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操られた若妻 (5) 


「おいおい、びしょびしょじゃねえか! パンティがスペルマでぬちゃぬちゃ言ってるぞ、エロ奥さん! この前、新聞を見たら、あんたの写真が載っていたぞ。奥さん、婦人会の会長になるって書いてあったな。おい、みんな何て言うと思う? 自分たちが選ぶリーダーが善人ぶった女で、知らない男を5人も客にとり、今は自分の子供くらいの黒人にカラダを触られてヨガってるのを見たら。えぇ?」

リオンはエリンの耳元に囁きかけ、同時にパンティを引き降ろした。つるんとお尻が剥き出しになり、下着はスルスルと床に落ちた。すぐにリオンの指が彼女の濡れた割れ目に忍び込んだ。

「ああ、リオン ……………いいわぁぁ …………触って ……………指でいじって …………あっ、ああぁ! いいぃぃぃぃッ!」

エリンは手慣れたリオンの指使いに身体を震わせ、悩ましい声をあげた。左右の太ももをしっかり合わせて、リオンの意地悪な指を離すまいとする。くねくねと腰をうねらせ、太ももの筋肉をきゅっきゅっと絞ると、中からトロリとした熱い液が染み出てきて、太ももの内側を濡らすのを感じた。

「ああ、リオン …………………リ、リオン …………………ああっ………………あああぁぁぁぁッ ……………いくっ ……………………イキそうぅぅぅぅぅぅ!」

さらに濃い液が中から出てくるのを感じ、エリンは腹の底から出すような唸り声をあげた。ドロッとした液が太ももを伝い、床に落ちてるパンティにポタポタと滴った。

リオンは指を引き抜き、それをエリンの鼻先にかざした。

「ウィンターズの奥さんよ、お前のまんこ、臭せえスペルマでいっぱいだな! それとも本気汁か? どっちにせよ、俺はこんな汚ねえまんこにちんぽを突っ込むつもりはねえ! 俺は、ヌルヌルの二発目なんかに興味はねえからな! バーが閉まる前にビールを買って、それから奥さんの家に行こうぜ。家に帰れば、ビデで臭せえスペルマを全部洗い流せるからな。おい、マジで自分の脚を見てみろよ! スペルマが脚を伝って流れてるぜ。お前、ほんとに薄汚ねえ淫売だな!」

エリンがパンティを拾おうと前屈みになると、リオンは注文をつけた。

「おい、パンティは履くな! エロ女は、スペルマを垂れ流しながらバーに入るもんだ。俺の女ならそうしろよ!」

エリンは文句も言わず、言われた通りにした。要求に従うことでリオンを喜ばせたかったからだ。彼女の青いレース・パンティは濃い白濁ですっかり濡れていた。エリンは、リオンにバーへとエスコートされながら、濡れ汚れたままの下着を丸め、ハンドバッグに入れた。

こうして歩いてる間も、陰部の筋肉が収縮するのか、陰唇からまだ濃い精液が漏れ出て、太ももを伝っている。リンは自分が本当に安い娼婦になった気がして、涙が溢れてくる。何度もまばたきをして、涙を堪えるのだった。

その1時間後、エリンは自宅のバスルームにいた。ようやくすべての精液を洗い流したところだった。トイレの水を見て、エリンは驚いた。信じられないほど多量の、灰色のモヤモヤが便器の水に浮かんでいる。こんなにもたくさん、身体に注ぎ込まれていたとは!

すっかり汚れを落としたエリンは、新品の白いネグリジェに着替え、ハイヒールを履いた。そして、いそいそと10代の愛人が待つ寝室へと向かった。

その夜、明け方まで、ウィンターズ家のキングサイズのベッドのヘッドボードは、幾度となく壁をがんがんと叩き続けた。テッド・ウィンターズが家にいたら、愛する妻には殻を破って声をあげて乱れてほしいという彼の夢は、見事、実現したと知るだろう。

「ああ、リオン ………………大好き ………いいの、いいの、感じるの……………………やって! ………………好きなだけ強くやって! あああぁぁッ! あなたのおちんちん、すごく長いわ! …………すごく大きい ……………あっ、あっ、あっ、あっ、あっ! ……………いいぃぃぃぃぃッ!」

とは言え、テッドは、愛する妻が黒人の若者に「旦那と比べて、どうだ?」 と聞かれ、答えるのを聞いて、がっかりしたかもしれない。

「ああ、リオン …………そんなの当たり前よ。あなたの方がずっと大きいわ …………………ずっと、ずっと長いし、太いわ …………………夫なんかより、ずっと上手だし! ずっと優れてる! もっとヤッテ ………………やって、やって、やって! ………………もっと強く …………乱暴にしていいの ……………あっ、いいッ! …………………いいッ、イクぅぅぅぅぅッ!」

すでにエリンは何回、絶頂を告げていたか分からない。しばらく、声が途切れ、ベッドがガタガタ鳴る音だけが続いた。そしてリオンの低い声と、それに応じてエリンが甘い声で答えるのが聞こえ始める。

「ええ、リオン……………出して ……………私の中に出して ………………中にいっぱい出して ………………熱いのを撃ち出して欲しいの ………………私をあなたの精液まみれにして! 妊娠させて! …………………淫乱なこの私に黒い赤ちゃんを授けて!」

白と黒の対照的なふたつの肉体が合体している光景は目を見張るものだった。人妻の白いセクシーな身体と、それを覆う筋肉隆々の黒い身体。その黒い身体を細く白い2本の腕と脚がしっかりと包んでいる。

夫は出張でいないし、息子は日曜の夜まで友だちの家に行っている。翌日の朝、目を覚ましたエリンはシーツを蹴るようにして跳ね飛ばし、寝返りを打って、横を向いた。そこには漆黒の逞しい肉体が横たわっていた。

うっとりとした目になり、その肉体をまじまじと眺め、そして近づく。朝食を食べたい空腹感を感じつつ、エリンは、柔らかく横たわるずっしりとした肉感のソーセージを手にした。そして身体を丸めて、顔を近づけ、舌先を尖らせ、その肉茎に這わせ始めた。

食事をする時間を除いて、その土曜日は、朝から夜までウィンターズ家のベッドは常時、酷使され続けたと言ってよい。

夜8時、電話が鳴った。この時もふたりはベッドの中にいた。エリンは唇に人差し指を立てて、リオンに静かにするよう示した。

染みまみれになったシーツの上を四つん這いで進み、エリンは電話のところに行き、発信者を見た。テッドの携帯電話からだった。エリンは受話器を取った。

「ハイ、あなた! しゅ……出張は……出張はどう?」

柔らかな尻頬をリオンに愛撫され、エリンは言葉を詰まらせながら問いかけた。

「いえ、大丈夫 ………………何でもないわ、あなた!」

だが思わず、ぶるっと身体が震えてしまった。四つん這いのままの彼女の脚の間に、リオンが仰向けになって顔を向け、そこに顔を擦りつけたからである。さんざん刺激を受け、今やすっかり敏感になっている陰部に顔を擦りつけてくる。

エリンは夫の声を聞きながらも、送話口を手で覆い、「ああん!」と悶え声をあげた。リオンが舌を伸ばし、陰唇の間をぺロリ、ぺロリと舐めるのを感じる。

股間に、この黒人の若者に顔を埋められながら、電話では夫と話しをしている。いけないこととは知りつつも、その邪悪な刺激は強烈だった。

「あっ、あっ……イヤッ………あっ、あん!」

エリンは夫の話しを聞きながら、何度も送話口に手を当て、喘ぎ声が聞かれるのを防いだ。だがリオンは執拗で、彼女は最後に固く送話口を覆いながら、ぶるぶると震え、絶頂の叫びをあげた。

テッドは出張先でのビジネスの取引が成功し、興奮して成功話を続けていた。エリンは気が虚ろになりそうなのを堪え、夫の話の内容に注意を向けようとし続けた。オーガズムから戻りかけると、今度は、リオンが股間から這い出て、後ろに位置取り、両手で彼女の腰を撫で始めるのを感じた。

また送話口に手を当て、エリンは恐怖に息を荒げた。リオンが太い亀頭を濡れた割れ目に擦りつけるのを感じ、ぶるっと身体が震える。

「そう、それは良かったわね、あなた!」

エリンはやっとのことで、そう返事できた。今にも極太を挿入されそうになってる時に、夫と何気ない会話をしている。そこがとても罪深く感じた。

極太の肉茎はゆっくりと侵入を始め、エリンは興奮に震えた。だが、肉茎は簡単に奥底まで届いてしまう。


[2014/06/16] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)