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弱みにつけ込む上司 (12) 


……今のモニカをジェフに見せてやれたらいいんだが。あいつに、なんてエロい女と結婚したか教えてやれたら、さぞかしショックを受けるだろうな。とは言え、ジェフには、モニカのこんな側面は絶対に分からないだろうぜ……

カウチのマットレスは中央部分が幾分へこんでいたので、枕をモニカの下に入れたことによってちょうどよい高さになった。

「あああぁぁぁ……リチャード、今はすごく奥に来てるのがはっきりと分かるわ!」

その日2回目のオーガズムは、そう遠くないところに近づいていたが、モニカはその前にリチャードに、あの廊下の出来事があった夜のことを告白したのだった。

「あの夜、廊下での出来事の後、お前は部屋に戻ってジェフの隣に寝ながら、自分で自分を慰めたんだよな? 俺のことを思いながら、な? お前、何てスケベな女なんだ?」

「そればかりじゃないわ、リチャード。もっと他のこともあるのよ」 

いやらしい話をしながらのセックスに積極的になっていたモニカは、わざと途中まで話してリチャードの返事を待った。

「もっと他のことだと? 自分でしながらか? 話してくれ」

モニカはくすくす笑った。「あなたが廊下であたしを触った時、あなたあたしのお腹にヌルヌルしたのを塗りつけていたのよ。で、部屋に戻ったら、ジェフはベッドですでに眠っていた。あたし、窓からさす月明かりの元で、あなたが塗りつけたヌルヌルを見てみたの。てかてか光っていたわ」

「先走りか?」

「え、何?」

「そのてかてかしたやつは、俺の出した先走りってやつだよ。アレを入れるとき、女のアソコを守るよう分泌される液体だと思うが……」

「ああ、そうなの…… ともかくあなたの……先走りって言うの? それがあたしのお腹じゅうにべっとりついていたの。で、ベッドに横になりながら、それをいじり始めたのね……あなたの先走りを指ですくって、あたしのアソコの唇に塗りつけたりして……」

「本当に? うわっ、それはすごい! もっと話してくれ!」

会話をしている間も、リチャードは動き続けていた。とは言え、ゆっくりと優しい出し入れの動きだった。

「お腹のところ、あなたのヌルヌルがいっぱいついていて、あなたのことを思いながら、そのヌルヌルをいじったの……で、正直に言っちゃうと、こんなにたくさん出せるって、あなたのアレ、どれくらい大きいんだろうとか、もし、それを使われたら、あたしどうなってしまうんだろうとかって……そしたら、あたし、イッたの。生まれて初めて……」

「嬉しいよ、それを聞いて。で、ジェフはそのことを知らないんだな?」

「ええ、彼は眠っていたし。あたしも何も言ってないし。だって、初めてイッたのが、自分の指でだったなんて聞いたら、彼、イヤな感じがすると思うし」

「ジェフは、お前がジェフとのセックスでイッたことがないのを知ってるのか?」

「そんなこと聞かれないもん。彼がそれを気にしてるかも分からない。でも、それって、多分、ジェフはあなたほど経験がないからだと思う」

「この話、俺は嬉しいな。お前の旦那の上司で、旦那の代わりに、お前をイカせることができて嬉しいよ。お前って、俺の自尊心にとっては素晴らしい女だ。俺の言ってる意味が分かればいいが」

「うふふ。そして、あなたはあたしの体にとって素晴らしい男よ。あたしを感じさせる方法を心得ていて、あたしをイカせてくれたんだもの」

リチャードの心にとって、まさに天国に舞い上がるような気持だった。部下の若妻を寝取ったばかりか、その女が最高の顔と最高の体をした、最高の心の女だったから。しかも、そんな最高の女に、自分は、初めてのオーガズムを味わわせることができたのだ。彼女が夫として選んだ男よりも、大きな一物を使って!

リチャードは、自分のペニスがそれほど大きなものではないのを知っていた。平均よりちょっと大きいくらいだ。この世の中には、自分のよりもはるかに大きな代物を持つ男はいくらでもいる。だが、モニカがそんな男と体を重ねる確率はほとんどない。だから、さしあたり今は、モニカにとって自分は王様でいられる。

モニカが若く、経験も少ないという点も、リチャードには嬉しい事実だった。そうなら俺がモニカを俺好みの女に育てることができる。だが、そうするためには、まず精神的にもっと彼女をコントロールできるようになる必要がある。

[2019/06/25] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

Ambushed 待ち伏せ」 

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Ambushed 「待ち伏せ」

「あっ!」 とクリスは私の前に立ちふさがるようにして言った。デニムのカットオフ・ショートパンツだけの姿で。その服装、いや、ほとんど服装らしい服装をしていないことに加えて、ピアスした乳首とおへそ。私は非常に気まずい気持ちだった。「ロバートさん、ボク、あなたが家にいるとは知らなかったので……」

「ああ」と私は視線を逸らした。多分、私は不自然なほど、彼の滑らかな肌やしなやかそうな体に視線を向けていたかもしれない。私は、彼が娘のボーイフレンドであることを忘れていたかもしれない。そもそも、彼が男性であることすら忘れていたかもしれない。だが、クリスは私の年齢の半分にもなっていないのである。心の中を駆け巡る思いは、私の子供と言ってよいほどの若者に対する思いとしては、明らかに不適切なものであった。

「良ければ、その……何か服を着てくれないか?」

「どうして?」とクリスは訊いた。「ここにはボクたち男しかいないよ? それに、ロバートさんは、ボクがシャツを着てないところを何度も見てきたはずだよ?」

「それは今とは違うんだよ。キミは……その頃とは同じじゃないんだよ」

「でも、見たかったら、ボクは全然かまわないよ、ロバートさん。ボクのことじろじろ見る男の人は多いんだ。それに、ロバートさんなら、もしその気なら、見る以上のことをしてもいいよ」

どのくらい、私が唖然として彼を見つめていたか分からない。ようやく彼が言った言葉に、私の心が追いつき、私はつぶやいた。「それは不適切なのだよ……」

「ボクは完全に適切だと思うけど?」とクリスはショートパンツのボタンを外し始めた。私は言葉を失っていた。ショートパンツが彼の滑らかで形の良い脚を伝って滑り落ちるのを見る。そして露わになったのは、小さな布切れとしか言えないパンティと、それに包まれた、とても小さな隆起。

「ボクはもう18歳だよ。ボクもロバートさんも大人だよ。ボクはロバートさんがずっとずっと前からこうなるのを待ち望んでいたのを知ってるんだよ。ロバートさんはずっとボクを見ていたよね。ボクは知ってるんだよ。それにボクはロバートさんに見られて嬉しかった」

「わ、私は、そんなことは……キミは……キミは何か勘違いしている」

もちろん、これは嘘だった。1年ほど前、クリスは突然変わり始めた。元々、逞しい体つきの若者とは言えないクリスだったが、急に日に日に変化を見せるようになったのだった。容姿も、しぐさも、言葉使いも、日に日に若い男子ではなく若い娘のようになっていった。そして私はそんなクリスの変化に目を奪われていた。何度も彼を見つめていた。恥ずべき事とは知りつつも、私の心の中でこの禁じられた果実が踊る姿を想像しては、自慰する自分がいた。

「勘違いなんかしてないと思うよ」と彼は私に近づいた。「ほら、ねえ……楽しいと思う。絶対、楽しかったと思えるはずだよ。約束するよ」

「だが、ベッキーは?……それに妻は?」

「誰も、知らなければ、傷つかない」 クリスの手が私の股間へと忍び寄り、すでに固くなった分身を握るのを感じ、私はアッと声を出した。「ベッキーは夜まで帰ってこない。ロバートさんの奥さんは出張で遠くに行ってる」

「だ、だが……いや、ダメだ……私には」 そうは言っても私は、前にひざまずく彼を止めなかったし、彼が私のズボンのボタンを外しても、形ばかりの抗議しかしなかった。それに、そんな無意味な形ばかりの抗議ですら、彼の唇が私の分身を包んだ時には消えていた。

クリスは何回か頭を前後に振った後、口を離して、笑顔で私を見上げた。「ああ、すごく楽しいことができそう」

その瞬間、私はもはや抵抗など考えられなくなっていた。

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A deserved punishment 「当然の報い」 

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A deserved punishment 「当然の報い」

「よう、お前、カールを見たか?」

「今はカーラって呼ぶべきじゃないかな。ああ、見たけど?」

「同じ人間だなんて信じられないな。マジで。あんなこと、どうやってできたんだ?」

「どうやってって、お前はちゃんと知ってるはずじゃないか、サム? 会社は、この件についてさんざん会議をしたんだぜ?」

「ああ、もちろん、それは分かってるよ。俺も会議にいたからな。あいつはヤバい女にハラスメントをしてしまったんだ。で、結局、会社から、クビになりたくなかったら、処罰を受けろと言われたと」

「俺もその会議にいたよ。だったら、何を言いたいんだ?」

「俺が言いたいのは、どうしてカールは、こんなふうにされるのを許したのかってこと。それに、どんなふうにして、あいつはあんな姿に変わったんだということ。俺は、あいつが、いかにもオカマですって姿になって出てくるとばかり思っていたんだ。それがなんと……」

「本物の女になって出てきたと。分かるよ。確かに重要な点だ」

「それなのに、お前は気にならないのか? あいつと話をしたか?」

「もちろん、気にはなっているよ。だけど、気にしたからって、俺に何ができる? あいつは、ああなることに同意したんだ。加えて、俺に言わせれば、あいつはああなるのも当然の報いだと思うぜ。あいつが粘着的に追いかけまわした結果、いったい何人、秘書が辞めていったか数えきれない。しかも、その数には、あいつがシツコク言い寄って体を許してしまった秘書の数は含めていないんだからな」

「確かにダメなことだよ、ケビン。俺は、その点については反論しない。だけど、あいつは、これから1年間、あの格好で過ごさなくちゃいけないのか? 何て言うか、そんな処罰って、あいつがやったことに見合う処罰なのか?」

「俺に聞かれてもなあ。俺が知ってるのはひとつだけ。会社の男性社員の何人かが、あいつを見る眼つきからすると、あいつは、それなりにたんまりお灸を据えられる心づもりをしておいた方がよさそうだってことだけだよ」

「え? まさか……」

「俺に言わせれば、お前は、うちの会社の同僚たちを過大評価してると思うぜ。それに、みんな知ってることだけど、何かあったとしても、ちょっとした苦情の報告を1本書けば、カーラはすぐにクビになるんだ。会社の男たちがそれを利用することはないなんてお前が思ってたとしたら、お前、俺が思ってたよりマヌケだってことになるぜ」

「マジかよ。ぞっとするなあ」

「気色悪い粘着野郎には、それなりのことが起きるのも当然ということさ。ていうか、それなりのことをヤラれるって言うべきかな」

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For her good 「彼女のために」 

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For her good 「彼女のために」

「オーケー、ああ、いいよ。面白かったよ。そう言ってほしかったんだろ? 満足した?」

「ええ、そうね。この夏をここで過ごした意味は、それだものね? 楽しむこと」

「ボクが意味したことはそれじゃないって、分かってるくせに。女の子になるってことだよ」

「あら、そのこと?」

「そうだよ。ボクは君が言ったことは正しかったと言おうとしてるんだ。この夏、女の子のフリをして過ごす。これって、思っていたよりずっと楽しかったよ。もっといろんなこと……何のことか分かるだろ?……そういうことができたはずだったとは思うけどね」

「あたしが突然、『ルームメイト』と同じベッドで寝たいって言ってたら、うちのおばあさん、そんなの変だって思ったはずだもの。あたしはストレートでしょ。おばあさんも、あたしがストレートだと知ってるわ。それに、うちの家の壁は薄いの。あたしとあなたが何かしたりしてたら、おばあさんに聞かれていたかもしれないのよ」

「まあね。君はそういうふうに言うけどね。でも、あのおばあさんの家で3か月暮らしてきたけど、彼女、本当に君が言ってるような人なのか、信じがたいと思う時があるんだよ。本当に、君が言うような反応をする人だと思ってるの? ボクの正体を知った後でも、だけど」

「チャド、おばあさんはチャドのことはしらないの。知ってるのはリサのことだけ。これは大きな違いよ。特におばあさんにとっては大きな違いなの。おばあさんは、男性を憎んでるの。そればかりか、あたしが男の子と一緒に住むと言ったらもう反対するに決まってるの」

「ああ、でも……」

「ちょっと聞いて。おばあさんは、あたしを育ててくれた。いいわね? ママが死んだあと、あたしにはおばあさんしか身寄りがいなかったの。だから、あたしは、どうしてもおばあさんの気持ちを逆なでしたくないのよ。特に体の調子があまりよくない時だから、なおさら」

「でも、いずれバレてしまうことだろ? ボクがリサじゃないって」

「多分、そんなときは来ないわ。あたしたち、ここから遠く離れたところに住んでるし、それに、いま言ったけど、おばあさんは体調がよくないの」

「おばあさんが亡くなるまで待てって言ってるわけ? ちょっと、不健全な感じだなあ」

「おばあさんはもうすぐ90歳になるわ。彼女の死についてあたしたちが話し合おうが、どうしようが、近々、そういうことになるのよ。それに、おばあさんには、あたしのことをそんなふうに思ってほしくないの。これはゲームと考えてもいいわ。これからも、おばあさんに会う時だけ、あなたはリサに変身すればいいの。あなたもさっき言ってたでしょ、楽しかったって。それにおばあさんには、あなたのアソコは見えないわけだし」

「まあ、多分ね。ボクは不誠実でいるのは嫌だけど……でも、まあ……そうしなくちゃいけないって言うなら、分かったよ」

「素敵! あなたなら、分かってくれると思ってたわ!」

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