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Roommates 「ルームメイト」 

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Roommates 「ルームメイト」

「すごっ! お前、本当に彼女そっくりだよなあ。声まで似てる」

「双子だから……。それが肝心な点の気がする」

「ああ。でも予想してなかったぜ……ていうか……ワオ! マジで。ワオとしか言えねえ」

「ありがとう。多分そう言うべきなんだろうな。でも、本当にこれって……ゲイじゃないよね? 確信できる?」

「片方が、可愛い女の子に見えてる以上、ゲイじゃねえよ。そして、お前は、可愛い女の子にしか見えねえ」

「うん……でも……」

「考えすぎるなよ。てか、俺たちが昨日の夜したこと、お前も楽しんだんだよな?」

「うん。多分。でも、ボクはちょっと酔っぱらっていたし、それに……あれは、賭けの上でのことだし、それにボクは……ボクは違うんだよ。ボクはゲイとかそういのになりたいわけじゃないんだよ」

「大丈夫、お前は違うって。で、昨日の夜、俺のちんぽをしゃぶったんだよな? はい、はい。分かってるよ。でもな、こういうことは大学じゃよくあるんだぜ。それに、これは俺たちふたりにとって、完璧なシナリオだよ。だってそうだろ、俺たちはルームメイトなわけだから、これからも、ふたりでやりたいセックスをやり放題だってことだ」

「ああ。その通りだね。その通りだと思うけど……」

「気楽に考えればいいんだよ。流れにまかせて、お前も俺もしたいことをする。楽しいよ。俺が請け合うから。やってみなきゃ、分かんねえだろ? こういうのはどうだ? 俺が、まずは先っちょだけ入れてみるんだ。お前が気に食わなかったら、言ってくれ。俺はやめる。それだけだよ」

「あ、ああ。それなら……それならいいかも」

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A different perspective 「別の観点」 

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A different perspective 「別の観点」

「最後の日よね? 名残惜しくなりそう?」

「なんだって? そんなわけないよ。このセメスターは悪夢だったんだ! ようやく終わって、普通に戻れるので、すごく喜んでるよ」

「悪夢には見えなかったけど? ていうか、あなた、ある意味、楽しんでいたようにしか見えなかったけど?」

「マジで言ってるの? じゃあ、ボクは、自分で思っていたより演技が上手いんだね」

「そうかも」

「それ、どういう意味? まるで、ボクが女物の服を着たり、お化粧をしたり、髪の毛を延ばしたりするのを喜んでいたと本気で思ってるような口ぶりじゃないか? この2か月間、ボクがこのヒドイ状況をできるだけ良くしようと頑張ったからと言って、ボクがこの状況を喜んでいたということにはならないよ、カレン」

「この授業に登録したのは、あなた自身よね? あなた自身が選んだことじゃない?」

「だって、卒業のための必須科目だったからだよ。この授業を取るか、サンチェス博士の研究室のマウスにされるかのどっちかだったんだ。君もヘンリーがどうなったか見ただろう? ヘンリーは、いまだに、テディ・ベアを見ると痙攣を起こしてる。アレはごめんだよ。女性学の方がはるかに良い選択だったんだ」

「モノは言いようね」

「本気で言ってるんだよ。誰か男が、ボクのことを本当の女だと思ってボクに言い寄ってきて、その人の相手をしなければいけなくなったとかさ、パンティの替えがなくて裸になっていなくちゃいけないとか、そんなんだったら、ボクは喜んで死ぬよ。でも、あのフリードリンクはありがたいとだけは言わなくちゃと思ってるよ。それに、服も、いくつか気に入ってるのもあるんだ。分かるよね? 男物よりずっとカラフルだから」

「それに、あたしとふたりでするベッドでのお楽しみもあるから、でしょ?」

「うっ……まあ……それも多分」

「ああ、もうやめて。あなたは、あたしの彼氏だった時より、あたしの彼女でいるときの方が、ずっと楽しいんじゃないの? 自分でも分かってるんでしょ。その点はごまかせないわよ」

「ああ、楽しかったよ。これでいいんだろ? 嘘はつかないよ」

「その点よ。ちゃんと認めて、ライリー。あなたは、今後、女の子になっている今の時の方が良かったなあと思うようになるのよ。多分、いつも懐かしむというわけじゃないだろうけど、そう思う時が絶対にあると……」

「分かったよ。そうだよ。その通りだよ。別の観点から人生を見ることができて楽しかった。言ったよ。これでいいんだろ? 幸せ?」

「いつも幸せよ。でも、ちょっといい? 授業が終わるからと言って、これをやめなくちゃいけないというわけじゃないの。これ、あたしとあなたの間で、お楽しみとして続けることもできるんじゃない? 週末だけとか、ふたりで旅行に出た時だけどか」

「どうかなあ……」

「今すぐ決めてと言ってるわけじゃないわ。ただ、ひとつの選択肢として言ってだけ。可能性はあるとだけ。もし、あなたもする気があるなら、嬉しいわ。気が向かないと言うなら、それも構わない。あたしは、あなたがどうしようとも、それに付き合うつもりでいるから」

「ありがとう。本当に」

「あたしって最高じゃない?」

「ああ、本当に君は最高だよ、カレン。本当に、本当に」


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Closure 「決着」 

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Closure 「決着」

「私の可愛いエロ娘は、今夜はどんな調子かな?」 あたしのご主人様が部屋に入ってきて、あたしが四つん這いになって脚を広げ、欲しくて疼いているのと言わんばかりにお尻を突き上げてるのを見た。あたしはわずかな布地のランジェリー姿で、女体化した体を隠そうともしていない。もちろん、そこが重要な点。彼はあたしがそんなふうになってるのを見るのが好きなのだ。そして、正直に言えば、あたしもこういうのが好き。

「ご主人様が帰ってこられて、今は元気になりました」とあたしは猫なで声で言う。「今夜、あたしのアナルを犯していただけますか? それともまずは、あたしのお口をお使いになりますか?」

「口のほうがいいかな」と彼はあたしの前に立ちはだかった。「だが、その前に、ちょっとしたサプライズがあるのだよ」

どんなサプライズと聞こうとしたとき、聞き覚えがある声でつぶやく声が聞こえた。「ああ、何てこと。ボブ? 本当にボブなの?」

ボブ。その名前を聞いた瞬間、心が凍り、背筋に寒気が走った。もう1年以上聞いていなかった名前。こんなにも早く、その名前を聞かされるとは。それを聞いて、昔を思い出した。そんなに遠い昔ではない昔。あたしがランジェリー姿でご主人様の気を惹こうと猫なで声をあげるようになる前のことを思い出す。あたしが捨て去った当時の生活と、妻のことを思い出す。でも、何よりも、自分がこんなふうになるとは全然思っていなかったことを思い出す。

声に驚き振り返り、あたしが捨てた妻のフィオナを見た。彼女はどうみても美人ではないし、失踪した夫のことを1年以上にもわたり心配し続けたせいか、その影響が容姿にも現れていた。記憶にあるよりも、少し太ったようだし、かなりやつれているように見えた。彼女を見た瞬間、自分が彼女よりずっと綺麗だろうなと思った。そう気づくと、誇らしい気持ちが出て、胸の内が熱くなるのを感じた。

もちろん、彼女が最後にあたしを見てから、あたしはずいぶん変わってしまった。ただの女体化小説と動画の愛好者だったのが、次第に抑えが効かなくなっていき、前の生活を捨て、ホルモンに走り、自分もああなりたいとあれほど切に願った性奴隷のように扱ってくれるご主人様を見つけ、その人に飼われるまでになってしまった。その当然の報いなのか、かつては自分が淫らな欲望を抱いていたはずのトランスジェンダー女性に、自分がなっている。もうかつての自分の面影はほとんどない。それは自覚しているし、そう思うと、気が休まるところがある。

「そうだよ、ボブだよ」とご主人様があたしの代わりに返事した。「あなたも、夫だった男がどんな姿になったか、見てみたいのじゃないかと思ってね」

「ど、どうして?」

「そうすると、彼女は屈辱を感じるからだよ。表面的な屈辱だけではない。多分、今夜、檻の中、横になりながら、彼女は自分が何を捨ててきたか考えるんじゃないのかな? かつての男だったころの自分を思い出す。そして、大変なものを捨ててしまったのだと、心の奥から、煮えたぎるような恥辱を感じるんじゃないのかな?」

「じゃ、じゃあ、あなたは私を性的な遊びの小道具として利用したのね?」 とフィオナは言った。「私は……あ、あなたは、夫を見つけるのを手伝ってくれると言ったのに。夫に会わせて、ちゃんとケジメをつけられるようにすると言ったのに」

「だから、そうしたでしょう? 見れば分かる通り、もう、あなたの夫はどこにもいないのです。そうでしょう? もう元には戻れない。だから、あなたは過去を忘れて前に進むことができるんですよ、やっと」

「私、ど、どう……どう考えていいか分からない」

「悲しいことだけど、それはあなたご自身で考えることでしょうね」 そう言ってご主人様はズボンのチャックを下ろし始めた。「あなたが、元のご主人が性奴隷のように体を使われるところを見たいと言うのなら、話は別ですが。まあ、私にはどちらでも構わないですが」

フィオナは、これほど素早く出ていくことはできないだろうと思えるほど、素早くその場から出て行った。玄関ドアが乱暴に閉められる音が響いた。その音はあたしの昔の生活に対する、真の終結を告げる音だった。そして、あたしは、ご主人様の元へ這い寄りながら……彼のペニスを見て口に涎れがたまってくるのを感じながら……今ほど幸せな時はないと思うのだった。

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「弱みにつけ込む上司」 (2) 

その2週間前、モニカはこっそりと両親の家を出て、友人の車に送られて60マイルほど離れたジェフの元に来て、治安判事の元、あわただしく結婚したのだった。モニカは、17歳の誕生日を迎える直前だった。だから、結婚してしまわないと、ジェフは法定上レイプの罪に問われ、彼女は家出少女とみなされてしまいかねなかった。モニカは治安判事に年齢を偽った。とはいえ、ほんの数日間だけの偽りだったが。

コレクトコールで両親に結婚したことを伝えた。そのおかげで彼女の両親は警察に捜索願をださなかった。電話の向こう、母親が涙ぐんでいるのは感じ取られたけれど、両親とも、モニカが幸せになることを願ったし、できることなら、秋には高校3年生になるはずなので、こちらの高校に編入するようにと、モニカに懇願した。

モニカは、学校は続けると約束した。

季節は真夏だった。だから、当面、モニカは学校に通わなくてもよい。ジェフも賛成してくれたので、秋からは地元の高校に登録しようと計画していた。

ジェフも19歳になったばかりだった。地元の大きな自動車工場の機械工の仕事を得ていた。ただ、後で分かったことだが、その工場は車の窃盗団のフロント会社でもあったのだった。盗難車をシカゴに運ぶ仕事が時々入る。仮に、ジェフがその仕事を頼まれ、それを引き受けた場合、彼は機械工の給与に加えて50ドル多くもらうことができた。

50ドルは、彼にとって、月々の家賃をはるかに超える金額だった。ジェフには、その額を稼ぐには、逮捕される危険を冒すことしかできなかった。

窃盗団は、シカゴにジェフが滞在するための安い部屋を提供した。車を届け、そこに1日滞在し、翌日にはバスで地元に帰ることができるはずだった。バスだと、すべてのバス停に止まって移動するため、5時間もかかるし、当然、仕事の時間には間に合わない。だが、その日の仕事の賃金を上回る額をもらえるので、何も問題はなかった。

新生活を始めたばかりのふたりには、カツカツの生活しかできなかった。家賃は払ったけれど、ジェフが失業したら、途端にふたりは路頭に迷うことになるだろう。

ジェフの上司のリチャードは、ふたりの結婚に新郎側の付添人として立ち会った。ジェフが治安判事に式のお礼を言い、代金の2ドルを払っている時、リチャードは新婦にお祝いのキスをしてもいいかと彼に訊いた。

ジェフはほとんど気にならなかったのか、軽くうなずいて、肩越しに手を振った。

モニカは、たった2時間ほど前にリチャードを紹介されたばかりではあったものの、気にせず、両腕を開いて招くリチャードの元に近寄った。彼が唇を少し開いたのを見て、彼女も唇を開いたのだった。

モニカは、軽く唇を触れ合うだけだとばかり思っていた。

だが、リチャードは、唇を強く押し付け、舌までも入れてきて、モニカを驚かせた。さらには、彼の手がどこにあるか周囲の誰にも見えないことをいいことに、両手で彼女の尻頬を掴み、揉んだのである。

彼はなかなかキスをやめようとしなかった。モニカにも、不自然なほど長いと分かる。舌を舐られ尻を揉まれながら、彼女は、突然、何か固いモノが自分の下半身に擦りつけられているのを感じた。

びっくりしてモニカは体を離し、リチャードを睨み付けた。そんなモニカを彼はニヤニヤ笑ってみている。彼女は、こんなふうにキスされたことがなく、体の中に走った感覚は、初めてのものだった。

このときのことをモニカはジェフに話していない。だが、その時すでに、彼女は、ジェフの上司が自分のことを狙っていると感じていた。そして、そんなことは決して許してはいけないと思ったのだった。

ジェフが仕事を始めてからまだ2週間であり、それまでは自分のアパートを借りる資金がなかったので、彼はリチャードの家に間借りしていた。しかし、2週目の賃金が得られたので、これで部屋を借りることができる。

一方、リチャードは、満面に笑顔を浮かべて、「今や花嫁となった彼女も来たことだし、ふたりでうちに間借りし続けていてもいいのだよ」と言った。

治安判事のところには、リチャードの運転する車で行った。式の後、3人は途中のレストランに立ち寄り、そこでリチャードは新婚夫婦に食事をおごった。その後、リチャードの家に戻ったわけだけれど、まだ日も高く、若いジェフとモニカは夜になるまで待たなくてはいけなかった。

4時間ほど経ち、ようやく、新婚のふたりがふたりっきりになれる時間が来た。リビングルームにリチャードを残したままで、ふたりだけ寝室に入り、初めてのセックスをするというのは、どこかしら、よくないことのように思え、ふたりはリチャードが就寝するまで、我慢していたのである。

新婚旅行をする時間もお金もないふたりは、リチャードの家の来客用の寝室で初夜を迎える他なかった。部屋には窓がひとつで、そこから差し込む月明かりを除いて、部屋の中は暗かった。初めてジェフの前に生まれたままの姿になり、自分の処女を捧げる。モニカは、不安の混じった期待に胸を膨らましつつ、壁一枚へだてた隣の部屋にリチャードがいることも気になっていた。

……あの人にこっちの様子を聞かれているかもしれない。そう思ったけれども、ジェフがズボンを下ろして堂々とした姿で立っているのを見て、すぐに隣のことは忘れたのだった。彼女は大人の男性の勃起したペニスを見るのは初めてだった。恥じらいからか、モニカはくすくすと笑った。

この時まで、ふたりがした性的なことと言えば、立って抱き合うか、車の中で座って愛撫しあう程度だった。ジェフはこの時まで待ち続けてきたのである。モニカ同様、ジェフも未経験だった。

「横になろう」

モニカが、初々しく美しい乳房を彼の前に露わにしたのは、この時が初めてである。ジェフは、その夢のような触り心地を喜んだものの、じっくりと堪能する心の余裕はなかった。前戯と呼べることはそれくらいで、他にはほとんど戯れることなくジェフはぎこちなくベッドに上がった。そこには、花を散らされるのを待つ美しい花嫁が、裸体を隠さず待っている。

モニカは、ジェフが避妊具を3パック買ったのを知っていた。一瞬、それをつけるつもりか訊こうと思ったけれど、すぐに、それはジェフに任せようと思い直した。

また、最初は、隣の部屋にリチャードがいるので、なるべく声を出さないようにしようと思っていた。だけど、式の時、リチャードが厚かましいキスをし、体を触ったことを思い出し、むしろ、自分の声を通して、リチャードに、自分はジェフの妻になったのであることをしっかり認識してもらうべきだとも、思い直していた。

初めての経験である。ジェフのそれは大きく感じられた。「ああっ!」 短かったけれど鋭い痛みが走り、モニカは叫んだ。思ったより大きな声になっていて、部屋中にこだましたように聞こえた。

「大丈夫?」 ジェフは、1回の突きで彼女の処女膜を破り、分身の大半を入れたのだった。モニカにとって、確かにジェフは大きく感じられたけれど、すぐにリラックスできるようになっていた。今のところ、ちょうどよい感じに収まっていると感じていた。

「痛かった……」 モニカは割と大きな声で返事した。もし隣の部屋でリチャードが聞いてるなら、ちゃんと聞こえるようにと思ったからである。「まだ痛いけど、もう大丈夫だと思うわ。続けて……」

「じゃあ、するよ。残りを全部入れるよ」

「ううぅぅぅぅ……んんん……!」 ジェフは13センチの根元まで埋め込んだ。


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