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再生 (2) 


だがだ、口に入ってきた触手は、信じがたいほど美味しかったのだ。こんな美味いもの、初めてだった。俺は我慢しきれず、夢中になってヌルヌルの表面を舐めた。時々先端から出てくるドロドロも最高で、中毒性があるのか、思わず飲み込んだ。その飲み込んだゼリー状のものが俺の胃に到達した途端、体の中から全身へ強烈な恍惚感が広がった。あまりに強烈なエクスタシーに髪の毛がぞわっと逆立ったし、思わず、快感の声を漏らしてしまった。

俺は堪らなくなって、貪欲にもうひとくちドロドロを飲み込んだ。すると触手はその機会を利用して、俺の喉の奥へ押し入ってきた。口の中に広がる味も美味しいし、胃に入った後の恍惚感もあまりに素晴らしいので、俺は自分から進んでこの紫色のペニスに喉を犯させた。さらに、そいつにできる限り喜んでもらおうと、喉の筋肉をゆるめながら、舐めたり吸ったり、頭を前後に振ったりしてやった。

そうしている間も、俺のペニスに吸いついた筒状の触手は、そこに吸引を続け、うねうねと上下に動きながら、しごき続けている。女が絶頂に達した時、膣壁がミルク絞りをするような締めつけを示すが、あれを延々と続けられているようなものだ。しかも処女のアナルに匹敵する締りの良さであり、同時に柔らかい舌で亀頭や鈴口の下の敏感な部分を舐められているような感覚もある。その3つが全部そろっているというから堪らない。これだけの快感を与えられたら、普通だったら俺は1分も持たず、射精しているだろう。だが、どういうわけか、俺は射精せず、興奮状態のままでいた。

髭や陰毛のところの肌が、変にくすぐったい感じがした。そのくすぐったさが、頭の髪の毛のところを除いて全身に広がった。

触手が口に入ってきた時から、俺はずっと目を閉じたままでいたのだが、何か変だと気づき目を開けた。俺の体毛や髭がピンク色のドロドロの中、ふわふわ浮いていて、溶けてなくなっていくのが見えた。身体を見たら、全身がすっかりツルツルになっているではないか。

これはどういうことなのか? そんなことを考えていたら、触手が俺の脚を掴むのを感じた。両膝を曲げさせられ、広げさせられている。触手は力が強い。俺は抵抗することもできず、尻を突き出す姿勢にさせられていた。この格好でピンク色のドロドロの中に浮いているのだ。

後ろを見て恐怖に襲われた。太い触手が後ろから近づいてくるのだ。口の中に入っている触手と形は似ているが、ずっと大きく太い。こいつがどこを目指してきてるのか、間違いない。俺はまた暴れ始めた。あの大きさに恐れを感じないわけなどないだろう!

だが、やはりそいつを止めることは無理だった。触手は俺よりずっと強いのだ。すぐにヌルヌルした頭部が俺の無防備のアヌスにくっつき、そこを擦り始めた。押し入るような動きもあるが、ほとんど感じられないほどだった。

急に、学生時代のことが頭に浮かんだ。その頃つきあっていた彼女のアヌスを初めて奪ったときのことだ。俺は彼女のアヌスにペニスを押しつけながら、ゆっくり優しく入れていった。彼女は目に涙を浮かべていたし、ヤメテと懇願していたが、俺は、力を抜いてお尻を突き出すと痛くないんだよと言って、なだめた。実際、その時は俺の言った通りになったし、何回かしているうちに、アナルセックスが彼女の好きなセックス方法になったりもしたのである。

どうしてこのことを思い出したのか。この、俺を押さえつけている生物は俺の記憶を使って、俺にあの時の彼女と同じことをしろと言っているのだと気づいた。

俺は乗り気ではなかったが、仕方ないと観念し、あそこの筋肉をゆるめ、尻を突き出した。突然、巨大な紫色のペニスの頭部が俺の中に入った。俺は急に入れられて、うおっとうめき声をあげた。中に入ってきたものの、3センチくらい中に入ったところで止まっている。俺がその大きさに慣れるのを待っているのだろう。

あそこが信じられないほど広がっている気がした。中がいっぱいいっぱいの感じもする。だが、予想したほど痛みはなかった。軽くつねられているような痛みと鈍痛くらいだった。むしろ、その痛みは、ペニスと乳首と口から生まれてくる快感に対して、ちょうどいいくらいの対感覚となって、むしろ心地よい。


[2013/06/20] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

ジェシー借金を返す (11) 

ビニーが引き抜くと、ジェシーは身体の向きを変え、床にひざまずいた。そして素早くビニーの極太のペニスを口に咥えた。同時に爆発的な射精が始まる。ジェシーは口を最大限に広げ、勢いよく撃ちだされる白濁を受けとめた。だがよほど多量なのか、唇と肉棒の隙間から漏れ出てくるものもあり、ジェシーのあごを伝い、乳房へと降りかかった。とはいえ、ジェシーは大半を飲み下した。ジェシーは、まるで自分の命がこの仕事にかかっているかのように、見事に仕事を成し遂げた。いや、実際、これに命がかかっていると言ってもあながち間違いでもないが…。

ビニーはジェシーの奉仕に満足したようだった。ジェシーはビニーを見上げたが、その顔にはどこか嬉しがっているような表情が見えた。僕には、妻がビニーとのセックスを楽しんだように見えた。あれほど強烈なオーガズムを与えられたわけなのだ。ジェシーの反応に僕は驚かなかった。

「お前、なかなか良かったぞ」とビニーは言い、ジョンの方に顔を向け、付け加えた。「お前の言う通りかもな。この女、1000ドルの価値があるかもしれない」

ビニーのこの言葉、これで借りが返されたという意味だろうか? 僕には判断できなかった。だが、そんな淡い期待もすぐに消し飛んだ。まだ余韻から喘いだままのジェシーにジョンとトニーが近づき、身体を掴み、ビリヤード台に乗せたのだった。ふたりとも素早く服を脱ぎ、同じくビリヤード台に上がった。

「お前たち、まだたっぷり2時間は残ってるから、存分にその女を楽しむといいぞ」 ビニーは服を着ながらそう言い、部屋を出て行った。

ジョンもトニーもジェシーの相手に夢中で、ほとんどビニーの方を見もしなかった。ジョンはジェシーのパンティを引き脱がし、トニーは、まだ身体に引っかかったままのブラを外した。

ジョンが言った。「ジェシーの尻の太陽の刺青を見ろよ。ビニー叔父さんとやるところを見た後だと、どうして太陽の刺青か分かるぜ。太陽のように燃え盛る女だってことだな」

トニーは頷き、付け加えた。「それに肩には月の刺青だ。これはどういう意味なのかな?」

「今はそんなのどうでもいいさ。ヤリ心地がいい女なら、どうでもいい」

「いや、間違いなくヤリ心地が良さそうだぜ。お前の叔父さんの反応から分かる」

ビリヤード台の上、ジョンとトニーはジェシーを四つん這いにさせた。ジョンはジェシーの陰部に、トニーは口に突き刺した。

ジェシーは前後から2本のペニスで串刺しにされている。こんな経験は僕の妻にとって初めてであるのは当然なのだが、ジェシーはまるで日常的にこれをやっているように振舞っていた。多分、ジェシーは、このようなことになるのは避けられないことだと、諦めたのだろうと僕は思った。

ジョンもトニーも、僕のセクシーな妻に奉仕され、満足そうな顔をしていた。ふたりとも最初はゆっくりとしたペースで優しく抜き差しをしていたが、数分後には、ビニーの時と同じように、かなり高速で、激しいペースに変わっていた。

ジェシーもひっきりなしによがり声を上げていたが、口を塞がれていたため、くぐもってしか聞こえなかった。

やがて、ジョンもトニーも下腹部をジェシーに叩きつけるような動きになっていた。ジョンの下腹部がジェシーの尻頬を叩く音、そしてトニーの下腹部がジェシーの顔面を叩く音が響く。ジェシーは前後とも身体を叩きつけられつつも、その衝撃を受けとめ続け、やがて再び強烈なオーガズムに導かれていった。


[2013/06/20] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)