精一杯、奉仕するんだ」
小声でそう囁くと、先生は、早速、ちんぽの根元を優しく握り、ゆっくりとしごき始めた。同時に、頭部を咥え込み、ちゅうちゅう吸い始める。口唇奉仕を続けながら、ああーん、ああーんと悩ましい溜息を漏らしていた。
今度は、もう一方の手を取って、俺の尻に添えさせた。どうすべきか分かっているのか、早速、指を広げて俺の尻頬をきゅっきゅっと絞りながら、それに合わせて、ちんぽをしごき、同時にちゅうちゅう吸い始める。俺のミルクを搾り出そうとしてるようだ。
実際、そんなセクシーな先生の姿を鏡で見続けているうちに、俺も我慢ができなくなってきていた。先生の旦那が2階の寝室でいびきを立てるのが聞こえる。旦那がいるというのに、鼻を鳴らして俺のちんぽをしゃぶっている先生の姿。
突然、睾丸がきゅうっと縮んでくるのを感じた。いくぞ、と小声で先生に伝えた。俺の腰が勝手にぐいぐい先生の口を突き始めた。
先生の頭を両手で押さえ、後ろに傾かせた。先生は、本能的に、口を大きく開け、舌を突き出し、ちんぽの下に添えた。軽く舌で、ちんぽの一番敏感なところを叩いて、俺が出すのを待っている。
睾丸がきゅっと収縮したのを感じ、俺は、ううっ! と呻いた。先生を見下ろす。1発目の噴射が先端から飛び出し、先生の額に命中していた。上唇、鼻の上、両目の間、そして額へと、ねっとりとした白い線が引かれた。
2発目も発射し、目隠しの上、右目のところと鼻に着地した。その後も、何発か射精し、先生にぶっかける。ようやく全部出し終わり、コーヒー・テーブルの上に立ったまま、俺の白濁汁をたっぷりかけられた先生の顔を、あらためて見下ろし、少し休んだ。
次に、俺は、テーブルから降り、先生を後ろ向きにさせた。それから、テーブルに置いておいた、ロウソクと、融けかかった角氷を取った。
グラフ先生を見ると、はっきりと興奮しているのが見て取れる。乳首はぷっくりとんがり、まんこの方もびしょ濡れだ。
俺はロウソクを、先生のおっぱいの上へと、非常にゆっくりとかざした。ロウソクの炎の熱を感じたのか、先生は、はっと息を飲んだ。ロウソクとは別の手には氷を持ち、それもおっぱいへと近づけた。
先生の唇を見ながら、ゆっくりとロウソクを傾けた。融けたろうが、たわわに熟れた乳房の白肌にぽつぽつと滴った。
「ああっ!!」 艶かしく口を半開きにして、小さく悲鳴を上げる。
ろうが乳首へととろとろ流れるのに合わせて、今度は乳輪の近くに角氷をあてた。
「きゃッ!!」
ああっ! とか きゃあっ! とか、いまや先生は声を上げて喘ぎ続け、旦那を起こしてしまいそうな勢いだった。
乳輪の近くに当てた氷をゆっくり動かし、ぐるりぐるりと乳輪の回りに円を描いて、徐々に乳首に近づけていく。
ロウソクの熱や氷の冷たさでのショックによる悲鳴は収まり、代わりに、はあはあと荒い息づかいが始まった。あそこに埋め込んだ数珠球が深いところで効果を発揮しているのだろう。左右の太ももの両方に、愛液が流れているのが見える。
もう一方のおっぱいにもロウソクを掲げ、傾けた。垂れたろうが白肌につくのに合わせて、今度は、いきなり氷を乳首に押し付けた。
「ああぁっぁぁぁぁ・・・」
かなり大きな悲鳴を上げた。押し付けた乳首を見ると、乳首がつんと突っ張り、押し付けた氷を押し返してくる。信じられないほど勃起しているのだろう。
さらに2、3滴、ろうを振りかけたが、先生は、旦那がいるのも忘れて、ああん、ああんと大きな声で喘ぎ続けていた。
それでも、上からはいびきの声が聞こえてくる。それを確認しながら、ろうそくと氷の残りをテーブルに置いた。
マーサを車に乗せて、街へ向かい、連れて劇場についたとき、困った状態になっていることに気がついた。
「どうやら、もっと早く来るべきだったようね」
「大ヒットしてるようだね。これだと、待たないといけないようだ」
僕たちはシネコンの前を車で通り過ぎながら、様子を見ていた。歩道に行列ができていて、通りの角まで続いている。
「あのね? 私、本当にこの映画に乗り気かって感じでもないのよ」 とマーサは言った。僕が思っていたことと同じことを言っている。「確かに、今夜、ぜひ見たいと思っていたけど、行列に並んで待った後でも、劇場は混んでると思うわ。たとえ、中に入っても・・・」
「僕も同じことを考えていたところだよ。他にも見る機会はあると思うんだ」と提案してみた。
結局、その提案に従って、車を戻し始めた。そして、どこか帰る途中で、何か飲み物でも飲もうということになった。
「がっかりした?」 と僕は訊いてみた。
「私、デートを経験しそこなったわ」
「いや、今日のことは、なしで済ませても構わないんじゃ?」
「そこが間違ってるところなのよ」
おっと! 僕は危険な領域に足を踏み入れ始めてるようだ・・・ひょっとして、彼女は、あまりデートをしたことがなかったのかもしれない! 僕は適切な言葉を捜していた。その間、どうやら僕はマーサのことをじっと見ていたようだった。
マーサは、ちょっと背が高い。すらりとしているというわけではないが、太ってるとは言えない体形なのは確かだ。上半身は基本的に平坦で、腰から太腿にかけては、少し幅広な印象。だから、上半分の体形と下半分の体形が、マッチしていない感じだ。
あごは引っ込んだ感じで、鼻はほんの少しだけ長すぎる。髪には何かすべきじゃないかと思った。ただ肩に垂らしているだけ。カールも何もないストレートで、色もありきたりな茶色だった。
「何も返事がないわけ?」 とマーサは苦笑いした。
僕は言葉が出せず苦境に立っていた。でもマーサは、こういう点には割りと良い性格をしている。
「私にとって、初めてのデートだったの」 依然、苦笑いしながら彼女は宣言した。
「まさか!」
自分を抑える間もなく、口から出ていた。だが、考えてみれば、このような宣言に対して適切な返事など存在しないものだ。
「からかわないでくれ」 これでリカバーできただろうか?
「ねえ、フランクになってよ。私は、事実を受け止められるから。そうしなくちゃいけないから。私、デートに誘われないの」
僕たちはずいぶん前から友達だったし、マーサはいつも僕に優しくしてくれていた。心から、何か適切な言葉をかけてあげたいと思った。
「男たちは、バカばっかりなんだよ。君のことを知らないんだ」
「いい? 私は、こういう状態に慣れているの。男の人たちは、そもそも、私を誘おうという気持ちすら抱かないのよ。たとえ、私のことを知っても、そうなの」
「まあ、連中が本当の君を見ることができないなら、そういう連中なんだ。そいつらにデートに誘われなくても、あまり気に病むこともないじゃないかな」
「セックスね」
「え、何?」
「セックスをしてないのよ」
「バージンなの?」
「そうなの」
ああっ! 禁句警報発令だ! 驚きすぎているように聞こえたかもしれない。彼女を落伍者だと言ったように聞かれたかもしれない。
「自分を大事にして、だよね」
「バカな! まあ、同じ部屋にいても気にならない人から自分を守って、ってこと」
「本当に誘われたことはないの?」 言葉使いに気を使うべきなのだが、そう言っていた。
「2回ほど。最初の人は、もう何年か前に退職しちゃったけど・・・」
「でも、本気で言うんだけど、やっぱり、男たちは君のことを知らないと思うんだよ。もし、男が、僕のように君のことをよく分かったら・・・」
「そうしたら、フェイスと結婚するでしょうね」
僕はマーサを見つめていた。言葉が出なかった。彼女が言おうとしていることが、すとんと胸に落ちた気がした。そして、ふと、もしかしてマーサは僕のことに興味があったのかと思った。
マーサは陰気に笑っていた。「ごめんなさい。フェアじゃなかったわ」
「いや、多分、フェアなことだよ」
僕は身の縮む思いだった(
参考)。自分でも認めざるを得ないが、マーサをデートに誘うことを一瞬でも考えたことがなかったのだ。彼女が、僕の知ってる女性の中で、一番、楽しくて、性格の良い女性だと知ってるのに、そうだったのだ。
しばらく沈黙が続いた後、マーサが言った。「もう、この話はやめましょう。私、もう諦めて、一生、純潔な人生を送ることにしたから」