「誰とやったか知ってるぜ」 第7章 I Know Who You Did Last Summer Ch. 07 by qqnforyou6
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これまでのあらすじ
高校を卒業したばかりのジャスティンは母校の女教師グラフに生徒との淫らな行為をネタにした脅迫メールを送り、正体を知られないまま犯し、その後も性奴隷とすべく調教を続けた。一方、秘密クラブの存在を嗅ぎあて、オーナーのケイトと知りあうと同時に、親友ブラッドの母ステファニが不倫をしていることも知る。彼はステファニも脅迫して金をせしめ、そのカネでクラブに入会する。一方で、彼は牧師の娘トリスタとも知り合い、恋心を抱く。グラフを秘密クラブに連れ出し、ステージ上で彼女に愛奴隷になることを誓わせた。ステファニへの脅迫も続け、彼女に正体がバレたにもかかわらず売春を強要し、さらには愛奴隷になることを誓わせたのだった。
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寝返りを打ち、片目を開けて目覚まし時計を見た。自転車を教会のそばの電柱に止めたままにしていたので、取りに行かなくてはいけない。長い道を歩いて行くのは気が進まなかったが、どうしようもない。
まだ朝早い時間だったが、トリスタに会いたいと思ったので、疲れた身体を起こしてベッドの上に座った。すぐに昨日の夜にブラッドの母親としたことを思い出す。
立ち上がり下着とTシャツを抜き捨て、裸のまま廊下を進んでシャワーを浴びに浴室に入った。水温を調節して、温かいお湯の滝の下に入る。
気がつくと、俺はどうやらいつも、昨夜のステファニのこと、2回犯してやったことを思い出しているようだ。とうとう、ステファニを俺のものにしたのだ。ステファニは、今や俺の自動支払い機であると同時に自由に身体を楽しめるオンナになったのだ。もっとも、ステファニの場合は、カネがメインの目的だが。
身体に石鹸を塗りながら、頭の中で昨夜の出来事を再現していたので、どうしても勃起してきてしまう。車のボンネットに乗せてヤッたとき…。あの熟れた女陰が信じられないほど柔らかく、それと同時に締めつけもすごかったのには驚いた。
思い出しながらオナニーしたくなる誘惑に駆られたが、それは我慢した。今夜はクラブ・カフスのメイン・イベントに呼ばれているので、その時のために取っておかなくてはならない。
シャワーを終え、タオルで身体を拭き、歯を磨いた。そのほかの朝の仕事をすべて終えた後、裸のまま自分の部屋に戻った。床に脱ぎ捨てたままにしていた、きのう履いたズボンを拾い上げると、ポケットのところが膨らんでるのに気づいた。見てみると、ブラッドの母親のパンティだった。
柔らかい綿の生地を広げると、股間のところにまだ湿った染みがついているのが分かった。その湿り気の部分を鼻に持ってきて、息を吸い込んだ。とたんにちんぽが跳ねあがった。ステファニの濃厚なフェロモンが鼻腔を満たしたからだろう。
クローゼットに行きドアを開け、中にしまいこんでいた箱を取り出した。これには俺が集めたパンティが入っている。箱のふたを開けると、とたんに生々しいセックスの匂いが立ち上った。今まで、底のいちばん上にあったのはマンディのソング・パンティだったが、その上にステファニのを乗せた。トップの入れ替えだ。そしてまた箱をもとに戻した。
次はパソコンだ。昨日は一晩中、電源を入れっぱなしにしてたから、すぐにログインできた。ウェブ・メールのアカウントにログインする。受信メールのアイコンをクリックすると、2つ、新しいメッセージが来ているのに気づいた。
まずはグラフ先生のメッセージから読むことにし、メッセージボタンをクリックした。
「ご主人様へ。どうしてもご主人様のことが心の中から離れません。考えることはご主人様のことだけ。私とご主人様の間に育っている絆は、信じがたいほど強いものになっているのです。気がつくと、私は、昼も夜もご主人様を求めているのです。ご主人様と私の間の、主人と奴隷を結ぶ絆は、夫との間の夫婦の絆よりも強いのです。ご主人様、あなたが欲しい! あなたのお顔を見たいのです。それも、すぐに。私はご主人様の命令を守り、あなたのものである私のあの神聖な秘所を夫にゆだねることを拒んでいます。私の体はご主人様のためだけにとっておくことにしています。でも、別のご命令があればそれも変えますが。お願いです、ご主人様。私をあなたに会わせてください。そして思いっきりご奉仕させてください。愛する奴隷より」
俺はにんまりしながら読んだ。グラフ先生はしっかり躾けられた愛奴に進化してきている。俺に奉仕したいというばかりでなく、どうしても俺に奉仕しなければ生きていけないという兆候を見せ始めている。
今度はステファニからのメッセージをクリックした。
「ひどい人! あんたはマザー・ファッカーよ! どうしてあんな…? なんで…? ジャスティン、いったいどうしてしまったの? 私は、事実上、あなたが育つのを助けてきたというのに、それをこんな形で報いるなんて! 憎んでいるわ。殺したいとも思っている。警察に通報して、昨日の夜、私を強姦した罪であなたを逮捕してもらいたいわ。でも…、それはしない…。できないの…。こんなにあなたの人生を破壊したいと思っているのに、できない。それはあなたがカードを握っているから。あなたが私の罪を知り、その償いをさせているから。私がどんなことをしても、無理。あなたの方が有利になってしまう。だから、言うとおりにしなければならない。だけど、お願い。ジャスティン。こんなこと、もうやめて。お願いするわ。私の生活を壊さないで。家族に言わないで。あなたが言う通りのことをすると約束するから。心から反省しているのよ、ジャスティン」
これもニヤニヤしながら読んだ。ステファニは、昨夜、あんな形で俺に利用されたことに激怒している。それに、自分の息子の親友である俺に、自分の車のボンネットで犯されたことにも、もっと怒っているのだろう。だが、ステファニは、俺が支配権を持ち、切り札を握っていることは認めている。これは良い兆候だ。グラフ先生ばかりでなく、ステファニも俺の愛奴に進化していくような気がする。
俺は返信ボタンをクリックし、ちょっと考えた。何を書くか考えていると、突然、書きたいことが頭に浮かんだ。
「ステファニ。俺がひどい人だって? マザー・ファッカー? どうしてかって? なぜかって? それは、俺がそういうことをできる立場にいるからだよ。家族に隠れて他の男とヤリまくり始めたときから、こういうリスクは知っていたはずだ。そのお前の悪事を見つけたのが俺であるから、当然、お前に償いをさせるのも俺だ。どうやら、お前は俺が言うとおりにするほか道はないと分かっているようだな。こんなことやめてとお前は言う。俺がやめると、本気で思っているのか? ステファニ、まだ、これは序の口にすぎないんだよ。これからは俺のことをご主人様と呼ぶのだ。そうしなかったら、お前がこれまで経験しなかったような調教を受けることになるからな。それに、今後は旦那の性的欲求を満足させるのも拒否するように。お前の身体は俺のものであり、神聖なものになったのだ。ゆえに俺だけのために使わなければならない。自分で触ることすら禁止だ。分かったか、ステファニ? ご主人様より」
俺は送信ボタンを押し、パソコンを切った。